令和7年度地域県土警察常任委員会議事録

令和8年2月26日会議録(速報版) New!

開催概要、資料はこちらです。
出席者
(8名)
委員長
副委員長
委員
河上 定弘
森 由美子
浜田 一哉
内田 博長
浜崎 晋一
坂野 経三郎
松田 正
前原 茂


欠席者
(なし)


 説明のため出席した者
   前田地域社会振興部長、山本男女協働未来創造本部長、吉野県土整備部長ほか

 職務のため出席した事務局職員
   藤田課長補佐、山田係長、横山係長
 

 1 開会  午前9時29分


 2 休憩  午前10時15分 / 午前11時13分 / 午前11時44分

 3 再開  午前10時19分  / 午前11時19分 / 午後0時59分

 4  閉会  午後2時6分

 5 司会  河上委員長

 6 会議録署名委員  浜田委員  松田委員

 7 付議案件及びその結果
    別紙日程及び下記会議概要のとおり

 

会議の概要

午前09時29分 開会

◎河上委員長
 ただいまから、地域県土警察常任委員会を再開いたします。
 本日の常任委員会は、地域社会振興部、男女協働未来創造本部及び県土整備部の順で、執行部の入替えを行います。
 初めに、地域社会振興部に係る付議案の予備調査について、前後半に分けて行います。前半は、市町村課、県民課、文化政策課、美術館及び各総合事務所等について行います。
 執行部の説明は、要領よく簡潔に、マイクを使ってお願いします。
 まず、当初予算及び予算関係以外の付議案の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 初めに、前田地域社会振興部長から後半部分を含めた総括説明を求めます。

●前田地域社会振興部長
 当初予算に関する総括説明をさせていただきます。
 2ページをお願いいたします。
 議案が3本ありまして、第1号が予算の関係で、その下、予算関係以外の議案が2件ございます。第34号は基金条例の改正です。これはねんりんピックの終了に伴う事務的な改正でございます。また、第47号につきましては、米子コンベンションセンター用地の米子市への貸付け、これも継続でございます。
 3ページお願いいたします。
 予算の数字の詳細を載せております。地域社会振興部全体として今回110億円余りの予算をお願いしており、前年度よりも9億6,000万円ほど増額でございます。その主な要因を下に記載しております。美術館のコレクションの充実でありますとか、国民スポーツ大会の準備の関係、それからワールドマスターズゲームズ、いよいよ来年5月に開催となりますので、その準備。また、弥生の王国の関係もそれぞれ充実をさせていきたいと考えております。御審議のほど、よろしくお願いいたしたいと思います。

