西部ハートフルスペース

　岡本一銭屋は明治から続く駄菓子屋さんです。数多くの有名人のサインや写真があります。

　おばちゃんから「そこのサッカーのお菓子を取って。その右奥。」とか「無くなっているから補充して。」とお願いされました。おばちゃんの威勢に戸惑いつつ、無事補充も出来、ちょっとしたサプライズお手伝いとなりました。そのおかげでおばちゃんから『うちの息子』と呼ばれる一場面もありました。

　「保育園ぶりに来ました。」と言う西部の利用者もあり、それぞれが好きな駄菓子を購入しました。

　帰りはだんだんバスで米子駅まで行く予定でしたが、「歩こう！」ということになったので、米子駅まで歩き、がいなロードを散策して中部ハートフルスペースの皆さんと解散しました。

中部ハートフルスペースの皆さんと関わりが出来て、楽しい合同遠足でした。西部に来てくださりありがとうございました。良い思い出になりました。

　プラネタリウムの写真は撮れないので、その前後の様子をお伝えします。

　米子児童文化センターには昔のおもちゃがあります。例えば、けん玉、めんこ、コマ、お手玉。誰でも遊ぶことができます。ある利用者がお手玉３つで遊んでいたのです。３つのお手玉がくるくる、くるくる。実に見事でした。祖母に教えてもらったとのことでしたが、新たな一面の発見でした。

　この写真の2人は今日初めて出会った利用者たちです。休憩時間にコマで遊んでいたので、いい瞬間だな、と思わずシャッターを切りました。後でこの写真を2人に見せると「いつの間に撮ったんですか。」と、今でもその笑顔が頭に浮かんでくるほど、本当に良い表情でした。

　プラネタリウムはもちろん、とってもキレイでしたよ。

　中部ハートフルスペースとの合同遠足を行いました。

プランは『米子城登山、児童文化センターでプラネタリウム鑑賞、一銭屋で駄菓子の買い物』です。あいにくの曇り空でぽつぽつ雨が降る時もありましたが、何とか天気ももってくれました。湿度が高かったので汗が乾かずジトジトなのが大変でしたが…なんとか登りきりました！歓喜の1枚を撮っている職員をパシャ！中部、西部ハートフルスペースの参加者で中海と大山をバックに集合写真を2枚撮りました。山頂に雲がかかっていましたが、キレイでした。さあ、次はプラネタリウム鑑賞です。

　前回お伝えした再起したひまわり、５本残っていたのですが４本は枯れてしまいました。残る１本は、なんとあの一つの茎から3輪小さな蕾ができていたひまわりでした。出勤してみると、咲いているではありませんか。嬉しくて思わずシャッターを切りました。なかなか良いポジションが見つからず試行錯誤しながら、青空と共に。このひまわりから種を取り、来年は今年より多くのひまわりを咲かせられたらと思っています。