業務の概要

 感染症の発生情報の正確な把握と分析、その結果の的確な提供は、感染症対策の基本であり、すべての対策の前提となることとされています。
 この考え方に基づき、全国的に感染症の患者情報・病原体情報の一元的な収集、解析、提供・公開を、医師等の医療関係者の協力を得て、「感染症発生動向調査事業」を実施しています。鳥取県では地域の患者情報及び病原体情報を収集・分析し、公表する役割を担う機関として、鳥取県生活環境部衛生環境研究所に「鳥取県感染症情報センター」を設置しています。

鳥取県感染症発生動向調査事業の流れ図はこちら(PDF40KB)
  

対象感染症について

 感染症発生動向調査事業の対象感染症は、1類感染症7疾病、2類感染症7疾病、3類感染症5疾病、4類感染症44疾病、5類感染症48疾病です。また、新型インフルエンザ等感染症2疾病があります。
 全数把握感染症は、1類から4類の感染症と5類の一部(22疾病)の感染症が対象で、全医療機関から発生情報を収集しています。定点把握感染症は、5類感染症の一部(26疾病)が対象で、指定された医療機関の協力により週単位(一部は月単位)で、情報を収集しています。

感染症発生動向調査事業の対象感染症分類一覧表はこちら
全数把握感染症(PDF48KB)
定点把握感染症(PDF34KB) 

指定届出機関について

鳥取県感染症発生動向調査実施要綱に基づき、県内の保健所の管内人口・医療機関の分布等を勘案し、患者定点及び病原体定点を選定し、発生動向調査を行っています。

 

 また、月に1回、感染症危機管理対策協議会情報解析部会を開催し、鳥取県内の感染症発生状況、病原体検出状況を情報解析し、その結果を、月報としてホームページに掲載し、メール等により関係機関にお知らせしています。

【5類感染症患者定点医療機関】
保健所  インフルエンザ定点 眼科定点     性感染症
(STD)定点
基幹定点
 内科定点 小児科定点
鳥取 4 8 2 3 2
倉吉 2 4 1 1 1
米子 4 7 2 3 2
10 19 5 7 5

【5類感染症病原体定点医療機関】
保健所 病原体定点
鳥取 3
倉吉 2
米子 6
11