令和7年度地域県土警察常任委員会議事録

令和8年2月25日会議録(速報版) New!

開催概要、資料はこちらです。
出席者
(8名)
委員長
副委員長
委員
河上 定弘
森 由美子
浜田 一哉
内田 博長
浜崎 晋一
坂野 経三郎
松田 正
前原 茂


欠席者
(なし)


 説明のため出席した者
   青山警察本部長、浜田危機管理部長、鈴木輝く鳥取創造本部長ほか

 職務のため出席した事務局職員
   藤田課長補佐、山田係長、横山係長
 

 1 開会  午前9時59分

 2 休憩  午前10時26分 / 午前11時36分 / 午後0時21分

 3 再開  午前10時29分  / 午前11時38分 / 午後1時9分

 4  閉会  午後2時12分

 5 司会  河上委員長

 6 会議録署名委員  浜田委員  松田委員

 7 付議案件及びその結果
    別紙日程及び下記会議概要のとおり

 

会議の概要

午前09時59分 開会

◎河上委員長
 ただいまより地域県土警察常任委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元にお配りのとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
 なお、このたびの常任委員会は相当の分量がありますので、本日は、警察本部、危機管理部及び輝く鳥取創造本部に係る付議案の予備調査を行い、地域社会振興部、男女協働未来創造本部及び県土整備部については明日26日に予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
 初めに、会議録署名委員を指名いたします。
 会議録署名委員は、浜田委員、松田委員にお願いいたします。
 それでは、警察本部に係る付議案の予備調査を行います。
 執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
 まず、当初予算及び予算関係以外の付議案の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 初めに、青山警察本部長の総括説明を求めます。

●青山警察本部長
 令和8年度当初予算等関係の議案説明資料2ページの目次を御覧ください。
 警察本部が本議会で御審議をお願いしますのは、予算関係として議案第1号、令和8年度鳥取県一般会計予算、予算関係以外の報告案件として報告第1号、損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定について、報告第3号、長期継続契約の締結状況についての合計3件でございます。
 詳細につきましては関係課長に説明させますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。

◎河上委員長
 続いて、関係課長から説明を求めます。
 なお、報告第3号、長期継続契約の締結状況については、議案説明資料のとおりであり、特に説明は要しないこととします。
 柴田会計課長の説明を求めます。

●柴田会計課長
 それでは、議案第1号、令和8年度鳥取県一般会計予算について御説明いたします。
 議案説明資料3ページの総括表をお願いいたします。
 県警察におきましては、令和8年度当初予算として、総額188億4,660万5,000円をお願いするものでございます。県警察では、県民の期待に応える警察という運営指針の下、総合的な犯罪抑止対策の推進をはじめとする5つの重点目標を定め、必要な取組を緊急かつ重点的に推進し、安全で安心な鳥取県を目指すこととしております。令和7年度との比較では、1億2,662万円余りの増額となっておりますが、この主な要因は給与条例改正による職員人件費の増額などによるものでございます。
 個別の事業につきましてそれぞれ御説明いたします。
 まず、4ページ、公安委員会運営費をお願いいたします。
 公安委員会の運営などに要する経費として1,206万7,000円をお願いするものでございます。
 次に、5ページ、安全運転講習費をお願いいたします。
 運転免許に係る講習などに要する経費として1億2,139万円をお願いするものでございます。前年度と比べ380万円余りの増額となっておりますが、これは令和7年度12月補正で債務負担行為設定をした安全運転管理者講習委託費等の請負差金がまだ発生していないことなどによるものでございます。
 次に、6ページ、警察職員費をお願いいたします。
 警察職員の配置、被服の調整などに要する経費として5億3,013万6,000円をお願いするものでございます。前年度に比べ1,183万円余りの増額となっておりますが、これは戦略的広報に係る経費の増額などによるものです。
 次に、7ページ、上段の警察証明事務取扱費をお願いいたします。
 各種警察証明事務に要する経費として5,082万9,000円をお願いするものでございます。前年度から2,213万円余りの増額となっておりますが、これは先ほどと同じ令和7年度12月補正で債務負担行為設定をした自動車保管場所現地調査業務委託の請負差金がまだ発生していないことなどによるものでございます。
 同じ7ページの中段、警察署協議会運営費をお願いいたします。警察法の規定に基づき設置する警察署協議会の運営に要する経費として、353万2,000円をお願いするものでございます。
 次に、7ページ下段の災害給付実施費をお願いいたします。警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律に基づく年金給付に要する経費として、1,004万2,000円をお願いするものでございます。
 次に、8ページ、警察情報システム運営費をお願いいたします。県警察内で使用する業務用端末や各種情報システムの運用に要する経費として、3億1,674万3,000円をお願いするものでございます。前年度と比べ532万円余りの増額となっておりますが、これはシステムで使用されるOSの更新に要する経費などを見込んでいることによるものでございます。
 次に、9ページ、職員人件費をお願いいたします。警察職員の人件費などに要する経費として、138億4,577万1,000円をお願いするものでございます。前年度と比べ1億3,043万円余りの増額となっておりますが、これは給与条例改正等に伴う正職員や会計年度任用職員の給料、諸手当の増加などによるものでございます。
 次に、10ページ、警察財産管理費をお願いいたします。警察施設の維持補修・管理に要する経費として、7億6,290万円をお願いするものでございます。前年度と比べて1,937万円余りの増額となっておりますが、これは新たに警察本部庁舎非常用発電設備の増設工事の事業費を見込んでいることなどによるものでございます。
 なお、警察本部庁舎の空調設備改修と倉吉警察署の受変電設備更新の2件につきましては、ページ下段に継続費の項を設けて記載しておりますとおり、2か年にかけてそれぞれ行う予定としております。
 次に、11ページ、交番・駐在所建設事業をお願いいたします。鳥取県警察本部交番・駐在所中長期整備計画に基づく交番3か所、駐在所7か所の建替え、解体などに要する経費としまして、1億6,605万5,000円をお願いするものでございます。前年度と比べ7,114万円余りの減額となっておりますが、これは令和7年度に行いました米子警察署旗ヶ崎交番の新築建替工事の終了などによるものでございます。
 次に、12ページ、住宅対策費をお願いいたします。民間公募により整備した職員待機宿舎の借り上げ費用として、前年と同額の5,130万円をお願いするものでございます。
 次に、13ページ、運転免許・認知症等運転者対策費をお願いいたします。自動車運転免許試験をはじめとする運転免許事務、それから認知症などの一定の病気に関する相談業務や新規試験車両の整備に要する経費として、2億3,095万1,000円をお願いするものでございます。試験車両の整備につきましては、道路交通法施行規則の一部改正により、大型車に対してオートマチック車限定の免許制度が導入されることから、試験用のオートマチック車として大型貨物車の整備を行います。これとともに大型バスにつきましては、製造期間に1年程度要することから3,869万5,000円の債務負担行為を設定しております。
 次に、14ページ、恩給及び退職年金費をお願いいたします。これは現在の公務員の共済組合制度に移行する前、昭和37年11月以前に警察を退職された方に対する普通恩給などの支給に要する経費として631万8,000円をお願いするものでございます。
 次に、15ページ、一般警察活動・人材育成費をお願いいたします。
 警察用電話回線の専用料、留置施設の管理・運営や警察職員の採用などに要する経費としまして1億1,939万9,000円をお願いするものでございます。
 次に、16ページ、捜査活動運営費をお願いいたします。各種犯罪捜査活動、暴力団対策などに要する経費として2億1,821万円をお願いするものでございます。前年度と比べて2,048万円余りの増額となっておりますが、これは新たに刑事手続のIT化に伴います機器等の整備に要する経費を見込んでいることなどによるものでございます。
 次に、17ページ、生活安全活動運営費をお願いいたします。犯罪の予防及び捜査活動、少年非行防止活動や特殊詐欺被害防止対策、これらに要する経費として1,905万9,000円をお願いするものでございます。
 次に、18ページ、サイバー犯罪対策費をお願いいたします。サイバー犯罪捜査活動などに要する経費として、1,953万6,000円をお願いするものでございます。前年度と比べまして923万円余りの増額となっておりますが、これは次期スマートフォン等解析機器の整備に要する経費を見込んでいることなどによるものでございます。
 次に、19ページ、鑑識活動運営費をお願いいたします。犯罪鑑識活動、警察犬の運用などに要する経費として、1億6,663万円をお願いするものでございます。前年度と比べ416万円余りの増額となっておりますが、これは鑑定機器保守委託料の増額であったり、直轄警察犬の購入経費などを見込んでいることなどによるものでございます。
 次に、20ページ、交通指導取締費をお願いいたします。交通事故捜査、交通指導取締りや違法駐車対策などに要する経費として、5,680万1,000円をお願いするものでございます。
 次に、21ページ、交通安全対策費をお願いいたします。交通事故防止活動などに要する経費として、2,810万7,000円をお願いするものでございます。
 次に、22ページ、地域警察運営費をお願いいたします。交番・駐在所等の地域警察活動、それから山岳遭難救助活動や災害対策などに要する経費として、2,226万円をお願いするものでございます。前年度と比べ552万円余りの増額となっておりますが、これは来年度、本県で開催される予定の中国四国管区広域緊急援助隊合同訓練開催に要する経費を見込んでいることなどによるものでございます。
 次に、23ページ、通信指令・総合指揮システム運営費をお願いいたします。110番通報に対応します通信指令システムの管理・運営などに要する経費として、1億4,086万8,000円をお願いするものでございます。
 次に、24ページ、交通安全施設整備費をお願いいたします。これは交通管制、信号機、道路標識などの整備や維持管理に要する経費として、15億4,765万1,000円をお願いするものでございます。
 次に、25ページ、装備費をお願いいたします。警察用の車両・船舶・ヘリコプターの運用や維持などに要する経費として、4億5万円をお願いするものでございます。前年度と比べ2,094万円の増額となっておりますが、これは昨今の人件費、物価高の影響等々により、警察用ヘリコプターの点検整備費や燃料費の高騰等々による増加分を見込んだものでございます。
 少しページをめくっていただき、29ページ、継続費に関する調書をお願いいたします。
 先ほど、10ページの警察財産管理費で御説明しましたとおり、上段については警察本部庁舎空調整備改修工事、下段については倉吉警察署の受変電設備更新工事について継続費をお願いするものでございます。
 最後に、30ページの債務負担行為に関する調書をお願いいたします。これは当該年度以降の支出予定がある新規の事業について、それぞれの設定期間と限度額をお示しするものでございます。
 また、31ページから32ページにかけて記載しております調書については、過年度議決済みに係る債務負担行為でございます。

◎河上委員長
 岩垣監察課長の説明を求めます。

●岩垣監察課長
 報告第1号、議会の委任による専決処分の報告についての損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定について、令和8年1月29日に専決処分された1件の内容を御報告いたします。
 資料の33ページをお願いいたします。
 和解の相手方は鳥取市で、和解の要旨は県側の過失割合を10割とし、県は、損害賠償金2万3,023円を支払うというものでございます。
 事故概要は、令和7年1月30日午前5時8分頃、鳥取市内において鳥取警察署の職員が、公務のため小型特種自動車(パトカー)を運転中、方向転換をするために後退した際、後方の安全確認が不十分であったため、和解の相手方が設置するガードレールに衝突し、ガードレールを破損させたものです。
 相手方に御迷惑をおかけしたことをおわびいたします。引き続き、指導教養を繰り返し行うなど、公用車交通事故の防止に努めてまいります。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、次に、2月補正予算に係る付議案の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 初めに、青山警察本部長の総括説明を求めます。

●青山警察本部長
 令和7年度2月補正予算関係の議案説明資料2ページの目次を御覧ください。
 警察本部が本議会で御審議をお願いいたしますのは、予算関係として議案第22号、令和7年度鳥取県一般会計補正予算(第11号)の1件でございます。
 詳細につきましては、関係課長に説明させますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。

◎河上委員長
 柴田会計課長の説明を求めます。

●柴田会計課長
 それでは、議案第22号、令和7年度鳥取県一般会計補正予算(第11号)について御説明いたします。
 警察本部の議案説明資料3ページの総括表をお願いいたします。
 県警察では、令和7年12月補正時点で187億1,997万7,000円の予算を御承認いただいておりましたが、決算見込み等に基づく不要額につきまして、総額1億7,787万2,000円の減額補正をお願いするものでございます。
 各事業の詳細につきましては、資料4ページから6ページに記載のとおり、決算見込みや、入札執行残について、それぞれ減額をお願いするものでございます。
 次に、少しページをめくっていただきまして、11ページをお願いいたします。
 継続費に関する調書でございます。令和6年度当初予算で継続費として設定した警察財産管理費につきまして、運転免許試験場の空調改修工事及び鳥取警察署の空調改修工事の終了について精算をお願いするものでございます。
 最後に、12ページをお願いいたします。
 繰越明許費に関する調書でございます。交通安全施設整備費につきましては、2億3,745万円、装備費につきましては826万7,000円をそれぞれ翌年度に繰り越すものでございます。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 では、次に、報告事項に移ります。
 それでは、報告1、令和7年における犯罪抑止総合対策の推進状況について、豊田生活安全企画課長の説明を求めます。

●豊田生活安全企画課長
 警察本部資料2ページを御覧ください。
 令和7年における犯罪抑止総合対策の推進状況について説明させていただきます。
 初めに、刑法犯認知件数の推移について御説明させていただきます。県内における刑法犯認知件数は、平成15年の9,302件をピークに平成16年から17年連続して減少しておりましたが、令和3年に増加に転じて以降、5年連続で増加しており、昨年は3,045件となりました。コロナ禍以降の認知件数の増加は全国的にも同様の傾向であり、人流が回復したことも影響していると思われます。引き続き発生状況を分析しつつ、抑止対策を強化する必要があると考えています。
 次に、重点犯罪の発生状況について説明します。現在、当県では県民の身近なところで発生する割合の高い犯罪として、自転車盗、車上ねらい、侵入盗、万引き、器物損壊、性犯罪、特殊詐欺の7罪種を重点犯罪に指定しています。このうち、罪種別では、自転車盗、侵入盗、特殊詐欺が大幅に増加しております。自転車盗、侵入盗は無施錠による被害が多いことから、防犯の基本である鍵かけの習慣化を、特殊詐欺は詐欺手口の周知を県民に呼びかけることが急務であると考えております。
 なお、昨年はSNS型投資・ロマンス詐欺の被害件数が深刻な状況となったことから、令和8年の重点犯罪は器物損壊に替えて、SNS型投資・ロマンス詐欺を新たに指定し、対策の強化を図ることとしております。
 次に、特殊詐欺等の被害状況について説明します。昨年の特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の認知件数は合わせて250件、被害金額は約10億円を超える極めて深刻な状況となりました。これは誰もがスマートフォンを持ち、インターネットバンキングを容易に利用するようになったことが背景にあると思われ、被害の対象が高齢者のみならず若年層、中高年層にも広がったことが要因と考えられます。その一方で、金融機関職員やコンビニエンスストア店員の協力により多くの被害を水際で阻止していただきました。引き続き関係機関と連携した水際阻止対策も推進してまいりたいと考えております。
 最後に、今後の取組について説明させていただきます。分析の結果、罪種ごとのターゲットを見据えた効果的な広報啓発が有効であると考えています。自転車盗は被害割合が高い高校生、大学生に対し、インスタグラムやX等のSNS広報を利用し、鍵かけを強力に呼びかけ、SNS型投資・ロマンス詐欺については、投資話に興味を持つ中高年層に対し、情報リテラシー教育や金融リテラシー教育の観点を取り入れながら、関係機関とともに啓発活動を実施していきたいと考えています。また、特殊詐欺は警察官を語る手口が多いので、各種媒体を活用し、最新の手口を積極的に広報するとともに、金融機関やコンビニエンスストアと連携した水際阻止対策や、固定電話、スマートフォンで詐欺電話を受けないための対策として、国際電話の利用休止申込みや詐欺電話対策アプリの導入を推奨し、被害に遭わないための環境づくりを行ってまいりたいと考えております。
 
◎河上委員長
 ただいまの説明について、質疑等はございませんか。ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、その他ですが、警察本部に対して、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、警察本部については以上で終わります。
 執行部の入替えを行いますので暫時休憩いたします。再開は入替え次第といたします。

