「国民保護」とは、日本が武力による攻撃を受けた場合、または、大規模テロ等があった場合に国や県、市町村等が住民を守る仕組みをいいます。
鳥取県では、国民保護法に基づき、全国の都道府県に先駆けた「鳥取県国民保護計画」の作成など、国民保護の取組みを進めています。
テロの多発など近年の世界的な安全保障環境の不安定化により、日本を取り巻く安全保障環境も一層厳しいものとなっています。
また、2020年には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されることから、日本でもテロなどに対する警戒が強まっています。
このような状況の中、県民の皆様に国民保護法制に関する知識を深めていただき、本県の国民保護体制の推進を図りたいと思います。
1 日時 |
平成31年2月27日 午後1時30分~午後3時 |
2 場所 |
鳥取県立図書館 2階 大研修室
(鳥取市尚徳町101番地)
※施設に関するお問い合わせ 0857-26-8155 |
3 次第 |
開会
武力攻撃事態等における国民の保護のための仕組みについての説明(午後1時35分~午後1時50分)
講演「わが国周辺の軍事情勢とテロの脅威~国民保護事態に備える~」
講師:千葉科学大学客員教授、日本文理大学客員教授 山下裕貴(やました ひろたか)氏
(午後1時50分~午後2時50分)
質疑応答(午後2時50分~午後3時)
閉会 |
4 定員 |
120名 |
5 入場料 |
無料 |
6 申し込み方法 |
鳥取県危機対策情報課あてに、電子メール、FAXまたは電話で、参加人数および代表者の連絡先をお知らせください。
鳥取県危機管理局危機対策・情報課(鳥取市東町一丁目271)
電話 0857-26-7063
FAX 0857-26-8137
電子メール kikitaisaku-jouhou@pref.tottori.lg.jp
※事前申込みがない場合でも入場可能ですが、会場の都合で入場をお断りする場合がありますので、あらかじめご承知ください。
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パンフレット(pdf 1703KB)