７月２７日（水）に「むきばんだ古代と自然探検隊」を開催しました。
参加者は、小学校４年生から６年生までの６５人。今日１日一緒に行動するみんなと仲良くなってもらうためにレクリエーションを行い、いよいよスタート！
午前中は勾玉づくりと妻木晩田遺跡の見学です。
勾玉づくりは、四角い石を糸のこぎりや紙やすりなどを使って加工し、自分のオリジナル作品を完成させました。その後は、弥生の館むきばんだの展示と復元建物などを見学し、弥生人の生活について勉強しました。
午後からは、飛鳥時代の遺跡である上淀白鳳の丘展示館を見学。
最後に、赤松の池でのカヌー体験です。大山青年の家の指導員さんにカヌーの乗り方を教えてもらったら、池に向かって出発！みんなとても上手に操縦し、池の奥の方まで漕いで行く人がたくさんいました。とても暑い日でしたが池の上は陸地よりも涼しく、気持ちが良かったです。
参加者のみなさんは、朝から夕方まで、歴史と自然をいっぱい満喫できたようです。