臨床検査は、病気の予防・早期診断・的確な治療、さらに予後の推測をする上で重要です。
 中央検査室では、高度急性期医療を支える『迅速で正確な検査対応』を基本に、24時間体制で価値のある臨床検査データの提供を心がけています。
 臨床検査技師は、各検査分野の認定資格を取得し、専門性を保ちながらも多能的で効率的な業務に努めています。2014年4月には、『検査精度保証認証施設』として認定されました。これは臨床検査値が標準化され、かつ精度が保証されていることを証すものです。2020年4月24日に国際規格「ISO 15189(臨床検査室-品質と能力に関する特定要求事項)」ISO15189:2012に適合していることが承認されました。これは国際的に認められたしくみにもとづいて検査室が運営されており、より良質で信頼性の向上した臨床検査を行う能力を有していることが認められたものです。中央検査室は、品質マネジメントシステム(QMS)を確実に運用し、信頼される中央検査室となるよう日々努力し、検査精度や技術の向上に努め、高品質な臨床検査サービスを皆様に提供致します。患者様に不利益のない、より良い医療に貢献していきたいと考えております。
 また、病理診断科・臨床検査科、血液内科、心臓内科などをはじめとする診療科や各部門、各種チームなどと共にチーム医療の一員としても活躍しています。

  1. 一般検査
  2. 血液検査
  3. 生化学・免疫学検査
  4. 輸血管理
  5. 微生物検査
  6. 生理機能検査
  7. 病理検査
  8. 体外受精
  9. その他


1.一般検査

一般検査では患者様から提出された尿や便などの検体を用いて検査をします。

尿定性検査

 尿は腎臓によって生成される排泄物で、水分と老廃物など過剰物質が主成分です。
 尿中に排泄された成分(タンパク質・糖・血液・ケトン体など)を検査することによって腎・泌尿器系の異常や糖尿病の状態などの情報が得られます。

尿沈渣検査

 尿に含まれる有形成分(赤血球・白血球・細胞・塩類など)を観察することで腎臓および尿路系(尿管・膀胱・腎臓など)の状態を知ることができます。
 当院では自動分析装置を用いてスクリーニング検査(ふるい分け検査)を行い、異常があったものを顕微鏡で詳しく確認しており、迅速性と正確性を両立させています。
尿沈渣検査

その他尿検査

尿を用いて、妊娠反応の検査や薬物なども調べることができます

便潜血検査

 糞便中に含まれる血液成分を調べることで消化管の出血がわかり、大腸がんなどの早期発見に有用です。

寄生虫検査

 顕微鏡で便中の虫体や寄生虫卵を観察します。

鼻汁好酸球検査

 花粉症などアレルギー性疾患の時に好酸球(白血球の一種)が増加します。鼻汁の染色を行い、好酸球を顕微鏡で観察します。

髄液検査

 髄液中の細胞数や種類、蛋白、糖などを検査します。髄膜炎や脳炎の診断に有用です。

2.血液検査

 赤血球、白血球、血小板を迅速かつ正確に測定することで、診断及び治療の経過観察に用いられています。
 また、止血機能のスクリーニングとして血液凝固検査を行っています。
 更に、骨髄やリンパ節などの細胞の種類を調べる細胞抗原検査(フローサイトメトリー)も行っています。

血液検査

 貧血の指標となる赤血球、細菌・ウイルス感染や炎症などの指標となる白血球、止血作用の指標となる血小板などを測定しています。
 また、白血球を好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球に分類し、各細胞の割合を把握することができます。

血液塗抹標本

 血液塗抹標本を作製し、顕微鏡で形態観察や細胞分類を行っています。
 白血病などの経過観察などに用いられています。
 自動顕微鏡装置も併用しています。
血液塗抹標本

