7月27日(日)むきばんだ弥生講座「貝紫染め」を開催。
24名の参加者が貝の内臓に含まれる分泌液を使った染色体験に挑戦しました。
今回使用する貝は、山陰海岸の磯場に生息する「イボニシ貝」。
貝殻を金づちでたたき割り、パープル腺という分泌液を取り出します。



様々な型紙をシルクのコースターにあてて、筆で分泌液を塗り付けていきます。
ワンポイント染めのできたコースターは天日にあてて乾かします。




最初は黄色だった分泌液が、紫外線によって緑、茶、紫と変色していく様子を観察しました。
できあがった作品はどれも力作。完成後、コースターと一緒に記念撮影です。