◎河上委員長
 続いて、関係課長等から説明を求めます。松﨑市町村課長の説明を求めます。

●松﨑市町村課長
 資料の4ページを御覧ください。
 今年度に引き続きまして民主主義再興に向けた投票所減少防止・政治参加促進事業でございます。
 下の主な事業内容に3つ掲げておりますが、1つ目は、投票所における投票立会人のオンライン事業。2つ目は、児童生徒が各自持つタブレット端末を活用したオンライン投票の主権者教育事業。3つ目は、いわゆるモデル事業でございまして、各市町村が行う先進的な事例について、財政面での支援をするものです。いずれも今年度と同様でございます。来年度末、統一地方選が行われることとなりますので、こういった事業を通して投票環境の向上、政治参加の意識の向上などを図っていきたいと考えております。
 続きまして、資料の5ページです。いずれも例年の内容でございまして、上段の囲みにつきましては職員人件費。人件費としては約17.7億円をお願いするもので、人員増に伴う増額要求となっております。
 その下は、地域社会振興部の、いわゆる管理運営的な費用でございます。
 続きまして、6ページでございます。
 市町村振興事業となっておりまして、2の主な事業内容(1)の部分が新規で行う事業でございます。自治会・町内会の課題発見・解決でございますけれども、自治会・町内会の加入率低下といった声も踏まえて、また来年度、自治会連合会の中四国ブロックの研究会が鳥取県で行われることもございまして、機運醸成を目的としたワークショップを立ち上げて、課題の共有や、解決の糸口を探っていく事業でございます。
 それ以下は、例年の事業となりますけれども、(2)が地域の特性に応じて市町村が自主的に実施する独自事業に対して県が交付金を交付する事業、市町村創生交付金。また、サマージャンボ宝くじ、ハロウィンジャンボ宝くじの2つの収益金を配分する市町村振興協会交付金。そのほか、自治活動で顕著な功績があった団体の方への表彰や、電算処理の事務経費等を計上しております。
 続きまして、7ページですけれども、こちらも例年の事業でございます。上の枠については、市町村への権限移譲事務に係る交付金です。地方自治法に基づきまして、市町村に屋外広告許可や、パスポートの発給事務などを移譲していますけれども、この移譲した事務の処理経費相当額を市町村に交付することとしております。
 その下につきましては、選挙管理委員会の経常経費として、人件費、管理運営費でございます。
 続きまして、8ページです。
 来年度末から行われる統一地方選挙に係る経費となります。いわゆる選挙執行経費基準法に基づきまして、投票所の運営経費といった市町村交付金や、立候補された方々への選挙公営といったものを計上しています。年度をまたぐところにもなりますので、債務負担行為として約4.2億円、来年度予算として約1.7億円を計上しているところでございます。
 
◎河上委員長
 次に、山下東部地域振興事務所副所長の説明を求めます。

●山下東部地域振興事務所副所長
 資料の9ページを御覧ください。
 まず八頭郡活性化事業です。2年前に八頭郡内に新設した八頭振興課が中心になって活動展開しております。戦略企画事業、それから八頭郡活性化事業の2本柱です。活性化事業は八頭郡広域的課題解決事業、八頭郡魅力発信事業、それから八頭郡発地方創生力向上事業という3本柱で、一覧表に記載しているような活動を展開させていただいております。
 改善点を書かせていただいておりますが、特に今年度、民間事業者の方を積極的に登用又は連携することによって、さらなる活性化に繋げる事業展開をしております。来年度は、さらに発展させていきたいと考えています。予算要求は前年度と同額の180万円をお願いしております。
 続いて、東部圏域みんなで地方創生事業です。こちらは、圏域の中で地方創生に向けた、それぞれの地域の動きに対してタイミングを見て、所長の裁量権によって実施できるという枠予算を設定しております。200万円でございます。
 続いて、10ページです。
 東部地域振興事業でございます。こちらは、国道29号線といいましょうか、そちらが中心になりますが、東部地域の地域資源を活用した活性化をということで、日本風景街道「新因幡ライン」魅力向上事業、「幸せはこぶ福(29)ロード」事業、氷ノ山地域振興事業の3本柱です。詳細は表に記載のとおりで、例えば昨年度はニク(29)ロードイベントなどを開催しております。
 「幸せはこぶ福(29)ロード」事業ですけれども、従来夜間にウオーキングなどをやっておりましたが、令和7年度は日中に開催するような改善を図るなどして、それぞれの地域の魅力を発信していくことに心を砕いております。さらに、昨年度は関西圏のイベントなどにも出展して、都市部への情報発信なども展開しております。こちらも継続で459万7,000円をお願いしております。
 続いて、八頭庁舎管理運営費、それから東部庁舎管理運営費、2つを一緒に説明させていただきます。こちらは、事業名のとおり、八頭、東部、両庁舎の管理をする事業でございます。八頭は1,597万9,000円、東部は1億6,389万2,000円をお願いしております。特に東部で、受変電設備であるとか電話交換機が大規模な更新を迎えておりまして、規模感として大きくなっております。
 続いて、11ページに移動します。
 東部地域振興事務所管理運営費、740万5,000円ですが、標準事務費、生活費をこちらで確保しております。
 それから、新規事業として八頭庁舎電話交換設備改修事業4,917万2,000円、それから八頭庁舎女性職員用シャワー室設置事業699万3,000円、こちらは、庁舎管理上の改善の新規事業で2本お願いしております。
 予算事業としては以上となります。
 ページをめくっていただいて、73ページ、債務負担行為です。東部庁舎の場合、当該年度に係るものはございませんが、74ページ、通年議決に係る分ということで、清掃業務委託等々で記載のとおり、令和6年度、令和7年度で債務負担を設定させていただいておりますので、こちらも説明させていただきました。
 