午前10時26分 休憩
午前10時29分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、危機管理部に係る付議案の予備調査を行います。
 執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
 まず、当初予算及び予算関係以外の付議案の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 初めに、浜田危機管理部長の総括説明を求めます。

●浜田危機管理部長
 それでは、令和8年度当初予算等に係る危機管理部の資料の3ページをお願いいたします。
 予算額として、27億100万円余をお願いするものでございます。主な内容としては、10月に倉吉市で開催をいたします「ぼうさいこくたい」に係る開催事業費、また道の駅ほうじょうの隣接に整備を進めようとしております広域防災拠点整備事業等に係るものでございます。
 詳細につきましては担当課長等からそれぞれ説明させていただきます。

◎河上委員長
 続いて、関係課長等から説明を求めます。木山危機管理部次長兼危機管理政策課長の説明を求めます。

●木山危機管理部次長兼危機管理政策課長
 それでは、資料4ページをお願いします。
 新規事業「ぼうさいこくたい2026in鳥取」開催事業費8,300万円余をお願いするものです。本年10月に倉吉市で開催される「ぼうさいこくたい」、こちらは国の主催事業になりますが、開催に係る費用をお願いするものとなっております。
 事業内容としては、大会本体は主催の国が実施することになっております。県で行うのは、県内の機運醸成、防災意識の醸成といった大会に付随する事業で3,000万円、それから併催イベントとして食パラダイスや防災産業展示といったもので3,000万円、あとは警備対策費としてお願いするものです。大きなイベントですのでしっかり取り組んでいきたいと考えております。
 続きまして、5ページをお願いします。
 継続事業で、災害ケースマネジメント実施体制整備事業1,400万円余をお願いするものです。前年度とほぼ同様の内容となっております。本県の災害時の取組、災害ケースマネジメント、被災者一人一人に寄り添った支援を行う事業であります。こちらの実行性向上を図るために人材育成や、災害が起きたときに専門家を派遣するようなものを盛り込んでおります。
 続きまして、6ページをお願いします。
 継続事業、防災・減災のための危険木事前伐採集中対策事業2,000万円をお願いするものです。前年度と同じ内容になっております。倒木による停電や孤立集落の発生を防止するために、樹木の事前伐採を推進する事業となっております。こちらは市町村に対する間接補助となっております。
 続きまして7ページをお願いします。
 こちらも継続です。地震津波被害想定見直し事業5,000万円余をお願いするものであります。こちらは地震・津波に係る新たな知見や社会情勢の変化を踏まえ、平成30年に公表の地震・津波被害想定を見直すものです。併せて、有識者による研究委員会で検討を行っていただくものとなっております。事業内容は、地震・津波の被害想定の見直しを令和7年度から令和9年度まで行い、令和8年度、令和9年度については債務負担行為でお願いするものです。併せて地震防災調査研究委員会の運営事業を行うようになっております。
 続きまして、8ページをお願いします。
 こちらも継続です。大規模災害時避難所環境整備事業4,600万円余をお願いするものです。良好な避難所環境を構築するために、市町村のバックアップ用の資機材を県で用意させていただくものです。簡易ベッド、プライバシーテント、要配慮者用の機具を備蓄することになっており、令和7年度から行っております。併せて備蓄倉庫の借り上げもお願いするものとなっております。
 続きまして、9ページをお願いします。
 新規事業で、災害時NPO活動等コーディネート事業800万円余をお願いするものです。新規事業ですけれども、令和7年度の9月補正で事業化したものになっております。大規模災害が発生したときに全国から様々な災害のNPO、専門のボランティア団体が集まってくださり支援を行われます。そちらを受け入れる災害中間支援組織を県の社会福祉協議会で設置しており、こちらを運営するための体制を強化する事業になっております。
 続きまして、10ページをお願いします。
 新規事業になります。広域防災拠点整備事業1億6,100万円余をお願いするものです。災害時に応援機関等の受入れをするために広域防災拠点として、道の駅ほうじょうの周辺において大型ヘリ等が離発着可能なヘリポートを整備する事業になっております。環境影響調査、特に風の関係の調査であったり、実施設計、それから用地取得に係る費用ですけれども、用地の測量や買収、もし発生するとすれば補償、こういったものを盛り込んだ費用になっております。
 続きまして、11ページをお願いします。
 継続で防災体制整備事業2,400万円余をお願いするものです。前年度とほぼ同様の中身になっております。災害時の業務継続計画、いわゆるBCPであったり、大規模災害時に必要となる住家の被害認定業務、罹災証明に関わるもの、こういったことが実施できるように人材育成等を行う事業になっております。
 12ページをお願いいたします。
 2段ありますけれども、2段とも職員人件費になっております。上段については総務費で4億1,800万円余、下が商工費で4,200万円余をお願いするものです。
 
◎河上委員長
 次に、森岡危機対策・情報課長の説明を求めます。

●森岡危機対策・情報課長
 13ページを御覧ください。
 危機管理対策事業です。1,800万円余の要求となっております。内容としては、災害に備えて訓練、研修、それから自衛官募集などの事務経費を計上しています。前年と同内容となっております。
 続きまして、14ページを御覧ください。
 国民保護対処能力強化事業です。230万円余の要求となっております。前年とほぼ同じ内容でございます。国民保護事案への対処能力向上として、国民保護講座の開催、国民保護共同図上訓練の実施などの経費、それから弾道ミサイル発射時の避難行動強化として住民向けの避難訓練、県民向けの広報を行う費用でございます。
 続きまして、15ページです。
 防災力向上事業でございます。350万円の要求となっております。内容としては、例年、防災フェスタとして開催していますが、令和8年度は「ぼうさいこくたい」を実施するため、実動訓練の部分だけを中部で実施する予定で、会場運営費や資機材などの費用、それから市町村の訓練費用負担金などを計上しているものでございます。
 続きまして、16ページを御覧ください。
 官民連携とっとりドローン活用推進事業でございます。400万円の要求で、前年とほぼ同じ内容です。県のドローン・レスキューユニット事業として、県職員の国家資格取得の経費、それから企業に県の物資運搬ドローンを貸与していますけれども、そちらの保険料、それから県職員ユニット拡大のために研修などを開催する費用を要求しております。
 続きまして、17ページでございます。
 防災DX推進事業でございます。2,650万円余の要求となっております。内容としては、本年度から運用している総合防災情報システムとか、AI防災チャットボット、それから、そういった情報発信、情報収集ツールの維持管理経費、積雪期の自然積雪深のデータ収集事業などの経費となっております。今年度は総合防災情報システムの改修費用が計上されていたのですけれども、ひとまず落ち着いたということで、令和7年度と比べると幾分減っている金額となっております。
 続きまして、18ページでございます。
 防災情報発信高度化事業でございます。1,350万円余の要求となっております。内容としては、令和7年度とほぼ同様の内容で、あんしんトリピーメール、防災アプリの運用経費になっております。
 続きまして、19ページでございます。
 新規事業でございます。災害時通信手段見直し事業です。2,100万円余の要求となっております。内容としては、現在、防災行政無線で、衛星系と地上系を整備していますが、地上系が保守期間なども過ぎており更新が必要です。現在役割も徐々に縮小しているところもあり、衛星系も含めて、全体でどういった形で最適な情報通信手段を整備するかを検討するものでございます。その検討の委託経費について要求しております。
 続きまして、20ページでございます。
 新規事業でございます。災害対策本部設備機能強化事業です。事業の内容としては、災害対策室、現在、映像音響設備がございますが、こちらが平成25年整備でかなり老朽化しておりまして、機器更新を行う目的で整備するものでございます。令和8年度と令和9年度の継続費になっていまして、令和9年度と合わせて3億8,000万円余の要求となっています。
 続きまして、21ページです。
 危機管理情報システム管理運営事業です。2億7,800万円余の要求となっております。防災行政無線の整備、それからヘリコプターテレビ電送システムの整備、Jアラートの機器更新などを行うものでございます。そのうち、ヘリコプターテレビ電送システムについては、令和9年度に1,041万5,000円の債務負担行為をお願いしております。令和8年度にヘリコプターテレビの軸の修理を発注したいと考えていますけれども、令和8年度に取りかかっても完成が令和9年度までかかるということで債務負担を要求させていただいています。
 続きまして、22ページでございます。
 危機管理通信ネットワーク機能向上事業でございます。100万円の要求となっていますが、令和4年度から継続費で整備させていただいております。防災行政無線の衛星系の仕様が本年少し変更になり、それに伴い、令和7年度内の完成が困難となっておりまして、一部、令和8年度にまたがって要求させていただいているものでございます。

◎河上委員長
 続きまして、但馬原子力安全対策課長の説明を求めます。

●但馬原子力安全対策課長
 23ページをお願いいたします。
 原子力防災対策事業で、5億1,200万円余の要求をさせていただいています。債務負担行為2,500万円余を上げておりますが、これは当課が保有している原子力防災車両を複数年でリースしていること、それから弓ヶ浜半島にある避難経路に、災害時の道路の損傷状況、それから道路の混雑具合、渋滞具合等を監視するカメラを47台設置しておりますが、これのシステム、保守運用についても複数年の契約をしているということで、お願いをしているものでございます。
 事業ですけれども、島根原子力発電所、それから人形峠環境技術センターに係る必要な原子力防災対策を講じるものでございます。主な事業内容、4つの柱がございます。昨年とほぼ同様でございまして、初動体制の強化につきましては原子力防災活動資機材の整備ですとか、原子力防災支援基地の管理運用、それから島根原子力発電所、人形峠環境技術センターに係る防災訓練の実施や原子力防災ハンドブックの全戸配布、各種研修等々、実施をしております。併せて、弓ヶ浜半島に設置しておりますモニタリングの測定機器、それを電送して数値を集計するモニタリングシステム等の保守管理の経費になっています。
 原子力災害医療体制の整備については、福祉保健部で計上させていただいておりますけれども、原子力災害拠点病院等の放射線防護対策施設の保守管理ですとか、安定ヨウ素剤の更新等の経費でございます。また、原子力環境センターの機器の保守・整備は生活環境部で計上させていただいております。
 また、最後の柱、2市への交付金ということで、米子市、境港市が行う原子力防災対策に1億2,000万円を交付する予定にしています。今年度までは各市2,000万円ずつで、4,000万円の人件費の予算でしたけれども、来年度からは昨年、令和7年12月24日に締結した島根原子力防災に係る財源協定に基づき、核燃料見合いの事業費相当部分ということで両市に対して各4,000万円ずつ、合わせて8,000万円の交付を新たに予算化したものでございます。
 続きまして、39ページをお願いいたします。
 鳥取県基金条例の一部を改正する条例です。鳥取県と中国電力とが締結しております島根原子力発電所に係る原子力防災に関する財源協力協定に基づき、基金の積立て条項を削除したことに伴い、鳥取県原子力防災対策基金を廃止するものでございます。立地地域の島根県においても、鳥取県に先立ちまして人件費ですとか各種半島対策事業費の協定を中国電力と結んでいますけれども、そちらの運用も基金に積み立てることなく当該年度で支出を行うという立てつけになっていまして、当県も同様の立てつけで両県一緒のスキームで実施していくこととした関係で、今回、原子力防災対策基金を廃止するものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、黒見消防防災課長の説明を求めます。

●黒見消防防災課長
 24ページをお願いいたします。
 新規事業の、未来へ繋ぐ!自助・共助前進事業として250万円余をお願いするものでございます。「ぼうさいこくたい」を契機として、自助・共助の取組を強化するもので、2本の事業で構成しております。1つ目は、若者・女性をターゲットとして防災活動に取り組んでいただくことを目的とした補助事業で、活動内容の新規性と「ぼうさいこくたい」への出展を必須条件としております。2つ目は、鳥取県中部地震から10年となり、復興の歩みを動画にして「ぼうさいこくたい」で放映するとともに、地域や学校で研修等に活用することとしております。現在、中部地震の被害状況や発災直後の体験をまとめた動画はございますが、今回はこの10年間の復興、人々の助け合いの歩みなどに焦点を当て、その体験を後世に残していきたいと思っております。
 25ページをお願いいたします。
 支え愛地域連携推進事業として、660万円余をお願いするものでございます。事業内容は昨年度と同じで、要配慮者の避難支援のため、地域住民が主体となって作成する支え愛マップと市町村が作成する個別避難計画について、市町村等と連携して取組を進めていくものでございます。
 資料の26ページをお願いいたします。
 鳥取県防災・危機管理対策交付金事業として、6,850万円をお願いするものでございます。市町村に対する交付金であり、事業内容は昨年度と同様で、頻発化する災害に対応するため、地域防災力の強化につながる効果的な取組に対して交付する特別枠と、消防団員数等により算定する事業割で構成する交付金でございます。
 27ページをお願いいたします。
 地域防災リーダー養成・連携促進事業として、600万円余をお願いするものでございます。事業内容は昨年度と同様で、地域の防災リーダーの担い手となっていただきたい防災士の養成であるとか、地域防災リーダーの研修などを実施するものでございます。
 28ページをお願いいたします。
 県民と共に守る防災活動実践事業として、1,200万円余をお願いするものでございます。前年度からの変更点は、新規事業の2件です。いずれも「ぼうさいこくたい」を契機として、自主防災組織の強化を図る目的とした事業で、1件目は防災士などの地域防災リーダーの活動の場や機会を広げていただくため、鳥取県自主防災活動アドバイザーとして新規に育成するものでございます。県独自の取組である支え愛マップの作成や、鳥取県版避難所運営ゲーム、通称HUGの運営の支援役や進行役を担え、今後も継続して活動できる方を10名程度育成予定です。
 2件目は自主防災組織の運営や情報共有を効率化するため、自主防災組織を対象としたスマホを活用した防災勉強会を5回程度開催するものでございます。勉強会の内容は手引きとしてまとめ、県内の自主防災組織に横展開する予定としております。また、今年度予算で地震体験車を災害時には給電車として活用できる車両に更新しておりますが、令和8年度から運用することに伴い、その保守管理、運用経費もお願いしております。
 29ページをお願いいたします。
 消防団等支援・連絡調整事業で1,700万円余をお願いするものでございます。前年度からの変更点としては、拡充事業1件と、新規事業2件です。いずれも、「ぼうさいこくたい」を契機として消防団関連事業を充実させるもので、拡充事業は防災消防団周知や団員加入促進のため、動画を作成して「ぼうさいこくたい」などの各種イベントでPRしたり、若者をターゲットにして県内大学の学食トレイでの広告の広報を行います。
 新規事業の1件目は消防団の少年版ともいえる小学4年生から高校生まで加入可能な少年消防クラブの支援事業でございます。2件目は消防団協力事業所制度の周知に加え、協力事業所となったことによる良い効果をまとめたパンフレットを作成・配布する啓発事業でございます。
 なお、前年度予算から減額となった要因は、今年度、鳥取県で開催した中四国ブロック緊急消防援助隊訓練の負担金の減額によるものです。
 30ページをお願いいたします。
 消防防災ヘリコプター運航費でございます。4億7,700万円余をお願いするものでございます。前年度からの変更点としては、年1回実施する耐空検査が4年点検、車でいうところの車検に当たり、点検項目が増え、検査期間が長い年度となります。そのため、点検経費が前年度より6,000万円余、増加しております。
 31ページをお願いいたします。
 応急手当普及推進事業でございます。100万円余をお願いするもので、事業内容は前年度と同様でございます。企業ですとか地域で応急手当ができる方を増やしていくため、指導員や普及員を養成するための研修を実施するものでございます。
 同じく31ページの中ほどの消防規制費でございます。980万円余をお願いするものでございます。事業内容は前年度と同様で、消防法に基づく危険物取扱者や消防設備士の免状交付、講習を行っている事業でございます。昨年度からの増額は講習を受講される推定人数が増えたことによるものでございます。
 同じく31ページの下、ガス・火薬・電気工事費でございます。560万円余をお願いするもので、事業内容は前年と同様で高圧ガス、液化石油ガス、火薬、電気工事業の関係の許認可や免状交付などを行う事業でございます。
 32ページをお願いいたします。
 消防学校費として1億8,700万円余をお願いするものでございます。前年度から約1億2,600万円の増額となっておりますが、これは実火災訓練棟の建替工事によるものでございます。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について質疑等はございませんか。

