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鳥取県のジビエへの取り組み

  TottoriGibier

鳥取県は「食のみやこ鳥取県」をテーマにして、豊かな食による県政の推進に取り組んでいます。近年、中山間地域を中心としてイノシシやシカなどによる被害が拡大する中、ジビエを「食のみやこ鳥取県」の新たな資源「とっとりジビエ」として活用することを進めています。

とっとりジビエロゴ

「とっとりジビエ」ロゴマーク


ジビエとは

ジビエ(仏 gibier)とは、主にフランス料理での用語で、狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のことで、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
 その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。
そのためフランス料理界では古くから高級食材として重宝され、高貴で特別な料理として愛されています。

鳥取県におけるジビエ解体処理場のHACCP認定状況

 鳥取県では、鳥取県食品衛生条例に基づき、HACCP(ハサップ)による衛生管理を行う施設を鳥取県HACCP適合施設として認定しています。 
 鳥取県内のジビエ加工処理施設では、「わかさ29工房」が県内で初めて平成29年6月に認定されました。

 続いて、「日本猪牧場」が平成30年12月に認定されました。

 ○わかさ29工房の交付式の様子

 ○「日本猪牧場」の認定祝賀会の様子(外部リンク)


鳥取県におけるジビエ振興の主な成果

・鹿のジビエ利用量は、鳥取県が本州一(北海道について全国で2位)(平成28年度、平成29年度)、ジビエ全体の利用量(ペットフード除く)でも、鳥取県は全国で3位(平成29年度)

※参考:農林水産統計「野生鳥獣資源利用実態調査」(外部リンク)

・県内12市町村の学校給食でジビエが提供された(平成30年度)

・県東部のスーパーマーケットにてジビエを通年販売中

・ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本代表決勝大会の課題食材に鳥取県の鹿肉が採用された(平成29年度)

※参考:日本ジビエ振興協会(外部リンク)

・いなばのジビエ推進協議会が鳥獣害対策優良活動表彰で農水大臣賞を受賞(平成29年度)

※参考:農林水産省鳥獣対策優良活動表彰HP(外部リンク)

・いなばのジビエ推進協議会ジビエ倍増モデル推進委員会が農水省のジビエ利用モデル地区に選定された(平成29年度)

※参考:農林水産省HPジビエ利用モデル地区の選定について(外部リンク)


とっとりジビエの紹介冊子を作成しました。

 本県のジビエの特徴やレシピ等を紹介する「とっとりジビエ」を発行しました。

リンク先は以下の通りです。

~豊かな鳥取の自然の恵み~とっとりジビエ(pdf:1914KB)

料理人のためのとっとりジビエレシピブック(pdf:1914KB)

  
  
  

県内におけるジビエ推進協議会の取組

 イノシシ・シカによる被害が年々増加する中、鳥取県の東部地区において、平成24年5月に狩猟者(川上)から飲食店(川下)までのジビエ関係者が連携した全国初の組織として「いなばのジビエ推進協議会」が設立され、ジビエの認知度向上とイメージアップを進めているところです。これに続き、平成30年2月には県の中西部地区において「ほうきのジビエ推進協議会」が設立されました。
 県外の先進地視察や解体処理実習などによる捕獲・解体処理技術の向上や衛生管理の徹底に努めるとともに、会員の飲食店が連携してジビエフェア(レストランフェア)を企画開催するなど消費の拡大にも取り組んでいます。

○いなばのジビエ推進協議会HP(外部リンク)

○ほうきのジビエ推進協議会HP(外部リンク)