
松尾頭地区8区で見つかった竪穴住居跡
これまで調査があまり行われていない松尾頭地区8区東側丘陵部では、ムラの様子を確認するためのトレンチ(試掘)調査を行い、竪穴住居跡が見つかりました。これから内部を調査しますが、見つかった範囲が大きい(約10m×8m、写真で人が立っている範囲)ため、大型の竪穴住居跡であるかも知れません。これから内部を調査しますので楽しみですね。
松尾頭地区の発掘調査は、9月25日までの平日午前10時から午後4時まで公開しています。遺跡の発掘状況を調査員が分かりやすくご説明しますので、お気軽にお立ち寄りください。
また、10月4日(日)には発掘調査現地説明会を予定しています。今年度の発掘調査成果を現地でご説明します。詳しくは後日ご案内しますので、ぜひご参加ください。