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令和7年度表彰は8月29日(金)必着!

(募集チラシ(pdf:741KB)
 食育活動は、「食育」と名前の付いた取組だけではありません。
 食料の生産から消費にいたるまでのさまざまな食に関わる体験を通じて、生きるために必要な知識や技術を学ぶことが食育です。

  • 県内では、地域の特性を活かして数多くの団体が県民のみなさんに対する食育活動に自主的に取り組んでいます。
  • そこで、県内における食育の推進を奨励するため、積極的に実践され、キラリと光る食育活動を表彰します。

募集内容

 県内に所在地がある、福祉施設、学校、公民館、地域の団体、サークル、民間企業等が実施する活動で、次のすべてを満たすもの。 

  • 通算2年以上の活動実績があり、今後も継続予定であるもの
  • 活動の参加者が10名以上であるもの(主催団体の職員・会員等を除いた教室参加者の人数です)
  • 活動目的が次のいずれかの実践に資するもの
    1. ライフステージに応じた健全な食習慣を実践する
    2. 食に対する感謝の心を養う
    3. 食の循環や環境を意識した活動を実践する 
    4. 豊かな食文化を継承する
    5. 食に関する情報を適切に活用する
  • 過去に同様の活動を功績として、関係する大臣の表彰または県知事による表彰を受けた活動は対象外とし、新たな活動であるもの

 

募集期間

 令和7年6月19日(木)から8月29日(金)まで(必着)

応募方法

  • 指定の様式に記入し、記入した取組について、その内容がわかる関係資料を添えて提出してください。なお、取組の実践報告などをまとめた資料があれば併せて提出してください。
  • 自薦、他薦は問いませんが、市町村立の社会福祉施設や教育機関は、市町村長の推薦が必要です。
  • 応募書類は返却しませんので御了承ください。

(1)提出書類

  • 提出書類はすべてA4サイズで作成してください。

例)写真は、A4サイズの用紙に貼り付ける。
  A4よりも大きい資料又は小さい資料は、A4サイズに拡大縮小コピーする。

<推薦書、応募用紙>
 様式1様式1ワード形式(31KB)PDF(35KB)、様式2様式2エクセル形式(21KB)PDF(65KB)

  • 指定様式は、鳥取市保健所、倉吉保健所、米子保健所及び県庁健康政策課でも配布しています。
  • 可能であれば、紙媒体とともに電子データの提出をお願いします。
<添付資料>
  • 何を示す資料か分かるように、資料番号を付けてください。
  • 地域の団体、サークル等は、団体の規約等を添付してください。
  • 取組実績を示す資料とともに、主催者が感じた成果や参加者の反応がわかる資料を添付してください。
  • 継続して応募する場合には、前年からの変更点等が分かる資料を添付してください。

(2)書類提出先

 団体等所在地

 提出先

鳥取市
岩美郡
八頭郡

 鳥取市健康こども部鳥取市保健所(健康づくり推進課)
 〒680-0845 鳥取市富安2丁目138-4
 電話 0857-30-8582 ファクシミリ 0857-20-3964

 メールアドレス kenkodukuri@city.tottori.lg.jp

倉吉市
東伯郡

 鳥取県中部総合事務所倉吉保健所(健康支援総務課)
 〒682-0802 倉吉市東巌城町2
 電話 0858-23-3146 ファクシミリ 0858-23-4803

 メールアドレス kurayoshihoken@pref.tottori.lg.jp

米子市
境港市
西伯郡
日野郡

 鳥取県西部総合事務所米子保健所(健康支援総務課)
 〒683-0054 米子市糀町1丁目160

  ※令和5年12月に移転しました。

 電話 0859-31-9318 ファクシミリ 0859-34-1392

 メールアドレス yonagohoken@pref.tottori.lg.jp


書類作成の注意点

  1. 電子データの提出が可能な方は、応募用紙について、紙媒体と一緒に電子データも提出をお願いします。
  2. 添付資料は、全てA4サイズにそろえて提出してください。
    例)写真は、A4サイズの用紙に貼り付ける。
      A4よりも大きい資料又は小さい資料は、A4サイズに拡大縮小コピーする。
  3. 添付資料には、何を示す資料なのかが分かるように資料番号をつけてください。

