漁業取締船「はやぶさ」

 鳥取県の沖合海域では、いか釣り、刺網、底びき網などいろいろな漁業がそれぞれルールを守りながら操業しています。
 それを監視しているのが、境港水産事務所に所属する漁業取締船「はやぶさ」です。
 ルールに違反している船を見つけたら全速力で船を追いかけ、指導や検挙をします。
日本海を航行する「はやぶさ」
  

漁業取締の目的

 水産資源を安定的に供給し続けるため、監視及び取締りを行うことにより密漁や法令違反を未然に防止し、漁業秩序の維持、水産資源の保護培養に努める。

「はやぶさ」の主な業務

取締業務

海面における取締業務

 鳥取県地先海面において、鳥取県海面漁業調整規則等に基づいて漁業取締を行う。
 漁業権の設定してある海域においては、水産動植物(さざえやあわび等)の密漁を取締まる。

内水面における取締業務

 鳥取県内の河川や湖等において、鳥取県内水面漁業調整規則等に基づいて漁業取締を行う。

漁期前及び漁期後指導

 鳥取県漁業調整規則に定められている操業期間開始前及び終了後、漁業者に対して直接指導等を行う。

救難業務

救急業務

 海中転落者の捜索及び、急病人、負傷者の救助等を行う。

救助業務

 火災船の消火活動及び転覆船・機関故障船の曳航等を行う。

「はやぶさ」の特徴及び主要目

特徴

  • 動揺制御装置を装備し、多少の波でも航行可能な仕様に設計されている。
  • 主機関を2機搭載し、また船体が軽合金製と軽量化されているため、最大速力が時速55キロメートル以上と、一般漁船の2倍の速度での航行が可能。
  • 甲板上がフラットなため、取締及び救難時における作業性を有している。

主要目

 船舶所有者  鳥取県
 船籍港  鳥取市
 係留地  境港市
 船種資格  第三種漁船
 建造場所  ユニバーサル造船株式会社 京浜事業所
 進水年月日  平成15年1月14日
 総トン数  66トン
 全長×幅×深さ  30.20メートル×5.80メートル×3.05メートル
 機関  ディーゼル機関 2基
 連続最大出力  1,498キロワット/2,042回転毎分
 燃料搭載量  14.48キロリットル
 航海速力  29.60ノット(54.8キロメートル毎時)以上
 航続距離  668海里
 乗組員数  6名
  

このページの掲載情報に係るお問合せ先

鳥取県境港水産事務所

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ファクシミリ

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