本日、「誰でも名カメラマン 必撮ツアー」が行われました。
講師にプロカメラマンの太田憲治さん(鳥取市福部町「ペンションすまいる」オーナー)をお招きしての開催。鳥取砂丘のおすすめ撮影スポットや撮影方法などを教えてもらいました。
まずは、これまでに太田さんが撮影された写真を見せてもらいました。
いままで見たことのないような砂丘の風景ばかり。
「いつ、どこで撮影したらそんなきれいな風景が撮れるのか・・・」みんな興味津々。
このあとは実際に太田さんイチ押しのスポット、砂丘東側へ。
ここは観光客の方が多く歩かれるルートから少しはずれた海の近く。
足跡も少なく風紋もできやすい絶好の撮影スポットなのです。
「撮影する際には背景を大切に。砂丘のどこで撮影したのかが分かるように馬の背や海士島など、目印となるものをバックに入れておくとよい。」などなど解説を聞きながら、みなさん思い思いの風景を撮影。
私も1枚。ハマニガナです。
背景に馬の背・日本海・空が入るよう、素人なりに意識して撮影しました。残念ながら傾き気味ですが・・・。
こちらは、一応風紋を撮影しようとしたものです。こちらも結構傾いていますが・・・、私にしては上出来です。
このスポットから風紋をきれいに撮影するには、かなり低姿勢、這いつくばるくらいの気合いが必要です。
ということで生まれた本日のベストショット。
参加者のみなさん、かなり気合い入ってました。
これからの季節、ハマニガナ、ハマヒルガオ、ハマボウフウ・・・次々と砂丘植物たちが見ごろを迎えます。
さぁ、カメラ片手に砂丘に出掛けてみませんか??
砂丘事務所 2011/05/21
鳥取砂丘の夕焼けは素晴らしい景観ですが、晴天が続いており夕焼けのみを見に来れれる観光客もおられます。
下の2枚の写真は昨日の夕陽ですが水平線近くが霞んでおり最高の状態ではありませんでしたが、観光客の皆さんは満足しておられました。
また、この素晴らしい夕陽をカメラに収めるカメラマンも並んでおられました。(下の写真)
この内の1人に声を掛けたところ、岡山から夕陽の写真のみを撮りに来たと言っておられました。
それほど素晴らしい夕焼けです、皆さんも天気予報を確認して是非お越し下さい。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2011/05/20
砂丘入口の市営駐車場の一角で、砂像作家さんによる砂像制作がはじまりました。
26日まで公開制作しているので、砂像ができあがっていく様子を見ることができます。
どんな作品ができあがるのでしょうか。たのしみ
詳しくは↓
http://www.torican.jp/sandpal/☆黄レンジャー
砂丘事務所 2011/05/18
本日の鳥取砂丘は青空で、気温も上がり初夏を感じさせるような風景でした。砂丘を歩かれる皆さんの服装も、半袖の方もちらほら・・。今日は馬の背西側から頂上の景色をご覧下さい。
ここで見る砂丘も、その雄大さが実感できます!
そして砂の色が違いもわかりますよ。
日差しもあり、この暖かさで砂丘の動植物も動き始めました。
(よく一輪だけで咲いているのですが、今日は3つ同時でした。ハマニガナ)
(ハマヒルガオ)
そして、「イソコモリグモ」です。
海側は、動植物ではありませんが、サンドリサイクル船が作業中です。これからよく見かける風景です。
・・という事で、にぎやかくなった~進行形の鳥取砂丘です。
オアシスには「カエル」も現われましたね。
鳥取砂丘に来てたくさん楽しんでください。
(これからは、日本海に沈む夕日もきれいです。)
(青レンジャー)
砂丘事務所 2011/05/17
本日の鳥取砂丘は、風紋が一面に広がってとても綺麗な景色でした。時折、吹く風がここちよい砂丘内でした。
昨日のにぎやかな足跡も、・・夜の間にすっかりと消えてしまったようです。
馬の背の斜面も砂がサラサラでした。
今日は月曜日でしたが、家族連れも多く、特に小さなお子さんを連れておられる方が目立ちましたね~。若いお父さんお母さん達も、子供と一緒に砂遊びで~ほのぼのと家族愛を感じました。大きな砂場でゆっくりできるのも砂丘の魅力ですね!
さて今、鳥取砂丘で見られる花は、「ニセアカシア」と「ハマニガナ」です。
砂丘内は「ハマゴウ」が新芽を出してます。、ハマゴウは実だけでなく、葉もミントの香りがしますよ!
(ニセアカシア)
砂丘正面スロープ階段を歩かれると花が近くで見えます。花の甘い臭いもわかりますよ!
ちっちゃな子供達も~鳥取砂丘へ来てくださ~い。
おじいちゃんおばあちゃんも~。
(お父さんお母さん達も体調万全で、帽子、飲み物などもお忘れなく。)
(青レンジャー)
砂丘事務所 2011/05/16