非住宅NE-ST普及促進モデル事業/とりネット/鳥取県公式サイト

この補助金は、鳥取県内の建築物（保育や福祉等の用途の施設。）の省エネ化及びCO2の削減に向け、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル（ZEB）を超えるとっとり健康省エネ住宅性能基準（NE-ST）に相当する高い断熱性能を非住宅に普及させていくことを目的として、令和7年4月1日以降に着手するNE-STの設計又は建設工事の発注者へ交付します。

（設計又は工事に着手する前に申請が必要となります。）

　補助金概要チラシ (pdf:268KB)

対象施設

(１) 保育施設（認可保育園、幼稚園、認定こども園、地域型保育園）

(２) 学校（小学校、中学校、高校（大学は除く。））

(３) 病院、診療所

(４) 老人ホーム（住宅型を除く）、老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、老人福祉センター、介護老人保健施設、介護医療院）

(５) その他住宅政策課長が認める用途

補助対象事業

補助事業	補助対象経費	補助率	限度額
NE-ST対応設計	NE-STに係る設計検討及び省エネ計算等に要する費用	１/３	500千円/棟
NE-ST対応工事	NE-STの構成要素となる高性能建材の購入及び工事に要する経費	１/３	6,000千円/棟

補助要件

鳥取県内で新築又は改修する建築物であること。
県内事業者がその建設工事の設計及び施工を行うこと。
とっとり健康省エネ住宅性能基準適合証明制度要綱による基準適合証明書の交付を受けた建築物であること。
代表的な居室１室において相当隙間面積（C値1.0cm2/m2以下）を測定により確認すること。
申請する年度内に着手し、かつ翌年度３月20日までに補助事業が完了すること。（設計と工事は別の補助事業として扱いますので、設計から工事完成までの期限を示すものではありません。）