平成28年度議事録

平成28年6月17日会議録

開催概要はこちらです。
出席者
(11名)
委員長
副委員長
委員
安田 優子
伊藤 保
坂野 経三郎
森  雅幹
福田 俊史 
上村 忠文
内田 博長
浜崎 晋一
前田 八壽彦
広谷 直樹
澤  紀男
欠席者(0名)        
オブザーバー 正副議長 錦織議員 川部議員 長谷川議員 福浜議員    

説明のため出席した者 なし

職務のため出席した事務局職員
尾坂事務局長 桐林次長 柳楽議事・法務政策課長外関係職員

1 開  会   午前9時29分

2 閉  会   午前9時37分

3 司  会   安田委員長

4 会議録署名委員   上村委員  森委員  

5 協議事項
   別紙協議事項記載のとおり

会議の概要

午前9時29分 開会

◎安田委員長
ただいまから、議会運営委員会を開会します。
 まず、会議録署名委員に、上村委員、森委員を指名します。
 これより協議に入ります。
 議員提出議案についてですが、昨日御報告したとおり、議会資料1の意見書2件です。
 それでは、議案の審議方法について、お諮りします。
 まず、第1号は議運発議ですので、提案理由説明、質疑及び委員会付託を省略して、討論の後、採決。
 次に、第2号は農林水産商工常任委員会の発議ですので、提案理由説明の後、質疑及び討論を省略して採決したいと思いますが、よろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議がないようですので、そのように決定しました。
 次に、議員派遣についてですが、議会資料2のとおり、本日の日程に追加して、議決したいと思いますが、よろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、そのように決定しました。
 次に、9月定例会の議事日程案についてです。
 議会資料3のとおりであり、9月定例会の議事日程等を協議するための議会運営委員会を
9月7日、水曜日、午前10時より開催しますので、よろしくお願いします。
 次に、その他ですが、議長より発言を求められていますので、これを許可します。

○斉木議長
 議事進行の発言についてですけれども、6月14日の銀杏議員の一般質問に対して、市谷議員、錦織議員から議事進行発言がありました。このことについて、委員の皆様の御意見をお伺いしたいと思いますので、私の考えを御説明します。
 最初に、市谷議員の議事進行発言ですが、平和安全法制について知事に所感を求めるという質問が通告外であるというものでありました。銀杏議員の通告内容は「参議院選挙に向けて」というもので、平和安全法制の是非が参議院選挙の争点となるとしての質問でしたので、これまでの扱いに照らして通告の範囲内であると判断したものであります。
 次に、錦織議員の議事進行発言ですが、銀杏議員が通告した質問を取りやめたことについて、事前に通告の訂正が行われていなかったというものでありました。
 従来から、通告一覧の訂正は、議員から通告の取り消し、削除の届けがあった場合は行っていますが、今回はそのような届けはありませんでした。
 なお、通告した質問を取りやめる場合、届け等をしなければならないというような、明文の規定や申し合わせはありません。 
 これまでも、他の議員の質問との重複や質問時間配分の都合等で急遽取りやめるケースは多々ありました。
 従前どおりの取り扱いとしたいと思いますが、ただし、執行部、傍聴者やケーブルテレビ、インターネットの視聴者への配慮は必要かなと思います。
以上が私の考えでございますが、委員の皆さまいかがでしょうか。

◎安田委員長
 ただいまの議長の議事進行に関する説明について、委員の皆さんのほうから何か意見等ございましたらお願いいたします。

○伊藤副委員長
 議会での一般質問ですけれども、県政の課題をやはり中心にすべきであって、こうした国政の課題を知事どうですか、知事どうですかと、どんどんどんどん質問したって全く意味のないことになってきますので、そこのところはある程度、規制はしなくてもいいけれども常識を持って議会の一般質問に臨んで欲しいなと思います。
 聞いていても何かいやらしいというか知事が国政について答えるわけにはいかないですし、責任ある答弁ができるわけでもないですし、感想を述べることも偏見を招くことになるわけです。
 そこのところはやはり県政の課題に敬重しながらして欲しいなという思いで、私は聞きました。

○前田委員
 一般論だな。

○伊藤副委員長
 一般論。一般論。

○前田委員
 議長報告に対しては意見なしということでいいかな。

○伊藤副委員長
 意見なしということで。

◎安田委員長
 他にございますか。

○錦織議員
 ただいま、議長からの報告がありましたが、この平和安全法制を語ったら通告外ではないかというふうに市谷議員が言ったのは、前段がありまして、これまでも何回か議会事務局のほうから、例えば今回、「いのちを守る行政の役割」というふうな主タイトルで、その副タイトルとして、保育だとか国保だとか並べて出していて、国保を壇上ではなく、2回目の質問でというふうにしていたら、いのちと国保は結びつかないのではないかと議会事務局のほうのチェックが入って、それは壇上で国保に関して言わないといけないのではないかと働きかけというのがあってそれをかえたりとかいろいろやっているわけです。
 共産党だけでなくて他の議員も2度目の質問で出そうとしたら、1度目で言っていないことだから質問にするのはやめてください、意見としていってくださいというような、そういう指導というか助言があって、この間いろいろやりとりがあったのです。表面には出てないのですけれども。
 今回「参議院選挙について」というタイトルからは平和安全法制だとかそういうのはちょっとふれられるだけならいいのですけれども、非常に主要に、時間的な割合からしても長くいわれたと言うことに、非常に違和感があったので、今回の発言に至ったと、調べて欲しいということに至ったということを皆さんには了解していただきたいと思います。
 よろしくお願いします。

◎安田委員長
 市谷議員の議事進行発言につきましては、議長の御判断のとおり、錦織議員の議事進行発言については、現行の取り扱いにおいて問題はないということでよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議がないようですので、そのように決定しました。
 その他、委員の皆さんで何かありますか。(なし)
 意見がないようですので、これをもって、議会運営委員会を閉会します。

午前9時37分 閉会
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