感染症発生動向調査におけるA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の集計速報値(令和元年第49週:12月2日~12月8日)が、下記のとおり西部地区で警報開始基準値である1定点当たり8人を超えたことから、本日、県内全域にA群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報を発令しました。
今後も大きな流行が継続するおそれがありますし、インフルエンザも流行してきていることから、県民の皆さまにおかれましては、手洗いや咳エチケット等の取り組みによる感染予防・感染拡大防止に御協力をお願いします。
記
1 発令地区
鳥取県全域
2 定点あたりの患者数(令和元年第49週(12月2日~12月8日))
5.95人(東部地区:5.38人、中部地区:3.25人、西部地区:8.14人)