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院長写真鳥取県立中央病院長の池口正英でございます。私は、1980年に鳥取大学医学部を卒業し、以来、消化器外科医師として診療に従事してまいりました。鳥取県立中央病院では、2016年から院長を拝命しております。鳥取県立中央院は、2018年12月に新病院がオープンします。今まで培われてきた県立中央病院の良さを損なうことなく、さらに本院の機能を発展、充実させていくために、以下の3点を病院運営の柱と位置づけています。1)県立病院としての使命を全うし、安全・安心な医療を地域住民へ提供すること。2)優秀な人材の育成。3)健全な病院経営です。

3本の柱

1) 県立病院としての使命を全うする

医療安全が病院の根幹である事は異論ありません。さらに、県立病院として、○1高度急性期医療への特化、○2周産期医療の充実、○3がん診療連携拠点病院としての機能を果たす事、○4災害拠点病院(基幹災害医療センター)として県民の命を守る事を使命としています。

2) 優秀な人材の育成

ワークライフ・バランスを充実させ、医療者のキャリアーアップ(専門医、認定看護師、専門看護師等の取得)を積極的に支援しています。私たちは、チーム医療を推進しており、栄養サポートチーム、呼吸サポートチーム、褥瘡対策チーム、緩和ケアチーム、口腔サポートチームなど様々なチームが院内で活動し、研修医を含めた若い医療者がチームへ参加する事によって、チームが人を育てる環境を構築しています。若い医療人を立派に育成し、地域へ貢献することが我々の使命であると思っています。

3) 健全な病院経営

山陰地方で唯一のDPCII群病院としての誇りをもって高度医療に取り組み、その一環として、医業収益を増やして、医業支出を抑えることができるようにしていく経営が大事です。病院経営が負のサイクルに入ると有効な投資ができず、高度な医療機器の整備ができなくなり、働く人の意欲もなえてしまいます。病院経営は非常に大切です。

病院は新しくなりますが、大切なのはそこで働く人材です。多くの優秀な人材を得て、また、多くの優れた人材を育成して、質の高い安全・安心な医療を地域住民の皆様に提供することが、鳥取県立中央病院に与えられた使命であり、我々が目指す地域医療であると考えております。患者さんにとっては「安心で信頼できる病院」に、職員の皆さんにとっては「働きがいのある病院」であり、より良い研修が出来る研修病院であるように職員一同努力しているところです。
 

鳥取県立中央病院院長 池口 正英