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会議の概要
午前10時00分 開会
◎河上委員長
ただいまから、地域県土警察常任委員会を開会いたします。
本日の日程は、お手元の日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
初めに、会議録署名委員を指名いたします。
会議録署名委員は、内田委員と坂野委員にお願いいたします。よろしくお願いいたします。
それでは、ただいまから、本委員会に付託されました議案について審査を行います。
付託議案は、日程に記載の8議案であります。
これから付託議案に対する質疑を行っていただきますが、委員の皆様におかれましては、簡潔な質問とマイクのスイッチの切り替えをお願いいたします。
では、質疑のある方は挙手をお願いいたします。(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑がないようですので、付託議案に対する討論を行っていただきます。(「なし」と呼ぶ者あり)
討論もないようですので、これから採決に入りたいと思います。
採決については一括して採決するのがよろしいかお諮りいたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、付託議案を一括して採決いたします。
なお、本委員会に付託された議案は議案第1号、議案第4号、議案第5号及び議案第7号から議案第11号までであります。
それでは、原案に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
賛成多数であります。したがいまして、本委員会に付託されました全ての議案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で付託議案の審査は終了いたします。
続いて、請願・陳情の審査を行います。
今回は、新規分の陳情1件、継続分の陳情1件の審査を行います。
初めに、新規分の陳情7年地域第13号、鳥取県の選挙公営制度利用状況の情報公開等について審査を行います。
御意見を伺いたいと思います。御意見のある方は挙手をお願いいたします。
○森委員
不採択が妥当と考えます。
本件におきましては、鳥取県議会議員及び鳥取県知事の選挙における選挙運動、自動車の使用等についての県費負担に関する条例を制定し、選挙運動用自動車の使用並びに選挙運動用ビラ及びポスターの作成にかかる費用を公費負担の対象としております。単価などの上限につきましては、地方選挙も国政選挙と同じ、鳥取県内において実施される選挙であり、物価・賃金水準なども変わらないことから、国政選挙と同様としております。これらの公益制度に係る各候補の利用実績は候補者から提出される選挙運動費用収支報告書の閲覧などにより確認できるほか、公文書開示請求により情報公開もされており、本県議会として改めて制度改正等を求めるものでもないことから、本件陳情は不採択が妥当であると考えます。
◎河上委員長
そのほか、ございますでしょうか。
○坂野委員
私は趣旨採択が適当かと思っております。
その理由は、私も知らなかったのですけれども、鳥取市議会議員にお話を聞くと、今回の提出の趣旨は何かポスターが2倍、掲示場の2倍刷れるというのを見直したらどうかというような意味も含まれていると思うのですが、県議会議員選挙、私は鳥取市選挙区です。鳥取市選挙区である私も鳥取市議会議員である候補者もポスター掲示場の数は同じです。鳥取県議会の鳥取市選挙区、私の場合ですと、掲示場の2倍まで公費でポスターが刷れます。鳥取市には約600か所あり、2倍あるということは1,200か所程度のポスターが公費で、税金で刷れるということになるわけです。現状は鳥取県議会議員の鳥取選挙区の私は1,200枚までポスターが刷れます。単価を掛けると、809円を掛けると約100万円ですかね、という上限のポスターの公費、税金が出せる。
一方で、同じ選挙区の鳥取市議会議員は、ポスターの上限は掛ける1枚までです。そうなると、600枚までしか刷れません。金額も約50万円です。選挙区も同じでポスター掲示場、貼る場所も同じ、何が違うかというと、選挙の期間が2日しか違わないということであります。こういうことになると、県議会議員のポスターが2倍刷れるという現状の県条例は果たして適正なのかどうかということは皆さんと議論してみる価値は十分あるのではないかなと思っているところから、趣旨採択が適当ではないかと考えています。
◎河上委員長
そのほか、ございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見が尽きたようですので、これより採決に入ります。
確認いたします。御意見は、趣旨採択、不採択です。
初めに、趣旨採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
賛成少数であります。
次に、不採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
賛成多数であります。したがいまして、陳情7年地域第13号については、不採択とすべきものと決定いたします。
続いて、継続分の陳情7年男女協働第11号、旧姓の通称使用の法制化を求める陳情について審査を行います。
御意見を伺いたいと思います。御意見のある方は挙手をお願いいたします。
○森委員
研究留保が妥当と考えます。
夫婦同氏制度の維持、旧姓の通称使用の法制化については、婚姻制度は家族の在り方と関係する重要な問題であり、国において国民の理解の下に慎重に進められるべきと考えております。
さらに、夫婦の氏に関する問題に関しましては、令和2年12月に閣議決定された第5次男女共同参画基本計画においても、夫婦の氏に関する具体的な制度の在り方に関し、国民各層の意見や国会における議論の動向を注視しながら司法の判断も踏まえ、さらなる検討を進めることとされております。国会において、引き続き議論されているというところであり、現段階ではこの議論の行方を見守るということが妥当であることから、本件陳情は研究留保が妥当と考えます。
◎河上委員長
今、研究留保という声がありましたので、まず、研究留保とするか否かの採決を行います。(発言する者あり)
すみません、失礼いたしました。
そのほか、御意見ありますか。
○前原委員
私はこの旧姓の通称使用の法制化を求める陳情に関して不採択を主張します。
通称使用が法制化されますと、いわゆるダブルネームが法的に認められるということになります。これは憲法上おかしなことになり、戸籍法でもおかしなことになりますので、法的にやはりこれは認められないだろうと私自身も思っておりますし、私の所属する党に関しましても夫婦別姓を推進しておりますので、主張的には不採択でお願いいたします。
◎河上委員長
そのほか、ございますか。
○坂野委員
私も不採択が妥当かと思っております。
国会答弁でも上川元外務大臣も、日本だけが同姓を法制化している唯一の国であるということを話されておりますし、国連の女性差別撤回委員会でも何度もこの点については指摘をされておりまして、そろそろ取り組むべきではないかと考えておりますので、不採択を主張したいと思います。
◎河上委員長
そのほか、ございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、森委員から研究留保という声がありました。まず、研究留保とするか否かの採決を行います。
なお、採決の結果、研究留保が少数である場合は改めて採択、趣旨採択、不採択の採決を行うこととなりますが、この採決には当初に研究留保という意見を出された方も、もう一度、態度を表明していただきますので、御承知おきください。