○松田委員
 「ぼうさいこくたい」の開催費の予算が上がっていまして、4ページですね。県の負担分というか、県が主催の部分というか、その部分が8,000万円余ですか。県民の皆さんも期待しておりますので、ぜひ成功に導いていただきたいと思いますが、1点、参考までにお聞きしたいのが、全体の事業費というか、国の実施部分というのはどれぐらいなのか、分かれば教えていただければと思います。

●守谷危機管理部次長兼原子力安全監督官
 お答えいたします。今、予算審議をしているところですけれども、7,000万円を予算要求されていると聞いております。
 
◎河上委員長
 そのほか、ございませんか。よろしいですか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、2月補正予算に係る付議案の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後に一括して行います。
 それでは、浜田危機管理部長から総括説明を求めます。

●浜田危機管理部長
 それでは、2月補正の資料の3ページをお願いいたします。
 補正額として、9,300万円余の減額補正をお願いするものでございます。
 基本的には、執行見込みに伴う減額がメインでございますけれども、先ほど当初予算で説明をさせていただいた原子力の基金廃止の関係で、今、基金に残っている額を使いまして、国の交付金の対象にならない検査資機材を整備して、避難の実効性をより高めていこうというものでございます。
 詳細につきましては担当課長から説明をさせていただきます。

◎河上委員長
 続いて、関係課長等から説明を求めます。木山危機管理部次長兼危機管理政策課長の説明を求めます。

●木山危機管理部次長兼危機管理政策課長
 資料4ページを御覧ください。
 上段が防災・減災のための危険木事前伐採集中対策事業、850万円の減額をお願いするものです。こちらは市町村からの補助金の申請の結果を受けてということになりますけれども、市町村で当初予定していた伐採箇所を見送ったり、精査の結果、事業費が大幅に減ったというものがございました。その結果として850万円の減額をお願いするものとなっております。
 下段が大規模災害対応TKB24プロジェクトです。こちらは3,300万円余の減額となっております。避難所環境整備のための簡易ベッドやプライバシーテントを購入する事業になっておりますけれども、入札の結果、当初予定していた額よりかなり安く収まり、入札残を減額するものです。
 続きまして、資料の12ページをお願いします。
 こちらは繰越明許費に関する調書で、上段に地震津波被害想定見直し事業費がございます。記載のとおりで翌年度繰越額として3,300万円余、備考の理由として、今回の仕様の調整等に時間を要して、年度内完了が困難になったためでございます。
 続きまして、13ページを御覧ください。債務負担行為の変更分で、同じく地震津波被害想定見直し事業です。変更内容が、債務負担行為を令和8年度としていたものを令和8年度から令和9年度まで、1年間延長としております。債務負担行為額の合計は変わらないものとなっております。
 
◎河上委員長
 次に、森岡危機対策・情報課長の説明を求めます。

●森岡危機対策・情報課長
 5ページを御覧ください。
 官民連携とっとりドローン活用推進事業でございます。このたび、120万円余の減額をお願いするものでございます。減額の理由としては、操縦士の研修業務委託が入札の結果、単価が非常に安い事業者がいたため、執行残が生じたことにより減額をお願いするものでございます。
 続きまして、14ページを御覧ください。
 工事請負契約(鳥取県地域衛星通信ネットワーク等更新工事)の締結についての議決の一部変更をお願いするものでございます。衛星系の防災行政無線について、継続でお願いしていたところですけれども、仕様の変更等に伴い、金額を変更し増額をお願いするのと、完成期限が令和8年度にずれ込むことに伴い、議決の一部変更をお願いするものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、但馬原子力安全対策課長の説明を求めます。

●但馬原子力安全対策課長
 6ページをお願いいたします。
 原子力防災対策事業でございますけれども、1,700万円余の増額の補正をお願いしています。内容といたしましては、3点ございます。
 1点目は、国庫交付金の返還で、令和6年度の事業実績に基づき、令和6年度中に概算払いを受けていたのですけれども、受け取り超過となった国庫交付金を返還するというものです。令和6年度は2億7,300万円余の概算払いを受けておりましたが、額の確定といいますか、国の実施検査が令和6年度中にはできず、令和7年度になってから実施され、額が確定したのが令和7年度になってからでした。額の確定が2億4,100万円余でございまして、差引き3,222万8,000円を国に返還する必要が生じたことによる増額の要求でございます。
 次の執行残による減額につきましては、原子力防災訓練の運営支援委託、これは人形峠で、当初、業者委託を考えておりましたけれども、一部、本県直営で実施すること、それから、各種研修の委託の入札残等々によりまして、3,200万円余の減額となったものでございます。
 3つ目の基金による資機材整備は、先ほど説明がありましたが、廃止予定の鳥取県原子力防災対策基金の残額を活用して、国の補助対象にはならない資機材、具体的には避難退域時検査会場、避難退域時検査会場というのは、車両の訓練は外で行いますし、人の検査というのは室内の体育館で行いますけれども、まずはその室内の体育館での暑さ対策のために大型扇風機の導入を考えています。また、屋外の車両検査に係る要員につきましては、空調ベストといいまして、ポータブル電源で、ベストをファンで回して涼しくなるベストで要員の健康管理に努めたいというようなことで、合計1,800万円余の増額を要求するものでございます。
 続きまして、島根原子力発電所2号機の特別監視対策事業でございます。こちらはモニタリング関係です。環境設置型空間放射線量率計及び可搬型モニタリングポスト、こういった資機材の整備の入札残による減額でございます。
 すみません、説明漏れしておりました。先ほど申し上げました基金による各種資機材の整備、1,800万円余でございますが、資機材の仕様の調整等に時間を要した関係で、年度内納入が困難であるということで全額繰越しをさせていただきたいと考えています。
 
◎河上委員長
 次に、黒見消防防災課長の説明を求めます。

●黒見消防防災課長
 資料の7ページをお願いいたします。
 感震ブレーカー設置促進事業ですが、200万円の減額でございます。この補助金は感震ブレーカーを設置する県民の方に市町村を通じて補助をするものですが、今年度は約190件で400万円の執行となる見込みで、予算との差額を減額させていただくものでございます。なお、令和8年度においては、当該補助金は住宅政策課の、ぼうさい・とっとり住宅耐震事業に移管されることとなっております。
 同じく7ページ、消防団等支援・連絡調整事業についてでございます。540万円余の減額でございます。減額の理由ですが、大きくは消防庁委託事業である消防団の力向上モデル事業が不採択となったことによる減額でございます。不採択にはなりましたが、できる事業をするということで、例えば協力事業所向けのチラシを手作りで作って商工会議所等に持って回るとか、広報していただくというような経費がかからないところの消防団の促進とか周知を図る事業を行いました。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、報告事項に移ります。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、報告2、「ぼうさいこくたい2026in鳥取」大会250日前イベント「中部地震10年展」及び機運醸成イベントの開催結果について、守谷危機管理部次長兼原子力安全監督官の説明を求めます。

●守谷危機管理部次長兼原子力安全監督官
 それでは、資料2ページ目をお開きください。
 「ぼうさいこくたい2026in鳥取」大会250日前イベント「中部地震10年展」及び機運醸成イベントの開催結果について御報告いたします。
 今年の10月17日、18日に「ぼうさいこくたい」を倉吉で開催する予定としています。それに併せまして、250日前にあたる2月9日から15日までの間、「中部地震10年展」として、中部地震関連のパネル・写真等を展示する10年展を行いました。約15枚のパネルで30枚の写真を展示させていただいております。併せて、防災絵馬を記入するイベントも行いました。
 機運醸成イベントについても御報告いたします。2月12日に開催しています。当初予定では2月9日に10年展の開催と併せて行う予定でしたが、大雪で12日に繰り延べし、打吹回廊の1階のショップスペースで行っております。平井知事、広田市長をはじめとした地元の関係者の方々にお集まりいただきました。その中では、下にイラスト等ございますけれども、「防災かみじろう・ことみ・らいと」をお披露目させていただいております。併せまして、カウントダウンボードを除幕しています。250日前から3日経っておりますので、247日で除幕をしています。それぞれ知事、市長等からコメントをいただいております。
 現在、本庁舎の1階におきましてカウントダウンボードを稼働していますので、御覧いただければと思います。
 
◎河上委員長
 続いて、報告3、島根原子力発電所の安全対策等の状況について(第47報)、報告4、島根原子力発電所2号機のプルサーマル計画に係る中国電力の発言について及び報告5、令和7年度第3回鳥取県原子力安全顧問会議の結果について、但馬原子力安全対策課長の説明を求めます。

●但馬原子力安全対策課長
 資料3ページをお願いいたします。
 島根原子力発電所の安全対策等の状況について(第47報)でございます。前回1月21日の報告から進展があったものを中心に説明をさせていただきます。
 まず、1の島根原子力発電所1号機でございますけれども、前回の報告から変更はございません。
 2、島根原子力発電所2号機でございます。(1)第18回定期事業者検査ということで、2月9日に原子炉を停止して、定期事業者検査が開始されました。これは、13か月以内に1回は原子炉を止めて検査を行わないといけないという法令に基づいた検査でございます。2月17日には2県6市の担当者が検査状況を現地で確認したところです。また、当該検査開始にあたりましては、県、米子市及び境港市は1月21日に10項目について文書の申入れを行っています。
 6ページをお願いいたします。
 文書の申入れですが、10項目ございますけれども、簡単に説明をさせていただきます。まず、検査の実施にあたりましては住民の安全確保、環境の保全を図ることを最優先に、安全かつ遺漏なく実施すること。放射線管理を厳重に行うこと。期間中に行う検査や工事については、作業管理や品質管理に万全を期すとともに、不具合を発見した場合の不適合管理等も適切に行い、遺漏なく確実に実施すること。点検等で異常な傾向が認められた場合には、遅滞なく適切な措置を講ずるとともに、その内容について速やかに報告すること。今回の定期事業者検査で予定されている原子炉圧力容器ほかに対する非破壊試験等により採取されるデータについては、今後、島根原子力発電所2号機の40年を超える運転の検討・検証の判断材料になることから、試験等の実施について適正かつ正確に行うこと。検査の状況については、県民に分かりやすく情報提供を行うこと。と10項目にわたっての申入れをしたところでございます。
 中国電力からは2月3日に、申し入れした10項目全てに対して適切に対応していく旨の回答を受けたところでございます。
 文書は7ページから8ページに添付をしていますので、後ほど御確認をいただければと思います。
 (2)の特定重大事故等対処施設については前回報告から変更ございません。
 3番の島根原子力発電所3号機でございます。1月23日及び2月12日に審査会合、25回目それから26回目が開催されました。下記の5つのポツに記載の部分でございますけれども、重大事故等対処施設の火災による損傷防止、それから原子炉制御室、緊急時対策所、連絡通信設備、大規模損壊への対応等、5項目について中国電力から説明が行われました。これに対して、原子力規制委員会から特段の指摘はなしということで、議論は収束したところでございます。
 4番、原子力安全顧問等による島根原子力発電所2号機の確認です。昨年1月、島根原子力発電所2号機が営業運転を開始しましたけれども、本県は引き続き特別な監視体制を継続するというところで、その一環として原子力安全顧問が島根原子力発電所2号機の運転状況や定期事業者検査等につきまして現地で確認を行っています。2月18日水曜日に実施いたしまして、原子力安全顧問6名、それから鳥取県、米子市、境港市の自治体職員と合同で実施をしたところでございます。
 顧問の先生方から御意見を頂戴しております。発電所の入域が厳格であって、セキュリティー対策がしっかり講じられている。久々の定期事業者検査なので協力会社も含めて初めて携わる従業員も多いと思われるが、分からないことが聞ける環境にするよう注意してほしい。特に協力会社の作業員と電力の社員とがそれぞれの立場から意見が言い合える雰囲気づくりに努めてもらいたい。また、どれほどの注意をしても人為的ミスは起こるものであることから、その後の対応をどうするのかが大切だと、そういう意識づけ、安全文化の醸成に努めていただきたいといったような御意見をいただいたところでございます。引き続き安全性を第一義として、しっかり監視をしてまいりたいと考えています。
 5番目でございます。島根原子力発電所2号機主変圧器冷却ファン中継端子台における火災でございます。この主変圧器冷却ファン中継端子台ですけれども、主変圧器を冷却するファンに流れる電流が過大になった場合に電気を止めて保護する設備の端子台でございます。2月7日にこの端子台に焦げ跡が発見されました。鳥取県は直ちに安全協定に基づく立入調査を、米子市、境港市職員も併せて同行して実施をしています。
 事案としては、2月7日土曜日の午後8時25分頃、発生しております。中国電力が消防に通報いたしまして、22時05分に松江市消防本部が火災という判断をされました。そのことを受け、本県では2月8日、翌日曜日の午前3時10分から4時10分に立入調査を実施したところでございます。写真の中で青丸で囲っておりますけれども、この端子台1センチ掛ける1センチぐらいの大きさの焦げ跡が見つかりました。この火災によるプラント及び外部環境への放射線影響等はございませんし、負傷者もいませんでした。この場では原因究明と再発防止について口頭で申し入れたところでございます。
 しかしながら、当日、立入調査で口頭により申入れは行いましたけれども、最近、島根原子力発電所2号機再稼働後に、昨年は新燃料の転倒事案をはじめ、中国電力の安全管理に関する信頼を揺るがすような事案が散発している状況を受けまして、改めて、2月9日に知事、両市長の連名で文書にて申入れを実施しております。
 申入れ文書につきましては、9ページに添付をしています。後ほど御確認をいただければと思います。
 6でございます。島根原子力発電所敷地南側推定活断層(新知見)の公表に伴う地質調査の実施でございます。本年1月に国内の活断層をまとめた文献「日本の活断層総覧」が刊行され、島根原子力発電所の敷地南側に新たに推定活断層という、地形的な特徴から活断層の存在が疑われるが明確には特定できないもの、こういった位置づけの推定活断層が示されています。
 中国電力は過去の詳細な調査で当該箇所には活断層は認められないという評価を実施いたしまして設置変更許可を受けているところではございますけれども、改めてこういう新しい知見が出たということを受け、さらなるデータの拡充のため、2月10日から追加の調査、地表の地質調査ですとか地表表土を剝ぎ取っての地層面の確認、そういった追加調査を開始したところでございます。
 続きまして10ページをお願いいたします。
 島根原子力発電所2号機のプルサーマル計画に係る中国電力の発言についてでございます。
 この島根原子力発電所2号機のプルサーマル計画につきましては、中国電力が松江市に対して「2029年度に開始する想定」という発言をしたことにつきまして、本県の対応等その経緯について御報告をさせていただきます。
 事の発端は、2月12日です。松江市議会島根原子力発電対策特別委員会の説明に先んじて行われた中国電力と松江市、上定市長との面談におきまして、中国電力から、一定の前提で考えるとプルサーマル発電の開始は2029年度を想定しているという発言がございました。これは同特別委員会でも同様の説明をされたところでございます。この発言を受けまして、同日午後、平井知事が囲み取材を受け、断固抗議するという遺憾の意を表明されました。その後、中原副知事からも中国電力の北野副社長に電話にて強く抗議を伝えたところでございます。
 16日の月曜日でございます。中国電力の中川社長から平井知事に電話で謝罪がございました。スケジュールありきのように表現したことについての謝罪があるとともに、いまだ説明がなされていない鳥取県、米子市、境港市に対して、今後、真摯に説明する旨の謝罪をいただいたところでございます。
 18日の水曜日になりますけれども、経済産業省資源エネルギー庁から中国電力に対し、説明を受けていない鳥取県民の方に不安を与えたことは遺憾であるとか、説明プロセスの白紙撤回を求めるとか、改めて鳥取県の皆様に理解が得られるよう説明の在り方を見直すことを求めると、そういった口頭指導が行われたところでございます。
 現在の状況ですけれども、中国電力におかれましては、資源エネルギー庁からの口頭指導を受けて、対応を検討中ということでお伺いをしています。
 続きまして、11ページをお願いいたします。
 令和7年度第3回鳥取県原子力安全顧問会議の結果についてでございます。
 島根原子力発電所3号機における新規制基準適合性審査状況につきまして、専門的な観点から審議、確認をしていただくため、2月20日に原子力安全顧問会議を開催したところでございます。顧問は17名中11名、出席をいただきました。
 内容ですけれども、原子力規制委員会の審査におきまして議論がおおむね収束した審査項目について御審議をいただきました。3号機関連の顧問会議としては今回が2回目の開催でございます。
 中国電力は(ア)から(エ)までの4項目、火山影響評価、それから火災、竜巻、内部溢水、これらについて説明をされ、いずれも安全機能が損なわれていないということで顧問に説明をされたところでございます。
 顧問からの主な意見でございます。火山灰が斜面に降り積もった後に、雨などが降ると火山泥流になって、施設に流れて、土石流のように流れてきてぶつかる、そういった荷重をきちんと考慮しているのか。火炎の到達時間が最短になる森林火災の発火点につきまして、2号機と3号機というのは直線距離で大体400メートル弱ぐらい離れているが、この最短の発火点は、2号機と3号機の場所の違いをきちんと考慮しているのかどうか。それから、放射性物質を含む液体が放射線管理区域内で漏えいした場合の作業内容や装備はどうなっているのか等について御意見がございました。中国電力は、それらにつきましてはしっかり対応をしている、またはきちんと考慮して手順などを定めている旨の回答があったところでございます。
 一番下のポツでございます。燃料プールのスロッシングに伴う溢水評価につきまして、南海トラフ沿い巨大地震が発生した場合の長周期地震動による影響評価を行ったほうがいいのではないかという御意見が出たところでございます。南海トラフ地震のような規模が大きな地震が起きますと、揺れの1往復にかかる時間が非常に長くなり、この長い大きな揺れのことを長周期地震動といいます。この長周期地震動というのは非常に遠くまで伝わりやすいという性質があるようで、地震発生場所から数百キロ離れたところでも大きく長く揺れることがあります。こういった長周期地震動の特性を踏まえ、南海トラフでの巨大地震、震源場所はかなり遠くになりますけれども、遠い距離でも影響を与える可能性がある震動ということもありますので、こういった評価を行ったほうがいいのではないかということで、顧問の先生から御意見があったところでございます。中国電力は、周期が大きくなる長周期地震動に対する評価については持ち帰って検討したいということで、次回以降の顧問会議で検討結果の回答があるものと思っています。
 今後の原子力安全顧問会議の予定につきましては、原子力規制委員会の審査会合におきまして議論が収束したものについて、順次、顧問の先生方の御審議をいただき、進めていきたいと考えています。
 