血液凝固検査

 止血機能を調べる検査で、心筋梗塞などの予防・治療に用いられる経口抗凝固療法のモニタリングなどに用いられています。

骨髄検査

 血液疾患の診断や病態把握に際し、骨髄穿刺が行われ、ベットサイドでの塗抹標本の作製を行っています。
 更に、細胞数の算定や細胞分類、特殊染色なども行っています。

細胞抗原検査(フローサイトメトリー)

 細胞を蛍光染色してレーザー光を当て、蛍光量や細胞の大きさ、内部構造を分析しています。
 細胞の種類や血球の分化段階を調べ、白血病や悪性リンパ腫などの造血器腫瘍の診断に用いられています。
 また、末梢血幹細胞採取の際には、造血幹細胞数の測定も行っています。
細胞抗原検査

3.生化学・免疫学検査

 血液や尿などの検体を自動分析装置で、肝機能、膵機能、腎機能、心機能、ホルモン、血中薬物濃度や感染症などを迅速かつ正確に測定しています。
 また、がんの早期発見につながる腫瘍マーカーや、生活習慣病やメタボリックシンドロームの関連項目など様々な検査(AST、ALT、γ-GT、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、血糖、HbA1cなど)を行っています。

生化学検査

 血液を遠心分離し、その上清である血清を用いて、ASTやALTなどの血清中の酵素成分、尿素窒素やクレアチニンなどの含窒素成分、コレステロールや中性脂肪などの脂肪成分、鉄やマグネシウムなどの生体金属成分、その他リウマチ因子、CRP、免疫グロブリンなど多数の項目を測定しています。
 検体処理能力の高い自動分析装置を2台使い、より迅速に正確な結果を臨床に提供しています。

血糖・HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)

 血糖、HbA1cそれぞれの専用装置を用いて測定することによって、正確で迅速な結果報告を行っています。

免疫学検査査

 CEA、AFP、CA19-9、PSAやPIVKA2.などの腫瘍マーカー、TSH、FT3、FT4やE2などのホルモン、心機能マーカーのBNP、心筋マーカーのトロポニンT、肺の線維化マーカーのKL-6などを測定しています。
 当日の診察に間に合うよう採血後おおむね1時間以内に、結果報告を行っています。

感染症検査

 B型肝炎、C型肝炎、HIVや梅毒やHIVなどの感染症項目を測定しています。
 抗原や抗体などの測定を行うことで、現在の感染の状況や過去の感染の既往・治療効果を把握することができます。

4.輸血管理

 輸血は貧血や出血といった病態に有効な補充療法であり、当院では血液疾患、心臓血管外科手術、救命救急などに多くの輸血用血液を使用しています。
 しかし、輸血は薬物治療と異なり血液細胞の移植であり、輸血用血液はヒトの血液から作られているため不適合や副反応が生じる可能性があります。
 輸血管理では、より安全な輸血を行うための検査や輸血用血液の保管管理をしています。
 また、善意の献血によって得られた輸血用血液は貴重な医療資源であり、無駄なく有効に利用されるように努めています。

輸血検査

 輸血に際して最も重要であるABO血液型(A・B・O・AB)、Rh(D)血液型(+・-)の検査を行っています。
 また、安全に赤血球輸血を行うには、同じ血液型でも適合性を確認する必要があり、当院ではABO血液型以外の赤血球抗原に対する抗体(赤血球不規則抗体)の有無を輸血開始前に確認しています。
 赤血球不規則抗体が無ければ安全な条件で輸血を行います(コンピュータークロスマッチという方法を導入しています)。不規則抗体がある場合は、その抗体と反応する抗原を持たない輸血用血液を準備し、交差適合試験を行い適合する血液の輸血を行います。

輸血用血液の管理

 献血により得られた輸血用血液は、日本赤十字血液センターから購入後、適正な保管方法で管理し、輸血用血液の無駄が無いように必要量を適時適切に供給しています。
 2017年10月からは血漿分画製剤の一つであるアルブミン製剤の管理を始め、2020年7月からはクリオプレピシテート製剤作製と血液製剤の分割を始めています。
 全ての血液製剤は使用効果の有無を確認し、適正使用推進に努めています。

