アルコール健康障害対策基本法第14条第1項に基づく都道府県アルコール健康障害対策推進計画、ギャンブル等依存症対策基本法第13条第1項に基づく都道府県ギャンブル等依存症対策推進計画及び依存症対策総合支援事業実施要綱(平成29年6月13日障発0613第2号厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知)に基づく薬物依存症に関する地域支援計画として策定します。
アルコール健康障害(依存症等)、薬物依存症及びギャンブル等依存症について、本県の現状やそれぞれの依存症の特性等を踏まえ、発生予防(1次予防)、進行予防(2次予防)、再発予防(3次予防)の各段階に応じた取組を行うこととし、その実施にあたっては、アルコール健康障害・各種依存症の方又はその疑いがある方及びその家族等が安心して日常生活及び社会生活を営むことができるよう、これらの問題に関連する施策と有機的な連携を図りつつ取組を推進します。
また、毎年度、鳥取県精神保健福祉医療協議会でこの計画の進捗状況を確認し、必要に応じて見直しを行います。
令和4年4月1日施行の改正民法により、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。ついては、次期計画改定まで当分の間、本計画中の「未成年」とは、「20歳未満」を意味するものとして読み替えをお願いします。