◎河上委員長
 次に、村上中部総合事務所県民福祉局副局長の説明を求めます。

●村上中部総合事務所県民福祉局副局長
 資料12ページになります。
 上段です。中部総合事務所運営事業7,216万7,000円をお願いするものです。効率的な事務所の運営や庁舎管理等に要する経費でございます。
 前年度との変更点は全て委託料の関係で、主にはエネルギー棟中央監視装置の更新に2,300万円余りの増。事務所の2号館エレベーターの更新に係る工事設計に370万円余りの増。電話交換機の更新業務、こちらは完了に伴い1,500万円余りの減などで、差引きで1,677万円余りの増額となります。
 下段です。中部圏域みんなで地方創生事業、前年度と同様に200万円をお願いするものです。中部圏域の課題解決に向けて前進し、活性化に資する取組を引き続き機動的に実施、応援してまいります。

◎河上委員長
 次に、塚田西部総合事務所県民福祉局副局長の説明を求めます。

●塚田西部総合事務所県民福祉局副局長
 資料13ページを御覧ください。
 まず、上段の鳥取県西部総合事務所・米子市役所糀町庁舎維持管理等事業です。これは既に御承認をいただいております債務負担行為及び増額に係る契約変更に基づき、庁舎の施設整備、維持管理に係るPFI事業契約のサービス対価としてお願いするものです。
 なお、前年度から216万円余増額しておりますけれども、これは物価及び労務費の上昇による維持管理費の増によるものです。
 続きまして、中段の西部総合事務所費(県民福祉局)です。庁舎の維持管理及び事務所の運営に係る経費をお願いするものです。前年度より2,232万円減になっておりますけれども、令和7年度に1号館のエレベーター部品交換工事、1・2号館の防犯カメラ設置、入退室情報システムの更新など、修繕工事等が終了したことによる減額となっております。
 続きまして、下段の西部圏域みんなで地方創生事業です。こちらも東部、中部とも同じになりますけれども、時宜に即した事業実施が可能となるように、前年度と同額の200万円を枠予算でお願いするものになります。
 
◎河上委員長
 次に、門脇西部総合事務所日野振興センター日野振興局地域振興課参事の説明を求めます。

●門脇西部総合事務所日野振興センター日野振興局地域振興課参事
 14ページを御覧ください。
 西部総合事務所費(日野振興センター管理運営費)でございます。令和8年度から庁舎の警備を完全機械化に移行することとしており、委託料の増額のため、前年度から565万円余の増となる3,133万円余をお願いするものでございます。
 次に、下段の鳥取県日野郡連携会議負担金につきましては、会議の運営に係る経常経費として、前年度と同額の県負担金4万1,000円をお願いするものでございます。昨年8月に共同宣言を行いました森林や景観などの地域資源を生かしていく新たな取組など、日野郡3町との連携により、引き続き地域課題の解決に取り組んでまいりたいと考えております。
 
◎河上委員長
 次に、中島県民課長の説明を求めます。

●中島県民課長
 15ページをお願いいたします。
 上段の県民課管理運営費として996万円余をお願いするものでございます。これは県民課の事務経費となります。
 続きまして、下段の総合受付等運営費につきまして900万円をお願いするものでございます。主な事業内容は、県庁本庁舎1階の総合受付に3名の派遣職員を配置し、案内業務や代表電話の取次ぎ、県民室の配架物の整理などを行うものでございます。この派遣契約は今年度から開始の3年契約となっております。今年度入札前の予定価格として予算計上しておりましたが、実際の契約額に合わせて減額したので、282万円減額となっております。
 続きまして、16ページをお願いいたします。
 上段の県民参画推進事業として495万円余をお願いするものでございます。主な事業としては、県民の声や県民意識調査、県政モニタリング事業など、中ほどの表に記載しております各広聴事業を行います。委託料の増額に伴い、前年度から8万8,000円の増額となっております。
 下段の情報公開・個人情報保護制度運営費については234万円余をお願いするものでございます。財源内訳にあります、その他の収入は、市町村等からの受託事業収入となります。主な事業内容としては、公文書開示請求や情報公開・個人情報保護審査会の運営等、情報公開・個人情報保護制度に係る事務を行うものでございます。

