「とっとり共生の森」参画企業の活動状況

　「とっとり共生の森」の最近の動きと参画企業の取り組み状況を御紹介します。
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2021年9月11日

日本水産グループの皆さんが2021年度の環境学習を実施

　琴浦町山川の船上山ダム湖畔の森林(おさかなをはぐくむ湧水と海を守る森)で2018年から森林保全活動をされている日本水産グループの皆さんが「みどりの少年団交流集会」（主催・公益社団法人鳥取県緑化推進委員会）で環境学習の講師を務められました。

　今年はコロナ禍のため日本水産グループの皆さんによる森林保全活動は控えることとなりましたが、「森は海の恋人　なぜ水産会社が森の手入れをするのか」について、オンラインで講義を行いました。交流集会には県内小学校の5、6年生12人が参加し、「森を大切にすると川や海もきれいになることが学べた」と話していました。

　オンライン学習の後は、毎年保全活動を行っている「おさかなをはぐくむ湧水と海を守る森」へ移動し、みどりの少年団のみんなで協力して、植栽木周りの下草刈りに汗を流しました。少人数での活動でしたが、「苗木周りをきれいにできた」と満足そうな声も聞かれ、有意義な活動となりました。

　来年はコロナ禍が終息し、日本水産グループの皆さんも参加して活動できることを願います。


東京から日本水産のオンライン学習の様子	なぜ水産会社が森をきれいにするのかな？

皆さん真剣に講義を受けています	午後は、歩いて森へ移動します

森をきれいにして、海も守るぞ～！	みんなで刈るとあっという間にきれいになるね！

みんなで記念撮影、とっても楽しかった～！来年の活動も楽しみだね♪