それでは、研究留保とすることに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
賛成多数であります。したがいまして、陳情7年男女協働第11号については、研究留保とすべきものと決定いたしました。
以上で付託案件の審査は終了しました。
なお、委員長報告の作成・内容については、委員長に一任いただけますでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ありがとうございます。御異議がないようですので、そのようにさせていただきます。
次に、報告事項に移りますが、ここで執行部の入替えを行いますので暫時休憩いたします。再開は入替え次第といたします。
午前10時10分 休憩
午前10時12分 再開
◎河上委員長
再開します。
報告事項は警察本部、危機管理部、県土整備部、男女協働未来創造本部、輝く鳥取創造本部、地域社会振興部の順で、執行部の入替えを行います。
初めに、警察本部について行います。
執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いいたします。
質疑等については、説明終了後に一括して行います。
それでは、報告1、「鳥取県地域安全フォーラム2025」の開催について、豊田生活安全企画課長の説明を求めます。
●豊田生活安全企画課長
警察本部から、「鳥取県地域安全フォーラム2025」の開催について御報告いたします。
警察本部資料2ページをお願いいたします。
このフォーラムは本年10月11日から20日までの間で実施されます令和7年全国地域安全運動の一環として、県民の自主防犯意識の高揚と安全・安心なまちづくりの推進を目的に開催するものであります。
公益社団法人鳥取県防犯連合会、鳥取県、鳥取県警察が共催し、10月16日木曜日午後1時から湯梨浜町にありますハワイアロハホールの大ホールで開催いたします。
このフォーラムの内容ですが、オープニングは県警の音楽隊によります演奏のほか、主催者及び来賓による挨拶が行われます。次に、地域安全活動に御尽力いただいた功労者、功労団体の表彰を行います。その後、ながせこども園の園児の皆さんに防犯メッセージを唱和していただきます。当日は年長組の24人の園児が特殊詐欺の被害防止や鍵かけに関するメッセージを読み上げ、両親や祖父母といった幅広い世代の方に自主防犯の徹底を呼びかけます。最後に、防犯設備士の伊藤好子氏に「大人が学ぶ防犯知恵袋 子どもも大人も時代に合わせた防犯意識」と題しまして、防犯に関する講演を行っていただきます。
また、会場では防犯機器の取扱業者に防犯機能付電話機、防犯性能の高い建物部品、国際電話等の着信規制アプリの展示ブースを出展していただき、来場者の防犯意識の高揚を図ることとしております。
フォーラムには防犯ボランティアの方々をはじめ、数多くの県民の皆様に来場していただき、防犯ボランティア活動の活性化や県民の皆様の自主防犯意識の向上を図り、犯罪のないまちづくりを推進していきたいと考えております。
◎河上委員長
続いて、報告2、「第33回暴力追放鳥取県民大会」の開催について、真庭捜査第二課長の説明を求めます。
●真庭捜査第二課長
それでは、警察本部資料3ページを御覧ください。
「第33回暴力追放鳥取県民大会」の開催について御報告いたします。
暴力追放鳥取県民大会は、暴力団のいない安全で住みよい鳥取県の実現を目指して、県民一人一人による暴力団排除意識の高揚を図ることを目的とし、平成4年から基本的に毎年開催しているもので、今回で33回目の開催となります。
第33回大会は、本年11月19日水曜日午後1時30分から午後4時まで、倉吉市駄経寺町所在のエースパック未来中心において開催することとしております。
出席予定者は資料に主催関係や来賓として記載している方で、公安委員会の久本委員長にも御出席いただく予定としております。このほか、県内の暴力団排除関係組織の関係者、各地域職域等において暴力団排除活動を推進している県民の皆様などに参加していただく予定でございます。なお、県知事は例年、県庁部長職の方の代理出席となっております。
今年度の大会では暴力追放功労者の表彰に加え、第2部では元徳島県警察本部捜査第一課警部で、退職後はテレビ及びYouTubeなどで犯罪コメンテーターとして活動されているリーゼント刑事(デカ)こと秋山博康氏の記念講演を予定しております。秋山氏は3年前の令和4年の大会でも講演を行っていただいており、暴力団対策についてお話しいただいたところ、大変好評でした。このたびは最新の情勢を踏まえて、暴力団のほか、匿名流動型犯罪グループへの対応についても併わせてお話しいただく予定にしております。
また、第3部では、鳥取県警察音楽隊と鳥取短期大学生によるコラボコンサートを予定しております。
県警察として県民の皆様と連携し、暴力団をはじめとした反社会的勢力を鳥取県から排除して、安心・安全な街をつくるべく、各施策を積極的に推進してまいります。
◎河上委員長
ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
次に、その他ですが、警察本部に対して、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見がないようですので、警察本部については以上で終わります。
執行部の入替えを行いますので暫時休憩といたします。再開は入替え次第とさせていただきます。
午前10時19分 休憩
午前10時20分 再開
◎河上委員長
再開します。
引き続き、危機管理部について行います。
執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いいたします。
質疑等については、説明後、一括して行います。
それでは、報告3、鳥取県地域防災計画(原子力災害対策編を除く)の修正案に係る意見募集結果について、北村危機管理部次長兼危機管理政策課長の説明を求めます。
●北村危機管理部次長兼危機管理政策課長
それでは、危機管理部の報告資料2ページをお願いいたします。
前回の常任委員会におきまして、鳥取県地域防災計画の修正作業を進めているということについて報告をさせていただいたところでございます。その後、パブリックコメントを実施いたしましたので、その結果について改めて報告をさせていただきます。
意見募集につきましては、9月17日から10月1日まで行いまして、3名の方から5件の意見をいただいたところでございます。
意見の内容と、それに対する県の考え方につきましては、2にまとめてございます。主なものを2点ほど紹介させていただきます。
まず、1番目でございます。地域防災計画の中に、地域住民の方が主体となって作成をいたします地区防災計画というものがございますが、鳥取県ではその作成状況があまりよくないということで、もっと取組を進めるべきという御意見でございます。この地区防災計画、これは必ずしも作成が義務づけられているものではありませんけれども、地域の防災力向上につながるものでもございますので、市町村とも連携して、地区防災計画の意義などについて県民に広報していくこととしたいと考えております。
次に、3ページをお願いいたします。
4番目でございます。避難所でのペットの避難についてでございまして、ペットは原則、人が居住するスペースには入れないという記載があることで、ペットを飼育している人たちの避難行動に影響があるのではないかといったような御意見をいただいております。現在の計画では、ペットを連れて避難所に避難をしていただく、これは原則でございます。しかし、避難所には様々な人が集まってくる関係もございまして、人の居住スペースではなく、避難所内に別に設けたスペースにペットを避難させることとしているということを御理解いただきたいと考えています。ただ、今後、関係者の方の意見なども伺いながら、ペットと同じスペースで避難できる方法などについて検討していきたいと考えています。
