平成25年度会議録・活動報告

平成26年3月19日会議録

 開催概要、資料はこちらです。
出席者
(10名)
委員長
副委員長
委員
小谷 茂
内田 隆嗣
砂場 隆浩
福田 俊史
広谷 直樹
長谷川 稔
澤 紀男
前田 八壽彦
伊藤 保
福間 裕隆
斉木 正一
欠席者なし


 

説明のため出席した者
 多田地域振興部長 長谷川県土整備部長 細羽文化観光局長外関係次長、課長
職務のため出席した事務局職員
 田中調査課課長補佐 梅林調査課係長 山崎議事・法務政策課主事    

1 開会  午前10時51分

2 閉会  午前11時55分

3 司会  小谷委員長 

4 会議録署名委員  福田委員、伊藤委員

5 付議案件及びその結果
  別紙日程表及び下記会議概要のとおり


会議の概要

                                午前10時51分 開会

◎小谷委員長
 それでは、ただいまから高速交通網調査特別委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元に配付のとおりであります。日程表のとおり、順序に従って議事を進めさせていただきます。
 初めに、会議録署名委員を指名いたします。
 会議録署名委員には、福田委員と伊藤保委員にお願いいたします。
 それでは、議題に入る前に、委員の皆様に高速鉄道の関係についてお願いがございます。
 高速鉄道の関係については、平成25年度から国が実施している全国調査の内容がまだ確認できないとのことであります。加えて、県としての検討は来年度実施の方向で現在予算審議中であり、まだ具体案が検討されていないことから、本日の議題には取り上げないことといたしますので、御了承いただきますようお願いいたします。
 それでは、これより議題に入ります。
 なお、質疑については、全て説明終了後、一括して行っていただきたいと思います。
 議題1、県内空港の路線拡充に係る対応について、寺口交通政策課長の説明を求めます。

●寺口交通政策課長
 資料の1ページをお願いしたいと思います。県内空港の路線拡充に係る対応について状況報告させていただきたいと思います。
 まず、米子鬼太郎空港についてでございますが、こちらにつきましては、本年4月1日からスカイマーク株式会社により新たに3路線が開設されます。羽田、新千歳、那覇の3路線でございます。それから、同じく米子鬼太郎空港、全日本空輸株式会社、ANAでございますが、こちらのほうの羽田線につきましても本年3月30日から5月31日まで、これは昨年秋から引き続き1日6便が継続されるとともに、さらに本年10月には再度6便化されるということが決定しております。10月にまた6便化されるのですが、6月から9月末の間が一時的に5便になるということでございます。
 それから、鳥取空港のほうにつきましては、羽田線が本年3月30日から1便増便されて1日5便になります。こういった県内空港を発着する国内路線が全体で7路線で20往復というふうに拡充されることになりますので、今後も引き続きまして一層の利用促進に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
 具体の路線等の状況につきましては、その下に米子鬼太郎空港、それから鳥取空港の別に掲げさせていただいておりますので、こちらのほうもごらんいただければと思います。
 こういった状況に対応しまして、今後もですが、利用促進対策を一層充実させていかないといけないと考えておりまして、さまざまな取り組みをしたいというふうに考えております。
 まず、就航先でのPRですとか、旅行商品の造成の働きかけということに取り組んでまいります。こちらにつきましては、各就航先で開催されるようなイベントに合わせて路線のPR、観光のPRというものをやっていったりとか、インターネットで旅行の申し込み等をやるようなじゃらんさんですとか楽天さん、こういったところとも連携しながら旅行商品の働きかけ等をやっていきたいというふうに考えておりますし、新聞、テレビ、雑誌等を通じまして鳥取県内の路線のPRも引き続きやっていきたいというふうに考えているところでございます。
 資料の2ページをお願いいたします。そのほかの取り組みといたしまして、就航先の自治体と連携したPRというものに取り組んでおりまして、特に神戸市さんですとか沖縄県、茨城県、こういったところとは、これまで既に相互に行ったり来たりして観光キャンペーンを兼ねた路線のPRを実施しているところでございます。
 先ほどと少しダブりになりますが、航空会社と連携したPR、旅行商品の造成ということで、全日空さんのほうとは、ここ3年間取り組んでおります「鳥取美人物語」というテーマに沿った路線のPR、それからスカイマークさんとの連携につきましては、この2月、3月にかけまして、4月から新しく路線が開設される沖縄県、北海道といったところへキャラバン的なPRをやっているところでございます。
 次の取り組みといたしまして、やはり地元の方にもこういった路線を使っていただかないといけないということで、地元から各就航先に行くような旅行商品の造成を山陰の地元の旅行会社に対し働きかけているようなところでございます。
 その他の取り組みとしまして、空港アクセスの向上、これはやはり重要でございますので、今度それぞれ米子鬼太郎空港、鳥取空港の路線が拡充、増便されることに合わせまして、それぞれの便に合わせた連絡バスをさらに拡充して走らせていただくようなことでバス会社さんのほうとは連携しているところでございます。
 今後の新たな取り組みといたしましては、成田、羽田、関空、こういったところの国内路線を利用して、海外から入ってこられたお客さんも山陰に呼び込むというような取り組みも強化してまいりたいというふうに考えております。
 最後ですが、新たに鳥取空港サポートクラブというのを創設することといたしておりまして、これは鳥取空港の利用促進懇話会のほうで取り組んでいただいているものでございますけれども、企業とか個人、こういった方々に鳥取空港を利用していただく形の会員を募りまして、そういった方々には会員特典として空港内の店舗での割引サービスですとか、例えば個人会員の方が東京便を5回利用した際には5,000円の商品券を提供するといったような特典をつけまして、会員の募集に早急に取り組みたいというふうに考えているところでございます。
 その他3ページのほうに3月30日以降、一部は4月1日以降のものになりますが、それぞれ県内の各発着ダイヤを参考までにつけさせていただいておりますので、こちらも御確認いただければと思います。