自己血製剤の管理

 自己血輸血は手術などで輸血が必要になると予想される際に、予め採血して貯めておいた自分自身の血液を輸血する方法です。
 自己血輸血は他人の血液を輸血したときに起こる可能性のある輸血副反応を防止することができる最も安全な輸血方法です。採血後の自己血は適切な方法で輸血管理室に保管しています。

輸血副反応の情報管理

 輸血は他人の血液成分を輸注する血液細胞移植であるため、副反応や合併症を完全に防止することは不可能です。輸血管理では輸血後の副反応を収集し、これらの情報から次回の輸血時には注意喚起し、必要があれば特殊な血液製剤を準備し、副反応の防止と軽減に役立てています。

輸血歴の情報管理

 輸血された記録(患者氏名、住所、当該血液製剤の名称、製造番号、使用年月日など)は、法律により医療機関で少なくとも20年間保管することが義務付けられています。この制度は、万が一輸血による感染の可能性が考えられた場合、輸血された方を特定し適切に対処するために行うものです。
 また、輸血前に血液を採取し保管することで輸血後感染症の証明ができるため、ごく一部を除き全例に行っています。

5.微生物検査

 細菌検査室では、患者さんから採取されたいろいろな材料(喀痰、尿、便、血液など)から、感染症の原因となる微生物を見つけ、どのような抗菌薬が有効であるかを調べ、感染症の治療に役立つデータを提供しています。
 また、感染対策チーム(ICT)に参加し、薬剤耐性菌の検出状況などのデータ提供や院内ラウンド等、院内感染の防止に努めています。
 その他に、抗菌薬治療効果の向上、耐性菌出現のリスク軽減等を目的とする抗菌薬適正使用支援チーム(AST)にも参加しています。薬剤感受性率などのデータを提供することで、抗菌薬の効果的な使用に貢献しています。

塗抹検査

 検体をスライドガラスに塗ってグラム染色をし、顕微鏡で観察します。

塗抹検査

培養・同定検査

 検体を培地に塗って培養し、発育してきた菌の性状を調べ、菌の種類を決定します。

培養・同定検査

薬剤感受性検査

 培養で起炎菌が認められたら、どのような抗菌薬が有効であるかを調べます。

抗酸菌検査

 当院は結核病棟を有するため、蛍光顕微鏡を用いた塗沫検査、液体培地を使用しての抗酸菌培養を実施しています。

遺伝子検査

 結核菌やマイコプラズマ、新型コロナウイルスのLAMP法による遺伝子検査を行っています。

感染症迅速検査

 インフルエンザウイルス、アデノウイルス、ノロウイルスなどの各種迅速検査を行っています。

6.生理機能検査

 生理機能検査は検査担当者が患者さんに直接接して行う検査です。
 主に電気生理学的検査(心電図、脳波、筋電図など)や超音波検査などを実施しています。

循環機能検査

 心臓の働きにより血液は血管を通して体内を循環しています。
 これら心臓や脈から得られる弱い電気信号を増幅記録して波形として捉え診断に用います。
 不整脈や狭心症、心筋梗塞などの診断に有用です。
 また、ABI検査では四肢の血圧を測定することで動脈硬化や狭窄の有無を調べることができます。
  • 心電図検査
    安静時心電図
    各種負荷心電図
    トレッドミル心電図
    ホルター心電図(ホルター心電図・携帯型自動血圧測定付・イベントレコーダ型)
  • 脈波検査
  • ABI/CAVI検査、SPP検査
 

肺機能検査

 肺の機能は大気中の酸素を体内に取り込み、体内で産生される二酸化炭素を体外に放出することです(ガス交換と言います)。
 下記の検査により肺胞や気管支の障害等を評価します。
 また術前に肺の状態を知る為にも大切な検査です。
 また、喘息の診断、管理のために呼気中の一酸化窒素濃度の測定を行っています。