最後、3の今後のスケジュールでございますが、このたびの修正案につきましては、11月頃に開催をいたします鳥取県防災会議で御審議をいただく予定としております。
◎河上委員長
続いて、報告4、「とっとり防災フェスタ2025」の開催結果について及び報告5、関西広域連合と一般社団法人日本UAS産業振興協議会との災害時におけるドローンによる支援活動に関する協定締結について、木山危機対策・情報課長の説明を求めます。
●木山危機対策・情報課長
資料4ページをお願いします。
まず、「とっとり防災フェスタ2025」の開催結果について御報告申し上げます。
県民の防災に関する意識高揚のために、とっとり防災フェスタを9月20日、ウインズ米子で行いました。当日の参加機関は75機関、来場者は約9,000人となっております。委員の皆様からも多数御参加いただきました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
今回の実施内容ですけれども、1つは総合防災訓練です。鳥取県西部地震から25年ということにもちなみまして、地震をテーマにした総合防災訓練を行っております。併せて、展示・体験ブースなどの啓発イベントも行っております。
4番の実施成果等でございます。多くの防災関係機関の方に参加をいただきまして、相互理解を深めることができました。併せて、多くのお客様、県民の皆様にも御来場いただきまして、防災意識の向上につながったと考えております。
今回、新たな取組として米子西高校の生徒さんに御参加いただきまして、イベントについて評価員として会場を回っていただいて評価を頂戴しました。主な評価内容としては、抜粋として幾つか挙げておりますけれども、全体的に大変よい評価をいただいたと判断しております。
続きまして、5ページをお願いします。
関西広域連合と(一社)日本UAS産業振興協議会との災害時におけるドローンによる支援活動に関する協定締結について御報告いたします。
関西広域連合とその構成団体12団体、それからこの協議会の間で今回、ドローンに関する協定を締結させていただいております。締結は10月1日、締結内容につきましては、まずは支援活動になります。ドローンによる調査、物資の運搬、それから操縦者の派遣などを行っていただく協定になっております。
こちらの協議会ですけれども、UAS、無人航空機や、次世代の移動体システム、AMS、これは空飛ぶ車なども含むと伺っておりますが、こういったものの振興を行う協議会になっておりまして、石川では輪島に発災直後から支援に入っていらっしゃいます。
協定先への要請内容としまして、本県ではこの協定に先駆けて、ドローン・レスキューユニットを昨年創設しております。ドローン・レスキューユニットで担っていただく協定の内容と、今回の関西広域連合の協定というのは内容としてはおおむね似通っておりまして、本県の協定の中にまだ含まれていない協議会ということもあり、本県のドローン・レスキューユニットの活動をさらに強化できる協定になるのではないかと期待しております。
◎河上委員長
続いて、報告6、鳥取県地域防災計画(原子力災害対策編)及び鳥取県広域住民避難計画(島根原子力発電所事故対応)の修正案に係る意見募集結果について及び報告7、人形峠環境技術センターの加工事業に係る廃止措置計画の変更申請について、但馬原子力安全対策課長の説明を求めます。
●但馬原子力安全対策課長
資料6ページをお願いいたします。
鳥取県地域防災計画(原子力災害対策編)及び鳥取県広域住民避難計画(島根原子力発電所事故対応)の修正案について、自然災害編と同様にパブリックコメントを実施いたしました結果を御報告させていただきます。
原子力災害編、5名、35件の意見を頂戴したところでございます。
主な意見の内容と、その意見に対する県の考え方は4に記載をさせていただいております。
主には屋内退避に関すること、特に放射線の被ばくに対する意見を頂戴しております。これにつきましては、状況に応じまして自衛隊等の実動機関の協力も得ながら臨機に対応していくということになろうかと考えております。
複合災害対策に関する御意見も頂戴しておりますが、人命の安全確保最優先ということで、まずは自然災害対策を優先的にやっていただくということでございます。
それから、武力攻撃への対応でございますけれども、武力攻撃自体が認定された場合は、当計画の範疇は超えまして、国民保護計画に基づいて対応することとなっています。
避難要支援者、避難行動要支援者の避難についての御意見も頂戴しておりますけれども、各市町村において現在、避難行動要支援者の個別避難計画策定が進んでおりますので、訓練などを踏まえて実効性の向上を図ってまいりたいと考えております。
最後ですけれども、安定ヨウ素剤の事前配布で御意見を頂戴しておりますが、県としては通年配布ですとか事前説明会を開催しての配布に加えまして、今年度から郵送による配布を開始したところでございます。
いただいた御意見につきましては、考え方等、既に計画に織り込んでいると認識しておりまして、修正は行わない方向で考えているところでございます。
今後の予定ですけれども、自然対策編と同様、11月頃に鳥取県防災会議において御審議をしていただく予定となっております。いずれにしても、県民の皆様に対して、あらゆる機会を通じてこれらの計画の周知、理解活動に努めてまいりたいと考えています。
続いて、資料7ページをお願いいたします。
人形峠環境技術センターの加工事業に係る廃止措置計画の変更申請でございます。
人形峠環境技術センターは、ウランの濃縮試験、ウラン濃縮の実用化の研究開発を進めていたところでございますけれども、平成13年に事業が終了して、現在、廃止措置を進めているところでございます。このたび、この廃止措置の計画の変更ということで、人形峠環境技術センター周辺環境保全等に関する協定に基づきまして、9月26日に本県及び三朝町に報告があったものでございます。
内容でございますけれども、ウランの濃縮の実用化の研究開発を行っている施設ということで、ウラン、濃縮ウランを作った後に残る核分裂をしにくい物質、六フッ化ウラン、いわゆる劣化ウランというものがまだセンターに2,700トンほど貯蔵されております。こちらの放射性物質を廃止措置完了までに全量をそこから搬出をしないといけない、譲り渡しをしないといけないという必要性がございます。
そのために、今回の変更申請では、現在貯蔵している容器から外に搬出するための輸送容器へ詰め替える設備を造らないといけない。それから、詰め替え後に今まで貯蔵していた容器、こちらをきれいに洗浄しないといけない。また、詰め替えた後の輸送容器についても輸送開始されるまで一時的に保管しなければならないといった必要性がございまして、それらに附属する設備をこのたび新たに設置するものでございます。
県の対応ですけれども、9月26日にいただいた報告に対しては、三朝町と連名で協定に基づく意見は留保しています。今後、原子力規制委員会によりまして、この変更申請の審査会合が開かれるわけでございますが、こちらの審査結果を確認した上で、原子力安全顧問及び三朝町等から意見を聴取いたしまして、最終的な意見を提出する予定としております。
◎河上委員長
ただいままでの説明に質疑等はございませんか。
○内田委員
とっとり防災フェスタ、大変御苦労さまでした。