◎小谷委員長
 次に、議題2、スカイマーク路線拡充に伴う米子鬼太郎空港の駐車場の対応について、森下空港港湾課長の説明を求めます。

●森下空港港湾課長
 それでは、資料の4ページと5ページをお願いいたします。先ほども説明がありましたが、4月1日からスカイマークが3便増便されることから、ゴールデンウイーク等には駐車場が不足するのではないかということで、公共交通機関の利用促進、それから仮設駐車場の設置等の対応について計画しておりますので、御報告いたします。
 まず、当面の対応でございます。増便直後の4月においては、これまでの実績等から、5ページに記載のとおり現在の駐車場が951台ございますが、それで足りるのではないか、対応できるのではないかというふうに考えております。
 2点目でございます。利用者の方々に余裕を持って対応していただくということで、既に2月より公共交通機関の利用を啓発しているところでございます。
 3点目、ゴールデンウイーク以降の対応でございます。こういう時期になりますと951台の駐車場では足らないのではないかということで、駐車場内の升外駐車がふえて円滑に出入りできなくなるという状況になると思われます。したがいまして、仮設駐車場を180台ほど確保し、全部で1,131台となりますが、できる限り升内で対応できるようにしたいというふうに考えております。さらには、秋の行楽シーズンがピークになりますので、そのときの対応としましては升外、少し混雑はしますが、そういう対応で何とかなるのではないかというふうに考えております。
 ゴールデンウイークの具体的な対応方法としまして、仮設駐車場の確保とバス運行による対応を考えております。駐車場の能力は、先ほど言いましたように1,131台、それから旅客規模としましては年間97万8,000人でございます。これは、全日空、ソウル便の昨年実績55万7,000人に加え、現在のスカイマークの搭乗率の実績、約4割程度の人数を加えたもので97万8,000人ということにして想定をしております。
 仮設駐車場の確保の検討でございますが、これは比較表で全部で5カ所候補地を比較しておりまして、これらの中から誘導の難易度、旅客の利便性、経費、それから早急に対応できるかどうかというふうなことを考慮し、4の三角地、これは防衛省の所有地になりますが、5ページの図面でいいますと4の赤の箇所でございます。その箇所が一番早急に対応できて、誘導も対応可能であろうということで、最善の案として考えております。これの整備につきましては、工事費の削減を図るとともに、必要なものは25年度の繰越予算で対応したいというふうに考えております。さらにふえた場合を想定しまして、米子港の野積み場、これは舗装をしているのですが、臨時駐車場を設けて、連絡バスをそちらに停留所を設けて運行させるという検討もしております。
 最後になりますけれども、今後の対応としましては、恒久的駐車場の設置について現在検討しているのですが、需要の見定めがなかなか難しいものですから、需要動向あるいは駐車場の利用の状況を見ながら対応していきたいというふうに考えております。

◎小谷委員長
 次に、議題3、県内高規格幹線道路等の整備状況について、山本道路企画課長の説明を求めます。

●山本道路企画課長
 道路企画課でございます。それでは続きまして、資料の6ページをお願いいたします。県内高規格幹線道路等の整備状況についてでございます。
 おかげをもちまして、昨年の12月に山陰道におけます鳥取西道路の1.8キロ並びに赤碕中山から名和間の8.6キロが開通いたしました。さらには、山陰近畿自動車道であります駟馳山バイパスがこの土曜日に7.7キロ開通を迎えることとなっております。また、下の図面で一般国道180号南部バイパス、図面の一番左のほうでございますが、4.2キロのうち残っていた区間 2.8キロが3月15日に供用開始し、全線開通となりました。
 さらに、事業中及び事業化調査中の区間の見通しということでございますが、山陰道につきましては鳥取西道路、御承知のとおり、吉岡から青谷間については29年度開通予定ということで公表をいただいているところでございますが、鳥取西から吉岡温泉におきましても一体的に供用開始ができるように、県も埋蔵文化財調査だとか用地買収の推進を支援して、ぜひとも29年度に一体的に開通をしていただくよう取り組んでいくものでございます。
 北条道路についてでございますが、事業再開に向けた計画段階評価の審議が昨年開始されました。県としても都市計画決定ですとか、必要な協力は全面的に行っていく所存でございます。また、それと並行いたしまして、北条道路の交差点部分というのは非常に事故率が高いということで、全体の高規格化と並行して、当面の対策としまして交通安全対策事業というものを採択いただいています。現在、それの詳細設計並びに地元調整中であり、来年度から工事が着手される予定となっております。
 続きまして、山陰近畿自動車道、岩美道路でございます。駟馳山バイパスが開通を迎えまして、図面の右上のほう、岩美から東浜という区間がまだ未開通ということになりますが、これは現在、県事業としまして鋭意事業を行っているところでございます。その中間に浦富インターというものがございますが、それで東西を分けた西工区については27年度の供用を目指して整備を行っているところでございます。また、それより東の部分、浦富インターチェンジから東浜インターチェンジは、平成30年代前半の供用開始を目指して、これについても鋭意事業を行っているところでございます。

