麻しん・風しんについて

鳥取県の風しんの流行状況

近年の風しんの発生状況(H29.8.31現在)
 年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年
件数  1件    0件  1件  0件   32件    3件    1件    0件    1件

詳細は以下のリンク先をご覧ください。
鳥取県の風しんの発生状況(2017年8月31日現在) (PDFファイル:24KB)

風しんについて

風しんとは、発熱、発疹、リンパ節腫脹を3大特徴とするウイルス性発疹症です。約15~30%の人で感染していても症状がでないことがあります。
基本的に重篤な疾患ではありませんが、抗体を持たないもしくは抗体価の低い妊婦さんが感染すると、赤ちゃんに心疾患、難聴、白内障等の障害(先天性風しん症候群)が起こる可能性があり、注意が必要です。
現在、確立した治療法はなくワクチン接種による予防が重要です。
特に妊娠する可能性のある女性及びその配偶者等ご家族はワクチン接種歴の確認や抗体価の測定、ワクチン接種をお勧めします。
また、2012~13年の流行時では、職場での感染が多かったと考えられています。職場全体での感染予防対策の取り組みが重要です。

職場における感染予防対策パンフレット(厚生労働省HP)

2012~13年風しん流行と2012~14年先天性風しん症候群発生件数の増加
(国立感染症研究所HP)

全国の風しんの発生動向(国立感染症研究所HP)

1956~1981年生まれの男性、1956~1961年生まれの女性は抗体価が低いことがわかっています。風しんのかかったことのない方、風しんワクチンを受けていない方、どちらも不明の方は是非接種をご検討ください。
男女別年齢/年齢群別風しん抗体保有状況(国立感染症研究所HP)
<抗体保有状況のグラフの見方>
抗体価8未満
 ・免疫なし
抗体価8~16倍
 ・妊娠を希望される女性
    感染により胎児に影響する可能性があります。
 ・それ以外の方
    免疫があり、発症及び重症化を予防
抗体価32倍以上
 ・感染予防に十分な免疫保有があります。 
 

麻しんについて

麻しんとは、発熱、発疹、咳、鼻汁、結膜充血などが特徴の急性呼吸器感染症です。2015年3月に日本は麻しんのWHOによる排除認定を受け、排除状態を維持していますが、出入国者等により患者が発生しています。
麻しんは感染力が非常に強く、重症化する場合があります。麻しんの感染にご注意ください。

麻しんは、予防接種により免疫を獲得することで予防できます。
詳しくは、県庁健康政策課のホームページをごらんください。

鳥取県では、2011年10月以降、麻しんの報告はありません。