応急手当の必要性について
目の前で誰かが倒れていたとき、119番通報をするとともに救急車が到着するまで応急手当を実施することで命を救うことができます。
消防署では、この応急手当を身につけていただくための講習会を開催しています。
また、講習会に派遣できる消防職員には限りがありますから、応急手当普及員の養成も進めています。
応急手当指導員とは・・・
応急手当普及員は、事業所や地域での普通救命講習の指導を行うことができる資格です。さらに、応急手当指導員の資格を取得すると、普通救命講習のほかに上級救命講習や応急手当普及員講習の講師を勤めることができます。
応急手当指導員講習を受講して効果測定に合格すると応急手当指導員として認定証が交付されます。
応急手当指導員講習
講習は鳥取県内にお住まいの方またはお勤めの方で、各消防局が発行している応急手当普及員認定証をお持ちの方が受講できます。
毎年2月頃に開催しており、今年度の開催予定は次のとおりです。
※令和4年度応急手当指導員養成講習は終了しました。
地域 |
講習場所 |
開催時期 |
時間 |
定員 |
東部地区 |
鳥取県東部庁舎
(鳥取市立川町6丁目₋176) |
令和5年2月11日(土)・12日(日)(2日間) |
16時間
8時30分~17時00分 |
30人 |
中部地区 |
倉吉消防署
(倉吉市八屋307-4) |
令和5年2月4日(土)・5日(日)(2日間) |
16時間
8時30分~17時00分 |
30人 |
西部地区 |
鳥取県消防学校
(米子市流通町1350) |
令和5年2月11日(土)・12日(日)(2日間) |
16時間
8時30分~17時00分 |
30人 |