先駆的木造建築シンポジウム

開催報告

1月26日(金)午後1時から、とりぎん文化会館梨花ホール(鳥取市尚徳町)において開催し、県内外の林業や建築、設計関係者など約1,000名が参加しました。
木材への思いを語る隈氏と平井知事
(智頭スギを活用して製作された家具に囲まれ、木材への思いを語る隈先生と平井知事)



満席となった会場
(満席となった会場)

午後1時からの県産材製品プレゼンテーションの部では、協同組合レングスの中西理事長による県産材を使用したCLTをPRと、株式会社ルリエの松本代表取締役による智頭スギを活用して新たに開発したオフィス家具のPRが行われました。
自社のCLTをPRする中西理事長
(自社のCLTをPRする中西理事長)

オフィス家具開発の経緯を説明する松本社長
(オフィス家具開発の経緯を説明する松本社長)

ホワイエでは、県内企業の県産材を使用した構造材、内装材、家具などを展示。製造者自ら来場者の皆様に製品をPRし、県産材製品を知っていただく機会となりました。
 県産材製品の展示 県産材の展示
  
午後2時からの講演の部では平井知事の挨拶の後、隈 研吾氏が「木造建築の新たな可能性」と題して講演しました。
木造建築の良さを熱く語る隈氏
(木造建築の良さを語る隈氏)

隈氏から、これまでに国内外で取り組まれた設計・建築事例を紹介しながら、『木材をはじめ地域の素材を活用し、地域の風土に合った設計を行うことで、多くの人々が集う建築物になる』、『鳥取の文化を踏まえれば、鳥取の良さを、木材を中心にして世界に発信していくことは夢ではない』とメッセージをいただきました。

続いて、石破 茂衆議院議員が「地方創生と林業・木材産業」と題して講演し、『日本は国土の7割が森林。林業の再生なくして地方創生はない』、『山が金を産むようになることが必要であり、そのためにはCLT、木造建築の普及が大きな要素となる』と述べました。
石破 茂 衆議院議員
(石破 茂 衆議院議員)

 対談では、「鳥取県ならではの魅力ある建物づくり」をテーマに、隈先生と平井知事に思いを語っていただきました。
 平井知事の『CLTやLVLをはじめ、身近な材をどんどん使っていきたい。県産材を使った戸建て住宅への支援により、県産材の利用促進に取り組んでいる』との発言に対し、隈氏からは『小さいころから県産材の家に住むことができる環境は素晴らしい。鳥取県の威力は山の豊かさにより育まれた木材の良さであり、建築に生かしてほしい』との御意見をいただきました。


悪天候の中、ご参加くださった皆様に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
  

開催概要

新国立競技場の設計に参画された隈研吾先生と、鳥取県ならではの魅力ある建物づくりを一緒に考えてみませんか。
申込不要。どなたでも参加していただけます。
 

※今後、内容を変更する場合があります。
○特別講演「地方創生と林業・木材産業」
(講師:衆議院議員、CLTで地方創生を実現する議員連盟会長 石破茂氏)

○基調講演「木造建築の新たな可能性を探る」
建築家 隈研吾氏
(講師:建築家・東京大学教授 隈 研吾先生)

○対談「鳥取県ならではの魅力ある建物づくり」
(隈研吾先生、平井知事)

○県産材製品の展示会
CLT(直交集成板)、LVL(単板積層材)など、県産材を使って県内で生産されている新しい木製品の展示、プレゼンテーションを行います。
  

日時

平成30年1月26日(金) 午後1時から午後4時
○午後1時から2時:プレゼンテーション
○午後2時から4時:講演会

※大雪の影響で、講演会の順番が変更になりました。
2時から隈健吾氏の講演が始まります。

  

会場

とりぎん文化会館 梨花ホール(鳥取市尚徳町101-5)

そのほか

 チラシ(pdf、3MB)
 
当シンポジウムは、(公社)日本建築士連合会、(一社)全国土木施工管理技士連合会、(一社)建設コンサルタンツ協会、(一社)全国測量設計業協会連合会CPD(CPDS)認定講座(2単位)です。

 

※大雪の影響で、プログラムが一部変更になりました。
2時から隈健吾氏の講演が始まります。

  

お問い合わせ先

鳥取県農林水産部 森林・林業振興局 県産材・林産振興課
電話:0857-26-7302、ファクシミリ:0857-26-8192
  

最後に本ページの担当課    鳥取県農林水産部 森林・林業振興局 県産材・林産振興課
    住所  〒680-8570
            鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話   0857-26-73020857-26-7302    
    ファクシミリ  0857-26-8192
   E-mail  kensanzai-rinsan@pref.tottori.lg.jp