あなたも応急手当普及員になってみませんか。
呼吸が止まって意識のない方や大けがをしている方を見かけたら、119番に通報し、救急車を呼ばれると思いますが、救急車が到着するまでの間、応急手当を実施することでその方の命を救う可能性が格段に高まります。
鳥取県では、各消防局の協力を得て、より多くの皆さんに、この応急手当の技術を身につけていただくための普及活動を行っています。
皆さんも応急手当普及員となって応急手当の技術を身につけ、他の方への普及啓発を行っていただけませんか。
応急手当普及員になると・・・
○皆さんの職場や防災組織等において、講師として応急手当のやり方を教えることができます。
○普及員が行った講習を修了した方に、各消防局から普通救命講習修了証を発行します。
○講習に必要な資材(訓練用のダミー人形、AEDトレーナー、応急手当のDVD等)を消防署から無償で借りることができます。
どうすれば応急手当普及員になれるの?
3日間の応急手当普及員講習を受講していただき、効果測定に合格されれば応急手当普及員として認定され活動できます。
【パンフレット】応急手当普及員養成講習パンフレット(PDF、1.007KB)