◎河上委員長
 続いて、報告6、消防用水等の確保に関する生コンクリート業界との協定締結について及び報告7、県内サウナ施設の緊急自主点検結果について、黒見消防防災課長の説明を求めます。

●黒見消防防災課長
 資料の12ページをお願いいたします。
 大規模林野火災などが発生した際に消防用水を確保し、また水害時などの際に応急対策用資材を確保できる体制を整備するため、生コンクリート協同組合・事業者様と協定を締結いたししました。
 協定には県のほか、全市町村、全消防局が参加し、参加いただいた生コンクリート業界が所有されるコンクリートミキサー車は13ページの下の図のとおり、全県を網羅しており、県域を超えた火災等に機動的に対応できる体制となっています。
 鳥取県では4月以降に林野火災が増加する傾向があり、今後は要請手順等を定めた実施要領を作成し、担当者連絡会を開催し、訓練を実施したいと思っております。
 資料の14ページをお願いいたします。
 昨年12月に東京で発生したサウナ事故を受け、議会のサウナ・アウトドアツーリズム推進議員連盟会長の福田議長をはじめ、連盟の議員の皆様から県内サウナ施設の安全設備の自主点検の実施等について御提言をいただきました。それを受け、県では県内のサウナ施設を有する施設に対し、自主点検を依頼するとともに、東京の事故と同じ個室サウナについては消防局と合同で現地調査を行いました。
 県内のサウナ施設は93施設あり、うち現に使用されているのは72施設で、そのうち個室サウナは21施設ございました。東京のサウナ事故ではドアノブが外れ閉じ込められたこと、非常ベルの電源が入っておらず作動しなかったことから、点検項目としては、1点目は扉の状況、2点目は非常ベルの設置作動状況、3点目は従業員による安全管理の状況について確認いたしました。
 資料中ほどの4として、この3点の自主点検結果をまとめています。東京の事故と同様に、ドアノブ式の扉があるのは3施設ございましたが、3施設とも非常ベルが設置されておりました。外部に連絡できる状況も確認しております。閉じ込めの危険性が高い施設はない状況であると判断しております。また、従業員の安全管理面で不十分であった施設が1施設あり、所管の鳥取市から安全管理の徹底についての文書を発出して対応しています。
 国の動きといたしましては、厚生労働省から都道府県に対し、ドアノブ設置状況等について照会がありました。この報告結果によっては、県が定める公衆浴場法施行条例などで基準を定める際の基準、参考とする国が定める衛生等管理要領の改正を検討する方針であると聞いています。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について質疑等はございませんか。よろしいですか。

○森委員
 1点、お伺いします。推定活断層が発見されたというところですけれども、これは1月刊行の資料ですが、今回、地震がこちらでございましたが、この刊行のときにはまだ起こっていない状況でできたものなのでしょうか。

●但馬原子力安全対策課長
 こちらは本年1月に刊行されたということで、掲載されているデータは当然それ以前のデータということになります。今回1月に起こりました島根県東部震源の地震につきましては、反映はされていないと承知をしております。

○森委員
 それでは、反映しているかどうかというのも今後ということでございますか。今後、資料に反映されているかどうかというのは、何か発表があるのでしょうか。

●木本原子力安全対策監
 今後につきましては、今回の1月6日の地震に関しては、反映するかしないかというのはまた専門家で検討した上で資料を刊行する、改定するなど検討するのだろうと認識しております。

○森委員
 承知いたしました。

◎河上委員長
 そのほか、ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、その他ですが、危機管理部に、委員、執行部の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、危機管理部については以上で終わります。
 執行部の入替えを行いますので暫時休憩いたします。再開は入替え次第といたします。

午前11時36分 休憩
午前11時38分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、輝く鳥取創造本部に係る付議案の予備調査について前後半に分けて行います。
 初めに、中山間・地域振興局に係る付議案の予備調査を行います。
 執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
 まず、当初予算及び予算関係以外の付議案の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 初めに、鈴木輝く鳥取創造本部長から後半部分を含めた総括説明を求めます。

●鈴木輝く鳥取創造本部長
 当部からは予算関係及び予算関係以外の鳥取バスターミナル用地の減額貸付け1件を提案しております。
 2ページをお開きください。
 この2件について御提案をさせていただいております。
 まず予算について説明をさせていただきます。
 3ページをお願いいたします。
 全体で56億2,600万円余の予算をお願いさせていただいております。昨年と比べて7億円程度の減額となっております。内容としては、今年度ICOCAの導入を進めましたので、そこの部分や、空港の滑走周辺整備の関係、空港建物の整備の関係、それから漫画関係では青山剛昌ふるさと館の建替えに係る北栄町への支援が減額となっております。
 主なものについて説明をさせていただきます。
 まず、中山間・地域振興の観点については、地域集落の生活機能の維持・確保に資する活動への支援、買物環境の維持・確保、空き家の利活用・除去などについて市町村や地域と一緒になって進めていく予算でございます。
 交通政策については、3月に県内全てのバス路線に交通系IC、ICOCAが導入されることとなりましたので、このICOCA、ICの普及、利用促進のため、例えば乗り方教室ですとか、学生によるモニター事業、スタンプラリー等を行って普及を図りたいと考えております。
 また、バス・タクシーのドライバー確保のための女性、若者、外国人の採用に係る制度を拡充してまいりたいと考えております。加えて、コミュニティ・ドライブ・シェアを引き続き推進するなど、地域住民の移動手段の確保にも努めてまいります。
 後段の部分になりますが、観光関係でいきますと、万博の情報発信で効果を発揮した「とっとリアル・パビリオン」を拡充するなどして、観光需要創出を図るとともに、映画「遙かな町へ」の国内外へのアピール、ナショナルサイクルルートの実現に向けた国内外からのサイクリストの誘致を進めてまいります。
 インバウンドに関しては、昨年5月に就航した台北便、利用が好調なソウル便、これらを活用した誘客を図るとともに、国際情勢に左右されないように東南アジアですとか、欧米などによる誘客の多角化を進めます。
 国際交流に関しては、令和9年度から新しい外国人材受入れ制度育成就労がスタートいたしますので、外国の方々に安心して暮らしていただけるよう情報発信などの取組を強化いたします。
 漫画につきましては、コナンのテレビアニメ化30周年ですとか、映画化されました谷口ジローさん関係の県立美術館での企画展の開催など、話題が非常に多くございます。国内外へのプロモーションを強化して、漫画を活用した誘客を図ってまいりたいと考えております。
 私からは以上でございますが、詳細は担当課長から説明をさせていただければと思います。

◎河上委員長
 続いて、関係課長等から説明を求めます。小堀中山間・地域振興課長の説明を求めます。

●小堀中山間・地域振興課長
 それではまず、部全体に係る各当初予算について御説明をいたします。
 資料の4ページ目を御覧ください。
 輝く鳥取創造本部管理運営費につきましては、部の管理運営、企画調整等に要する事業費として480万円をお願いするものでございます。
 続きまして、5ページ、右側のページになりますけれども、職員人件費のうち、企画総務費に当たるものとして3億9,200万円余り、観光費に当たるものとして3億1,200万円余りをそれぞれお願いするものでございます。
 続きまして、左のページにお戻りいただきまして、中山間・地域振興課としての各当初予算事業を順次御説明いたします。
 まず、中山間・地域振興課管理運営費として、4ページの下段、640万円余りをお願いするものでございます。
 続きまして、資料をめくっていただきまして、6ページになります。
 拡がる安心して住み続けられるふるさとづくり推進事業として、8,400万円余りをお願いするものでございます。本事業の中核は細事業のうち1番、安心して住み続けられるふるさとづくり応援補助金です。地域・集落の生活機能の維持・確保、拠点の創設・強化など、地域課題解決に向けた地域の新たな取組に対して市町村負担の2分の1を補助し、ハード・ソフト一体的に柔軟かつ包括的に支援しようとするもので、来年度も同事業を中核としながら、これを継続しようとするものでございます。
 本事業のうち、新規に関わるものについては2つございます。
 1つ目が細事業の3番、拡がるふるさとづくり交流会でございます。ふるさとづくり応援補助金自体は先ほど申し上げたとおり自由度の高い補助制度ではありますけれども、県内にはいまだ活用に至っていない、ふるさとづくりの動きがまだ出てきていない地域も多数ございます。そういった地域に対しても、ふるさとづくりの取組を広げていくことが県政として重要であるとの観点から、今年度、本県で実施した全国過疎問題シンポジウムの県内版のような形で、拡がるふるさとづくり交流会と題するイベントを開催し、各地域の事例共有や交流を図ろうとするものでございます。
 2つ目の新規事業が6番、中山間地域における実態調査事業でございます。これは平成2年度以降、おおむね5年置きに実施している県独自の調査で、中山間地域のうち、特に山間奥地の110集落、約2,200世帯を対象にその現況について調査を行おうとするものでございます。
 続きまして、7ページに参ります。
 地域の暮らしを支える買物環境確保事業として、7,000万円をお願いするものでございます。市町村が地域の実情に合わせて行う買物環境確保計画に基づく取組を柔軟かつ包括的に支援するもの及び市町村をまたぐ移動販売事業に直接補助を行うものでございます。こちらの考え方については前年度と同様で変更はございません。
 続きまして、おめくりいただき、8ページに参ります。
 中山間地域の暮らしを支える仕事づくり支援事業といたしまして、4,615万円をお願いするものでございます。この事業は地域の仕事づくり、雇用の増大を目的といたしまして、特定地域づくり事業協同組合の設立、運営や農泊の推進を支援しようとするものでございます。
 (3)の下部に記載しておりますが、平成15年度から隔年で行っております武蔵野市との交流事業の開催経費のみが新規事業扱いとなり、その他はいずれも継続事業でございます。武蔵野市との交流事業に関しましては、同市にお住まいの御家族を県東部に御案内し、県内の豊かな自然を体験してもらおうとするものであり、過去の開催時も御好評いただいているものでございます。
 続きまして、9ページを御覧ください。
 ここからが空き家対策の事業になります。県では空き家の除却、改修等による利活用、発生や老朽化の抑制、この3本柱で施策を進めているところでございます。まず、除却については空き家除却等支援事業でございまして、4,710万円をお願いするものでございます。本事業の考え方につきましては前年度と変更はございません。
 おめくりいただきまして、最後に10ページでございます。
 改修等による利活用や空き家の発生、老朽化の抑制について空き家利活用・抑制推進事業として、4,350万円をお願いするものでございます。一般的に流通しづらい空き家の利活用に係る改修費に対する支援ですとか、空き家の残置物撤去、県の宅地建物取引業協会など、専門団体で行う空き家の改修物件の見学会などへの支援、市町村との勉強会や啓発用配布物を作成する費用などをお願いするものでございます。これらの事業については、流通推進事業で若干の要件変更を予定しているほかは前年度と変更はございません。
 新規事業としては、2の(3)空き家利活用団体育成事業でございます。これは地域に密着した団体が中心となって空き家の利活用に取り組んでいる地域において、特に取組が前進しているという県内の状況を踏まえて、こういった空き家の利活用に先進的に取り組んでいる団体を県内各地に育成することを目的として、研修会ですとかワークショップを実施しようとするものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、福井交通政策課長の説明を求めます。