◎河上委員長
 次に、森田文化振興監兼文化政策課長の説明を求めます。

●森田文化振興監兼文化政策課長
 17ページをお願いいたします。
 アート活動振興事業、こちらの減額の主な理由は、鳥の劇場が日中韓持ち回りで開催しているBeSeTo演劇祭開催支援経費の減です。来年度の変更点としては、地域の芸術祭11団体が開催するアートイベントの来訪者増につながるように、コンテンツの磨き上げを考えてもらいたいと考えております。
 続きまして、18ページをお願いします。
 文化芸術活動支援事業です。実績を踏まえて精査され予算減となっておりますが、高校・特別支援学校の生徒を対象とする芸術鑑賞公演は800万円から900万円に拡充する予算案とさせていただいております。
 次に、19ページ、第24回鳥取県総合芸術文化祭・とりアート2026開催事業です。こちらは県立美術館の企画展と連動したアートイベントを、先ほど説明させていただいたアート活動振興事業から移管した分、300万円の増額となっております。エースパック未来中心と県立美術館を会場にするなど、エリア全体での企画になるようにしています。
 次に、20ページをお願いいたします。上段の第70回鳥取県美術展覧会開催事業と下段の第24回鳥取県ジュニア美術展覧会開催事業、こちらは例年どおりになります。
 次に、21ページ、次代の文化芸術を担う輝く人材育成事業は、令和7年度の実績に基づき、申請の多い次世代活動者育成支援事業に予算を振り分けるように若干調整しております。
 21ページ下段のCATCH the STAR ミュージックコンテスト開催事業は、令和6年度からの事業です。令和6年度は東部、令和7年度は西部、令和8年度は中部開催とする予定です。
 めくっていただきまして、22ページをお願いします。
 文化芸術拠点施設運営費、令和8年度は指定管理施設の運営評価委員会の運営費を盛り込んでおり、その分が増額になっております。指定管理3年目の中間評価のためのものになります。
 続きまして、23ページ、文化芸術拠点施設環境整備事業。こちらは中長期保全計画に基づく計画的な施設改修でございます。県民文化会館で大きいのは、舞台照明と音響改修です。倉吉未来中心は、令和7年度にアトリウムの防水改修が終わり、昨年度より減額となります。米子コンベンションセンターは、空調設備のメンテナンスと受変電設備を改修いたします。童謡館は外壁を改修いたします。
 続きまして、24ページをお願いいたします。
 万葉の郷とっとりけん魅力発信事業、それから下段の文化政策課管理運営費は例年どおりとなります。

◎河上委員長
 次に、齋藤美術館副館長の説明を求めます。

●齋藤美術館副館長
25ページからお願いいたします。
 鳥取県立美術館運営事業でございます。こちらはPFI事業に係る必要経費や、直営事業に係る経費でございます。主な事業内容の1番、2番がPFI事業に係るもの、3番、4番、5番が直営事業に係るものになります。そのうち2番ですけれども、物価高騰に伴う運営経費増額に伴って1,567万円余を、また、債務負担行為もお願いしています。
 続きまして、26ページをお願いします。
 アートな鳥取創出事業でございます。アートに触れる機会の創出拡大や、ラーニング機能の強化を図ることを考えております。主な事業内容ですけれども、1番の開館2年目企画展開催事業や開館3年目企画展準備事業、それから2番のコレクションを活用した魅力向上事業といったことを考えています。
 続きまして、27ページをお開きいただきたいと思います。
 新規事業、県立美術館コレクション形成促進事業です。主な事業内容の1番、鳥取県美術品取得基金再開ということで、ブリロ・ボックスの取扱いに関するアンケート結果を踏まえて、ブリロ・ボックスは県が保有することとしました。また、本県ゆかりの作品を中心に機動的に作品購入をできるだけの現金規模である1億円ぐらいの基金運用を再開することを考えています。
 2番目で、美術作品購入事業でございます。県立美術館において、より多くの方に多様で良質な美術作品に触れていただく機会を提供するために、ブリロ・ボックスに続く目玉作品を取得して、国内外の優れた美術作品を集客力向上につなげていきたいと考えています。
 
