防災・危機管理情報


感染症対策センター

エボラ出血熱とは

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症です。
これまでに、アフリカ中央部のコンゴ民主共和国、スーダン、ウガンダ、ガボンやアフリカ西部のギニア、リベリア、シエラレオネ、マリ、ナイジェリア、コートジボワールで発生しています。

世界保健機関(WHO)は、2026 年5月17日(日本時間)、コンゴ民主共和国及びウガンダにおけるエボラ出血熱の発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC: Public Health Emergency of International Concern)」に該当する旨を宣言しました。

コンゴ民主主義共和国及びウガンダにおけるエボラ出血熱に関する世界保健機関(WHO)の「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言について(令和8年5月18日 厚生労働省)

主な症状

潜伏期間は2~21日(通常4~10日)です。
初期症状は発熱、頭痛、筋肉痛などで、下痢、嘔吐、発疹などが出現することもあります。進行すると出血傾向、意識障害などの重篤な症状を示し死亡することがあります。
過去のアウトブレイクにおける致命率は25~90%と報告されています。
後遺症としては、関節痛、視力障害、聴力障害などが見られることがあります。

感染経路

主に患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染(接触感染)します。
感染したサルなどの動物の血液、分泌物、排泄物、唾液などとの接触でも感染する可能性もあります。
また流行地域の洞窟に入ることは、感染したコウモリと接触するおそれがあるため感染リスクの1つです。

治療

現在、エボラ出血熱に対するワクチンや特異的な治療法はないため、患者の症状に応じた治療(対症療法)を行うことになります。

県内の医療体制

 国内での発生に備え、県内でもエボラ出血熱対応マニュアルを作成し、医療機関への受入体制を整備しています。

エボラ出血熱対応マニュアル(第7版)(PDF形式・335KB)

  

最後に本ページの担当課    鳥取県 福祉保健部 感染症対策センター
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-71530857-26-7153    
    ファクシミリ  0857-26-8143
    E-mail  kansentaisaku-center@pref.tottori.lg.jp

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000