◎小谷委員長
 それでは、ただいまの説明について、質疑はありますか。

○福田委員
 ちょっと飛行機と空港について幾つか質問をまとめてしたいと思います。
 まず、細羽文化観光局長に伺いますけれども、米子空港にしましても、鳥取空港にしても増便して本当に喜ばしいことなのですけれども、特に鳥取空港の場合は期限があって、乗らなかったらまたもとに戻るということなのですけれども、それに対して鳥取県として維持する策というか、観光商品造成とか、そういったものは今時点でどんなイメージでしょうか。

●細羽文化観光局長
 鳥取東京便の増便に関連して、いかに利用者を確保して増便をずっと続けていくかという趣旨だと思います。これは米子も含めてなのですが、観光誘客の面でも非常にチャンスだと思っております。従来の観光の入り込みを見ますと、これは毎年公表しているのですが、関東圏からは非常に少なくて、5~6%と比率も低く絶対数も少ないです。一方、島根のほうは、去年は大遷宮とかがあって非常に伸びており、そういう中で、今、山陰大周遊ということで高速道路も整備が進んでいます。それから、鉄道の乗り放題切符等もできて利便性が上がっているので、そういう山陰大周遊というところで首都圏には今打って出ようということを考えていまして、その中で、特に鳥取空港につきましても、例えば米子イン、鳥取アウトとか、そういった商品もできないかという提案も全日空さんのほうにはさせていただいております。そういう大周遊と絡めたところでの商品造成、利用促進ということは、ぜひやっていきたいと思っております。そういう中で、多分関東からのお客さんもまだまだふやせると思っておりますし、ひいては増便の継続というところの原動力にもなるのではないかと思っております。頑張りたいと思います。

◎小谷委員長
 いいですか。

○福田委員
 ありがとうございました。
 この中に、うっとり鳥取キャンペーン「鳥取美人物語」は3年目の実施で、ANAブランドの相乗効果で年々集客効果が上がっているとあり、羽田空港に各県と横並びで1枚ポスターが張ってありますけれども、3年たってみても東京からの若いお客様が鳥取のまちをうろうろしているような雰囲気は、私は全く見受けられないわけですよ。例えば温泉もあり、いろんなものがあるのですけれども、この「鳥取美人物語」というのは具体的にはどんな3年間だったのですか。

●寺口交通政策課長
 こちらにつきましては、そもそもはうっとり鳥取キャンペーンということで、今おっしゃられたように、鳥取の温泉とか食をテーマに紹介させていただくような取り組みをしておりました。その中で、特に30代ぐらいの若い女性にターゲットを当てて、例えばANAのキャビンアテンダントの方と一緒に鳥取県内をツアーするようなものを仕組んだりといったようなことをさせていただいておりまして、そういったもので、この3年間でだんだん搭乗者も伸びてきたところで、鳥取でいえば7.1%、それから米子のほうの関係でいえば20%を超えるような伸びということもございます。こういった状況で、特にようやく若い女性にも少しずつ伝わり始めたのかなというような実感を持っているところでございまして、引き続きANAさんとのタイアップの中ではこういった切り口も生かしながら、より一層若い女性の旅客人員をふやしていきたいというふうに考えているところでございます。

○福田委員
 最後に、ことしに入ってからだと思うのですけれども、平井知事が米子鬼太郎空港に対して鳥取砂丘コナン空港をみたいな話が1回新聞にどんと出たことがありましたね。これは、私も何度も言っていますけれども、まんが王国はことしで建国3年目、東京増便もあるし、やれるのだったらぜひともやってほしいなと思うのですよね。
 あと、この間も、福間委員からバスの話があったときに私もちょっとつけ加えさせてもらったのですけれども、交通政策課に乗ってみたくなるバス事業というのがありましたよね。例えば、鳥取空港からJR鳥取駅まで結ぶようなバスにもそういう事業を当てはめて、東京から来られるお客様に対してまんが王国としてのもてなしとか演出みたいなもの、簡単にできることではないかなと思うのですけれども。何度も私もこの場で言いますけれども、岩国駅などをおりますと島耕作のバスが2~3台とまっていますよね。何かできることはすぐやるべきではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。

●寺口交通政策課長
 まず、最初の鳥取空港の愛称化、コナン鳥取砂丘空港といったようなものにつきましては、例えば鳥取市さんとかコナンにまつわる北栄町さん、こういったところの地元のお考えがまず大事なのだろうということで、そのあたりからのお考えもお伺いするところでありますし、そういうことになりますと、例えばネーミングの使用権といいますか著作権の絡みなどもどうしても出てきます。ただいままんが王国官房のほうが中心になって、小学館・集英社プロダクションのほうと、こういった提案についてどういった可能性があるだろうかということを打診しつつあるところというふうに承知しております。
 その中で、具体にこれから進みそうだということになりましたら、例えば我々交通政策のほうの関係としましては、鳥取空港の利用促進懇話会というのが官民の組織でございまして、こういったところで以前鳥取空港の愛称化ということについても議論したこともございましたし、やはり各関係市町村とか民間団体が集まっている場でもぜひ議論させていただくのがいいのではないかというふうに考えているところでございます。
 バスのほう、みんなが乗りたくなるバス事業につきましては、来年度も継続して事業展開したいということで今予算を議会のほうにお願いしているところでございます。この件につきましては、各市町村のほうからの提案に基づいて、希望があったところに助成するという形で組んでおりますので、いただきました御意見につきましては、例えば鳥取市さんなどとも少し協議してみるとか、バス会社のほうにもちょっと打診してみるとかで意向を伺うというようなことはやっていきたいと考えております。もし御希望があってそういった点が出てくれば、県の支援している助成の対象にさせていただこうと思います。