◎河上委員長
 森田文化振興監兼文化政策課長。

●森田文化振興監兼文化政策課長
 すみません、1つ御報告させていただくことを漏らしておりましたので、この場でお願いいたします。
 79ページをお願いします。
 議案第47号、財産を無償で貸し付けること(米子コンベンションセンター用地)についてでございます。
 県と米子市が締結した米子コンベンションセンターの管理運営に関する協定に基づき、管理運営を共同で行っておりまして、引き続き米子市の建物持分に相当する用地を無償で貸し付けようとするものでございます。貸付期間が令和8年4月1日から指定管理期間の終期である令和11年3月31日までということで、本議会の議決を求めております。

◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。

○内田委員
 市町村振興協会交付金、6ページ。管理はまだ鳥取市がやっているわけ、それとも県が持っているわけ。

●松﨑市町村課長
 事務局の所在地は鳥取市役所の中にございます。鳥取県市町村振興協会です。

○内田委員
 過去に向こうが持っていったらしいのだけれども、県に返したほうがいいのではないかという空気感が結構あるので、その辺り調整してもらえないかな。

●松﨑市町村課長
 いただいた意見を踏まえまして、協会とも相談させていただきます。

◎河上委員長
 そのほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、次に2月補正予算に係る付議案及び専決処分に係る1月補正予算の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 初めに、前田地域社会振興部長から総括説明をお願いいたします。

●前田地域社会振興部長
 2月補正に係る案件につきまして、総括で説明をさせていただきます。
 2月補正予算等関係資料の3ページをお願いいたします。
 地域社会振興部全体で2億5,000万円余の減額補正となります。ほとんどが事業の確定であるとか入札に伴う執行残の減額でございますが、1点だけ増額がございます。中ほどにありますが、スポーツ課の米子アリーナ整備事業が1億2,000万円ほどの増額でございます。物価高騰等に伴う整備費の追加、これを米子市で拠出するものでございまして、詳細は後ほど説明をさせていただきます。
 続きまして、専決処分の案件が2件ございます。専決処分の説明書をお願いいたします。
 まず、1月9日専決分でございます。これは1月6日に発生した島根県東部を震源とする地震に伴う復旧事業の関係でございます。地域社会振興部全体として5,200万円お願いをしており、知事専決で直ちに復旧に充てさせていただいたものでございます。
 最後に、1月23日専決分でございます。これは先般行われた衆議院議員総選挙に係る経費でございまして、5億2,000万円余りについて、これも知事専決で直ちに執行をさせていただいたものでございます。
 