1つ気になっていることがあるのです。実は警察部隊だったか、倒壊家屋の救出でやっていたチェーンソーの使い方、一番危険な部分がありました。警察の人に言おうかなと思ったのだけれども、あなた方から言ってもらったほうがいいのかなと思っています。
というのが、煙は出ていたけれどもチェーンソーがあんまり切れていなかった。もう一つは、チェーンソーをエンジンをかけたまま手渡ししたりしている。あれが事故の一番の基になるのですよ。この間も四国であったと思うのです。足を切断して命を落とされた方もいましたよね。結局そういうトレーニングをあまりやっておられないなと思ったので。せっかく鳥取県の林業試験場に研究センターがあるわけですから、そういう仕事をされる方はそこに行って、やはりトレーニングしておかれたほうがいいのではないかな。だから防災から警察部隊にそういう通知をしてあげてほしいと思うのです。よろしくお願いします。事故を起こしたら何にもなりません。
●木山危機対策・情報課長
ありがとうございます。早速、警察本部に今いただきました御意見をお伝えしたいと思います。今後も事故がないようにしっかり取り組んでまいりたいと思います。ありがとうございました。
◎河上委員長
そのほか、ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、次に、その他ですが、危機管理部について、執行部、委員で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見がないようですので、危機管理部については以上で終わります。
執行部の入替えを行いますので暫時休憩いたします。再開は入替え次第といたします。
午前10時35分 休憩
午前10時36分 再開
◎河上委員長
再開します。
引き続き、県土整備部について行います。
執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いいたします。
質疑等は、説明終了後に一括して行います。
それでは、報告8、令和7年度第1回鳥取県国土強靭化推進評価会議の開催結果について、藤井技術企画課長の説明を求めます。
●藤井技術企画課長
それでは、資料の2ページをお願いいたします。
本県では、いかなる自然災害が起こりましても、安全・安心な鳥取県をつくり上げるために、平成28年から鳥取県国土強靱化地域計画を策定しまして、対策を進めております。今年度が第2期計画の最終年でありますので、各施策分野の有識者の意見を反映しまして、第3期計画を策定することとしております。
このたび、標記の会議を開催いたしまして、これまでの取組に関する評価や第3期計画の策定方針について意見を交わすとともに、併せて、国土強靱化の重要な要素となる第2期の鳥取県インフラ長寿命化計画(行動計画)についても議論しました。
1番の開催概要ですが、9月9日に別表の委員に参画いただいたところでございます。
2番目の地域計画の取組に対する評価につきましては、全体的に強靱化の取組が進んでおり、施策分野ごとでは産業分野の進捗が低く、住民の主体的な取組に係る進捗が低いと評価をしております。
3番目の計画の見直し方針としましては、国の計画の動きや近年の社会情勢の変化、大規模災害で得られた教訓等を踏まえて、下の(1)から(9)の視点で検討を進めていこうとしております。
4番目のインフラ長寿命化計画(行動計画)の改定方針につきましては、社会情勢の変化や国の新たな動向、10年間の取組を振り返りまして、内容の修正強化をすることとしております。
5番目の第1回推進評価会議における主な有識者意見については、農業の後継者がおらず、地域コミュニティーが衰退をしている。農地・施設が荒廃し、治水機能も失われるとか、避難所や支援物資があっても、その運営や人のケアをする人材育成も大切であるなどの意見を伺っているところでございます。
今後のスケジュールにつきましては、11月頃に2回目の会議を行いまして、年内のパブリックコメントの実施を踏まえまして、年度内に計画を公表するという予定にしております。
3ページ上段は鳥取県国土強靱化地域計画の見直しの方針、下段につきましては鳥取県インフラ長寿命化計画(行動計画)の同じく見直しの方針としているところでございます。
◎河上委員長
続いて、報告9、道路維持工事に係る住民訴訟の提起について、西土井道路企画課長の説明を求めます。
●西土井道路企画課長
4ページをお願いいたします。
令和7年8月13日に、澤田信介氏から県に対し、道路維持工事における受注者の不当利得に対し損害賠償請求権の行使を県に求める住民訴訟が提起されました。原告の主張は、県が発注した道路維持工事の受注者A、Bは異常時パトロール等において、請求できない金額を県に請求し、県は支払いを行ったが、県はこの不当利得の返還を求めるべきところ、違法にその行使を怠っているというものです。
本件については、本年6月30日に住民監査請求が行われたところですが、道路維持工事が行われたのが平成28年度から令和3年度であり、支出が行われた日から1年を既に経過しているため、地方自治法第242条第2項に規定する、1年を経過したときは住民監査請求を行うことができないとされている要件に照らして、監査の実施を却下されていることから、同様の理由で訴えの却下を求めて争う方針です。
◎河上委員長
続いて、報告10、鳥取港千代地区及び西浜地区の分譲地の購入希望者の募集について、藤本港湾課長の説明を求めます。
●藤本港湾課長
資料の5ページ、お願いいたします。
鳥取港千代地区及び西浜地区の土地の分譲を開始するものでございます。資料の中段、図面、地図がございます。右側の黄色い部分、これが千代地区と申しまして、千代川沿いにある土地でございますが、令和5年から土地の分譲を開始しています。これまでに6区画分譲し、6区画とも分譲済み、契約をしておりまして、このたび、残り7区画を分譲開始させていただくものでございます。
西浜地区、マリンピア賀露、かろいちがあるほうですが、その地区にも3区画ほど分譲可能な土地がありますので、このたび併せて3区画を分譲させていただくものでございます。
千代地区の枝番15に関しまして、価格がその枝番だけ高くなっていますのは、この土地だけ造成が一部完了しておりまして、ほか6区画に関しては現状のまま、もともと緑地でございますので、かなり木が植わっていたり、土が入っていたりということで、何らかの手を加えないと使えないであろうというところもありまして価格が変わっているものでございます。
◎河上委員長
ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
次に、その他ですが、県土整備部について、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見がないようですので、県土整備部については以上で終わります。
執行部の入替えを行います。暫時休憩いたします。再開は入替え次第といたします。
午前10時42分 休憩
午前10時44分 再開
◎河上委員長
再開します。
引き続き、男女協働未来創造本部について行います。
執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
質疑等は、説明終了後、一括して行います。
それでは、報告11、第3次鳥取県女性活躍推進計画の策定について及び報告12、令和6年度企業の女性管理職登用等実態調査結果について、涌嶋未来創造課長の説明を求めます。
●涌嶋未来創造課長
そういたしましたら、まず、第3次鳥取県女性活躍推進計画の策定について御報告いたします。
現行の第2次鳥取県女性活躍推進計画の計画期間が令和8年3月で満了することから、3次計画の策定に向け、検討を開始いたします。
