鳥取県中部地震から1周年を迎え、これまでの復興支援に対して「ありがとう」のメッセージを県内外に発信するとともに、家庭や近所で震災当初を振り返り、日々の暮らしの中で平穏に過ごせる「ありがたさ」や「命の大切さ」について、分かち合う機会として『みんなで「竹とうろう」を灯そうプロジェクト』の取組が行われ、とっとりの元気づくりプロジェクト中部チームもこの取組に参加します。

＜『みんなで「竹とうろう」を灯そうプロジェクト』の内容＞
○倉吉市、三朝町、湯梨浜町、北栄町、琴浦町の各地域で、「竹とうろう」づくりワークショップを開催

○上記ワークショップ等で作成した竹とうろうを持ち寄り、10月21日（日）に開催される「中部福興祭」の会場にて展示（点灯）

　鳥取県生活協同組合の御協力により、ワークショップの第1弾を、平成２９年９月２１日（木）に中部圏域在住の組合員7名の方と中部チームメンバーの有志を対象に同組合中部支部会議室にて開催しました。

　講師は、湯梨浜町にて活動されている「竹とうろう職人　ともさん(森下智道 氏)」です。
ともさんから工程や道具の使い方などの説明を受けたあと、作業に取りかかられました。
作業時間は1時間程度でしたが、出来上がった作品はそれぞれ個性的なものでした。

当日は、県政テレビ「マルっと！とっとり」の取材があり、丸ちゃん(BSS山陰放送 丸山聡美アナ)も竹とうろうづくりに挑戦されました。どんな作品だったのかは…番組にて御確認ください。

＜「マルっと！とっとり」＞
○放送日時：10月14日（土）午後9時54分
○テーマ：鳥取県中部地震から1年