◎河上委員長
 続いて、関係課長等から説明を求めます。松﨑市町村課長。

●松﨑市町村課長
 補正予算等関係資料からお願いいたします。
 4ページでございます。
 まず上段、市町村振興事業でございます。鳥取県市町村振興協会への交付金に関して、宝くじの収益事業、サマージャンボ、ハロウィンジャンボの決算見込みに伴いまして約1.3億円の減額をするものでございます。
 続きまして、中段の市町村事務移管等推進事業でございますけれども、こちらは県の事務の権限移譲に係る交付金の交付実績に応じた減額補正となります。
 最後、下段の県政選挙費及び5ページの参議院議員選挙費、同じものになりますが、5月に行われた県議会議員米子市選挙区補欠選挙及び5ページが7月の参議院議員通常選挙に係る減額補正でございます。いずれも立候補者数の想定が下回ったことに伴い、いわゆる選挙公営費などの不用が生じたことによるものでございます。
 続きまして、1月9日専決分の資料、4ページを御覧ください。
 1月6日に発生した島根県東部を震源とした地震につきまして、被災した公民館などの地域コミュニティに資する施設の修繕費等を市町村に対して助成するものです。現時点では、実績はないですけれども、復旧の工期がまだ十分に確保できないということもありますので、来年度への繰越しもしつつ、引き続き適切に対応してまいりたいと考えております。
 引き続きまして、1月23日専決分、こちらも4ページをお願いいたします。
 2月8日執行の衆議院議員総選挙、最高裁判所裁判官国民審査に係る執行経費でございます。国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律などを踏まえまして、投票所の運営経費等の市町村交付金のほか、候補者の選挙公営費などを約5.2億円余り計上したところでございます。
 
◎河上委員長
 次に、山下東部地域振興事務所副所長の説明を求めます。

●山下東部地域振興事務所副所長
 そうしましたら、補正予算等関係の説明資料6ページを御覧ください。
 東部庁舎庁舎管理費で370万円の減額をお願いしております。こちらは、記載のとおり、中央監視装置本体更新の入札残でございます。
 
◎河上委員長
 次に、中島県民課長の説明を求めます。

●中島県民課長
 7ページをお願いいたします。
 総合受付等運営費について200万円の減額を行うものでございます。総合受付窓口の労働者派遣業務入札残に伴う減額でございます。

◎河上委員長
 次に、森田文化振興監兼文化政策課長の説明を求めます。

●森田文化振興監兼文化政策課長
 8ページをお願いいたします。
 文化芸術拠点施設環境整備事業、減額になっているのですが、減額の大きなものは童謡館の熱源機器の改修工事です。それから、県民文化会館の舞台照明更新、倉吉未来中心の映像設備更新、米子コンベンションセンターの受変電設備改修などの入札残となっております。
 続きまして、下段の次代の文化芸術を担う輝く人材育成事業ですが、こちらは財源更正でございます。

◎河上委員長
 次に、齋藤美術館副館長の説明を求めます。

●齋藤美術館副館長
 9ページをお願いいたします。
 上の段でございます。鳥取県立美術館運営事業として、3,300万円余の増額補正をお願いしています。美術館の運営については、PFI事業契約に基づき、サービス対価として支払うことになっています。そのうち光熱水費についてはやってみないと分からない部分があるので、最初の3年間は実績に基づいて払うこととしております。そのための精算でございます。
 続きまして、下段ですけれども、アートな鳥取創出事業につきましては、財源更正でございます。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。

○坂野委員
 4ページなのですが、このたび急な衆議院議員総選挙で本当に大変な御苦労だったと思います。誠にありがとうございました。
 市町村選管から、当日想定外の雪と寒さで灯油代だとかスコップを買っただとか、いろいろな支出がどうもあったようでありまして、その辺りの想定外の支出がきちんと予算で対応してもらえるのかという心配の声が上がっていましたけれども、その辺りの対応方針をお願いいたします。

●松﨑市町村課長
 坂野委員からのお話のとおり、市町村からもまさにそういった声をいただいております。今回、当日を迎える前から様々な点で費用を上回っていますので、国に対してはしっかりその辺の経費が措置されるよう、しっかり要望して全額措置されるように努めてまいりたいと思います。

◎河上委員長
 よろしいですか。そのほか、ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、続いて地域社会振興部の前半部分について、請願・陳情の予備調査を行います。
 今回の予備調査は新規分の陳情1件についてであります。
 初めに、担当課長から、現状と県の取組状況について聞き取りを行った上で、陳情者の願意の聞き取りや現地調査を行うかどうか検討したいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいですか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、陳情8年地域第1号、非核三原則の堅持を求める意見書の提出について行います。
 本県の陳情事項は、鳥取県議会から国に対して、非核三原則の堅持を求める意見書を提出することを求めるものであります。
 まず、担当課長から、現状と県の取組状況について説明を求めます。松﨑市町村課長。