この計画は女性活躍推進法に基づき、女性の職業生活における活躍の推進に関する施策を総合的・一体的に実施するために策定するものであり、計画期間は令和8年度から令和12年度までの5か年度であります。
女性の職業生活における活躍の推進に関する取組は現在、素案作成中の第2次鳥取県性にかかわりなく誰もが共同参画できる社会づくり計画と方向性を一にし、一体的に推進していくものであるため、計画改訂のポイントも同じ考え方としております。
(4)の計画改訂のポイントに記載の両かぎ括弧で記載しております部分、「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)への気づきによる固定的な性別役割分担意識の解消」、「女性デジタル人材育成」、「女性の起業支援の強化」、「女子中高生の理工系分野への進学や就職の促進、機会拡大に向けた取組」、「女性特有の健康課題を解決する技術(フェムテック)の推進」、「仕事と健康課題の両立の支援」、「カスタマーハラスメント対策」の7点を骨子案に追加することを考えております。
今後、10月14日に開催を予定しております経済団体・労働団体等及び行政が一体となった女性活躍の推進主体、女星活躍とっとり会議での審議、パブリックコメント等の意見などを踏まえ、計画を策定してく予定です。
続きまして、令和6年度企業の女性管理職登用等実態調査結果について御報告いたします。
経済団体と連携した女性活躍推進施策の検討のための基礎資料とすることを目的として、企業における管理的地位に占める女性の割合や介護と仕事の両立への課題等について実態調査を実施いたしましたので、その結果を報告いたします。
調査対象は、県内に所在する従業員10人以上の事業所4,832事業所で、回収数は1,885件でした。今回の調査から電子回答ができるようにしたことも影響してか、前回調査の1,729件よりも回答数は増加いたしました。
調査結果の概要といたしまして、管理的職業従事者(係長級以上)に占める全体の女性割合は27.1%と前回調査と比較し、1.8ポイント減少しましたが、これまでの調査で過去2番目に高く、女性従業員に占める管理職の割合は0.3%増加しています。管理職に女性を登用していない理由としては、「管理職に登用するのに十分な経験、知識、技能を有する女性がいないから」が最も高く、次いで「適切なポストがないから」となっております。
管理職に女性を登用したことによる効果といたしましては、「性別に関わらず、優秀な人材を重要な役職に登用しやすくなった」が最も高く、次いで「女性従業員の仕事への意欲が向上した」となっております。
女性の管理職登用が進むために重要なこととしては、「管理職への昇進に対する女性の意欲喚起」が最も高く、次いで「育児・介護と仕事の両立ができる制度の整備」となっております。
今後の対応といたしましては、令和7年度の主な施策に記載しております様々な事業を展開していくとともに、特に女性管理職割合の低い業種や、女性従業員数が比較的少ない業種に対しまして、アンコンシャス・バイアスの気づきや性別役割分担意識の解消により経営者や社員の行動変容を促すことで、女性従業員の入職向上に向けた機運醸成を図り、業種間で隔たりのない女性登用を後押していきたいと考えております。
◎河上委員長
ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
なしですか。
私から1点。女性管理職登用等実態調査で、先ほど説明ありましたが、女性従業員が比較的少ない業種って、具体的に言ったら何になるのですか。
●涌嶋未来創造課長
別冊でお配りしております実態調査の報告書の8ページを見ていただきますと、こちらに業種別で女性・男性別の比率で出ていますけれども、建設業でありますとか製造業、電気・ガス・熱供給・水道業等に関しましては、やはり女性の入職というのが少ないというか、女性従業員数が少ないという業種になるかと思います。
◎河上委員長
ありがとうございました。引き続き、しっかりフォローアップしていただければと思います。よろしくお願いいたします。
そのほか、ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
次に、その他ですが、男女協働未来創造本部について、執行部、委員の方で何かございませんか。
●安養寺県民運動課長
お手元のチラシを御覧ください。
来週10月14日火曜日にホテルニューオータニ鳥取で「人口問題と地域働き方改革」と題しまして、地域働き方・職場改革、企業経営者向けトップセミナーを開催いたします。
講師であります山崎史郎氏ですけれども、現在、内閣官房参与、内閣官房全世代型社会保障構築本部総括事務局長でございます。略歴にも少し紹介しておりますけれども、介護保険の立案から施行までにかかわられ、ミスター介護保険として名をはせられた方です。参加は無料ですので、皆様、ぜひ御参加いただければと思います。
◎河上委員長
ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見がないようですので、男女協働未来創造本部については以上で終わります。
執行部の入替えを行いますので暫時休憩いたします。再開は11時といたします。
午前10時52分 休憩
午前11時01分 再開
◎河上委員長
再開します。
引き続き、輝く鳥取創造本部について行います。
執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いいたします。
質疑等は、説明終了後に一括して行います。
それでは、報告13、「鳥取だいせんサイクルバス」の試験運行について、木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長の説明を求めます。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
2ページを御覧ください。
大山エリアにおけるサイクリングの利便性の向上と新たな観光体験の創出を目的としまして、日本交通さんと連携をして、自転車を解体せずにそのまま車内に持込みできる「鳥取だいせんサイクルバス」の試験運行を実施いたします。
運行概要ですけれども、今週末の10月11日土曜日から11月末までの期間で土日祝日の運行になります。大山口駅から大山寺まで、博労座のところまで運行するという形になります。
1日7便、上りが4便、下りが3便で運行して、1便に2名まで御利用いただけます。
御利用料金は1名当たり1,500円ということで、自転車の料金も含めてこの値段で設定させてもらっているところです。
鳥取だいせんサイクルバスの特徴を簡単に御説明させていただきます。先ほど申しました自転車をそのまま持ち込んで、大山の観光エリア、大山寺周辺、博労座まで一気にワープといいますか、できますので、体力のない初心者の方、高齢者の方でも御利用していただいて、大山寺周辺を楽しみながら、その後、ダウンヒルというか、下りの自転車を楽しんでいただけます。
また、サイクルバスはサイクルラックを車外につけて運行するようなケースもありますが、今回は車内に持込みをするということで、サイクルラックを新しくつけたりする整備費がかからずにコストを大幅に削減して運行するということを実施しております。
今の取組なのですけれども、サイクルマップを作ったり、自転車系のYouTuberさんに来ていただいて、体験動画をネット上にアップしたりとか、SNS広告などを通じて、サイクリストの方に周知して、誘客を図っているところです。
この試験運行を通じまして、ニーズの把握とか課題の把握をして、来年度以降の本格運行につなげるということで日本交通さんとはお話をさせていただいております。
