検討状況
1 鳥取県自動車運転免許試験場整備事業コンセプト(概念)最終案の説明
事務局から、前回の委員会での修正意見を踏まえ、サブタイトルとして「優良運転者の育成を目指して」を加えるとともに、コンテンツ(内容)も公共交通機関の整備による利便性の確保等を加えたとの説明がなされた。
委員から「サブタイトルを付けて分かりやすくなったが、運転免許試験場は、運転者の育成ばかりでなく、歩行者や子供も対象になっているのか。」との質問がなされ、事務局から「運転免許試験場は、運転者の育成が中心です。」との回答がなされた。
2 整備候補地選定評価項目の最終案の説明
事務局から、前回の委員会の議論を踏まえ、公共交通機関を最寄駅からの来場手段等にし、大項目の設置者側の評価の工事の問題、難易度を事業費の多寡に含める等選定評価項目の変更について説明がなされた。
委員から「評価項目は、後々どういう重み付けをするのかが一つで、もう一つは何を物差しにするかということである。」等の発言がなされた。
3 整備候補地の評価基準の設定及び評価指標並びに評価方法の検討
事務局から、現在4名の委員から項目ごとの配点をもらっているが、100点満点で、いずれの方も周辺地域の影響は20点、利用者側の評価及び設置者側の評価はそれぞれ30~50点に分かれているとの説明がなされた。
委員から、各自の評価方法についての発言がなされた。
4 次回検討委員会協議事項と日程
事務局から、次回の日程は8月の最終の週で調整するとの説明がなされた。
検討状況の詳細なものをPDFファイルで提供しています。
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第3回鳥取県自動車運転免許試験場整備地検討委員会会議録(PDFファィル・53KB)