「とっとり共生の森」の最近の動きと参画企業の取り組み状況を御紹介します。 参画企業ごとの取り組み状況は、次の3つの方法でご覧いただけます。
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2025年5月17日
令和7年5月17日(土)、NTT西日本鳥取支店とグループ会社の役職員とご家族73名が鳥取市福部町海士の「NTT西日本 共生の森」において、下刈りを実施されました。
開催にあたり、小川原支店長より「昨年の春、秋と作業し、苗木にはそれぞれ名札をつけている。名前をつけることで愛着を持って作業してほしい。」とご挨拶いただきました。
次に、鳥取県東部森林組合の嶋沢組合長が「海岸のクロマツが背後のラッキョウ畑を守っているが、海岸の砂地にクロマツを植えるのは常緑で高木になり痩せ地でも育つからである。なぜ痩せ地でもクロマツが育つのかと言うと、クロマツの根に菌根菌がつき養分を貯めるからである。また、クロマツと一緒に植えてあるニセアカシアも空気中の窒素を土の中に固定する作用がある。熱中症に気を付けて作業してほしい。」と挨拶されると、参加者の皆さんは驚きと納得の反応を示しておられました。
その後、鳥取県東部農林事務所八頭事務所農林業振興課の川上参事より「木も大きくなっているが、草も同様に大きくなっている。怪我のないように楽しく草を刈っていただきたい。」と挨拶し、下刈り作業を開始しました。
参加者の皆さんからは、「初めて鎌を使って難しかったが、汗もかいて気持ちよかった。」「草を刈って綺麗になると、不思議と心もすっきりする。また次回も頑張りたい。」などの声が聞かれました。
小川原支店長あいさつ
鳥取県東部森林組合 嶋沢組合長あいさつ
鳥取県東部農林事務所八頭事務所農林業振興課 川上参事あいさつ
下刈り開始です
子どもたちも作業に取り組みました
クロマツには名前がつけられています
全員で記念撮影 お疲れ様でした
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人形峠環境技術センター安全等連絡協議会
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