サイクルトレインもJR西日本さんと連携して運行しておりますので、こことつなげながらサイクリングの魅力向上とか、新しい県内周遊のさらなる促進というのを図っていきたいと考えております。
◎河上委員長
ただいまの説明について、質疑等はございませんか。
○内田委員
上がるのは良いのだけれども、問題はコースの下り。下りは好きなところに、勝手に行きなさいなわけ。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
マップで3ルートぐらいモデルコースを御案内していて、ここが下り坂ですよ、ここが急カーブですというようにマップでも御案内して、走っていただければという形にしております。
○内田委員
分かるのだけれども、下りが結構ね、長いから、ブレーキの問題が出てくると思う。今ほとんどディスクだろうと思うから、ディスクだったら安全だと思うのですが、ママチャリで行ったら、やばいのではないかなと思うのです。その辺りを十分注意して、事故を起こさないようにということです。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
ありがとうございます。一応、注意喚起として、ママチャリなどは危険ですので、御予約のときにも、そういったアナウンスが出るようにしています。チラシにも注意喚起は一応載せておりますので、しっかり周知してまいりたいと思います。
○松田委員
ナショナルサイクルルート指定に向けて、こういった地域交通との連携をサイクルトレイン、そして今回のサイクルバスと着々に進められていること、高く評価したいと思います。
サイクルトレインは同じようなやり方でJRさんとのもので予約して、乗っけるのですけれども、サイクルトレインの場合は固定しろというのがあると思うのですが、このバスの場合はどのようにされるのでしょうか。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
同じく、取っ手のところ、椅子の手を持つところにバンドでくくりつけて固定をして、手で自転車を持って、乗ってくださいということでお願いする形にしております。
○松田委員
それは各自が持ってくるってことですね。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
はい、そうです。
○松田委員
すばらしい取組ですので、先ほど内田委員も言われましたが、事故とかがないように、その辺も注視しながら実施していただきたいと思います。
◎河上委員長
そのほか、ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
次に、その他ですが、輝く鳥取創造本部について、執行部、委員の皆さんで何かございませんか。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
お手元にカラーのチラシをつけさせていただいております。
こちらは9月20日から11月末まで、秋のサイクルシーズンに向けてサイクリングを楽しんでいただく企画として、とっとり自転車旅デジタルスタンプラリーを実施しております。
これはサイクルカフェとかサイクリストに優しい宿、レンタサイクル拠点などに協力いただきまして、QRコードを店舗に設置していただいております。サイクリストの方が自転車で楽しまれて、そこを利用されてQRコードを読むとスタンプがたまり、そのスタンプの数によって県産品や自転車のアクセサリーを選んでいただいて応募できますよという企画をやっております。ぜひ議員の皆様も御利用いただいたり、友人の方などに御紹介いただければ大変ありがたく存じます。
◎河上委員長
ただいまの説明について、質疑等はございませんか。
○浜田委員
すみません、これ、ルートがあって、QRコードを読むと、そのルートがきちっと分かるようになっているのですかね。そのポイント、その判をついてもらうところが、ここという具合に説明してあるのかな。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
まずスタンプラリースタート!というQRコードを読んでいただくと、デジタルマップにつながります。その中で、ここでスタンプが取れますよというふうにしっかり御案内をさせてもらっているので、そこの施設でQRコードを読んでいただくという形になります。
○浜田委員
そうすると、その携帯電話を自転車に取りつけてないと、どこに行っていいのか分からないということになりませんか。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
一応事前に見ていただいたりして、そこを目指して行っていただくとか、そういった形に。
○浜田委員
そういうこと。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
携帯を持って、動いていただくという形、立ち止まって見ていただくとか、そういった形にもなるかなと思います。
○浜田委員
ながら運転を指摘されないようにしないといけないな。
◎河上委員長
よろしいですか。
○浜田委員
はい。おおむね分かりました。
○森委員
今回、ルートをこうやって見させていただくと、かなり広域にルートが山陰に広がっているという印象なのですけれども、ここの先駆け的なところというのはどの辺りの地域なのですか。
●木原観光戦略課サイクルツーリズム振興室長
特に西部が、大山もありますし、サイクリングは商工会さんも含めて力を入れていただいているので、西部のルートが一番サイクルイベント等もやったりして、力が入っているところになります。
◎河上委員長
そのほか、ございませんでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見が尽きたようですので、輝く鳥取創造本部については以上で終わります。
執行部の入替えを行いますので暫時休憩といたします。再開は入替え次第といたします。
午前11時10分 休憩
午前11時11分 再開
◎河上委員長
再開します。
引き続き、地域社会振興部について行います。
執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
質疑等は、説明終了後、一括して行います。
それでは、報告14、鳥取県の政策に関する県民意識調査の結果について、中島県民課長の説明を求めます。
●中島県民課長
資料の2ページをお願いいたします。
鳥取県の政策に関する県民意識調査の結果につきまして、このたび、調査結果がまとまり、本日公表いたしましたので、その概要について御報告いたします。
この結果は1の調査概要のとおり、無作為抽出した県民の方3,000名を対象に平成28年度から実施しているものでございます。
2の結果概要でございます。1つ目の項目、鳥取県の住みやすさにつきましては、「鳥取県に対して愛着や誇りを感じている」とお答えされた方が約7割、「住みやすい」とお答えされた方が約6割おられました。また、幸福度につきましても10点満点で評価していただいておりますが、5点の「普通」から10点の「とても幸せ」と回答された方が全体の9割を占めておりまして、引き続き高い割合を維持しているところでございます。
2つ目の項目です。鳥取県の施策の満足度と今後の優先度につきまして、(1)から(3)のテーマごとに質問したところ、今後優先すべき項目と御回答いただいたものにつきまして、「強い農林水産業で食の魅力を発信する取組」と「豊かな観光資源を活用した観光誘客の取組」などが約6割以上となっております。
3ページをお願いいたします。
