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ヒラタケ白こぶ病

ヒラタケにできた白いツブツブの正体は?~皆様のご相談から~

こんなヒラタケ(ひだ部分に白色のこぶができてる)を持ってお出でになる方がいらっしゃいます。

1 「長い間ヒラタケを栽培しているが、最近増えた。(以前はなかった。)」
2 「食べられるだろうか?」
3 「どうしたら防げるか?」



調べてみると
この病気は、「ヒラタケ白こぶ病」と呼ばれ、見かけは悪いのですが、そう珍しい症状でもなく、また、中毒する(=食べられない)といったものでもないようです。気持ち悪いからこぶの部分だけ外して食べた、というのが一番多い対応のようです。

ヒラタケ白こぶ病とは?
白こぶ病は、ヒラタケのカサ・ヒダ・クキなどの組織に線虫が侵入し、その部分の菌糸が分化し、その菌糸によって白色の「こぶ」が作られる症状が見られます。(写真参照)
「こぶ」の内部では、線虫が生息し、産卵を行います。ふ化した幼虫はやがて「こぶ」から脱出します。

白こぶ病の防除法

明確な発生条件等や線虫の生活史は解明されてなく、防除法は確立されていませんが、寒冷紗でヒラタケを覆うことによって防除効果を上げている事例が報告されています。

参考文献
古川久彦・野淵 輝(1996):栽培きのこ害菌・害虫ハンドブック.pp168-169,pp256-257,全国林業改良協会,東京

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