平成30年度に行ったイベントの記録

平成30年イベント実施情報

2018年10月01日 「むきばんだまつり」を開催しました!!

9月22日(土)、むきばんだムラ最大のイベント「むきばんだまつり」を開催しました。

 

この日は県内外にたくさんいる、むきばんだムラの仲間たちにも声をかけて集まってもらいました。

 むきばんだまつりはステージイベント「弥生のムラの収穫祭」からスタートです。むきばんだにやってきた収穫の秋を、仲間たちと一緒にお祝いしました。
その後は、地元の米子白鳳高校郷土芸能部のみなさんに「淀江さんこ節」を披露していただきました。淀江の町の伝統芸能は若い世代に引き継がれ、このステージからむきばんだまつりにお越しいただいたみなさんへ広がっていきました。

オープニングイベントジュニアファンクラブ収穫祭
白鳳高校芸能部さんこ節

今年は県外から6つ、県内から2つの施設から特別古代体験を出展していただきました。写真の中の少年が持っているのは、ピカピカにみがいた「貨泉」です。長崎県の一支国(いきこく)博物館のクイズラリーをクリアした人だけがゲットできる賞品です。

かせん磨き
竪穴住居の中では土器づくり、はにわづくり体験が行われました。普段はガイダンス棟の体験学習室の中で行っている体験ですが、場所が竪穴住居に変わるといつもより古代を感じられたのではないでしょうか。
土器づくり

竪穴住居跡に埋まった土器の破片を探す「はっくつ体験」は子どもたちに大人気でした。考古学者の気分で砂の中を探していきます。誤って土器を割らないように気をつけてね。妻木晩田遺跡では今年も本当の発掘調査を行っているんですよ。後日、発掘調査成果の説明会を開催しますので、ぜひ見学に来てください!
はっくつ体験の様子

特設プールでは魚のつかみどり体験。プールに放たれたニジマスは、子どもたちに捕まってたまるか!と泳ぎまわります。子どもたちは服をびしょ濡れにしながら魚を追いかけました。捕まえた魚は串に刺して炭火で焼いて美味しくいただきました。

魚のつかみどり体験
魚を炭火で焼く様子

むきばんだムラの仲間が、お客さんに楽しんでもらおうと考えたたくさんの企画はどれも好評で、お客さんやスタッフの笑顔と歓声に包まれた1日でした。

来年は妻木晩田遺跡が国史跡に指定されて20年になります。メモリアル企画をたくさん準備していきますので、みなさまお楽しみに!

 

 

【休園日】

  • 4月の休園日
    4月22日(月)
  • その次の休園日
    5月27日(月)
  • 年末年始の休園日
    12月29日~1月3日

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000