  • SVC(肺活量)
  • FVC(努力性肺活量)
  • MVV(最大換気量)
  • FRC(機能的残基量)
  • DLCO(肺拡散量)
  • 呼気一酸化窒素測定 

超音波検査

 胸部や腹部などの体の表面から超音波をあてて体内の各臓器を検査します。
 検査に用いる超音波は人体に無害で被爆の心配はありません。
 「超音波検査」や「エコー検査」と言われますが、言い方が違うだけで同じ検査です。
  • 腹部(消化管を含む)
  • 心臓
  • 血管系(上下肢動静脈、頚部動脈、腎動脈など)
  • 表在(甲状腺、乳腺、表在リンパ節検索など)  
超音波検査

神経・筋機能検査

 神経は脳と脊髄を合わせた中枢神経系と、脊髄から四肢に伸びている末梢神経系とに分けられます。これらの神経活動電位をいろいろな測定法で導出し、波形記録することで神経機能の評価に役立ちます。

  • 脳波
  • 大脳誘発電位(ABR)
  • 体性感覚誘発電位(SEP、SSEP)
  • 視覚誘発電位(VEP-F、VEP-P)
  • 神経伝導速度(上下肢各神経:MCV・SCV・F-wave)
  • 顔面神経
  • 磁気刺激
  • 筋電図
  • 新生児聴力検査 

耳鼻科検査

 主に各種聴力検査や鼓膜の動きをみるティンパノメトリ-などの検査を行っています。
 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因となる鼻の呼吸障害の有無を調べる鼻腔通気度検査、顔面神経麻痺などによる味覚障害を調べる味覚検査などがあります。

平衡機能検査

 めまいや平衡障害の診断に不可欠な検査で、眼振検査、電気眼振記録、温度眼振検査行っています。
  • 重心動揺
  • 直立/Mann
  • 遮眼書字
  • 足踏み
  • 自発眼振
  • 視運動性眼振パターン(OKP)
  • 視標追跡(ETT)
  • 温度眼振(Caloric test)
  • Visual suppression test

音声機能検査

 嗄声(声がれ)などの発声障害の際に、音声の音としての性質・強さ・高さの評価を行います。

  • 音域検査(Pitch)
  • 発生時呼気流(Flow)
  • 声の強さ(Intensity)

他科支援業務

  • 心臓カテーテル検査、経皮的冠動脈形成術時の補助業務(ポリグラフの監視・操作、IVUS、OFDI、FFR等の操作)
  • 心臓電気生理学的検査(EPS)及びアブレーション時の補助業務(EPS画面操作など)
  • ラジオ波焼灼術時のアブレーター操作

その他検査

  • 眼底カメラ
  • 眼圧測定
  • 皮下連続グルコース測定
  • 体成分分析(In Body)

7.病理検査

 患者さんから検査や手術によって採取された組織や細胞について、病理学的診断を行う部門です。
 診断内容に応じて治療方針が決定します。

組織診断

 検査や手術等により提出された組織はパラフィン浸透させ、顕微鏡で観察できるよう臨床検査技師が標本を行い病理医が診断します。
 手術中に診断をする、術中迅速診断も行います。
 必要に応じ、免疫染色・特殊染色も行います。

細胞診断

 喀痰や尿などの検体から臨床検査技師が標本作製をします。
 病変部位に直接針を刺して検体を採取する現場に出向き、その場で標本作製に携わることもあります。
 その標本を細胞検査士がチェックを行い、病理医が最終診断を行います。
 組織診に比べ採取が容易で診断までに時間がかかりませんが、確定診断は組織診断となります。
細胞診断

病理解剖

 臨床診断の確認とその他の病変検索に、病理医の執刀のもと臨床検査技師や研修医などのスタッフで行います。

8.体外受精

 婦人科で行う不妊治療に、人工授精・体外受精・顕微授精・受精卵や精子の凍結など高度生殖医療技術を持って対応しています。
体外受精

9.その他

 診療科や院内各種チームなど様々な業務に参加しています。臨床検査技師はチーム医療の一員としても活躍しています。
  • 骨髄移植
  • 糖尿病教室
  • 臓器提供施設委員会
  • 院内感染対策チーム(ICT)
  • 栄養サポートチーム(NST)
  • 災害医療派遣チーム(DMAT)
  • 抗菌薬適正使用支援チーム(AST)

