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鳥取大火70年

 令和4年4月17日で鳥取大火から70年です。
  

鳥取大火とは

 昭和27年(1952)年4月17日午後2時55分頃、鳥取市吉方の市営動源温泉付近から出火し、フェーン現象による強い南風の影響で火は瞬く間に燃え広がり、旧市街地の3分の2を焼き尽くしました。鎮火したのは、火災発生から約12時間後の翌18日午前3時ごろのことでした。
 この大火による被害は、死者2人、負傷者3,966人、り災者数は2万4千人に上りました。焼失建物は個人家屋5,228戸、公共造営物・会社銀行等510棟で、被害総額は193億2,639万円(推定)に上るなど、戦後では国内最大級の火災となりました。

 

写真1  写真2  写真3

(鳥取県立公文書館所蔵)

企画展「田賀久治の見た鳥取大火―甦る70年前の光景―」

鳥取県公文書館では、鳥取大火の記録を次の世代に継承するため、企画展「田賀久治の見た鳥取大火―甦る70年前の光景―」が開催されます。鳥取県東部広域行政管理組合消防局と連携し、同局製作の防火啓発イラストカレンダーや市中パレード用横断幕等も併せて紹介されます

田賀久治の見た鳥取大火 (pdf:393KB)

会期

令和4(2022)年4月12日(火)から4月27日(水)まで
※会期中は無休です。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、会期や時間等を予告なく変更する場合があります。

場所

公文書館(1階展示コーナー)及び図書館・公文書館の共通通路 鳥取市尚徳町101 

※入場無料 

開館時間

午前9時から午後5時まで

 

 

詳しくは各ホームページをご参照ください。

鳥取県公文書館

鳥取県東部広域行政管理組合消防局

 

 

  

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