県内各地、また兵庫・大阪・広島から、考古学大好きな高校生・大学生7名が集まってくれました!
島根大学平郡先生による分かり易い考古学概論に始まり、妻木晩田遺跡第43次発掘調査現場での掘削・測量のみならず、出土遺物の実測、写真撮影、また出土遺物の三次元モデル作成といった最新の技術もしっかり体験!まるまる二日間かけて、考古学の奥深さにどっぷり浸かってもらいました。
また初日の夜は、毎年恒例の考古学ミーティング@大山青年の家。リラックスした雰囲気の中、考古学専攻を卒業した県の文化財専門職員から、考古学を学べる大学やその後の就職のことなど、ざっくばらんになんでも相談。大変盛り上がりました!
今回も非常に積極的に取り組んでくれた受講生たち。この中から、未来の考古学者が誕生すること間違いなし!スタッフ皆がそう確信した二日間でした。
さあ、次はあなたの番ですよ!

弥生時代の地層を掘削!

皆で協力し合って遺跡を測量!

皆、真剣な表情で出土遺物の実測を体験!

講座の最後には修了証を授与しました