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国史跡指定20周年記念タイトル

国史跡指定20周年企画がぞくぞく!

 各イベントについて詳しくはこちら→ ・むきばんだまつり                          ・第3回むきばんだ遺跡土曜講座

                                                      ・ライトアップ☆むきばんだ(準備中)・弥生の森ミニフェスティバル(準備中)                  

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【休園日】

・9月の休園日は9月24日(火)です。
・その次の休園日は10月28日(月)です。

【一部体験活動の休止について】

 弥生体験「土器づくり」「はにわづくり」「土笛づくり」は、焼成窯の不調により、当面の間休止させていただきます。再開時期は秋頃を予定しております。

 ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。

むきばんだまつりチラシ

【妻木晩田遺跡 国史跡指定20周年記念特別企画(1)】
年に一度の、"弥生のムラ"最大のおまつり
むきばんだまつりを開催します(9月22日(日)入場無料!!

今年のむきばんだまつりは、国史跡指定20周年をお祝いする特別な企画が盛りだくさん。
爽やかな秋の一日をむきばんだ史跡公園でお過ごしください!

詳しくはこちらから→イベントカレンダー


土曜講座第3回目のチラシ

【妻木晩田遺跡 国史跡指定20周年記念特別企画(2)】

「むきばんだ遺跡土曜講座」の第3回目は特別編!参加者を募集しますので、詳しくはイベントカレンダーをご覧ください。



夏季企画展開催中 

夏季企画展「ムラのお墓の種類と大きさ」を開催しています!

仙谷8号墓で見つかった石棺(せっかん)の実物大写真を設置しました。その大きさを体感してみよう♪

この夏はぜひ調査研究棟の企画展示室へ、お立ち寄りください!!

詳しくはこちらから→イベントカレンダーへ跳びます

最新情報

◆◆イベント情報◆◆ ◆◆お知らせ◆◆

発掘調査情報

作成日:2017年10月25日
松尾頭(まつおがしら)地区の発掘調査が進行中です

8月23日(水)から、松尾頭地区で第33次発掘調査を行っています。松尾頭地区は妻木晩田遺跡に人々が最初に住み始めた場所の一つです。集落の最盛期には首長層の居住域になりますが、衰退期には居住域の一部が墓域へと変わります。
今年度の発掘調査は、平成25年度の調査で新たに確認された墳丘墓の形態と築造時期を明らかにすることと、居住域に墳丘墓が築造されて墓域に変わる過程を明らかにすることを目的としています。

9月29日(金)に、妻木晩田遺跡の発掘調査の方法と計画について専門的な検討を行う、「平成29年度とっとり弥生の王国調査整備活用委員会第2回調査研究部会」を開催しました。会を欠席された委員にも後日お越しいただき、発掘現場で墳丘墓に掘られたトレンチ(試掘坑)の土層断面を観察しながら、墳丘盛土と周溝埋土の層序の解釈、そして今後の調査方針と優先順位について御指導と御助言をいただきました。


現在は土層断面を確認しながら慎重に表土層を掘り下げ、墳丘の形と、黒い土で埋まった周溝の範囲を検出しているところです。
今後は周溝内の埋土を掘り下げて、周溝を含めた墳丘墓全体の形態と、出土する土器を手掛かりにして築造時期を明らかにしていきます。 
 
 
豆知識
クマノミズキ互生の葉

むきばんだの樹木たち
~祖先がえり!?~


ミズキ科のミズキは、樹液が多い木で、春先に枝を折ると水がしたたり落ちるほどで、水木と書きます。ミズキには、葉の付き方が互生(一枚ずつが互い違いに付く)であるミズキと対生(ひとつの節に一対付く)であるクマノミズキ(熊野水木)の2種類あります。

 むきばんだには、クマノミズキが生育しており、6月ごろに白い花を咲かせます。なお、ミズキは標高の高いところに多く見られます。ところが、むきばんだ史跡公園内で一本の木から、対生と互生の付き方の葉を持つミズキが発見されました。植物を見分ける方法として、対生・互生のような葉の付き方は重要なポイントであり、普通一本の木や草から両方の特徴を見ることはなく、このような事例は大変珍しいことです。

 このミズキは、全体を見ればクマノミズキですが、なぜ、このようなことになったでしょうか?植物では時に、物理的な刺激や環境による影響により、その植物のDNAに刻まれた形質が現れることがあります。私は以前、鳥海山でムカシブナに似た葉を持つブナを見たことがあります。むきばんだのクマノミズキは、枝を切られた所から新しく出た枝の葉が互生になっていることから、伐採刺激により他の形質が出たのだと考えられます。いずれにしても大変珍しい例です。「先祖がえりのミズキ」と名付けましょうか。(鳥取県自然観察指導員 鷲見 寛幸)