平成20年度議事録

平成20年10月28日~30日(所管事項に係る県外調査)

1 調査日時

平成20年10月28日(火)~30日(木)

2 調査箇所

○10月28日(火)
・秋田港
○10月29日(水)
・新潟港(新潟西港、新潟東港)
○10月30日
・伏木富山港(伏木地区、新湊地区)

3 調査委員

安田委員長、浜田副委員長、前田(宏)委員、野田委員、石村委員、福本委員

4 随行者

鳥取県議会事務局議事調査課  岡田主幹、井嶋副主幹

5 調査概要

(1)秋田港
・環日本海諸国との交易・交流について
(2)新潟港(新潟西港、新潟東港)
・環日本海諸国との交易・交流について
(3)伏木富山港(伏木地区、新湊地区)
・環日本海諸国との交易・交流について

6 調査報告

 今回の県外調査では、環日本海交流に向けた日本海側の秋田港、新潟港、伏木富山港の現状及び今後の動きについて調査を行うとともに、活発な意見交換を行った。
 秋田港は、輸入量が境港と同規模であり、また、最近はロシア・ボストーチヌイとの定期コンテナ航路の開設が決定し、現在条件内容の詳細が調整されている中で、鳥取県と同じく今後の環日本海交流の玄関口の一つとしての発展が期待される。
 また、国土交通省が進める「シー&レール構想」の実現に向けての試験走行も始まるなど、秋田港の特徴を生かした取組みがなされている。
 新潟港、伏木富山港は、環日本海交流の中心として基地として北東アジアとの航路を従来から活用し物流、交流を先駆的に進めてきた。
 新潟港においては、従来からの西港に付随して工業地域としての東港開発を進めた結果、多数の民間企業を誘致し多くの雇用や税収入を成果として残している。
 伏木富山港においては、平安時代からの歴史を持つ伏木港がロシアとの交易の向けて多目的国際ターミナルを整備するなど独自性を打ち出すとともに、新湊地区に新たに整備された富山新港を国際貿易ターミナルの拠点として、最近完成した東海北陸自動車道といった道路交通ネットワークを活用した中京圏との結びつきを強めつつある。
 これまで日本海側の各港は、太平洋側と比較されて「裏日本」と言われることが多かったが、これからの環日本海交流の玄関口としての重要性を踏まえて、それぞれの地域が独自性をアピールしながら切磋琢磨してそれぞれの地域振興につなげていくことが重要と感じた。
 今回の県外調査を通じて、各委員から様々な発言、提言、提案がなされるなど充実したものとなり、大変有意義であった。今回調査したこれらの施策、取組については、今後の委員会及び議員活動の参考としていきたい。
 

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