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「わかさ29工房」への鳥取県HACCP適合施設認定の交付式および施設見学会

  鳥取県では、鳥取県食品衛生条例に基づき、HACCP(ハサップ)による衛生管理を行う施設を鳥取県HACCP適合施設として認定していますが、今回、今年度第3号の認定について、交付式を行いました。

 また、この度の認定は、鳥取県内のジビエ加工処理施設として初めての認定であることから、安全安心な「とっとりジビエ」についての理解を深めるとともに、県内のジビエ加工処理施設の更なる衛生管理の向上を図ることで、ジビエの消費拡大につなげるため、「わかさ29工房」の施設見学会併せて開催しました。


  

わかさ29(にく)工房への鳥取県HACCP適合施設認定の交付式

(1) 日時   6月20日(火)午前11時30分から11時55分まで
(2) 会場  わかさ29工房(八頭郡若桜町若桜999-1)
(3) 認定を受ける事業者
    事業者名:河戸 健(かわと つよし)
      営業の種類:食肉処理業
      製品の種類:食肉(シカ肉)
      施設の名称:わかさ29工房
      施設の所在地:八頭郡若桜町若桜999-1
    認定年月日:平成29年6月2日
(4) 交付式出席者
    わかさ29工房 代表  河戸 健
        食品衛生責任者  河戸 建樹
        若桜町 町長 小林 昌司
        いなばのジビエ推進協議会 会長 長尾 裕昭
      (株)鳥取銀行ふるさと振興部地方創生グループ 部長 松本 公彦
        鳥取県生活環境部 東部生活環境事務所 所長 亀井 雅議



全員写真料理人施設銀行

認定証

「わかさ29工房」施設見学会

(1)日 時 6月20日(火) 正午から
(2)参加者 県内料理人(全日本司厨士協会鳥取県本部米子支部、鳥取県調理師連合会惣和会等)、流通関係者、県内ジビエ処理施設及び行政関係者
(3)内 容 HACCP衛生管理を導入したニホンジカ解体処理の実演
研修写真研修2
研修3

<鳥取県HACCP適合施設認定制度の概要>

 HACCPによる衛生管理を行う施設に対して、衛生管理が優れている施設として県が認定する制度

目  的:
食の安全に対する消費者の関心が高まるなか、鳥取県食品衛生条例に定めるHACCPの基準を満たした施設に対して、事業者の積極的な取組を県が認定、公表することにより、食の安全・安心の向上を図る制度

制  定:平成27年4月1日(それ以前は「とっとり食の安全認定制度」)

対象業種:鳥取県食品衛生条例に定める食品取扱施設及び給食施設 

  

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