●松﨑市町村課長
 陳情第1号の資料、4ページでございます。
 現状と県の取組状況です。まず現状としては、非核三原則、これは歴代政権において堅持されてきたところでございます。令和4年に閣議決定されました国家安全保障戦略においても、引き続き堅持されるものと明記されています。
 県の取組状況につきましては、県議会として昭和34年に平和宣言、また昭和62年に核兵器廃絶平和鳥取県宣言を行い、これを踏まえ、県執行部としても県庁舎等への懸垂幕の掲示によって普及啓発を行っているところでございます。
 
◎河上委員長
 ただいまの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、委員のほうで陳情者からの願意の聞き取り、あるいは現地調査の必要性について御意見を伺いたいと思います。御意見のある方は挙手をお願いいたします。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、今回につきましては、聞取り及び現地調査は行わないことといたします。
 次に、地域社会振興部の前半部分についての報告事項に移ります。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、報告14、日野郡広域景観形成行動計画の策定(令和8年3月予定)について、門脇西部総合事務所日野振興センター日野振興局地域振興課参事の説明を求めます。

●門脇西部総合事務所日野振興センター日野振興局地域振興課参事
 資料の2ページを御覧ください。
 日野郡広域景観形成行動計画の策定(令和8年3月予定)について、御報告いたします。
 1に経緯としてお示ししておりますが、昨年8月に開催した鳥取県日野郡連携会議において、県と日野郡3町で日野郡サイクリングルート沿線の景観資源の保全、磨き上げにより、地域の魅力向上に取り組むことについて共同宣言を行いました。この取組を着実に進めるための行動計画が3月に策定の見込みとなりました。
 2の行動計画の概要につきましては、マップにお示ししておりますとおり、サイクリングルート周辺に多くの景観資源が存在していることから、これらを保全、活用し、交流人口の拡大や地域活性化につなげることを目的としております。また、ルート周辺の景観資源が存在する地域についても広く対象としております。
 次に、3ページを御覧ください。
 つなぐ、つどうを取組のコンセプトとしまして、たたら製鉄や特急やくもといった色をイメージしたコンセプトカラーを設定して、看板などへの使用を推奨することで統一感を持った景観を目指していきます。また、沿道の除草や古い看板の撤去、改修などによる景観改善など、住民の意見を取り入れ、民間とともに景観向上を進めていきたいと考えております。
 3の今後のスケジュールですが、3月に計画策定した後、来年度からは各町が主体となる取組に対し、県は経費的な支援を行います。また、日野郡連携会議のワーキンググループにおいて計画の進捗管理を行いまして、郡全体としてのまとまりと連携を図っていきたいと考えております。
 4ページ以降に計画の概要版を添付しておりますが、こちらも活用しまして、地域の方々に周知を図ってまいります。

◎河上委員長
 続いて、報告15、県が労働者派遣を受け入れる業務における個人情報管理体制の徹底について、報告16、「伸びのびトークin智頭町」の開催結果について及び報告17、令和7年度「鳥取県パートナー県政推進会議」の結果について、中島県民課長の説明を求めます。