●福井交通政策課長
 資料11ページを御覧いただくようお願いいたします。
 まず、公共交通活性化推進事業としまして2,300万円余をお願いするものでございます。内容については主な事業内容、記載のとおりでございまして、地域公共交通計画の推進ですとか、公共交通の利用促進を図る事業でございます。
 新規の要素としては、上は後ほど報告事項でも御説明申し上げますけれども、3月21日から路線バスへのICOCA導入をスタートするという動きを受けまして、交通系ICデータ分析ツールの開発への支援を盛り込んでいるものでございます。
 下の公共交通利用促進事業でございますけれども、交通系ICの普及を推進するために、バスの乗り方教室ですとか、それから高校生議会でも御提案をいただいたことも踏まえて、学生の皆様に御協力をいただいたモニター事業、さらにはデジタルスタンプラリー、こうしたものを予定しています。
 最後に、運輸事業振興助成補助金でございます。その他の一番下に記載しておりますが、これまでは軽油引取税を財源に県バス協会の取組を支援しているものでございますが、4月1日から軽油引取暫定税率分が減収となり、令和8年度については国から地方特別交付金で全額補塡される見込みとなっておりますことから、令和8年度においても方針を継続するというものでございます。
 おめくりいただきまして12ページ、地域バス交通等体系整備支援事業です。現年分といたしまして3億7,000万円余、令和9年度支援分について債務負担として2億7,900万円余をお願いするものでございます。
 こちらは生活バス路線の運行維持を図るために、広域路線に対して運行費等を支援するものでございます。国庫補助に協調して補助をすることに加えて、県としての補塡も入れたり、国庫補助の対象とならない路線についても支援をするものでございます。
 基本的な支援は従前のとおりでございますけれども、人件費とか物価高騰等により全体的に運行経費が上がっていることがございまして、予算の規模感としても2,600万円ほど増額させていただいております。
 13ページをお願いいたします。
 若桜線維持存続事業でございます。現年分としまして3,700万円余、令和9年度以降の支援分といたしまして債務負担行為550万円をお願いするものでございます。若桜鉄道においては、平成21年から上下分離を導入しており、若桜町及び八頭町に対して両町が負担する鉄道施設の保守管理経費につきまして、起債に伴う交付税措置後の実質負担額を支援するものでございます。
 それから、真ん中のところでございます。智頭鉄道運営助成基金管理運用費です。智頭鉄道運営助成基金の運用により生じた運用益を基金に積み立てるというものでございます。一番下の交通政策課管理運営費ですが、こちらは交通政策課の生活費でございます。
 おめくりいただきまして、14ページでございます。
 鳥取型地域交通DX推進事業として1,400万円余をお願いするものでございます。本県の実情に応じたMaaSの推進により、公共交通の利便性を高め、利用者増につなげるため、引き続きMaaS実証の取組への支援ですとか基盤整備を行うといった事業になっております。
 内容については前年度どおりでございますけれども、一部、2の基盤整備につきまして、「バスキタ!とっとり」の運用を継続するとともに、検索画面にバナー表示を設ける改修等も行うようにしています。
 なお、実証支援につきまして、対象の取組が実証期間満了を迎えたこともございまして、予算規模として900万円ほど前年度から減額とさせていただいております。
 それから、15ページ、鉄道による地域活性化事業として、3,100万円余をお願いするものでございます。こちらについても基本的に前年度どおりでございまして、JR西日本をはじめとした鉄道事業者等と連携した利用促進とか、鉄道対策を行っていくものでございますが、一部拡充要素といたしまして、記載のとおり、沿線や鉄道の魅力を発信するといったことを強化していこうと考えています。
 それから、下のところ、交通事業者物価高騰対策支援事業として3,200万円余をお願いするものでございます。12月補正でもお願いしましたけれども、引き続き厳しい環境下にある交通事業者に対して国の交付金を活用した支援を行うものでございます。
 それから、16ページをお願いいたします。
 コミュニティ・ドライブ・シェア推進事業でございます。こちら、現年分といたしまして4億8,800万円余、そして令和9年度支援分に係る債務負担として3億3,300万円余をお願いするものでございます。事業内容につきましては、地域住民等の移動手段の確保を図る市町村の取組、交通事業者のドライバー確保の取組、日本版ライドシェアの取組を支援するものでございます。
 主な事業内容のところ、1から4について市町村の取組を支援する、いろいろなメニューを設けておりまして、補助率2分の1を基本に支援をしているというものでございます。
 拡充要素でございます。交通事業者主導型のところですけれども、これまでも交通事業者のドライバー確保の取組に対する支援というのを継続しておりますけれども、さらに拡充するということで、記載のとおり、女性、若者、外国人の採用に係る制度拡充をさせていただくものでございます。女性につきましては勤務環境改善のための設備、備品等の整備を支援するものです。若者や外国人については、補助対象経費を拡充したり、補助上限額の引上げを図るというものでございます。
 それから、もう一つは、UDタクシーの導入、これについてもこれまで支援をしてきておりますけれども、さらに拡充的な要素として記載のとおりリクライニング機能付の電動車椅子が乗降可能な大型UDタクシーの車両導入について補助上限額を引き上げて、令和8年度から令和10年度までの時限的措置として支援を拡充していきたいと考えています。
 一番下が日本版ライドシェア型でございます。これまでも取組への支援はしておりますけれども、来年度につきましては記載のとおり、ワールドマスターズゲームズが令和9年5月に開催されまして、交通確保の観点から交通事業者への支援を考えているものでございます。
 それから、今年10月には「ぼうさいこくたい」が行われますが、こちらに係る日本版ライドシェア等の経費につきましては、「ぼうさいこくたい」全体の予算の中に組み込んでいるという状況でございます。
 予算の説明は以上でございますが、もう一件、最後の74ページをおめくりいただくようお願いいたします。
 財産の減額貸付けでございます。現在も鳥取駅に所在をしております鳥取バスターミナルの用地につきまして、県有地ですけれども、鳥取バスターミナル株式会社に減額貸付けを行っております。バス交通や利用者の利便性を確保する観点から、向こう2年にわたり引き続き減額貸付けをさせていただきたいというものでございます。
 詳細については以下に記載のとおりでございます
 なお、現在、鳥取市におきまして、鳥取駅周辺再整備の検討が行われており、この中でバスターミナルの移転等も検討されております。実際の移転につきましては相当先と伺っておりますので、向こう2年間については現在地でのバスターミナル運用が必要と伺っています。

◎河上委員長
 次に、福井交通政策課空港振興室長の説明を求めます。

●福井交通政策課空港振興室長
 それでは、資料の17ページを御覧ください。
 鳥取砂丘コナン空港管理費です。予算額につきましては6億7,900万円余りをお願いするものでございます。前年と比較して1億3,800万円余りの減額となっておりますが、これは国際線ターミナルビルの空調更新が令和7年度に完了したことによる更新投資費の減によるものでございます。
 本事業の内容といたしましては、鳥取空港は現在、運営権者、鳥取空港ビル株式会社により運営を行っておりますが、運営権者との合意書で費用負担のルール等を定めており、これに基づく空港運営に要する経費でございます。
 主な事業内容につきましては、2でございますが、一番上の運営交付金です。令和5年度に債務負担行為を設定しており、そのルール分で、4億2,900万円余りをお願いするものでございます。
 その下の2の更新投資等につきましては、停電時に使用する航空灯火用蓄電池の更新でありますとか、令和7年度に債務負担行為を設定いたしました除雪車(スノースイーパー)の更新に係る経費でございます。
 以下の事業につきましても事業内容に前年度と大きな変更はございません。
 おめくりいただきまして、18ページをお願いいたします。
 鳥取砂丘コナン空港第2期コンセッション準備事業でございます。600万円余りをお願いするものでございます。これは令和5年に債務負担行為を設定しており、そのうちの令和8年度分でございます。第2期コンセッションにつきましては、令和7年11月に優先交渉権者を選定して、現在、運営権の設定に向け手続を進めているところでございます。令和8年度は実施契約締結に関する支援、令和9年4月運営開始に向けた事業引継ぎに関する支援など、コンサルタントにアドバイザリー業務を委託するものでございます。
 次に、下の鳥取砂丘コナン空港を拠点とした賑わいづくり事業です。予算は590万円余りでございます。鳥取空港と鳥取港のツインポート加速化促進ということで、内容は例年と大きく変わっておりませんが、交流推進として鳥取空港のコナン装飾や謎解きラリーなどの経費、情報発信、イベント等の開催支援費でございます。
 19ページを御覧ください。
 米子鬼太郎空港関係管理費です。6,700万円余りをお願いするものです。米子鬼太郎空港は国管理の空港ですけれども、県は米子市、境港市と共同で空港駐車場の管理等を行っており、その経費でございます。前年度からの変更としては、令和7年度は駐車場の監視カメラの更新を行ったため、前年度と比較して事業費が減となっております。
 内容につきましては、例年と大きな変更はございませんが、駐車場の巡回点検、清掃、駐車場の案内表示の整備などを進めてまいります。
 おめくりいただきまして、20ページを御覧ください。
 ここからは公共事業となります。鳥取空港滑走路等整備事業でございます。4億8,300万円余りの事業です。事業としては2種類ございまして、1つは滑走路端安全区域整備、RESAともいいますが、その拡張工事、令和8年度が最終年度で事業完了となります。もう一つは航空灯火LED化工事で、令和12年度の事業完成を目指し進めてまいります。
 次に、その下の直轄空港事業費負担金です。これは国が行う米子鬼太郎空港のエプロン、駐機場の舗装改修工事に伴う県の負担金でございます。国の直轄事業費が約3億円で、その約17%、5,200万円が県の負担になります。
 21ページをお願いいたします。
 空港災害復旧費5,000万円、その下の空港単独災害復旧費200万円でございます。これらは災害の公共事業でございまして、災害発生時の迅速な復旧のために予備的に措置しておくものでございます。
 続きまして、おめくりいただき、61ページから64ページにかけて公共事業の総括表、実施地区の概要等がございますが、先ほどの説明と重複いたしますので省略いたします。

◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。よろしいですか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、2月補正予算に係る付議案及び専決処分に係る1月補正予算の説明を求めます。
 質疑等については、説明後、一括して行います。
 初めに、鈴木輝く鳥取創造本部長から後半部分を含めた総括説明を求めます。

●鈴木輝く鳥取創造本部長
 令和7年度2月補正予算等関係、3ページをお開きいただけますでしょうか。
 補正前の額、65億4,800万円余、補正額2億2,800万円余の減額の補正をお願いするものでございます。多くは実績残、実績減などに伴う減額補正ですが、交通政策課の部分で地域バス交通等体系整備支援事業は、広域バス路線に係るドライバーの人件費や燃料費等が増えたことに伴う増額補正でございます。
 また、専決関係でございます。令和8年1月9日専決分の資料の3ページをお願いいたします。
 観光戦略課の関係で5,000万円、専決処分しております。「元気な鳥取」観光支援事業で、1月6日に発生した地震で落ち込んだ観光需要回復として宿泊キャンペーンですとか国内外へのプロモーションを行う経費でございます。
 私からは以上でございます。詳細は担当課長から説明させます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

◎河上委員長
 続いて、関係課長等から説明を求めます。小堀中山間・地域振興課長の説明を求めます。

●小堀中山間・地域振興課長
 当課からお願いする2月補正予算につきましては全て減額補正でございます。
 4ページ目を御覧ください。
 上から参ります。安心して住み続けられるふるさとづくり推進事業でございます。地域集落のふるさとづくりについて市町村の事業に対して補助を行うものですが、補助事業の実績見込みに伴いまして5,000万円の減額をお願いするものでございます。
 続きまして、その下、地域の暮らしを支える買物環境確保事業についてです。こちらは買物環境確保に関しての補助でございますが、4,500万円の減額をお願いするものでございます。理由としては、見込んでいた店舗改修等の案件がなかなか前に進まなかったことなどですが、枠予算として頂いていましたので、予算要求時には当時まだ判明しておりませんでした新たな事業についても弾力的な対応をすることができたものでございます。
 これら2つの事業につきましては、枠的に頂いた予算になりますので、このような大きな減額となっています。
 続きまして、一番下の段の中山間地域の暮らしを支える仕事づくり支援事業でございます。こちらは特定地域づくり事業協同組合の運営に関する補助等でございますけれども、当初見込んでおりました新規組合の立ち上げが延期されたことや、実際に雇用された従業員数の精算により実績見込みに伴って減額補正をお願いするものでございます。
 続きまして、5ページに参ります。
 上段、空き家除却等支援事業でございます。こちらは市町村の支援を弾力的に行えるよう当初予算では前年度と同額をお願いしたものですが、まちづくりの計画に資する除却などの項目で市町村からの申請が見込みよりも少なかったことにより、減額補正をお願いするものでございます。
 続きまして、中段、空き家利活用・抑制推進事業でございます。こちらも市町村の支援を弾力的に行えるよう当初予算では前年度と同額をお願いしたものでございますけれども、既存住宅状況調査などの支援において市町村からの申請が見込みよりも少なかったことなどにより減額補正をお願いするものでございます。
 下段、空き家抑制「住み継ぎ」リレー事業でございます。
 将来空き家化する可能性の高い居宅を次の世代にリレーするべく高齢者世帯の居宅に若者等が同居するための改修費を支援する事業でございます。制度創設初年度だったこともあり、市町村側の制度設計が十分に整わなかったため、市町村からの申請が見込みよりも少ないものにとどまり減額補正をお願いするものでございます。
 最後に、おめくりいただきまして、6ページ、中山間地域創造プランを実現!地域課題解決推進事業でございます。高校を対象とした地域の次世代育成事業におきまして当初新規実習を予定しておりました高校での調整が整わず、次年度以降に見送りとなったことに伴い減額補正をお願いするものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、福井交通政策課長の説明を求めます。

●福井交通政策課長
 資料7ページをお願いいたします。
 まず、地域バス交通等体系整備支援事業でございます。先ほど総括説明でありましたとおり、2,900万円余の増額補正をお願いするものでございます。バスドライバー等の人件費や燃油価格等が当初見込みを上回ったものでございます。
 続いて、公共交通活性化推進事業、それからその下の鳥取型地域交通MaaS推進事業、いずれも補助の実績減に伴う減額補正ですけれども、前者につきましては計画に基づくアクションプラン策定に向けた検討調査を後ろ倒しされたり、後者のMaaSの事業につきましてはLAN整備を後ろ倒しするといったようなことがございまして、減額になったものでございます。
 おめくりいただきまして、8ページでございます。
 鉄道による地域活性化事業でございますが、500万円の減額でございます。山陰本線因美線利用促進キャンペーンに係る委託料の減でございます。
 続いて、コミュニティ・ドライブ・シェア推進事業ですが、こちらは国の交付金を活用することによる財源更正でございます。
 それから、一番下、路線バス交通系IC導入推進事業ですが、こちらは補助事業の実績減でございまして、当初見込みよりも下がったというものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、福井交通政策課空港振興室長の説明を求めます。

●福井交通政策課空港振興室長
 9ページを御覧ください。
 鳥取砂丘コナン空港管理費です。1,900万円余りの減額及び財源更正でございます。国際線ターミナルビルの空調更新工事及び除雪車(スノースイーパー)の入札減による減額とともに、財源に物価高騰対策交付金、起債等を充当するものでございます。
 続きまして、その下、鳥取砂丘コナン空港第2期コンセッション準備事業、300万円の減額補正でございます。今年度実施したコンセッションの公募参加者につきまして、優先交渉権者に選定されなかった2位、3位の応募者に対し、1者当たり300万円の参加奨励金を支払うこととしておりましたが、全体の応募者が2者であったため、3位の奨励金が不要となり、減額するものでございます。
 10ページをお願いします。
 米子鬼太郎空港関係管理費、180万円余りの減額でございます。米子空港駅と空港を結ぶ歩道橋の点検の入札残による減額とともに、米子市が実施した事業の実績に伴う県交付金の減でございます。
 続きまして、下の直轄空港事業費負担金につきましては、国直轄事業の認証減、当初想定していた事業費が5億6,000万円でしたが、それが3億円に認証減となったことに伴い、県負担金も減額となったものでございます。
 24ページを御覧ください。
 繰越明許費に関する調書でございます。上から3番目、鳥取砂丘コナン空港管理費から一番下、直轄空港事業費負担金まで4件でございます。繰越理由は記載のとおりでございます。事業は繰り越しますが、早期完了に向け取り組んでまいります。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。よろしいですか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、輝く鳥取創造本部の前半部分について報告事項に移ります。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、報告8、県内路線バス等へのキャッシュレス決済導入について及び報告9、第1回新幹線基本計画路線全国総決起大会の開催概要について、福井交通政策課長の説明を求めます。

