感染症対策センター


海外に渡航される方は、渡航先の感染症情報をご確認いただき、感染症にかからないようご注意ください。

出発前に確認しておきたいこと

海外で感染症にかからないようにするために、感染症に対する正しい知識と予防に関する方法を身に付けましょう。

【一覧】海外で注意しなければいけない感染症 (厚生労働省ホームページ)


最新情報については、以下のリンク先をご覧ください。

●渡航先で流行している感染症について:厚生労働省検疫所ホームページ(新着情報最新ニュース(医療関係者向け))
●渡航先の情報について:厚生労働省検疫所ホームページ(国・地域別情報
●渡航先で体調を崩したときのために、医療機関情報について:外務省ホームページ(在外公館医務官情報
 

ジカウイルス感染症について

蚊媒介感染症の一つであるジカウイルス感染症について、中南米を中心に流行が報告されています。ジカウイルス感染と小頭症の関連が示唆されていることから、妊婦と妊娠の可能性のある方は、可能な限り流行地域への渡航を控えてください。

流行している地域に渡航される方々は、現地において蚊に刺されないよう予防対策に努めてください。

また、性交渉による感染も指摘されており、流行地域から帰国した人は、最低6か月(流行地域から帰国した男性で、妊娠中のパートナーがいる場合は、パートナーの妊娠期間中)は、症状の有無にかかわらず、性行為の際にコンドームを使用していただくか、性行為を控えてください。
 

詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。
 

中南米を中心に「ジカウイルス感染症」が流行しています
厚生労働省HP「ジカウイルス感染症について」
検疫所(FORTH)海外感染症情報

旅行中に注意すべきこと

海外では、日本にはない病気がたくさんあります。海外旅行では、時差や気候の違いなどから、(自覚していなくても)様々なストレスを受けます。この結果、免疫力が低下し、病気にかかりやすくなってしまいます。一生治療を続けなければならない病気もあります。無理のないスケジュールを心がけ、避けられる危険を避け、楽しい旅行にしましょう。

●生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは避けましょう。
●食事は十分に火の通った信頼できるものを食べましょう。
●蚊・ダニに刺されないように、服装に注意し、必要があれば虫よけ剤を使うなどしましょう。
●動物は狂犬病、MERSや鳥インフルエンザなどのウイルスをもっていることがあるので、触らないようにしましょう。

帰国時・帰国後に具合が悪くなったら

帰国時に発熱や下痢などの症状がある方は、最寄りの検疫所にご相談ください。
帰国後に症状が出た方は、病院受診の際に渡航歴を必ず話してください。受診方法で分からないときには検疫所または保健所にご相談ください。

<県内各保健所連絡先>
機関名  連絡先 
 鳥取市保健所
           
電話:0857-30-8533
FAX:0857-20-3962 
 中部総合事務所福祉保健局
(倉吉保健所)
電話:0858-23-3145
FAX:0858-23-4803  
 西部総合事務所福祉保健局
(米子保健所)
電話:0859-31-9317
FAX:0859-34-1392  
  

最後に本ページの担当課    鳥取県 福祉保健部 感染症対策センター
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-71530857-26-7153    
    ファクシミリ  0857-26-8143
    E-mail  kansentaisaku-center@pref.tottori.lg.jp

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