3番目の重点施策への関心・認識につきましては、毎年テーマを変えて調査を行っております。県民意識や意見を把握し、性別によるアンコンシャス・バイアスへの気づきや理解促進につながる事業展開を図るため、今年度は性別に関するアンコンシャス・バイアスをテーマに調査を行いました。
主なものですけれども、性別に関するアンコンシャス・バイアスをどう思うかについては、「女性のリーダーが増えることは社会にとってよいことだと思う」と回答された方が71.4%と最も高く、次いで「家事・育児は、やはり女性が向いていると思う」とお答えされた方が46.8%でした。
5つ目の丸の、どうすれば性別による生きづらさが解消できると思うかとの質問に対しまして、「家庭と仕事を両立しやすい環境」が約6割と最も多く、次いで「性別に関係なく、自分の能力や個性を最大限に発揮できる社会を目指す意識づくり」、「『男性がすべき、女性がすべき』といった性別役割分担意識に基づく慣習やしきたりの見直し」が5割以上となっております。
そのほか、昨年度の比較や男女別、年代別、地域別など、詳細な調査結果につきましてはお手元にお配りしております調査報告書を御覧いただけたらと思います。これらの調査結果につきましては、関係課と共有いたしまして、今後の施策の企画立案や見直し等の過程におきまして活用していきたいと思っております。
◎河上委員長
続いて、報告15、「CATCH the STARミュージックフェス(星フェス)2025」の開催について及び報告16、第23回鳥取県総合芸術文化祭「とりアート2025」の開催について、森田文化振興監兼文化政策課長の説明を求めます。
●森田文化振興監兼文化政策課長
4ページをお願いいたします。
昨年度から実施している中高生の音楽フェスを10月19日、境港で開催します。昨年、客として鑑賞した人が今年は参加者として応募するなど、裾野が広がってきております。県教育委員会と連携してPRしておりまして、若干ではありますが、中学生の応募も増えました。
続きまして、5ページをお願いいたします。
とりアートです。令和6年度に目標や事業内容を大幅に見直ししまして、目標を環境づくり、人づくりから裾野の拡大、質の向上、多様な人材育成に見直しをしております。
今年度は県立美術館の企画展、The花鳥画展と連携させていただきまして、企画展オープニングのタイミング、10月11日と12日にワークショップ、企画展ツアー、コンサートなどを開催します。控室にチラシを配架させていただいておりますので、ぜひ御覧ください。
とりアートの認知度を向上できればと思いまして、今年は10月12日に開幕式も開催することにいたしました。こちらの10月12日のイベントなのですけれども、幸いなことに一般の方からも多数お申込みをいただいている状況です。
◎河上委員長
続いて、報告17、鳥取県立美術館の「The 花鳥画展」の開催等について、齋藤美術館副館長の説明を求めます。
●齋藤美術館副館長
3月30日に開館いたしました県立美術館におきまして、「とっとり県民の日」によるコレクション展観覧無料デーとした9月12日、それから開館からの利用者数が20万人に達しました利用者セレモニーを執り行いました。10月11日から開幕する初年度の秋季企画展「The 花鳥画 -日本美術といきものたち-」等について御報告をいたします。
1番ですけれども、これまでの利用者数等は、開館した3月30日から9月28日、9月末までの期間で、21万9,000人ということになっております。直近で、10月5日までの数字で申しますと、22万2,000人余りの利用をいただいているところでございます。
2番目といたしまして、美術館への支援等を多数いただいておりまして、その御紹介をさせていただきます。まず、「友の会」の会員ですけれども、会員数が427人に上っております。それから、多くの企業様から寄附金・協賛金等をこちらに掲げてございますけれども、頂戴しております。次のページに行きますけれども、10月1日から、令和8年度分の募集を行いますので、よろしくお願いしたいと思っております。
それから、大きな3番といたしまして、「The 花鳥画展」の概要について御説明申し上げます。展示概要といたしましては、江戸時代を中心とした多彩な花鳥画作品を一堂に展示しまして、日本美術における動植物を主題とするアートの諸相とその魅力について御紹介申し上げるものでございます。大体120点を展示する予定としております。
(2)番に掲げておりますけれども、主な関連イベントの中で、先週、報道発表をしましたが、10月19日に特別講演会を開催する予定にしておりまして、お成りを頂戴いたしまして、前半にタイモン・スクリーチ先生の講演があった後、彬子女王殿下に御登壇いただきまして、タイモン・スクリーチ先生との対談をセッティングさせていただいたところでございます。
そのほか、4番、コレクションギャラリーでの展覧会の概要としまして、そちらに掲げてございますので、また御覧いただけたらと思っております。
◎河上委員長
続いて、報告18、鳥取県人権尊重の社会づくり条例の改正について、古川人権・同和対策課長の説明を求めます。
●古川人権・同和対策課長
8ページ、最後のページ、お願いいたします。
鳥取県人権尊重の社会づくり条例の改正についてです。
SNSなどインターネット上における誹謗中傷や差別行為等の人権侵害の発生・被害拡大を防止するため、削除要請に係る支援など条例の実効性を高めるための条例改正を検討してまいりますので御報告いたします。
まず、検討の経緯ですが、鳥取県人権尊重の社会づくり条例は平成8年に全国に先駆けて制定されました。その後、平成21年の改正により、人件尊重の社会づくり相談ネットワークを構築し、相談支援を充実させ、さらに令和3年には新型コロナ感染症に対する差別や性的指向など、様々な人権問題を例示し、差別を禁止する包括的な条項にするとともに、インターネットやSNS上での差別行為等が大きな社会問題となっていたことから、インターネット上の声を含むことを改めて明示する条例改正を行いました。
本県では条例制定以来、一貫して県民に寄り添った相談支援をしており、ネット上の人権侵害についても、相談ネットワークの専門家の助言も得ながら、法務局人権擁護制度の活用紹介や専門機関への相談、プロバイダ事業者への削除要請など、ネット上の人権侵害の被害相談者を支援してまいりました。
今年4月には国が情報流通プラットフォーム対処法を施行し、大規模プラットフォーム事業者に対応の迅速化と運用手続の透明化等を義務づけるなどの対策を始めましたが、被害者の側に立った対策が不十分だと考えております。本県としては、さらなるインターネット上の差別行為の発生、被害拡大を防ぎ、県民を守るため、削除の実効性を高める条例改正の検討を行うものです。
次に、条例の骨子案です。まず、条例改正に当たっては、ここで示す骨子案を基に、鳥取県人権尊重の社会づくり協議会の委員、様々な関係団体の皆様から意見を伺いながら検討を進めてまいります。
骨子案の(1)重大な人権侵害を受けた場合の削除要請ですが、削除要請など既に実施している取組を改めて明文化することになります。まず、相談者による情報流通プラットフォーム対処法に基づく削除要請を支援いたします。また、場合によっては県も表現の自由に配慮しつつ自ら削除要請を行います。
(2)適正な処理がなされない場合の削除命令等については、県が削除要請を行っても適正な処理がなされない場合に、人権尊重の社会づくり協議会の意見を聴いた上で削除命令を行います。また、削除命令に従わない場合は、氏名等の公表や過料などによる実効性の確保についても検討いたします。
(3)インターネットリテラシーの向上等については、啓発事業を関係者と一緒に実施していくなど、県の義務を明文化いたします。
3の関係団体の主な意見です。これまでに関係団体から条例改正に関しての御意見を伺っております。おおむね条例改正については御賛同いただいております。
