総務教育常任委員会では、次のとおり県外調査を実施しました。
≪主な内容≫
○市町村や民間団体等と連携した移住・定住施策や県立高校の再編・特色化に取り組む長野県を調査しました。「田舎暮らし『楽園信州』推進協議会」を中心に、市町村や民間団体等と連携し、移住・定住、関係人口の創出、UIJターンの促進などに取り組み、移住相談件数や移住者数の増加につなげるなど着実な成果をあげていました。また、「新たな学びの推進」と「新たな高校づくり」を両輪とした学校の再編や特色化の取組について説明を受けました。
○高等教育機関や地域と連携した探求学習に取り組む長野県立野沢北高等学校を調査しました。地域の企業、大学等と連携した最先端分野の学びや、地域の課題解決につながる研究活動を通じて、地域や国内外で活躍する人材の育成に取り組まれていました。
○長野県内最大規模のワーキングスペースである長野県のワークテラス佐久を調査しました。二拠点居住や移住希望者の多様な働き方を支援するとともに、都市部人材と地域企業をつなぐ取組を通じて、関係人口の創出や人材還流を促進し、地域の持続的な発展につなげる取組をされていました。
○日本で初めてイエナプラン教育(ドイツで始まりオランダで広がった一人ひとりを尊重しながら自律と共生を学ぶオープンモデルの教育)を導入した長野県の学校法人茂来学園大日向小学校を調査しました。異年齢学級で対話を重視するとともに、児童が自ら学習計画を立てて学ぶなど、自立した学びや主体性、多様性への理解を育む教育に取り組まれていました。また、イエナプラン教育を目的に全国各地から移住する家庭もあるなど、教育と地域づくりが結びついた先進的な取組をされていました。 |
1 日程
令和8年9月8日(火)~10日(木)
2 調査箇所及び調査事項
○令和8年9月8日(火)
(1)長野県庁(長野県長野市)
・県、市町村、民間団体が連携した移住・定住等の取組について
・県立高校の再編と特色化の取組について
○令和8年9月9日(水)
(2)長野県立大学(長野県長野市)
・地域と連携した若者の地元定着に向けた取組について
(3)長野県立野沢北高等学校(長野県佐久市)
・高等教育機関及び地域と連携した取組について
(4)株式会社MoSAKU ワークテラス佐久(長野県佐久市)
・二拠点居住・移住者の働き方支援 に係る取組について
・都市部との人材マッチングの取組について
○令和8年9月10日(木)
(5)学校法人茂来学園 大日向小学校(長野県南佐久郡佐久穂町)
・イエナプラン教育の取組について
3 出席委員(9名)
東田委員長、鳥羽副委員長、銀杏委員、興治委員、福田委員、島谷委員、西村委員、安田委員、山川委員
4 随行者
議会事務局調査課 田中(亜)課長補佐、川上主事
長崎県庁での視察の様子

ワークテラス佐久での調査の様子

大日向小学校での調査の様子