●福井交通政策課長
 資料2ページを御覧いただくようお願いいたします。
 県内路線バス等へのキャッシュレス決済導入についてでございます。
 公共交通の利便性向上を目指しまして、これまで県が中心となって進めてきた路線バス等へのキャッシュレス決済導入について、3月21日から県下一斉に運用を開始することになりました。これに併せて1人でも多くの皆様に御利用いただけるよう、広報ですとか利用促進キャンペーンを展開してまいりたいと考えてございます。
 導入概要は記載のとおりですが、県内全ての路線バス205台にICOCAを導入するというものでございます。
 (4)その他で記載しておりますけれども、ICOCA以外の交通系IC、全部で10種類ございますけれども、こちらの利用も可能です。それから、当面は1乗車ごとの決済のみを可能としており、定期券や回数券についても今後IC化を実施予定としています。引き続き現金支払いも可能でございます。
 広報・利用促進キャンペーンについては、記載のとおりですけれども、これに加えて、先ほど予算の説明でもございましたとおり、来年度も積極的にキャンペーンを図っていきたいと考えています。
 それから、資料3ページをお願いいたします。
 第1回新幹線基本計画路線全国総決起大会の開催概要についてでございます。
 本県を含めて全国の新幹線基本計画路線関係者が一堂に会して、国に対して整備計画路線への早期格上げ等を求める第1回総決起大会を開催したものでございます。
 4ページを御覧ください。
 参考として記載しておりますけれども、全国新幹線鉄道整備法に基づいて、一番上、基本計画路線というのは本県に関連する山陰新幹線、中国横断新幹線を含めて11路線が昭和47年でありますとか昭和48年に決定をされている状況でございます。
 その下に、整備計画路線のことも記載しておりますけれども、同法に基づき以下の5新幹線の整備が既に完了したもの、現在整備が進んでいる、進められているものもございます。
 それから、全国新幹線鉄道整備法による整備ということで、左側の四角に流れとして書いております。基本計画の決定から整備計画の決定までは、まずはその法定調査の実施後、記載の手続を踏まえて決定がなされるという流れになっています。
 その横の整備方式でございますが、上下分離方式が取られているということで、新幹線の運行についてはJRがされ、鉄道の施設の建設であるとか保有については鉄道運輸機構がされ、施設の貸付けをJRに行いまして、貸付料をJRから頂いて、整備を進めているということでございます。
 一番左の下に、少し赤囲みで書いておりますが、JRからの貸付料ですけれども、貸付協定によりまして、新幹線開業後30年間とされており、31年目以降の取扱いがまだ決まっていない状況でございます。
 こうした状況を受けて、国交省で昨年11月に記載の小委員会を設置され、31年以降の貸付けをどうするかといったことであるとか、どういった内容にするかといった辺りについての検討をスタートしている状況でございます。
 5ページ以降に本決起大会における決議をつけておりますが、中身に関しては7ページを御覧ください。
 まず上から、国家プロジェクトとして明確に位置づけることですとか、整備計画路線へ格上げすること、あるいは4番目のところでは、先ほど申し上げた貸付料の徴収期間の延長や算定方法の適正化などの見直しを進めるとともに新たな財源についても検討をして、新幹線整備予算の大幅な拡充を図ること、こういったことを決議で記載をして、国にも要望しています。
 お戻りいただきまして、3ページをお願いいたします。
 大会の概要は記載のとおりでございますが、当日は主催、共催、来賓含めて500名を超える参加者がありました。
 関係者の主な発言を記載しております。平井知事からは、今、貸付料の議論が起こるなど、今後の新幹線計画を進める上で重要な時期であるといったような御発言がありました。それから、石破衆議院議員からは、人口急減下で、新幹線をいかに早く、安く、地元負担を少なくつくっていくか。力を合わせる必要があるといったこと。それから、自民党整備新幹線の鉄道調査会長という役回りをされておられる稲田衆議院議員は、整備新幹線だけではなく、基本計画路線も一緒に進める必要があるといった御発言がございました。
 (3)でございますけれども、大会終了後に自民党、国交省、財務省に対して要望活動を行なっておりますけれども、佐々木国土交通副大臣からは、基本計画路線も進むようにやっていかないといけない、議論をまとめてやっていくことが重要といったような御発言がございました。
 今後につきましては、先ほど来、申し上げているように、国においても整備財源確保に向けた議論が行われるなど重要な時期に差しかかっていますので、引き続き、基本計画路線関係者との連携を密にいたしまして、山陰新幹線、中国横断新幹線の整備計画路線への早期格上げが実現できるように活動を展開していきたいと考えています。
 今のところ、来年度も決起大会であるとか、要望活動は開催に向けて検討を進められている状況でございます。
 
◎河上委員長
 なお、報告13、一定額以上の工事又は製造の請負契約の報告については、資料に記載のとおりでありますので、説明は省略いたします。
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 ないようですので、次に、その他ですが、輝く鳥取創造本部の前半部分について、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、輝く鳥取創造本部の前半については以上で終わります。
 暫時休憩いたします。再開は13時10分から再開いたします。

午後0時21分 休憩
午後1時9分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、輝く鳥取創造本部の後半部分について行います。観光交流局及び各総合事務所等について行います。
 執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
 まず、当初予算に係る付議案の説明を行います。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、関係課長等から説明を求めます。内田観光戦略課長の説明を求めます。

●内田観光戦略課長
 それでは、当初予算の22ページをお願いいたします。
 夢みなとタワー管理委託費、約1億8,000万円でございます。指定管理を行っております夢みなとタワーの指定管理費でございます。来年度の主な変更点でございますが、1の指定管理委託料の中に書いておりますけれども、とっとりサンドパビリオン、万博のレガシー施設としまして、1月31日にオープンいたしました。一昨日、1万人突破ということで非常に、今、集客的にも多くのお客様に御利用いただいているところでございます。こういったものにつきまして、引き続き実施をしていくということで、この維持管理費を追加させていただいております。
 そのほか、4の施設改修・修繕につきましても、県中長期保全計画に基づきまして更新設計を進めていくものでございます。
 続きまして、23ページをお願いいたします。
 航空会社等と連携した誘客促進事業でございます。鳥取・米子につきましては羽田便で現在活用いただいておりますけれども、今回1,300万円増額でございます。この増額の要因は、2の主な事業内容のところの1つ目、航空会社と連携した需要拡大ということで、1,300万円増額させていただいております。これにつきましては、当然羽田線でございますし、そのほか、現在、新規航空会社の立ち上げに向けて取組をなされております。そういった新たなところも含めまして情報発信、利用促進、そうしたものを来年度展開していきたいということで、この部分につきまして予算の増額になっているところでございます。
 続きまして、24ページをお願いいたします。
 国内航空便利用促進事業で、前年から366万5,000円の減でございます。2に掲げております主な事業内容につきましては、今年度と同等に実施をしてまいります。その中で減額の理由といたしましては、これまで鳥取空港の案内業務を充実するということで、土日祝日でありますが、コンシェルジュを1名配置しておりました。令和8年度からは空港ビルで自主事業として実施をされるということになりましたので、その経費が減額になったものでございます。
 続きまして、25ページをお願いいたします。
 上のほう、観光開発促進資金融資制度でございます。平成17年のかつての貸付けにつきまして、年々償還が進んでおりますので、その金額について減額になっている予算ということでございます。
 下に参ります。観光振興費で、観光案内看板の管理でありますとか、私どもの標準事務費、そういったものの経費でございます。
 続きまして、26ページをお願いいたします。
 新規事業でございますが、機動的観光需要創出「とっとリアル・パビリオン2026」で4,500万円をお願いするものでございます。昨年の万博期間中、「とっとリアル・パビリオン」ということで県内の様々なコンテンツをそろえ、それを誘客に繋げるということで、一昨年から取組を行ってまいりました。万博の成果も非常にございまして、今こういった県内のコンテンツが皆様に見ていただけるものになってきましたので、引き続き、この成果を生かしながら来年度も展開をしていきたいというものでございます。
 主な事業としましては、サイトを使いました情報発信、その中でも特に食の部分を充実したり、ユネスコの登録に向けて取り組んでおります温泉文化、こういったものをしっかりと発信をしてまいります。
 3つ目でございますが、これからのウリとなる観光イベント創造支援補助金で、昨年、万博期間中に、例えば鳥取砂丘の熱気球でありますとか、皆生温泉でのナイトバブルショー、南部町の竹灯籠など、そういったイベントも民間事業者さんも含めまして展開していただきました。こういったものを引き続き実施をしていきたいということで、補助制度を設けております。
 4つ目、県立観光施設の活性化で、県立観光施設を核とした誘客を行うために、そういった施策を展開してまいりたいと考えております。
 続きまして、27ページに参ります。
 こちらも新規事業、映画「遙かな町へ」と連携した誘客促進事業、1,800万円でございます。映画「遙かな町へ」につきましては、昨年の6月議会でロケ支援に関しての補正予算1,000万円をお認めいただきまして、実際の地元のロケについての支援を行ってまいりました。いよいよ今年の秋に公開でございますので、来年度につきましてはそういった誘客促進を実動的に行っていくというものでございます。
 主な事業としては、ウェブサイトの作成でありますとか、実際に公開される映画館でのプロモーションを制作サイドの皆様方と一緒に展開をしてまいります。
 そして2つ目、映画「遙かな町へ」を応援する会に対する支援で、地元の応援団ということで取り組んでおります。制作もフランスでの映画祭でありますとか東京国際映画祭などへの作品の出展も計画をされていると聞いております。一緒に取り組みながら、鳥取県、倉吉市、そして谷口ジローさん、こういったものを発信してまいりたいと思っています。
 続きまして、28ページでございます。
 コンベンション誘致促進事業で、前年度と同額の予算になっております。コンベンションにつきましては、学会でありますとか全国大会、スポーツ大会、合宿等の誘致ということで、県内にお越しいただいております。引き続きコンベンションビューローを中心に県市連携を図りながら誘致を行ってまいります。
 続きまして、29ページでございます。
 鳥取県観光連盟運営費で、私どもと一緒に今、県内の発信を観光プロモーターでありますとか、観光連盟のプロパー職員と一緒に取り組んでいるところでございます。引き続き様々な情報発信を観光連盟と役割分担をしながら、誘客キャンペーンを適宜実施してまいります。
 続きまして、30ページでございます。
 世界に誇れる「星取県」づくり推進事業でございます。県内どこからも美しい星が見える環境を売りとして星取県を発信させていただいております。県外でのイベントですとか、空フェスのような、本当に星に特化したものを引き続き来年度も星取県の旗印の下、民間の事業者さん等と一緒になって発信をしていきたいというものでございます。
 下になります。「蟹取県へウェルカニ」誘客促進事業、これも前年と同額でございます。9月からのカニのシーズンを「蟹取県」と「ウェルカニ」で引き続き発信をし、宿泊キャンペーンを含めて鳥取県の魅力発信に努めてまいります。
 続きまして、31ページでございます。
 ユニバーサルツーリズム推進事業でございます。ユニバーサルツーリズムにつきましては、2033年、全国障害者スポーツ大会の鳥取県開催を見据えながら、県内のバリアフリーの対応状況調査を令和7年度から実施をいたしております。今年度、30施設につきまして、調査を行っております。来年度も引き続き30施設程度調査をしながら実際のスポーツ大会のときにきちんとした受入れ体制を行っていくものです。そして、必要な整備につきましても、各施設事業の皆様とすり合わせをしていくということで令和8年度の事業展開を考えております。
 下に参ります。観光情報提供事業で、これも前年と同じでございます。
 鳥取県の魅力を発信していく、そして県内に観光でおいでいただく、そういったものを当然マスメディアでありますとか、現在でいいますとSNSを活用しながら、引き続き情報発信に取り組んでまいります。
 続きまして、32ページでございます。
 誘客促進のための観光資源磨き上げ事業で、県内においでいただいたお客様をいかに気持ちよくお迎えするかということがこの事業でございます。主な事業内容の1と2、例えば宿泊施設の整備ですとか、新たな観光資源をコンテンツとして磨き上げるといったようなもの。そして、コロナ禍を踏まえて非常に魅力、注目が集まりましたキャンプなどのアウトドア。そして、4つ目ですが、高付加価値な旅行を提供できるようなハイエンドな旅行手段、大型のワンボックスですが、そういったような車両整備を引き続き実施したりなど。あと、最後でございますが、ガイドの方のおもてなし向上研修ということで地域の魅力向上に努めてまいります。
 続きまして、33ページでございます。
 「いい旅!とっとり」誘客促進事業でございます。12月議会で債務負担行為を設定させていただいております。バス旅行、そういった支援を引き続き令和8年度も実施し、県内へのバスツアーなどをしっかりつくっていく、そのような形で展開をしてまいります。
 続きまして、34ページでございます。
 広域観光連携推進事業で、本県だけではなく、もう少し幅広い県境をまたいだ広域連携事業でございます。
 1つ目ですが、鳥取・岡山観光連携事業ということで、ドライブマップですとか、共同PRをやっておりますので、引き続きやったりであるとか。2つ目ですが、JR西日本と一緒に中国五県が一緒になって「ディスカバーウェスト」中国五県連携観光振興事業ということで、鉄道を使った誘客を行っておりますので、引き続き実施してまいります。
 続きまして、35ページ、スナバ国への観光関係人口拡大事業でございます。関係人口の1つとして、スナバ国という名称で鳥取県のいろいろな魅力を発信し、第2のふるさと鳥取県を知っていただこうということで、スナバ国を展開しております。現在約8,000人弱の会員登録をいただいておりますが、そういった方のいろいろな地域の情報発信ですとか、また、こちらにおいでいただいて、実際にリアルで体験していただくといったようなものを展開してまいりたいと考えております。
 続きまして、36ページでございます。
 フィルムコミッション活動強化事業です。昨年から1,000万円ほど増額になっております。増額につきましては、昨年6月、これも補正でございますけれども、フィルムコミッションの人員体制を2名から3名に1名増員をさせていただいております。理由としては、途中申し上げました「遙かな町へ」の制作があるということで、ロケ支援をしっかりやっていこうということで増員しております。
 令和8年度につきましても、今後のPR等もありますので、引き続き3名体制で継続をさせていただきたいということで、増額になっています。
 そのほか、誘致作品のプロモーションですとか、ロケハン支援、そういったことをやりながら、次の話題をしっかりと取っていきたいと考えております。
 続きまして、37ページ、観光周遊促進支援事業でございます。県内の交通結節点、例えば鳥取駅ですとか、米子駅、米子空港等、そういったところから周遊いただくための手段、特にタクシーの利用について支援を行っているものでございます。来年度400万円余り予算増になっておりますけれども、タクシーの利用実績が非常に好調に推移をしております。引き続きしっかりと手当をしていきたいということで、その予算分について増額になっているものでございます。
 そのほか、境港からの周遊バス等で引き続き取り組んでまいります。
 続きまして、38ページ、とっとりサウナツーリズム推進事業でございます。「ととのう とっとり サウナ旅」ということで、サウナをキーワードにいろいろな形で展開をしております。また、サウナに関してはJAPAN SAUNA-BU ALLIANCEという企業連合の皆様方もおられますので、現在、一緒になって情報発信を行っているところでございます。本年度もJALと一緒に取組をやっていますので、引き続きサウナをキーワードに鳥取県においでいただく、そういう施策をしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
 続きまして、39ページ、旅情あふれる「鳥鉄の旅」創造事業でございます。鉄道は移動手段ではなくて、それ自体に乗る観光の魅力があるいうことで、引き続き沿線を走る「銀河」でありますとか「あめつち」などを観光商品としながら、しっかりと鳥取県においでいただくように取り組んでまいります。
 続きまして、40ページ、鳥取砂丘活性化・魅力向上プロジェクトでございます。予算につきましては前年度から330万円ほどの減になっております。
 2の主な事業内容につきましては昨年同様でございますが、先ほど申しました減額理由については、令和7年度は鳥取砂丘周辺でシェアサイクル実証事業を行いました。これが令和7年度で終了でございますので、その金額見合いにつきまして減額になっているところでございます。
 事業内容につきましては、引き続き鳥取砂丘イリュージョンでありますとか、そういったイベント助成を通じて砂丘の魅力を発信してまいります。
 
◎河上委員長
 次に、木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長の説明を求めます。

●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
 41ページを御覧ください。
 サイクリストの聖地鳥取県整備事業でございます。6,700万円余りをお願いするものです。2,500万円を増額とさせていただいております。本事業につきましては、鳥取うみなみロードのナショナルサイクルルートの指定を見据えまして、情報発信、機運醸成、走行環境などの整備を進めていくものでございます。主な事業内容の中で新たな事業を3つ挙げさせていただいております。機運醸成・情報発信事業の中で、鳥取うみなみロードを活用した、初心者からファミリー層などから本格派のサイクリストの方までが走れるようなライドイベントや、自転車の魅力を発信するようなイベントを実施することとしております。
 また、サイクリストの誘客に取り組む民間事業者への支援も新たに設けさせていただきたいと考えております。さらに鳥取県と直行便が就航しております韓国・台湾は自転車が盛んでありますので、そちらのプロモーションとして旅行社の視察などを実施する予定としております。
 それ以外については継続事業ですけれども、サイクリング受入環境整備事業としては、サイクリストのガイドやレンタルサイクルの安全講習など、また走行環境整備事業としても継続してお願いするものでございます。
 2,500万円の増額につきましては、新規事業も含めますし、新たにモニュメント整備、交通結節点の整備などが終了したもの、さらに走行環境の整備をするものなどを差し引きしまして、増額となっております。
 続いて、42ページを御覧ください。
 教育旅行誘致強化事業になります。1,600万円余りをお願いするものです。鳥取県ならではの体験教育旅行を誘客して鳥取ファンやリピーターを増やすことに取り組んでいくものでございます。
 主な事業につきましては、小中学校への宿泊助成、視察旅行の旅費支援などを行い、それから鳥取県教育旅行誘致促進協議会にコーディネーターを1名配置して運営補助を行っております。
 400万円余りの減額につきましては、今年度実施したガイドブックの改訂とかプログラムの造成などが終了したことによるものです。
 