○福田委員
 鳥取空港から三朝温泉に向かうバスとかありますよね、ああいうのは市町村ではなくて県としてできないのですか、交通政策課とか、例えばまんが官房とか。

●寺口交通政策課長
 ただいまの件につきましては、乗りたくなる事業というお話がございましたので、そちらのほうの活用と思いましてお答えさせていただきましたが、そういうことならそれぞれ空港利用促進の取り組みとして我々のほうから直接にバス事業者と相談するということは可能でございますので、そういった提案もしてみたいというふうに思います。

◎小谷委員長
 ほかにございませんか。

○砂場委員
 3点教えてください。
 1つは、旅行商品についてですけれども、阪急とHISで旅行商品の造成ができたということですけれども、どういう旅行商品なのか。それ以外についても旅行商品の造成を働きかけるということが出ていますけれども、具体的にはできているのはこの2つなのでしょうか、これがまず1点目。
 もう1点は、これは前に個別に提案をさせていただいたのですけれども、いろんな行事、コンベンションを仕組むことができれば恒常的なお客さんになるので、例えば茨城とか神戸の文化団体とかスポーツ団体に働きかける、直接は難しいから文化観光局や教育委員会にも働きかけて相互に来ていただければ、毎年鳥取県民が乗るか、相手の県民が乗るという恒常的なものができるということで連携を提案したのですけれども、今回出てくるかなと思ったら出てこなかった。それの連携はうまくいっているのでしょうか。
 それと3点目は、せっかく羽田、成田、新千歳という国際空港と結ばれたことがあるので、先ほど米子イン、鳥取アウトという形の大きな周遊とありましたが、鳥取だけが魅力というわけではないので、例えば千歳イン、それから米子に入っていただいて米子アウトで韓国に戻るとか、そういう今までにない国際便の使い方が出てくると思うのですね。他の地方都市空港は今国際便がみんな搭乗率が悪いのですけれども、2つの都市が連携することで相乗効果もあると思うのです。そういう働きかけはなされているのかどうか教えてください。

●寺口交通政策課長
 まず、旅行商品の造成ですが、これはスカイマークの飛行機と地元の宿泊施設をセットにしまして、割安で鳥取に来て宿泊でき、旅行経路については個人の自由で組んでいただくようなものがほとんどなのですけれども、そういう航空機と宿泊施設を割安でセットにしたような旅行商品というのを組んでいただいております。
 それで、そのほかのものにつきましても順次商品化をお願いしているところでございまして、例えば2月に札幌のほうに、スカイマークさんと一緒に観光のキャラバンといいますか、就航を記念した旅行商品を組んでいただけないだろうかというお願いをしたところ、あちらの読売旅行社から山陰向けの旅行商品を組んでいただいたりというような動きが出ているところでございます。
 スポーツなり文化なりの交流をもっと促進すべきではないかという御意見をいただきまして、これにつきましても、我々は各就航先との新たな切り口で交流が深まって航空機を利用される方の数をもっとふやせないだろうかと考えて、新年度の予算につきましても、こういった新規の各就航地とのスポーツ、文化、それから商業、農業等も含めあらゆる分野で新たな交流をつくっていこうというような動きに対して1団体、1企画につき上限20万円の助成制度を設けております。そういったものを活用いただきながら、そういう取り組みが進んでいくように取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。
 最後、海外との乗り継ぎ便につきましては、既にここの資料のほうでも一部紹介させていただいておりますが、昨年末のバンコクでの観光レセプションとか、タイとかカナダで開催されました旅行博、そういったところで鳥取県へのこういう路線のPRもしながら、海外からの誘客というのを各旅行会社に対して働きかけを始めているようなところでございます。

○砂場委員
 1点目なのですけれども、飛行機と宿泊をパックしたのが旅行商品で、それ以外の旅行商品などないのだから、そういうことを聞いているわけではなくて、鳥取の魅力をどういうふうにPRするような旅行商品を仕掛けたのですか、他の土地とどう差別化をした旅行商品なのですかということが聞きたいわけですよ。飛行機を使った旅行商品で宿泊等で結ぶのはどこでもある話であって、そんなのは回答になっていないと。具体的にどんな旅行商品をつくって、鳥取の魅力をアピールしてお客さんに来てもらおうと考えているのか聞いているのです。

●寺口交通政策課長
 今回、特に米子空港は、新たな就航先の拡充というものをPRしつつ取り組んでいるところで、鳥取県内の例えば鳥取砂丘とか、大山とか、食ということだけではなく、大きく山陰という切り口で出雲大社でございますとか、そういうものも含めたところでの山陰への旅行商品、先ほど細羽局長のほうからもありましたが、山陰大周遊というテーマでもっての旅行商品の働きかけということに努めているところでございます。

