ヤングケアラーや若者ケアラーの方などがより気軽に相談できるようにするため、LINE相談窓口を開設しました。相談には、看護師やケアマネージャーなどの資格をもった経験豊富なスタッフが対応します。
家族のお世話や介護、学校や就職のこと、LINEで相談してみませんか?まずは、LINEで友だち登録を!
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ヤングケアラーに対する理解を深めるためのフォーラム及び支援者に対する研修会を令和6年11月29日(木)に開催しました。近日中に動画を公開予定ですので、今しばらくお待ちください。
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ヤングケアラーやその家族の方などに向けた相談窓口を設置しています。
令和4年4月から、365日24時間相談を受け付けています。
困ったこと・話をしたいことがあったら、まずは相談してください。
相談時間 |
相談機関 |
電話番号 |
住所 |
【平日(祝日除く)】
8時30分から
17時30分まで
|
福祉相談センター |
0857-29-5460 |
鳥取市江津318-1 |
倉吉児童相談所 |
0858-22-4152 |
倉吉市宮川町二丁目36 |
米子児童相談所 |
0859-33-2020 |
米子市博労町四丁目50 |
【平日夜間】
17時30分から
8時30分まで
【土日祝日】
24時間
|
いじめ110番
(県教育委員会いじめ・
不登校総合対策センター)
|
0857-28-8718 |
- |
次のとおり交付要綱を改正し、令和5年8月22日から適用します。
鳥取県ヤングケアラー支援に関する研修事業費補助金交付要綱(全文)(pdf:228KB)
各種様式
・交付申請様式 (docx:29KB)
・実績報告様式 (docx:37KB)
本来大人がすると想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことを言います。
一般社団法人日本ケアラー連盟のヤングケアラープロジェクトでは、ヤングケアラーの具体例として、以下のように紹介されています。
- 障がいや病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている。
- 家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている。
- 障がいや病気のあるきょうだいの世話や見守りをしている。
- 目が離せない家族の見守りや声かけなどの気づかいをしている。
- 日本語が第一言語でない家族や障がいのある家族のために通訳をしている。
- 家計を支えるために労働をして、障がいや病気のある家族を助けている。
- アルコール・薬物・ギャンブルなどの問題のある家族の対応している。
- がん・難病・精神疾患など慢性的な病気の家族の看病をしている。
- 障がいや病気のある家族の身の回りの世話をしている。
- 障がいや病気のある家族の入浴やトイレの介助をしている。
「鳥取県青少年育成意識調査」を活用して実施したヤングケアラーの実態調査の結果は以下のとおりです。
調査対象
小学5年、中学2年、高校2年の児童生徒及び青年(19歳から29歳まで)の中から、無作為に抽出した方
調査期間
令和3年7月1日から31日まで
回答者数等
区分 |
小5 |
中2 |
高2 |
青年 |
合計 |
調査客体 |
458人 |
435人 |
420人 |
1,681人 |
2,994人 |
回答者数 |
420人 |
416人 |
413人 |
397人 |
1,646人 |
有効回答数 |
382人 |
410人 |
409人 |
393人 |
1,594人
|
※小学5年、中学2年、高校2年については、学校の学級単位で調査客体を抽出しているため、調査客体数がそれぞれ異なる。
調査結果
ヤングケアラーに当てはまると回答した方は、小学5年が1.8%(7人/382人)、中学2年が2.0%(8人/410人)、高校2年が3.2%(13人/409人)、 青年が5.1%(20人/393人)でした。 詳細は、以下のリンクをご覧ください。
ヤングケアラーの実態調査 (pdf:350KB)
令和3年4月1日(木)から県内3か所の児童相談所に相談窓口を設置することに合わせ、東部相談窓口の設置式を行いました。
相談窓口では、ヤングケアラー当事者や保護者の悩みに寄り添い、ヤングケアラーの方を必要な支援に繋げることとしています。
1 日時
令和3年4月1日(木) 午後1時30分から1時40分まで
2 場所
福祉相談センター(鳥取市江津318-1)
3 出席者
鳥取県知事 平井伸治
福祉相談センター所長 川本由美子