2019/03/07

■鳥取市立病院 薬ではあまり効かない。手袋による圧迫により指先のしびれは改善するイメージ。足のしびれはなかなか対策がない。
2019/03/07

■米子医療センター 必ず入院ということではなくドクターの判断による。副作用が重篤な場合など。内服コンプライアンス、理解度、外来へ移行が可能かどうかを確認しながら入院は1~2週間程度。
2019/03/07

■米子医療センター 休薬して皮膚症状が改善してから再開というのが基本かと思います。
2019/03/07

■米子医療センター 医療センターには皮膚科がない。今回発表した事例については皮膚科に相談することなく対応できたが、爪囲炎など必要に応じて開業医との連携はとっています。
2019/03/07

■鳥取大学医学部附属病院 オキサリプラチンは投薬中から血管痛を訴えられることが多い。今日の事例はフォルフィリノックスでCVポートなので血管痛はないが、大腸がん・胃がんの方の場合は抹消から投薬するので対策している。投薬中から痛み、しびれがつらいと言われることが多い。しびれ等の訴えがあった場合はシートの電気アンカを下に敷き、上からホットパックを当てて上下から温めて血管を拡張して痛みを緩和したりしている。また、オキソプラチンは冷たいものを触るとしびれるという特徴があるので、冷蔵庫の中の冷たいものは素手で触らないとか手を洗うときはぬるま湯で洗う等具体的な生活の場面を説明している。しびれへの対策としてビタミン剤や漢方薬の処方で抑えることもありますが症状緩和は投薬では難しい。
2019/03/07

■鳥取県立中央病院 今回の事例の方は、少し古い事例なので記憶が正確ではないかもしれませんが、使用中に苦痛の症状は訴えられなかったと思います。外来治療室で、改善していく状況の報告を受け、確認をしていったように記憶しています。