認定資格

  • 認定輸血検査技師 1名
  • 細胞検査士 4名
  • 国際細胞検査士 3名
  • 超音波検査士 9名(消化器7名、体表臓器4名、循環器4名、検診1名)
  • 認定臨床微生物検査技師 1名
  • 感染制御認定臨床微生物検査技師 1名
  • 認定血液検査技師 2名
  • 認定一般検査技師 1名
  • 認定病理検査技師 1名
  • 血管診療技師 1名
  • 脳神経超音波検査士 1名
  • 緊急検査士 4名
  • 二級臨床検査士(微生物学2名、血液学3名、循環生理学3名、神経生理学2名、免疫血清1名)
  • 日本糖尿病療養指導士 1名
  • 日本DMAT隊員 2名
  • 認定認知症領域臨床検査技師 2名
  • 心血管インターベンション技師 2名
  • 認定サイトメトリー技術者 1名
  • 認定救急検査技師 1名
  • 認定心電検査技師 1名
  • 健康食品管理士 1名
  • 栄養サポートチーム専門療養士認定 1名

研修の受入れについて

 当院では学生実習(見学)等も積極的に受入れています。
見学日程、実習プログラム等の相談も可能です。事務上の手続きが必要ですので、まず下記へご連絡下さい。
    
 (連絡先)
  鳥取県立中央病院 医療技術局
           中央検査室長 岡田早苗
  電話:0857-26-2271(内線:7410)

検体の二次利用について

当院を受診された患者さまへのお願い

血液・尿などの検体検査、病理検体を検査の精度管理、研究・教育に使用することについて

鳥取県立中央病院長


 鳥取県立中央病院は、質の高い医療を提供し、患者の生命と健康を守るために日々努力を続けております。
 また、急性期の高度医療と救急医療の提供、検査技術の維持・質と精度の向上、診断や治療の進歩に貢献する研究、学生及び医療従事者の教育に取り組んでいます。
 このような診療、研究、教育の発展のために診療に伴って採取される患者さまの検査検体や病理検体の残余部分を利用させていただくことを、ここに一括してお願いいたします。
その内容を以下に説明いたします。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、同意されない場合は、主治医・担当医へお申し出ください。

  1. 血液・尿などの検査検体、病理診断用の組織や細胞などの病理検体が対象です。
  2. 業務へ使用します
    • 精度管理業務に使用します
    • 基準範囲の設定に使用します
    • 試薬変更時の新試薬の性能評価、新旧試薬の比較に使用します
    • 原因不明の異常値の精査(他の測定法を用いる)に使用します
  3. 研究、教育目的で使用します
    • 試薬や機器の検討に使用します
    • 臨床研究に使用します
    • 基礎的研究に使用します
    • 学生、職員、学会、認定資格取得など教育に使用します
  4. 以下の事項を遵守します。
    1. (1) 残存検体の「業務への使用」及び「教育のための使用」は、プール化及び/又は匿名化し、取り扱いには部署責任者が責任を持って管理します。
    2. (2) 検査業務に直接関連する測定法の改善や異常値の解明など「研究への使用」は、検体をプール化及び/又は匿名加工情報(非識別加工情報)として取り扱います。
    3. (3) 上記について、匿名加工情報(非識別加工情報)として用いる場合は、利用者及び部署責任者は個人情報保護に対する守秘義務を厳重に管理します。
    4. (4) 検査業務に直接関係しない「研究への使用」の場合は、原則として、患者から文書による同意を得る必要があるため、院内倫理委員会の定めに従い申請します。
    5. (5) 残存検体の廃棄は、利用者及び部署責任者が責任を持って行います。

倫理委員会承認番号 2019-49

 

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