最後に、今後のスケジュールですが、人権尊重の社会づくり協議会を何回か開催させていただき、本骨子案を肉づけしてまいります。また、県民参画基本条例に基づく県民参画電子アンケートを実施し、県民の皆様の意見も伺う予定としております。
なお、条例の改正については早ければ年内をと考えているところでございます。
◎河上委員長
ただいままでの説明につきまして、質疑等はございませんか。
○内田委員
人権・同和対策課なのですが、この条例をつくるのには大分いろいろと議会も苦労してつくった条例だと思っています。それで、やはり条例改正となれば、県も法制の担当がきちっといてできるわけでしょうから、それはいいとして、問題は過料をどこまでやるのか、その辺りを実効性の強いもの、あるものにしていかなければ意味がないという具合です。その辺の法的な問題は国とのやり取りもあるでしょうが、どういう考え方ですか。それだけを示しておいてください。
●古川人権・同和対策課長
過料につきましては、先の6月の議会で青少年健全育成条例、こちらでも罰則、過料等を科しております。こちらとのバランスも考えながら検討していきたいと考えております。
○松田委員
4ページ、星フェスですけれども、たしか浜田委員の発案で始まったのではないかなと思います。2点質問したいのですけれども、これというのはいわゆるコピーバンドでも出れるのかというのが1つと、あと動画配信等はされないのでしょうかというところを教えてください。
●森田文化振興監兼文化政策課長
コピーバンドも可能です。ただ、審査に当たって、事前審査のときにはオリジナル加点もいたしましたので、今年はオリジナルも増えております。去年はケーブルテレビで放映していただいたので、今年もケーブルテレビで放映されると思います。
○松田委員
分かりました。なるほど、オリジナルだと加点があると。
少し前に教育委員会主導でやったときは、コピーバンドは駄目だみたいな話になって、それが私の知り合いがやっている頃だった。それで人がなかなかいなかったということがあったもので、いいのではないかなと思います。
動画配信というのはネット配信をしないのかという意味なのですが。
●森田文化振興監兼文化政策課長
確認しておきます。
○松田委員
分かりました。されたほうがいいと思いますし、ぜひ取り組んでいただきたいと思いますが、そうなってくると、コピーバンドだと著作権がどうこうみたいなことが発生してきますので、それはしっかりお願いしたいと思います。
それと、チラシ、今見ていて、参加者の情報とかも出てくるのですけれども、本人たち、実行委員会が考えることかもしんないですけれども、学校名とかというのは出したくないのかな、何も書いてないので。
●森田文化振興監兼文化政策課長
そうですね。ここも確認しておきますが、顔が映ってオーケーかとか、その辺について、もちろん参加者の皆さんに確認した上で、やっております。
○松田委員
その子たちがどうとるかかと思いますが、何となく出ていたほうが、何というか、応援もしやすいのかなという気がしないでもなかったもので聞きました。
○森委員
県民意識調査の結果のところで、重点施策への関心・認識の中の5番目の、どうすれば性別による生きづらさが解消されると思うかという問いのところについて御質問なのですが、質問の仕方は、このままこのように聞かれているのでしょうか。
●中島県民課長
設問事項につきましては、お手元にお配りしております冊子の、今のところですと、62ページに記載をしております。
はい、設問のとおりでございます。
○森委員
ありがとうございます。もう一回見させてもらいます。
◎河上委員長
そのほか、ございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですので、次に、閉会中の調査事項についてお諮りいたします。
陳情の研究のための留保と決定したものについては、閉会中もこれを継続審査とすること、また、本委員会所管に係る観光振興、中山間地域をはじめとする地域振興、道路網・河川等の整備、交通安全、防災、その他の主要事業については、閉会中もこれを継続調査することとし、その旨、議長に申し出ることに御異議はございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、その旨、議長に申し出ておきます。
次に、その他ですが、地域社会振興部について、執行部、委員で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見がないようですので、委員の皆様に御連絡いたします。
次回の常任委員会は、11月21日金曜日午前10時から開催の予定でありますので、よろしくお願いいたします。
なお、この後、委員の皆様には御相談がありますので、この場にお残りください。
執行部の皆様は御退席いただいて結構です。お疲れさまでした。
(執行部退席)
お残りいただきましたのは、今年度の第2回目の県外調査についてであります。
なお、インターネット中継は継続しておりますので、発言の際はマイクに向かってお願いいたします。
お手元に、先日お願いしたアンケートの結果と県外調査の分野別イメージをお配りしております。
まず、アンケート結果の資料を御覧ください。
1のテーマ等についてですが、滋賀県の国スポ・障スポやナショナルサイクルルート、河川洪水対策、多文化共生などの御意見がありました。
これらを踏まえて、分野別イメージの資料を御覧いただきますと、現在、視察先は滋賀県周辺自治体として、おおむねこのような分野別イメージで調査活動を実施することとしてはどうかと考えますが、御意見があればお伺いいたします。いかがでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○内田委員
国スポは終わっているということね。
◎河上委員長
はい。今後の8年後の国スポに向けて調査をぜひしたい。
○内田委員
会場に行くということですね。
◎河上委員長
はい、行ったり。
まだ、実行委員会も解散してないという話がございますので、話が聞ければいいなと思っております。
○松田委員
ナショナルサイクルルート、今回、入れていただけるような感じですけれども、ぜひですね、現場を見るとか、そういった形の視察にしていただいたほうがいいと思いますので、御配慮をお願いしたいと、御検討お願いします。
◎河上委員長
はい。体験型も含めて、検討はいたします。
そのほか、ございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、最終的な調整につきましては委員長に一任いただけますでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ありがとうございます。それでは、そのようにさせていただきたきます。
もう一度アンケート結果の資料を御覧いただきますと、2の日程についてですが、2泊3日の県外調査を実施できる可能性があるのは、2月4日水曜日から6日金曜日のみとなりました。
つきましては、皆様方に当該3日間の日程を確保していただきますようよろしくお願いいたします。
今後、事務局と調整のうえ、随時、先方へのアポ取りや切符の手配等を行いますので御承知おきください。詳細については、適宜、事務局から委員の皆様にお知らせ・御案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。
以上をもちまして地域県土警察常任委員会を閉会いたします。
午前11時36分 閉会
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