◎河上委員長
 次に、村上中部総合事務所県民福祉局副局長兼中部振興課長の説明を求めます。

●村上中部総合事務所県民福祉局副局長兼中部振興課長
 43ページを御覧ください。
 鳥取中部ウォーキングリゾート推進事業470万円をお願いするものです。前年度との変更点につきまして、1つは主な事業内容の3番、SUN-IN未来ウオーク開催支援の増額です。今や全国区のこのイベント、25回目の節目を迎え、またアジアンピアドという国際市民スポーツ大会のウオーキング部門としても位置づけられ、国内外、さらに多くの参加が見込まれることから、令和8年度に限り補助上限を引き上げて後押しをするものでございます。
 もう一つは、事業内容の5番、インフルエンサーと考えるウォーキング裾野拡大事業です。これまでの無関心層や若者層にもウオーキングの魅力をしっかりと伝え、参加へのきっかけとしてもらえるように情報発信に秀でたインフルエンサーと一緒になって戦略を考えて広がりをつくる取組を新たに行いたいと考えております。
 こういったことによりまして、ウオーキングといえば鳥取県中部、その価値をさらに高めていきたいと考えております。
 続きまして、44ページ、鳥取中部広域観光連携推進事業1,851万4,000円をお願いするものです。事業内容につきましては、前年度と同様でございます。種々の観光コンテンツの充実ですとか交通インフラの発達なども追い風に国内外からの誘客促進を図ってまいります。
 
◎河上委員長
 次に、坂本西部総合事務所県民福祉局西部観光商工課長の説明を求めます。

●坂本西部総合事務所県民福祉局西部観光商工課長
 45ページを御覧ください。
 最初に、大山山麓・日野川流域観光推進事業でございます。この事業につきましては県のほか関係市町村、観光協会で組織をしております協議会において、圏域が一体となった観光振興を図っていくもので、県が負担する経費につきまして令和7年度とほぼ同額の1,700万円余の予算をお願いするものでございます。
 事業内容としては、引き続き「大山時間」サイクリング聖地化事業、二次交通事業、プロモーション事業、インバウンド誘客事業、広域連携事業の5本柱で実施することとしております。基本的には内容についても同様ですけれども、例えばサイクリングにつきましては受入れ環境整備の強化でありますとか、二次交通事業につきましては観光周遊タクシーのコース見直し、あるいはクルーズ船寄港時における米子駅方面への臨時路線バスの試験運行等々取り組むこととしています。
 続きまして、46ページを御覧ください。
 とっとりスタイルエコツーリズム普及推進事業について御説明をいたします。西部圏域におけるアウトドアツーリズムの環境整備を進め、圏域への誘客促進を行うものでございまして、令和7年度と同額の1,600万円余の予算をお願いするものでございます。
 事業内容につきましても、令和7年度と同様でございます。引き続き令和2年に全線開通した白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコースの維持管理でありますとか、西部圏域で開催されておりますトライアスロン皆生大会ほか2大会に対する補助を行うものでございます。
 続きまして、資料の47ページ、上を御覧ください。
 温泉地等魅力向上事業について御説明をいたします。皆生温泉のにぎわい創出に支援を行うものでございまして、令和7年度と同額の600万円の予算をお願いするものでございます。事業内容につきましては、令和7年度と同様で、皆生温泉の旅館組合等で組織しております実行委員会の行うイベントやプロモーション等に対して米子市と連携して引き続き補助を行うものでございます。
 続きまして、47ページの下でございます。
 大山中海振興費について御説明をいたします。大山寺参道の施設整備に対する支援や、西部管内におきます観光情報の収集、発信等を行うものでございまして、令和7年度と同額の500万円余の予算をお願いするものでございます。事業内容につきましても、令和7年度と同様でございまして、主な内容としましては平成28年度に大山町が行いました大山参道市場の整備につきまして町の起債借入の償還に対し補助を行っていくものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、門脇西部総合事務所日野振興センター日野振興局地域振興課参事の説明を求めます。

●門脇西部総合事務所日野振興センター日野振興局地域振興課参事
 48ページを御覧ください。
 日野郡地域資源魅力向上・発信事業でございます。昨年度に続きまして日野郡の認知度向上と交流人口拡大を図るために地域資源の磨き上げ、情報発信に取り組む団体に対し、支援を行うとともに、歴史的資源である「たたら」の普及・啓発に係る経費として前年と同額の161万円余をお願いするものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、谷本国際観光課長の説明を求めます。

●谷本国際観光課長
 それでは、49ページを御覧ください。
 インバウンド観光拡大推進事業でございます。6億5,400万円余をお願いするものでございます。ソウル便、台北便といった国際航空路線の安定的運航、また東アジアだけでなく国際情勢に左右されない多角的な市場に対して誘客プロモーションを推進する当課の基幹事業でございます。5,500万円余の増額をお願いするものでございますけれども、ソウル便の運航本数が昨年度の当初時点から変更になっておりますこと、また台北便が通年運航になったことによりまして所要のプロモーション経費、また運航支援をお願いするものでございます。
 また、新規のものがございまして、4番のマーケティング調査でございます。これまで米子空港を発着する利用客向けには行っておりましたけれども、他空港ですとか鉄道などで法人客の入込が見られることから、調査を通じて動向を探り、よりきめ細かな施策展開につなげてまいりたいと考えております。
 続きまして、50ページを御覧ください。
 一般社団法人山陰インバウンド機構運営事業でございます。1億円をお願いするものでございます。昨年、旅手配機能として設置いたしました山陰ランドオペレートセンターの更なる実行性、取組を図らせていただくとともに、現在、機構で作成しておりますアクションプログラムが2026年度までということで、2027年度からの4か年の観光地経営戦略といったものを策定するに当たっての様々なデータ収集を行うとともに、最近、資格者の活用ニーズが高まっております地域通訳案内士の養成プログラムを新たに設けさせていただきます。こういった形で積極的にインバウンドプロモーションを展開してまいります。
 51ページを御覧ください。
 国際観光推進費でございます。5,200万円余をお願いするものでございます。広域連携を進めるために必要な負担金ですとか観光客の受入れ環境整備等に係る予算でございます。特に、中国5県では、新たに広域リージョン連携といったキーワードでの取組も始まりますので、しっかりと広域連携も進めてまいりたいと思います。僅かですが、36万円ほど増額をしております。こちらは3番の国際観光案内体制の整備で、航空便の運航に合わせた案内人の設置に当たり、昨今の賃上げに伴い単価を見直したことによる増額でございます。
 52ページを御覧ください。
 アドベンチャーツーリズム推進事業でございます。1,500万円を引き続きお願いするものでございます。本県ならではの自然、文化といったアドベンチャーツーリズムを推進すべく、昨年度に引き続き予算化をさせていただくものです。令和7年度は海外旅行社からの実送客の実績が出てまいりました。また、受入れを経験した事業者との意見交換などを通じまして、関心ある事業者様とも連携するようなネットワークが形成され始めたところでございます。令和8年度はこういった販路開拓でつながりました海外旅行社との視察、モニターツアーのほか、このネットワークのフレームの活用をして、実際に受け入れていくとともに、こういった機会を通じながら事業者のスキルアップですとか、また関心ある事業者様の数を増やしていくことで引き続き販路開拓を行い、実際に活用できるコンテンツ集の作成といったものにも取り組んでいきたいと思っています。
 
◎河上委員長
 次に、瀬良交流推進課長の説明を求めます。

●瀬良交流推進課長
 53ページを御覧ください。
 国際交流推進事業でございます。1億5,575万2,000円をお願いするものでございます。令和8年度は友好交流地域との周年記念事業を迎えます。ジャマイカにつきましては友好交流10周年、それからブラジルの第二アリアンサ鳥取村へ入植100周年、またブラジル鳥取県人会創立75周年ということで、周年事業を行いますので、その予算が増額となっております。
 2の主な事業内容、1の国際交流推進費の2点目に新規交流地域との青少年交流等を通じた地域間交流拡大ということで、こちらはインドを想定しております。インドとの人材や青少年の交流、こういったものを拡大していきたいと考えております。さらに、青少年やスポーツといった地についた交流を引き続き取り組んでまいりたいと思っております。
 54ページを御覧ください。
 友好交流地域青少年スポーツ交流事業でございます。239万6,000円をお願いするものでございます。一昨年は高校生の野球、今年度は高校生のバスケットで海外との交流をいたしました。引き続き、来年度も青少年のスポーツ交流ということで推進してまいりたいと思っております。
 国内交流推進事業でございます。今年度は、県中部の芸能団体が愛媛県の宇和島の牛鬼まつりで牛鬼の関係で交流したような事例がございます。引き続き、令和8年度も県内の団体におきまして国内の交流を希望する団体に補助金、補助を行うものでございます。
 55ページを御覧ください。
 鳥取県国際交流財団助成事業でございます。今、多文化共生社会の実現に向けて、県としても取り組んでおりますけれども、鳥取県国際交流財団と役割分担を図りながら多言語情報発信事業、コミュニケーション支援事業で相談できるような人材の配置、それから人材の育成事業ということで、通訳人材の育成、留学生への支援等を行ってまいります。
 続きまして、パスポート発給事務費でございます。4,150万7,000円をお願いするものでございます。この旅券業務委託の中で、米印のところに書いています債務負担行為を設定していましたが、人件費及び物価高騰に伴い、若干契約額の増額をしておりますので、増額になっております。
 この中で、3のその他のところ、報道でもされていますとおり、出国税の引上げが行われますので、日本人の負担軽減策を図るためにパスポート手数料の引下げが7月から行われます。こういった制度をしっかりと周知していくように取り組んでまいりたいと思っております。
 56ページを御覧ください。
 ともにくらす多文化共生推進事業につきましては、令和9年度から新しい外国人受入れ制度として、育成就労制度がスタートいたします。外国の方に安心して暮らしていただける多文化共生社会の実現に向けて情報発信の取組などを強化してまいりたいと思っております。
 具体的には、2の(1)でございますけれども、今後の多文化共生社会実現に向けた県全体の取組の指針を策定したいと思っております。
 (2)外国人受入環境整備事業ということで、現在、国際交流財団で1番の外国人総合相談窓口運営事業、それから鳥取県多文化共生サポーター運営事業、それから鳥取県における地域日本語教育体制整備事業の取組を行ってまいりましたが、新規といたしまして、災害時における多言語支援体制整備事業ということで、例えば通訳・翻訳支援といった情報発信事業を強化していくため、取組を進めてまいりたいと思っております。
 在住外国人に向けた生活情報・地域の魅力発信事業は、在住外国人の方に鳥取県の魅力とかお役立ち情報等をしっかり伝えることで外国人と一緒に暮らしていけるような社会を実現したいと思っております。
 (3)コミュニティ活動支援事業ですけれども、コミュニティの中に在住外国人の方が入りつつありますので、そういった例えば地域のお祭りに外国人が参加して、何か催しをするとか、そういったものの補助制度を新たに創設しているものでございます。
 併せて、多文化共生情報発信事業ということで、イベントやSNS、新聞等を通じて情報発信に取り組んでまいります。
 
◎河上委員長
 次に、倉本まんが王国官房課長補佐の説明を求めます

●倉本まんが王国官房課長補佐
 57ページを御覧ください。
 まず、まんが・アニメツーリズム推進事業となります。2,360万円余をお願いするものです。こちらは大阪関西万博でアニメツーリズム協会が行ったイベントの出展が本年度はございませんので、対前年度で減額となっております。
 主な事業内容といたしましては、国内外への情報発信、誘客を促進する事業となっております。国内ではアニメ&まんが聖地EXPO等への出展、国外では香港のブックフェア、そういったものへの出展を捉えて情報発信を行っていくと同時に、まんが・アニメの地域資源を生かした観光誘客に取り組む市町村等への補助金の交付をしております。
 続きまして、下になります。まんが王国妖怪パワーで誘客促進事業となります。令和7年度と同額の1,800万円をお願いするものです。まんが王国とっとりの3巨匠のうち、水木しげる先生に関わる取組となっております。主な取組内容としては、水木しげる生誕祭の開催で、来年で水木しげる先生が誕生され104年になります。なお、本年度は来週3月7日、8日に開催する予定となっております。その他に命日に近い11月下旬に東京の調布市で行われております「ゲゲゲ忌」への出展や、妖怪をテーマとした展覧会等との連携による情報発信を行っていきたいと思っております。
 続きまして、58ページになります。
 まんが王国谷口ジロー顕彰事業でございます。こちらも令和7年度と同額の400万円をお願いするものです。谷口ジロー先生の漫画「遙かな町へ」は令和8年秋に映画の公開が予定されております。これを好機といたしまして、誘客を図るために県立美術館で夏に開催が決定している谷口ジロー展ですとか、観光戦略課で行う映画関連の観光情報発信、地元倉吉市における情報発信拠点の整備、そういったものとしっかり連携をして、谷口作品を多くの方に御覧いただける企画展等を行ってまいります。
 なお、令和7年度につきましては、現在、倉吉市の円形劇場で谷口ジロー展「遙かな町へ」を開催しており、来場者は1,300人を超え、好調に推移しているところでございます。
 続きまして、まんが王国コナンで誘客促進事業となります。2,755万円余をお願いするものです。具体的には山陰本線の普通列車として運行しております名探偵コナン列車のデザイン更新を行うため、昨年度よりも1,600万円余の増額となっております。そのほか、コナンファンには恒例のイベントとなっております名探偵コナンまつりを開催いたします。こちらはチケットの当選倍率が3から4倍と夏の人気の恒例イベントとなっているものです。
 続きまして、59ページを御覧ください。
 まんが王国とっとり国づくり事業となります。6,925万円をお願いするものです。昨年は日本マンガ学会の開催に関する費用として300万円程度の計上がありましたが、本年度はございませんので、対前年度比で減額となっております。主な取組内容としては、令和8年度にそれぞれ第15回目を数える国際マンガコンテスト及び国際声優コンテスト「声優魂」鳥取大会の開催、県内市町村の漫画を活用した取組に対する補助、これは例えば岩美町で行われるアニメ「Free!」のイベント開催の支援などになります。
 続きまして、60ページを御覧ください。
 こちらが新しい事業となりまして、まんが王国とっとりステップアッププロジェクトです。1,900万円をお願いするものです。令和8年度には「名探偵コナン」テレビアニメ化30周年記念展、映画「遙かな町へ」全国公開、リニューアルオープンに向け準備が進む青山剛昌ふるさと館など、本県ゆかりの漫画作品に関するトピックが数多くあり、漫画・アニメコンテンツを活用し、これまで以上に確実な誘客につなげてまいります。
 具体的には4月4日から開催されるテレビアニメ放送30周年記念「名探偵コナン」展の開催期間中に、29作目となる劇場版「名探偵コナン」の全国公開が予定されておりますので、県外の上映映画館での広告であるシネアドや、チラシの配架などを実施し、この機会の誘客を図ります。
 また、「Free!」など3巨匠以外の漫画・アニメ作品とも連携を強め、食や民芸など、漫画・アニメ以外の要素も取り込んだ、まんが・アニメツーリズムを推進してまいります。

◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。

○浜田委員
 直接議案に対する質問ではないですが、50ページで少し触れられていた、山陰インバウンド機構の取組というのが我々にはとても分かりづらい。もちろん、ホームページに行けばいろいろな取組をされているなというのは分かるのですが、やはりこういった目新しい事業、これからこういう取組をしていきますというような紹介というのは、鳥取・島根両県の取組であるのですけれども、やはりこれだけ当初予算で6,000万円ぐらいだった予算が今1億円にもなるということで、大変力を入れておられるというのは分かりますので、そういうものを適宜紹介してもらうような場面、あと資料提供も含めて、そういった取組をしていただきたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

●谷本国際観光課長
 ありがとうございます。浜田委員がおっしゃること、もっともだと思います。
 せっかく山陰地域の観光事業者も大変関心を寄せている事項でもあります。彼らもデータ活用といったものも熱心にやっておりますし、インバウンド向けのパスを使って誘客を図る形のデータ活用などもしております。これまで我々もお話をしておりますけれども、そういったデータを収集した中身の情報提供をもう少ししっかり見える形で提供してもらうように、話をしていきたいと思いますし、これからますます皆さんに活動を見ていただけるような取組を進めていけるように伝えておきます。

○浜田委員
 ぜひお願いしたいと思います。大田よりもう少し向こうかな。何かカバーしているエリアがすごい広いですよね。そのいろいろな店舗も協賛してもらったりとか、特典もつけてもらったりとか。あとタクシーのそういう、いつからいつまでそういうサービス、特典があるのかも分からない。前に調べたときにはいろいろな、今言われたようなパスもそうですし、こんなに良いことやっている、それぞれ議員も紹介する場面というのがないこともないので、やはりこういうのがありますよということを紹介できるように、今言われたようにもう少し周知をしていただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。