○砂場委員
 では鳥取で泊まって、三朝で泊まって、玉造で泊まってと、そういう形の旅行商品をメーンにしているということですか。

●寺口交通政策課長
 そういうことでございます。鳥取県内だけに限るのではなく、出雲地方まで含めたような、今まさにおっしゃったような、そういった切り口での働きかけにシフトしています。

○砂場委員
 それは、島根県との連携とかは十分とれているのですか。協力が得られているのですか、予算を折半するとか。

●寺口交通政策課長
 そこの予算を折半して共同でというような取り組みにまではいまだ至っておりません。県の事業として鳥取への周遊を図る中で、山陰という切り口で、島根の素材も排除するのではなく提案しているということでございます。

○砂場委員
 山陰デスティネーションキャンペーンなどを今までいっぱい一緒にやってきたのに、何で今回それをやらないのですか。島根県とはいろいろ山陰デスティネーションを組んでやったではないですか。だからそういうものをきちっとやはり話し合ったら相乗効果が出てくるのだと思うのですけれどもね、去年も遷宮の効果も物すごくあったわけだから。

●細羽文化観光局長
 今の御指摘はごもっともでありまして、実際には山陰観光推進協議会という、両県共同で経費も折半して、特に県外のお客さんを誘致するという枠組みはつくっております。今回、寺口課長が説明しましたのは、新しい路線ができ、そうはいっても商品造成が要るということで、ここは必ずしも山陰両県でのプロモーションというところまではできていないのですが、今後はぜひその山陰両県の枠組みの中で、札幌にしても那覇にしてもその他の地域にしても、山陰というくくりの中で、両県共同の取り組みということでぜひやっていきたいと思っております。

○砂場委員
 わかりました。せっかくですから相乗効果を狙ってやっていただければありがたいと思います。
 2点目は、新しい切り口というけれども、僕はミニバスケットをちょっとお世話をしているのですが、いろんな大会があって全国から来るのですよね。そのときにどうしてもバスで来られる範囲とかがあり、大体みんなコンベンション協会から補助金をもらっているので、そういう意味で今あるものの掘り起こしというのもしっかりやってほしいと思うのですよ。そちらのほうが多分楽だと思うので、それはお願いをしたいというのが1点。
 もう1点、僕が最後に提案したのは、乗り継ぎなどを言っているわけではなくて、日本大周遊みたいなものを考えたらどうですかと。茨城だって苦労しているわけですよね、上海便を飛ばしているけれども搭乗率が悪いと、神戸もそうです。だから、そういうところでみんな困っているのだったらお互い手を握ってお互いの魅力で頑張る、そうしたら海外のPRだって費用が折半できる、そういうことをやってほしいという質問だったのです。乗り継ぎ便をやってくれというのなら、トランジットの話なのだから会社とやればいいわけでしょう。トランジットの話をしているわけではなくて、周遊型の観光開発ということはできないのかと言っているのですけれども、どうでしょうか。

●多田地域振興部長
 砂場委員御指摘の日本大周遊という視点も非常に重要な視点だと思っております。我々は、海外向けにこれまでもいろんなチャーター便等を誘致に伺った際に、スカイマークが今度米子空港に来ますというお話を紹介させていただきますと、議員がおっしゃったように、北海道と鳥取というような観光についてもおもしろいのではないかと、現地の台湾や中国の旅行会社の方が関心も示されております。ですから、御指摘のような提案を今後海外向けにやっていくことは考えられると思っていますが、今はまだ新規就航ということで、例えば我々が取り組んでいますのは神戸市と一緒になって仙台に出かけ、その仙台の人たちに対し神戸はもちろん鳥取、山陰もどうぞお越しくださいというような連携した取り組みを今国内でやっています。御指摘のような、そういう海外向け、例えば鳥取と札幌が組んで提案していくというような取り組みは今後考えていきたいと思っています。

●細羽文化観光局長
 コンベンションの活動のほう、これは御存じのように、とっとりコンベンションビューローもあり、鳥取市には観光コンベンション協会もございます。既にいろんな誘致に動いておられまして、やはりこういう路線ができたということで、そういった団体も多分誘致の幅が随分広がったと思います。彼らもいろいろ情報を持っておられると思うので、少し県のほうともそこはよく相談させていただいて、そういうコンベンションも含めた幅広いお客さんの誘致ということはぜひ県も積極的に動いてみたいと思います。

◎小谷委員長
 いいですか。
 ほかにございませんか。

○前田委員
 本日は細かい話ですけれども、この間からとても気になっているのが、北条道路から東伯中山道路に乗るときにラインが現道のほうにしてあるのですよね。要は中山のほうは入れないような感覚になるのですよ。あのマークはどういう意味ですか。外側線がばあっとつながっていて現道のほうに引っ張るようなラインになっているのですが、あれはなぜですか。違和感があるような気がしていてね。

●山本道路企画課長
 私も初めて通ったとき同じ思いにとらわれましたが、山陰道、東浜居組もそうですが、自動車専用道路になっております。だから、道路の主交通としては当然真っすぐ行くのですが、二輪だとか、そういったものはあくまで下におろさなくてはならないということで、これは公安協議によって決まってきたものということで、ちょっと最初は違和感がございましたが、そういう理由かなということで私も納得した次第でございます。

○前田委員
 そうすると、僕は路面表示で引っ張らなければいけないと思うよ。こっちが高速ですよという路面表示で。外側線は現道に向いているのだけれども、乗るときにすごく抵抗感があるのですがね。矢印でこちらが高速だというのを路面表示すればいいのではないか。

