鳥取県中部の小学校が、校外学習&古代体験に来園。
6年生2学級の生徒たちが遺跡の見学、そして、勾玉づくりを体験。
そのあと、妻木山地区の弥生の村で昼食を楽しみました。

見晴らしの良い、洞ノ原墳丘墓群で、「むきばんだ村」をおさめていた有力者のお墓を見学。洞ノ原地区には、とても珍しい小さな墳丘墓があり、有力者の子どものお墓という説があることなどを勉強しました。

竪穴住居の室内は以外と広く、1学級の生徒全員が一度に中に入れます。どうやって竪穴住居を復元したのか、どのような木材を利用していたのか。また、弥生時代の人たちは森の資源をどのような方法で利用していたのかなど。竪穴住居の中で、弥生時代の暮らしについて考えました。