◎河上委員長
 そのほか、ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、次に、2月補正予算に係る付議案及び専決処分に係る1月補正予算の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、関係課長等から説明を求めます。内田観光戦略課長の説明を求めます。

●内田観光戦略課長
 それでは、2月補正、資料11ページをお願いしたいと思います。
 令和7年度一般会計補正予算の説明資料でございます。
 まず、国内航空便利用促進事業で、500万円の減額でございます。内容につきましては、鳥取・米子両空港の利用促進懇話会の負担金の減額と書いておりますが、具体的には国際チャーターが来たときの支援制度をこの懇話会で持っておりますけれども、令和7年度につきましてはチャーター便の運航がなかったということに伴いまして減額という措置を講じているものでございます。
 次、下でございます。観光開発促進資金融資制度でございます。164万円余の減額でございまして、これも貸付実績が順調に償還をされていることに伴い、実績減ということで減額になるものでございます。
 続きまして、12ページでございます。
 コンベンション誘致促進事業で、546万2,000円の減額でございます。コンベンション、大会等に助成をしておりますけれども、これも助成金額の実績、そういったもの見合いということで、減額を行うものでございます。
 その下、とっとリアル・パビリオン誘客促進事業ということで、861万3,000円の減額でございます。今年度イベント支援補助金ということで支援をやっておりますけれども、その実績減が360万円程度、そして、おもてなしということで、万博に合わせて何かのおもてなしを地域でやりましょうという部分も実績に伴いまして減額でございます。
 続きまして、専決処分に係る1月補正予算につきまして御説明を申し上げます。
 専決分の資料の4ページになります。「元気な鳥取」観光支援事業で、5,000万円を専決させていただいたものでございます。
 1月6日に島根県東部を震源とする地震で、宿泊キャンセル等が発生したということで、鳥取県でいいますとその当時で1,539件、3,452人泊のキャンセルが出たということでございます。こういったものの風評被害防止でありますとか、観光需要を促進するためということで事業を行っております。
 具体的な中身は、現在宿泊キャンペーンを2月9日から3月31日まで実施をしております。例えば5,000円以上の宿泊の方につきましては1,000円の割引、そして1万円以上の方につきましては2,000円の割引ということで、楽天トラベル、じゃらんネットで展開をしております。こちらが大体予算額といたしまして、2,500万円、現在執行をさせていただいております。
 そして、残りにつきましては、国内外へのプロモーション経費ということで、現在こちらも展開しております。早期の情報発信ということで、例えば国内では、今、取り上げさせていただいておりますが、1月21日にはうま年ということもあり、「馬取県」のメディア発表会。それから、2月はJTBさんと連携をいたしまして、関西の店舗で店頭PRを展開させていただいております。
 また、海外でも1月19日は韓国での旅行泊、そして2月9日は本日も報告がございますが、台湾でのトップセールスで、この鳥取・島根においでいただく分には通常どおり営業していますよ、ぜひともお越しくださいというような宿泊キャンペーンでありますとか、広報宣伝を現在展開しているところでございます。
 
◎河上委員長
 次に、坂本西部総合事務所県民福祉局西部観光商工課長の説明を求めます。

●坂本西部総合事務所県民福祉局西部観光商工課長
 補正関係資料の13ページを御覧いただきたいと思います。
 とっとりスタイルエコツーリズム普及推進事業でございます。イベント開催支援補助金の実績減によりまして250万円の減額補正をお願いするものでございます。
 具体的には皆生トライアスロン開催の補助金でございまして、大会の開催にはスポーツ振興くじの助成金が当たっているということですが、万が一不採択となった場合に備え、このたび減額させていただく250万円を上乗せして予算措置をさせていただいておりました。助成金が下りましたので、減額補正させていただくものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、谷本国際観光課長の説明を求めます。

●谷本国際観光課長
 14ページを御覧ください。
 インバウンド観光拡大推進事業でございます。こちらは予算の減額ではなく、財源更正でございます。国の新しい地方経済・生活環境創生交付金が活用できることになりました。経費部分相当に充当させていただくものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、瀬良交流推進課長の説明を求めます。

●瀬良交流推進課長
 15ページを御覧ください。
 万博国際交流プログラム推進事業でございます。万博を通じたジャマイカとの交流事業ということで、8月のジャマイカ・ナショナルデーにジャマイカの青少年を招へいする事業を実施いたしました。当初予算で事業執行のために予算要求させていただきましたが、国の万博国際交流プログラムで採択を受けまして、全額国費で直接予算を執行することになったために減額をするものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、倉本まんが王国官房課長補佐の説明を求めます。

●倉本まんが王国官房課長補佐
 16ページを御覧ください。
 まず、まんが・アニメツーリズム推進事業ですが、こちらは大阪・関西万博で4月30日から5月2日までの3日間出展したアニメ・マンガツーリズムフェスティバルについて、外部発注ではなく自前で出展することができましたので、相当の委託料を減額補正するものとなっております。
 続きまして、まんが王国コナンで誘客促進事業についてですが、こちらはコナン列車の運行に係る経費の一部に交付金を充てることによる財源更正になります。
 続きまして、まんが王国とっとり国づくり事業ですが、こちらは漫画を活用した市町村等の取組への補助金について、実績相当額の減額と、交付金の充当が可能となりましたので、それに伴う財源更正になっております。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、輝く鳥取創造本部の後半部分について、報告事項に移ります。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、報告10、第7回鳥取県サイクルツーリズム推進・連携会議の開催結果について、木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長の説明を求めます。

●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
 資料の8ページを御覧ください。
 官民が協働して県内サイクルツーリズムを推進するために、第7回鳥取県サイクルツーリズム推進・連携会議を開催いたしましたので、その結果を御報告させていただきます。
 開催日、1月28日としておりまして、前回の常任委員会で開催について御報告させていただきました。松田委員から30分は少し短いのではないかという御意見をいただきまして、少し延長して50分の会議とさせていただいております。
 出席者につきましては、この連携会議のアドバイザーでもあり、NCR、ナショナルサイクルルートの審査員もされている高橋先生にもオンラインで参加していただいたり、経済界であったり観光界、あとは自転車の愛好家、サイクリストの方たちに集まっていただき、34団体に出席いただいております。
 概要につきましては、まず鳥取うみなみロード等の整備状況の御報告をさせていただきました。ナショナルサイクルルートの要件未達成の部分にサブルートを設定したりする、サブルートの設定を3月末に整備完了予定ですということや、あとは引き続き本ルートも整備を進めていきますということ。また、ルート上にロゴマークの看板や、うみなみロードの沿線上に3か所モニュメントを設置するなどによって、滞在時間の延長、消費拡大を図っていきますということ。そのほか、こういったサイクルツーリズムやNCR指定について、出席者の皆様に対して一層の協力と参画をお願いしたところでございます。
 (2)で主な出席者の意見とその対応について書かせていただいております。まず1つ目ですけれども、アドバイザーの高橋先生より、国内外への情報発信やサイクリストの受入れの民間の役割がますます重要であり、しっかり取り組んでほしいという意見をいただいております。先ほどの予算の議案で御説明し、お願いをしたところではありますが、対応方針といたしましては、台湾や韓国、海外からの旅行社の視察ツアーの受入れをさせていただいたり、民間への支援もしっかりと検討しております。しっかりと認知向上に取り組んでいきたいと考えております。
 もう一つ、2番目ですけれども、サイクルツーリズム定着には、地元の方のしっかりとした自転車への理解が必要という御意見をいただいております。この対応方針につきましても、来年度で予算をお願いしておりますサイクリングイベント、サイクリング大会の中で県民への自転車のメリット等の発信をしていきたいと思っております。
 3番目ですけれども、うみなみロードはサブルートを設定したところではありますが、本ルートもしっかり整備を進めてほしいという御意見もありました。これについても引き続き調整を進めてまいりたいと思います。
 4つ目ですが、うみなみロードの走行時にトラブルがあったときのサポート体制について発信が必要ではないかという意見もいただきました。現在でも公式サイト、SNSなどで発信はしていますけれども、不十分な部分もあるかと思いますので、コグステーションなど、そういったことも含めながら、UDタクシーや自転車店の情報を紹介するなど、しっかりと情報発信をしていきたいと考えております。
 (3)その他、出席者の意見といたしましては、コグステーションさんから、韓国や台湾などのレンタル利用者が増えており、今は近場の観光での自転車利用だけれども、うみなみロードについても県と連携してしっかり発信していきたいというような御意見もいただきました。また、商工界からは西部の圏域でサイクルツアーなど、しっかり定着させていきたいということで県内の事業者の売上収益向上にもつなげていきたいという御意見もいただきました。引き続き、官民連携してサイクルツーリズム、NCR指定に向けて取り組んでまいります。
 
◎河上委員長
 続いて、報告11、夏季ダイヤにおける米子ソウル国際定期便の運航等について、谷本国際観光課長の説明を求めます。

●谷本国際観光課長
 9ページを御覧ください。
 夏季ダイヤにおける米子ソウル国際定期便の運航等について、2点、御報告でございます。
 まず1点目、ソウル便の夏季ダイヤスケジュールです。現在、冬ダイヤではおかげをもちましてデイリー運航しておりますが、3月29日から始まる夏季ダイヤにおきましては、運航会社の機材繰り等の事情もございまして、週5便の運航体制に変わります。お示ししておりますように、火曜日と土曜日が抜ける形で運航時間等に変更はございません。
 直近の搭乗率でございますけれども、冬ダイヤに移行してから9割といった搭乗率を記録しております。また、2月も現在までの状況で約9割の搭乗率を記録しており、冬ならではのコンテンツを意識して、多くのお客様がこの地に足を運んでいただいております。この残された期間におきましても、引き続きインバウンドプロモーションしていきますし、先ほど御説明させていただきました予算案をお認めいただいた暁には、しっかりとプロモーションにも力を入れていき、デイリー運航の早期復活を目指してまいりたいと思います。
 2点目でございます。韓国の大手観光旅行社ロッテ観光によります大型インバウンドツアーがこの旧正月に合わせて開催されました。2月13日から18日にかけて販売されましたけれども、特に2月15日から18日までの商品につきましては、デイリーで使いやすくなった定期便を活用して、定期便の便を全て買い取って、ロッテ観光社が販売をされたものでございます。おかげをもちまして販売された商品はほぼ完売といった状況でございまして、韓国の皆様に3泊4日の鳥取、また島根の旅行を楽しんでいただきました。韓国は、やはり個人客の傾向がございまして、我々もオンライン旅行社等と連携した販売戦略も行っておりますけれども、こういった旅行社との取組も有効に活用できますことから、夏季ダイヤでも引き続き連携を深めてまいります。
 
◎河上委員長
 続いて、報告12、台湾での知事のトッププロモーション等について、瀬良交流推進課長の説明を求めます。

●瀬良交流推進課長
 10ページを御覧ください。
 2月9日、10日に平井知事に台湾でトッププロモーションに御参加いただきました。トッププロモーションの目的として3つございまして、1つは鳥取和牛・日本酒の台湾のトッププロモーション、2つ目に台湾現地メディア旅行社への観光情報説明会でインバウンドの誘致、それから3点目としましてワールドマスターズゲームズが開催されますので、2027関西のアピールということになります。
 1番目としまして、タイガーエア台湾の黄世惠董事長に知事と面談をいただきまして、知事から夏ダイヤの継続と冬ダイヤ以降の継続運航及び増便について要請を行ったところ、董事長から冬ダイヤ以降も継続して運航したい、機材繰りが整えば優先的に増便を進めたいということで、増便に向けた力強い発言をいただいたところでございます。
 2番目の鳥取和牛・日本酒トップセールスということで、台湾の販路拡大のキーパーソンや旅行会社の関係者21名にお集まりいただきトップセールスを行いました。知事から食パラダイス、観光の魅力をPRしたところ、参加者からこれまで和牛の産地を指定していなかったけれども、今後は鳥取和牛を指定したいというような前向きな発言をいただきました。
 3番目、台湾現地メディアの取材では、鳥取県内の最新情報やワールドマスターズゲームズ、それからまんが王国等のPRを行って、しっかり現地でも報道いただいたところでございます。
 4番目としまして、在台湾競技団体へのワールドマスターズゲームズ2027関西のアピールということで、来年5月にはワールドマスターズゲームズが開催されますので、柔道、グラウンド・ゴルフ、自転車、アーチェリーのそれぞれのキーパーソンに知事からぜひ大会に御参加くださいということで働きかけを行いました。
 5番目としまして、林佳龍外交部長、台湾外交部長というのは外務大臣になりますが、林外交部長は台湾市長在任時に鳥取県との友好交流協定締結に導いていただいた前市長でございまして、そういった今までの鳥取と台湾との交流を大きく発展させたことに敬意を表して、知事から感謝状を贈呈したところでございます。
 6番目としまして、片山和之公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所代表との面談でございます。この中でも観光物産交流やワールドマスターズゲームズへの引き続きの支援についてお願いをしたところでございます。
 7番目、台湾旅行社向け観光情報説明会ということで、台北市内の50社50名の旅行会社の方にお集まりいただきまして、米子台北便を利用した本県へのツアー造成について呼びかけたところでございます。

◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、次に、その他ですが、輝く鳥取創造本部の後半部分について、執行部、委員の方で何かございませんか。

●倉本まんが王国官房課長補佐
 お手元にお配りしておりますテレビアニメ放送30周年記念「名探偵コナン」展を御紹介させていただきます。
 こちらが現在、東京で開催しているものになりますけれども、鳥取会場は4月4日から4月26日の間、県立博物館で開催いたします。これは東京会場に次いで全国2番目の開催となり、西日本では最初の開催となります。鳥取会場だけのオリジナルグッズの販売も予定しておりますし、人気キャラクタースタンプを集めながら県内のゆかりの地を回る企画も準備しております。多くの県外からのお客様が見込める中でございますので、しっかりとコナンのふるさと鳥取県を周遊していただけるように取り組んでまいります。
 
◎河上委員長
 ただいまの説明について、質疑等はありますか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 そのほか、何かございますでしょうか。

○松田委員
 すみません。サイクルツーリズムの関係予算等とも関連しますが、自転車の件で、いろいろな会議があって、徐々に本指定に向けての機運を盛り上げていくのが本年度だと思っておりますので、ぜひしっかり取り組んでいただきたい。説明の中でモニュメントを3か所で設置するということですが、たしか今年度中ということだと思いますが、いつの予定なのかというのと、どういったしつらえでされるのかというのをお答えできる範囲で教えていただければと思います。

●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
 設置については、完成は3月中旬を予定しています。雪の関係でずれ込んではいますが、3月中旬までにはできるという報告を受けております。
 しつらえでいいますと、設置場所は東・中・西部で、浦富海岸の荒砂神社、中部は湯梨浜の長瀬公園、西部は和田浜の3か所になっており、それぞれ関連性を持たせながらその地の魅力を表すようなスタイルで作らせてもらっています。

○松田委員
 ごめんなさい。少し聞き方が悪かったかな。除幕式とかやると思うのですが、どういったストーリーというか、しつらえでされるのか、お聞かせください。

●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
 除幕セレモニーについても実施を予定しております。1か所でのセレモニーになりますけれども、東・中・西部、3か所をオンラインでつなぎ、一斉除幕という形でさせてもらいます。あとは人気ユーチューバーさんを呼んだりして、サイクリストの方に走ってもらうようなライドイベントも併催してやりたいと考えております。

○松田委員
 いつするの。

●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
 今、出席者の日程調整中でして、3月の2週目の週末ぐらいにできたらと調整をかけているところです。

○松田委員
 では、最後に、すみません。しっかり盛り上げていただきたいという思いです。なので、県議会の議連とかにもお声かけていただければ参加されると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

◎河上委員長
 そのほか、ございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見も尽きたようですので、輝く鳥取創造本部の後半については以上で終わります。
 以上をもちまして本日の議事は全て終了いたしました。明日26日木曜日は午前9時半の開会となります。皆様お間違えのないようによろしくお願いいたします。
 本日はこれをもって散会いたします。お疲れさまでした。

午後2時12分 散会


 

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