●山本道路企画課長
 うちだけで決められるものでもございませんので、ちょっと宿題としていただきたいと思います。県警本部ともまた話し合ってみたいと思います。

○前田委員
 規則は規則でも、やっぱり市民感覚、素人感覚というのは大事にしなければいけないと思うよ。非常に違和感がある。
 2つ目、最近物すごく気になっているのだけれども、25年度で高速道路の当面の整備は終わりまして、次はまた3~4年先ですが、県外の観光案内板、例えば佐用平福に大きな鳥取県の観光地図、あるいは津山の先の一つ向こうのパーキングエリアにも大きなのがある。道路の供用開始の路線を直していますか。

●山本道路企画課長
 特に駟馳山のほうにつきましては、ジオパークということで、またこれは地方要求になりますが、東部総合事務所のほうで専用の看板の見直しということで大々的に見直しを……。

○前田委員
 違う、県外。鳥取県の周辺のサービスエリア、パーキングエリアに、大きな鳥取県の地図がある。この道路の整備済みを直してありますかというのだ。

●細羽文化観光局長
 今現段階でそこの確認はしておりませんので、至急これは調査をして、必要なところは至急修正をするということで対応させていただきたいと思います。

○前田委員
 どこに看板があるか知っていますか。

●細羽文化観光局長
 いや、全ては。ちょこちょこは県外で私も見かけてはおります。

○前田委員
 いやいや、加西でもある。

◎小谷委員長
 手を挙げて質問してください。

○前田委員
 加西でもわからないぐらいですからね。設置だけであの看板を放り投げているのではないですか。

●細羽文化観光局長
 ちょっと今どこに設置してあるというのは持っていないのですが、それは県で間違いなく設置したものも多々あると思います。どこにいつ設置したというのは台帳がございますので、それをもとに点検したいと思います。

○前田委員
 もうやめますけれども、看板というものをやはり常に意識しなければいけない。観光地でも見直ししなければいけないのではないか。時代おくれな看板というのは見苦しいですよ。

●細羽文化観光局長
 はい、点検いたします。

◎小谷委員長
 ほかにありませんか。

○斉木委員
 スカイマークの関係で3ページ、ダイヤを見ますと、4月1日から新千歳と沖縄という本当に願ってもない便ができるわけですけれども、4月1日以降の各旅行会社の商品開発というのは、1日に合わせてもう一斉に売り出せるような体制なのか。
 例えば千歳を例に、1泊2日でちょっと行ってみようとしたとき、何か聞くところによると、スカイマークを利用して旅館つき往復1泊2日で4~5万円かかると。夜はどこかでラーメンを食べたりビアガーデンというような企画で1泊2日で、ちょっと行ってみようかというとき、その企画を見ますと4~5万円ぐらいかかると。それが相場なのかという辺がよくわかりませんけれどもね。そういうぐあいに、県内の人向けの旅行商品と、7時に千歳から米子に飛んで、こちらで観光しようという人向けの旅行商品、北海道というと夏が中心で、沖縄は寒くなっても行かれるというようなことですので、たくさんの人に行ったり来たりしてもらうためにわかりやすい旅行商品というのを売り出してあるのかどうか。
 それともう一つ、4ページの駐車場の件ですけれども、この前の常任委員会で問題になっておりましたけれども、4の三角地の防衛省所有地は何台とめられるのですか。早い段階でするのは、これが一番現実的な場所かなと思うのですけれども、このあたりを教えてください。

●寺口交通政策課長
 まず、新規就航の4月1日ということに合わせて、もうきちんと知らせてあるかということですが、申しわけありません、実は旅行会社のほうで旅行商品を組もうと思いますと、通常店頭にチラシをつくって広告するようなものだと半年前、ホームページのほうでやるのは恐らく3カ月前ぐらいでも何とか間に合うというのが通常のスケジュール感というふうにこれまで伺ってきております。その中で、正式に新千歳ですとか那覇に就航するということがわかりましたのが1月の下旬、それから2月の頭に我々が北海道なり沖縄なりというふうに働きかけを始めているといった関係もございまして、これだけの商品があって選べて行けるといったような分量までの商品開発というのはできていないというのが実態でございます。これは一日でも早くつくっていただくよう、引き続き地元の旅行会社、それから各就航先の旅行会社に働きかけをしていきたいというふうに考えております。

●森下空港港湾課長
 今、お示ししているのは、あくまでも180台規模の仮設駐車場をつくるということで考えております。

○斉木委員
 それで、三角地には何台とめられるのですか。

●森下空港港湾課長
 それについてはまだ今検討しているところで、4はあくまでも180台です。

○斉木委員
 4は180台とめられるということですか。わかりました。
 この間も議論になったのですけれども、竹内団地とか米子港は現実問題としては便利さから言うと非常に難しいなという感じですので、この前話があったように、やはりもう2階建てにするような方向で検討されたほうが私はいいのではないかと思いますけれどもね。

●長谷川県土整備部長
 まず、駐車場の候補地は2と4と5ということで、可能性としてこの3つを選んで、その中で一番使い勝手がいいし、空港までの移動手段も徒歩でいいということで、4に180台の仮設駐車場を予定しているということであります。率直に言って、米子港をどれだけ使っていただくか、あるいは県道敷の5が使えるかどうか非常に疑問な点もありますけれども、可能性としてここを選んだということで御理解ください。
 それと、立体駐車場の件でございますけれども、昨年11月の議会で調査検討費をお認めいただいております。今、それの実施中でございますので、現在、立体駐車場も含めて5カ所ぐらい候補地を選択肢として検討しているということでありますので、4月になってからまずは地域振興県土警察常任委員会のほうでその中身をお示ししたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

