アンテナショップで試食販売が実施されました

 鳥取県産原木しいたけの美味しさを消費者の皆様にPRするため、原木しいたけブランド化促進協議会(生産者団体等関係団体)は、鳥取県・岡山県共同のアンテナショップにて今が旬の原木生しいたけと乾しいたけの試食販売を実施しました。協議会として初めてとなる東京での活動は大勢の来場客で賑わいました。

  

日時

平成27年1月10日(土) 午前10時から午後6時
       11日(日) 午前10時から午後5時

場所

とっとり・おかやま新橋館(JR新橋駅新橋センタープライスビル1階)

参加団体

西部地区椎茸生産組合連合会、全国農業共同組合連合会鳥取県本部、  (一財)日本きのこセンター、菌興椎茸協同組合、鳥取県 

当日の様子

 試食として、鳥取県産原木しいたけ115号の生しいたけを使った「原木生しいたけのバター焼き」計1,000食、同じく115号の乾しいたけを使った「原木乾しいたけのステーキ」計1,000食を提供。

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 どちらも塩胡椒のみの味付けで「簡単なのに美味しい!」と大好評で、レシピも熱心に聞かれていました。油との相性抜群の生しいたけは、あっさりしていながらも食べ応えは十分、乾しいたけは濃厚でかめばかむほど広がる深い味わい、何より驚かれたのは厚肉の115号ならではのしっかりした歯ごたえ。「お肉みたい!」との声もありました。115号は他の品種よりも旨み成分が多いこともあり、一般的なしいたけのイメージを覆すような歯ごたえと美味しさを存分にお伝えできたのではと思います。

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<販売した原木生しいたけ115号> <試食提供した原木生しいたけのバ                   ター焼き>

 一見しいたけに興味のなさそうな若い男性も「美味しいね~」と商品を購入してくださいました。乾しいたけを戻して”焼く”という発想にも感心され、乾しいたけ=煮物のイメージが強いことがうかがわれました。

 また、鳥取県産原木しいたけの美味しさは、アンテナショップの皆さんもいたく感心された様子であり、お店側へのPRもばっちりだったと思います。活動を終えた参加者からは、「一過性のイベントに終わらず、今後も繋がっていけるよう取り組んでいこう!」との声が聞かれました。

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<鳥取県産原木乾しいたけは常時置いてあります>
  

最後に本ページの担当課    鳥取県農林水産部 森林・林業振興局 県産材・林産振興課
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