選考方法

食育の有識者と県食育関係部局長で構成する選考委員会が次の4つの審査基準を勘案して審査・選考を行い、その意見を踏まえて鳥取県知事が表彰を決定します。

  1. 創意工夫(活動の手法に創意工夫がみられるか)
  2. 独自性(話題性や独自性に富んだユニークな活動であるか)
  3. 効果性(参加者の食に対する意識の高揚が図れたか)
  4. 実現性(他の地域でも実現可能か)

表彰

  1. 表彰件数  3件(団体) 程度
  2. 表彰方法  令和8年1月ごろに表彰式を行います。
    受賞者には活動の事例報告をお願いする場合があります。
  3. その他  表彰された活動を紹介する事例集を作成し、関係機関をはじめ県民に食育の実践について広く周知する予定です。

その他

表彰された活動を含め、応募いただいた活動の様子はとりネットに掲載するなど食育活動の情報発信に利用することがあります。

知事表彰要綱

  

第13回(令和6年度)の受賞された活動を紹介した事例集を作成しました

2つの活動について詳しく紹介する事例集を作成しました。

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第13回(令和6年度)の受賞団体が決まりました!

1月17日(金)、県庁において表彰式を行いました。

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受賞された活動は2つです。

 活動の名称 団体名  活動の概要 
 知的好奇心が芽生える食育 コモド第三保育園 瓦町 

 新たなツール「フードバースマップ」と毎日の給食を組み合わせた取組。

・給食に使われている材料について、育つ環境を友達との遊びの中で学び、鳥取の自然環境に対する感謝の心や大切に思う心を養っている。

・フードバースマップをもとに、保育者、調理者それぞれの立場から子どもたちにアプローチし一貫性のある食育を年間計画のもと実践している。

 子ども農業教室 鳥取いなば農業協同組合 

 農業体験を通じて食と農に対する理解を深める取組

・県東部地区の特産品(らっきょうや柿等)の植え付け・収穫・調理の体験はもとより、施設見学や説明等を組み合わせ、地元の農業や食に対する知識・関心を高めている。

応募のあった活動

●「植えて、育て、獲って、食べる食育クッキング」(智頭町立智ちづ保育園)

  智頭農林高校との交流により菜園活動に取り組んでいる。園児は高校生が育てた苗を一緒に植え、育てた野菜を

 収穫し、調理員と一緒に食育クッキングを行っている。クッキングの前に調理員が野菜当てクイズをする等、園児と

 調理員とのふれあいの機会が増え、より一層食への関心を高める取組となっている。

●「こども食堂みんなん家~みんなでちまきを作ろうの会~」(こども食堂みんなん家)

  地域協議会食のグループと連携し、食育月間と旧暦の端午の節句にちなんで6月に参加者・スタッフみんなで

 ちまき作りを実施した。各地域、各家庭に伝わるちまきの作り方を参加者みんなで共有し、地域の食文化を伝える

 機会や異世代交流にもつながった。

●「旬を感じる、カレークッキング」(社会福祉法人 ひばり保育会 ひばり保育園)

  食材に興味を持ち、楽しくおいしく旬を感じられるよう、年間通して様々な野菜を育てており、特に年長児は、

 お泊り保育で作る夏野菜カレーに使う野菜を子どもたちが選んで育てて収穫しクッキングを実施した。毎日水やりを

 し野菜の成長を感じられるとともに、食べ物の大切さや育てることの大変さを実感する機会となった。


  

最後に本ページの担当課    鳥取県福祉保健部
             健康医療局 健康政策課

    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-72270857-26-7227    
    ファクシミリ  0857-26-8726
    E-mail  kenkouseisaku@pref.tottori.lg.jp

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