●寺口交通政策課長
 済みません。一部追加といいますか修正をさせていただきたいと思います。
 先ほど砂場委員からもあったように、HISなどの関係につきましては一部はつくっていただいております。例えば、札幌向けの商品ですと、先ほど5万円前後かと言われましたが、4万円ぐらいのものから8万円ぐらいのもの、それから沖縄向けのものでございますと、やはり5万円弱のものから8万円ちょっとのものというものがHISさんの商品ではできているものもございますので、修正させていただきます。済みません、それから……

◎小谷委員長
 まだ抜けたところがあるなら、答弁どうぞ。

●寺口交通政策課長
 失礼しました。たびたびで申しわけございません。特に就航記念ということで特別価格のものもつくっていただいておりまして、こちらにつきましては一番最安値のものは1万9,800円ということで札幌行きのもの、これも2日間でございますが、それから沖縄行きのものでもやはり1万9,800円というような格好のものもHISさんの関係でございます。

○斉木委員
 1万9,800円というのは、往復か、片道か。

●寺口交通政策課長
 往復宿泊込みです。往復と宿泊と込みで2日間。

○斉木委員
 いや、もう一度はっきり、ちょっと宣伝しておかないといけませんよ、往復とホテル込みで1万9,800円なのか。

●寺口交通政策課長
 おっしゃるとおりでございます。往復と宿泊込みの1泊2日の旅行で、最安値のものが1万9,800円からというような商品もございます。

○斉木委員
 そういう目玉とか格安のことは、県民の皆さん方も来られる人も非常に興味がある。時刻表もいいのですけれども、やはり早目に早目にこういう商品があるということを県民の皆さん方に知らしめたり、もちろん北海道と沖縄の人にもそういうものを見せていただくということが必要だろうと思います。まず目玉から出していただこうということだと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。

◎小谷委員長
 いいですね、それで。

○斉木委員
 はい。

○内田副委員長
 斉木委員の話に関連するのですが、私は、那覇空港がLCCのターミナルになっていることが非常に注目に値するのだと思うのですよ。香港-那覇間で5,000~6,000円の航空券というのはざらですし、台湾-香港間も1万円を切っています。これを使わない手はない、那覇を経由してトランジットさせて米子に誘客をするというのは、非常に魅力的です。なぜかというと、かなり観光地として定着しているのですが、那覇に来られる台湾の人、香港の人は雪を見たことがないです。だから、那覇で鳥取県の観光PRとして雪の降る大山みたいなものを見せることによってもかなり効果があると思いますし、この辺で、沖縄県と一緒に観光商品の造成を進めるのは大変メリットがあります。かつ、淀江町と読谷村の深い交流の流れというのもありますし、ここ那覇を基点に東南アジア、香港、マカオ、そして台湾の客を送り込んで来るというのは価格帯的にもすごいインパクトがあると思いますので、検討してください。検討されたことは多分ないですよね。

●寺口交通政策課長
 おっしゃったように、まだ検討したことがございませんが、今回の就航に伴いまして沖縄県の関係者、それから県庁の関係機関とも少し人的なつながりもできておりますので、いただきましたような提案も、これから沖縄県の地元のほうとも連携を図りながら進めていきたいというふうに考えております。

○内田副委員長
 勘違いしないでくださいね、交渉するのは沖縄もですけれども、LCC、航空会社、旅行会社もですよ。答弁お願いします。

●寺口交通政策課長
 はい、旅行会社だけでなく、それから地元の方だけでなく、航空会社とも連携するようにしていきたいと。

○内田副委員長
 お願いします。

●寺口交通政策課長
 はい。

◎小谷委員長
 ほかにございませんか。

○広谷委員
 米子空港の駐車場が足らないと前から話がある中で、確かに駐車場も必要なのでしょうけれども、ここに公共交通機関の利用ということで書いてあるのですが、JRやバスのお客さんというのは現状はどうなのですか。駐車場の話ばかりで、こちらの話が全く出てこないのですが。列車のほうも利便性を高めるようなダイヤ編成をするか、そういうことが必要だと思うのだけれども、その辺はどうなのですか。

●寺口交通政策課長
 いただきましたお話につきまして、我々は駐車場よりも当然のことながら今ある公共交通機関、連絡バスやJRをまずは利用していただかないといけないと考えております。資料の4ページのほうにもございますが、例えば米子空港の利用促進懇話会というところが米子空港の時刻表をつくっているわけなのですけれども、連絡バスとかJRのダイヤも同じ時刻表の中に入れてお示しするような形にしているとか、そういった取り組みをもしつつ、あと2月以降、県のほうで路線のPRの新聞記事、県のホームページ、それから松江市とか安来市さんのほうにもお願いして市報の中でも、まずは公共交通機関を利用してくださいといったような告知といいますか働きかけておりますし、2月以降、順次そういうような取り組みをしているところでございます。

○広谷委員
 PRはいいのだけれども、JRにしろ、バスにしろ、飛行機のダイヤに合わせるようなダイヤ編成もやはり必要だと思うのです。そのあたりもJRなりと協議が必要だと思うのですけれども。

