「きみは○○をみたか」シリーズ第６５弾！
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今日は秋晴れ、山の緑と空の青さが競うように視界に飛び込んできます。
秋と言えば、もちろん“食欲の秋”ですね！
１０月の上旬ごろ、秋も深まる奥大山では稲刈りの真っ盛りでした。
奥大山の清浄な空気と豊かな冷たい伏流水がおいしいお米を育てるのだそうです。
昔の茅葺き屋根の建物と近代的なコンバインがなんとも絶妙です。
平成２４年１０月１０日頃撮影
みなさん、そんなお米を食べてみたくないですか？
わたしはとあるイベントでいただく機会を得ました。
日野郡江府町御机集落の皆さんお手製の新米のおにぎりです。
そのご飯は一粒ずつがキラキラと輝きながら、ゆらゆらと湯気をあげていました。
「いただきます」。
愛情のこもったおにぎりを一口ほおばると、程よい香りと凝縮した甘みが口いっぱいに広がりました。
塩むすびの塩味さえ、甘く感じたのですよ。
別の機会には、米粉を使った団子汁もいただきました。なんて素敵！
こうして芳醇な大地の恵みをたくさんいただきました。
「ごちそうさまでした～。」
（ｂｙ 県民局 林原みのる）