作成日:2023年07月11日
発掘調査成果報告会を開催しました

 先週後半から山陰や九州北部を中心に大雨が続いていたこの週末、予定していた史跡妻木
晩田遺跡発掘調査現地説明会に代わり、室内にて発掘調査成果報告会を開催しました。急な変更にもかかわらず、10名の熱心な考古学ファンの方々にお集まりいただき、発掘調査担当の大川文化財主事から、第40次発掘調査「超速報」成果報告を行いました。
 まず、今年度の発掘調査区で検出した段状遺構(だんじょういこう)などの遺構の説明を行いました。次に、弥生時代後期前葉から中葉にかけて、妻木新山(むきにいやま)地区の斜面部に築かれた段状遺構の形態の違いから、その機能や性格について考察し、また、昨年度実施した隣接地の第39次発掘調査成果との関連性などについても言及しました。
 成果報告の後には、出土遺物の解説も行いました。実際に土器や石器を手に取っていただき、その重さや質感などについて、参加者の皆さんにも感じていただくことができました。
 本日は発掘調査現地をご案内できませんでしたが、今年度の発掘調査は今月下旬まで実施
する予定です。平日の午前9時30分から午後4時までは、隣接する園路から現地を見学いただけます。また、毎週水曜日の午後1時からは、発掘調査担当者が発掘調査の作業状況などを解説する現地公開を行っています。ぜひ、発掘現場の様子をご覧ください。

※配布資料のデータはこちらでご覧いただけます→発掘調査現地説明会資料(PDF2115KB)

遺構の説明

遺物の説明

 

【休園日】

  • 7月の休園日
    7月22日(月)
  • その次の休園日
    8月26日(月)
  • 年末年始の休園日
    12月29日~1月3日

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