●寺口交通政策課長
 我々としてもJRとかバス事業者とかとの連携も努めていくような事業もひとつこの議会でもお願いしているところでございまして、そういった場も活用しながら、ぜひともJRさんのほうにも航空機の時間というものを意識したダイヤも検討いただくよう、県からも働きかけてまいりたいというふうに思います。

○内田副委員長
 今提案があった内容を協議されて、協議された内容を報告してください。

◎小谷委員長
 寺口交通政策課長、わかりましたと言えばいい。

●寺口交通政策課長
 そういったことについては次年度以降、新事業で取り組んでまいりますので、そういった協議の概要につきましては、委員会で報告をさせていただきたいいうふうに思います。

○内田副委員長
 ありがとうございます。

○砂場委員
 東京だったら、京急、京成、スカイライナーとかエアポートライナーという形でほとんどとまらずに行けるような列車があるのですね。境線は単線だから運行が難しいのかもしれないけれども、やはり利便性を高めるためにそういう形で特化したようなものができたら非常に利用がふえるのではないかと思いますが、そういう視点で交渉はされていないですか。時刻表を載せても、単線で各駅でとまっていくなると、それでもう嫌だと思ってしまうので、僕も米子空港へ境線を使ったことはないです。

●寺口交通政策課長
 今いただいたのは、空港専用列車のようなものではないかというふうに思うのですけれども、そういったことは正直に少し難しいのかなと思いますが、ただ、今ダイヤ組みの中で飛行機も十分意識したダイヤ編成をしていただくような話といいますか、働きかけといいますか、そういうことを会議の場でやっていきたいというふうに思います。

◎小谷委員長
 ほかにないですね。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見もないようですので、その他、委員の皆様、あるいは執行部の皆様で何かありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 ないようですので、委員長より提案させていただきます。
 執行部、関係者の協力により、県内の高速道路整備は着実に進んでおりますけれども、ここで留意していただきたいことがあります。先ほど来より話もありましたけれども、道路整備はあくまでも手段であり、我々の最終目的は地域の開発、振興であります。そして、本委員会に付託されている調査事件の中にも高速道路を利用した地域開発に関する件という項目がございます。
 そこで、執行部の皆さんに幾つかお願いがあります。地域開発、地域振興について、県土整備部との間で一層連携を密にして施策を立案、進行していただきたいということで、取り組みを進めるために新たな枠組みをつくられてもよいですし、既存の組織体制の中で調整しながら取り組まれても構わないと思います。
 ついては、次回の委員会から、本調査事件にあります地域開発の観点からの報告も積極的にお願いしたいと思います。新規の取り組み、継続している取り組みを問いませんので、代表的なものとしては観光分野の取り扱いなどがあると思われますが、文化観光局長の決意のほどをお聞かせください。
 続いて、地域振興部長からも何かありましたらお願いしたい。

●細羽文化観光局長
 きょうの議論でもあったのですが、それぞれ道路なり飛行機には特に観光とか交流というのは非常にかかわりが深い分野だと思っておりまして、そういう意味で今後、観光の取り組みとかも含めてこの委員会で幅広に御報告なりをさせていただくということで、今後他部局ともしっかり連携をしていきたいと思っております。

●多田地域振興部長
 地域振興部で担当しております交通以外でも、地域振興ということで関しますと中山間地の振興等も我々の政策課題に入っておりまして、その中山間の中でいろいろ立派な取り組みを進められている地域も全国的にたくさんございます。そういった地域が先ほどの観光の取り組み等と一体となって連携した取り組みとして全国に発信して、あるいは全国から来ていただけるような流れをつくっていくということも可能だと思いますので、そういったこともこちらで御紹介しながら議論させていただきたいと思います。

◎小谷委員長
 では、次から引き続いてよろしくお願いいたします。
 執行部の皆さんはこれで退席されて結構ですので、委員の皆さんは少しお残りください。
(執行部退席)
 お残りいただきましたのは、本委員会の活動報告についてであります。本議会におきまして各委員会の1年間の活動状況について報告をすることになっておりまして、本委員会の平成25年度の活動状況について、今お手元に案を配付しておりますが、いかがでしょうか。すぐ読むというわけにもならないと思いますけれども、委員の皆さんの御意見を伺いたいと思います。(「一任」と呼ぶ者あり)
 では、委員長一任ということで御了解いただけますでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、ただいまの御意見を踏まえて活動報告をすることといたしますので、最終文面のは委員長一任ということで御了解願いたいと思います。(「はい」と呼ぶ者あり)
 どうぞその他、砂場委員。

○砂場委員
 今後の1年間でありますけれども、調査特別委員会ですので、できる限り県庁の職員の皆さんから報告を受けるだけではなくて、スカイマークですとか、JRの皆様たちにも来ていただくのはどうかなと。個別に行ってお話は伺うのですけれども、やはり特別委員会の場での発言と委員が聞きに行ったときの発言はおのずと違いますので、そういう形のものを委員会審議の中に取り入れて、しっかり調査をしたという形としていただくとありがたいということで、御検討いただけたらということです。

◎小谷委員長
 貴重な御意見ありがとうございました。委員長としても、副委員長と相談してはおりましたけれども、その方向性を見出しながら委員会活動をしたいと思いますので、皆さんの協力をよろしくお願いします。貴重な御意見ありがとうございました。
 それでは、本委員会を閉会いたします。皆さん、御苦労さまでございました。

午前11時55分 閉会
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