飲酒運転の根絶

みんなで追放!飲酒運転

飲酒運転の危険性

運転は、認知・判断・操作の繰り返しです。
お酒を飲むとアルコールの影響で脳の機能が麻痺し、注意力や目の機能などが確実に低下します。
飲酒は、安全運転上、大きな障害をもたらすのです。

飲酒運転は悪質な犯罪です。

飲酒運転は、重大交通事故に直結する極めて悪質・危険な犯罪です。
県民の皆さま一人ひとりが、「飲酒運転は、絶対にしない、させない。」ことを徹底し、飲酒運転を根絶しましょう。
○家庭では

家族に飲酒運転をさせない。

○職場では

二日酔いなど、飲酒の影響が残っている人に車を運転させない。

飲酒を伴う会合などに車を運転して行かせない。

○飲食店では

運転する客に酒類を出さない。

  

ハンドルキーパー運動の推進

 ハンドルキーパー運動とは、自動車で仲間と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人を決め、その人が、仲間を自宅まで送り届ける運動です。
 また、ハンドルキーパーがいない場合は、バス・タクシー・運転代行などの公共交通機関を利用しましょう。
ハンドルキーパーロゴ
  

飲んだらしない運動の実践

酒を飲んだら運転しない

運転するなら酒を飲まない

運転する人に酒をすすめない

飲酒運転を許さない

飲酒運転の共犯者になっていませんか

飲酒運転をすると知りながら車を運転してもらったり、酒を提供する、車や鍵を提供するなど、飲酒運転を助長する行為も違反です。

かなりの時間が過ぎても

体内アルコールの分解速度は、体格、体調、飲酒量、飲酒時間などで異なります。
アルコールの分解には相当の時間が必要で、本人の認識以上に残留しています。
「飲んで何時間過ぎれば、大丈夫。」という目安はなく、安易に酔いが覚めたと判断するのは大変危険です。
  

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