●中島県民課長
 8ページをお願いいたします。
 県が労働者派遣を受け入れる業務における個人情報管理体制の徹底について、御報告いたします。
 令和7年12月8日に発生した労働者派遣受入れ業務での個人情報の漏えい事案を受けまして、今年度、労働者派遣の受入れ実績がある所属に対して緊急点検を行ったところでございます。
 概要は2に記載しておりますが、派遣業務の内容や執務場所の状況、それから派遣業務の手順などについて実地検査を行い、管理体制に不備がないことを確認したところでございます。また、今後の管理体制の徹底を図ることについても併せて確認したところでございます。
 今後の取組としましては、全所属を対象に毎年度実施している業務適正化の定期点検において、個人情報の適切な取扱いや外部への漏えい事案の発生の防止対策について改めて確認を行うとともに、特に労働者派遣を受け入れている所属に対しては年度当初にも点検を行う予定としております。
 続きまして、9ページをお願いいたします。
 2月23日に開催しました「伸びのびトークin智頭町」の開催結果について、御報告いたします。
 今回は「未来につなぐ智頭農林業の新たな挑戦」をテーマに、智頭町の農林業を軸にした地域活性化に挑戦する団体の皆様と意見交換を行いました。
 主な意見については、資料に記載のとおりですが、智頭町複業協同組合では、全体の7割が林業で、飲食業や冬場は町内の空き家修繕も手がけるなど、そういった働き方をするマルチフォレスターという方の派遣を行っております。これを県レベルの取組にまでに昇華させていきたいという御意見がございました。それから、林業人材や地域の担い手を育成するために、信頼の積み重ねが重要であるとか、若者視点での情報発信により特産品のブランド化を進めたいといったような御意見をいただいたところでございます。
 知事からは、複業協同組合の取組が想像以上に進化していて驚いた。中山間型のクラスター事業のモデルになるのではないか。それから、林業景観が保護、保存発展に値する文化的価値にお墨つきが与えられたことは大変すばらしいことであるなどといったコメントがございました。
 いただいた意見につきましては関係所属にも共有して、県施策等への展開を検討してまいります。
 続きまして、資料の10ページをお願いいたします。
 令和7年度「鳥取県パートナー県政推進会議」の結果について、御報告いたします。
 パートナー県政推進会議は、鳥取県民参画基本条例の基本理念に基づき、県政への県民意見の反映や県民と県政との協働の在り方などについて議論を深めていただくため、毎年開催しています。今年度は開催当日の顕著な大雪に関する気象情報が発令されたことを考慮して、急遽書面による持ち回り開催とさせていただいたところでございます。
 今回は「誰もが活躍する開かれた地域づくり」をテーマに、高校生をはじめ、地域で活躍しておられる皆様から御意見をいただきました。
 主な意見等といたしましては、5に記載のとおりですが、大人との関わりや授業の中で鳥取県の長所が若い人に印象づけられていないと思うので、若者だけでなく、大人も鳥取の課題を知ることと同じぐらい鳥取のよさを学ぶ機会の提供が必要ではないか。生物保全活動は子どもが大人と一緒に活動することで環境保全の理解や行動、また世代間を超えた縦のつながりの形成にもなるため、子どもの学習の場として提供してほしい。県立美術館では、学芸面やアウトリーチなどにも力を入れており、ぜひこれらの取組を強化していってもらいたいなど、様々な御意見や御提案をいただいたところでございます。
 いただいた御意見や御提案は、各部局に共有いたしまして、来年度の施策を進める上で参考とさせていただき、事業展開を進めてまいります。また、予算等への反映状況につきましては、各委員へも共有してまいりたいと思います。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、次にその他ですが、地域社会振興部の前半について、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、地域社会振興部の前半については以上で終わります。
 執行部の入替えを行いますので、暫時休憩いたします。再開は入替え次第といたします。

午前10時15分 休憩
午前10時19分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、地域社会振興部の後半の部として、人権尊重社会推進局、スポーツ振興局及び文化財局に係る付議案の予備調査を行います。
 執行部の説明は、要領よく簡潔に、マイクを使ってお願いします。
 まず、当初予算及び予算関係以外の付議案の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、関係課長等から説明を求めます。
 古川人権・同和対策課長の説明を求めます。

●古川人権・同和対策課長
 資料の28ページをお願いいたします。
 最初に、差別と偏見のない社会づくり推進費でございます。先般、1月25日に人権尊重の社会づくり条例が施行となりました。これにより、主な事業内容の中段になりますが、新たにインターネット上の差別行為等に関する対策として、投稿の削除要請等の手続における弁護士相談費用の助成、インターネットリテラシー向上のための啓発を行います。また、引き続き人権相談窓口の設置など、相談支援体制の充実や、人権問題に対する理解と認識を高めるため、誌面、ラジオを利用した啓発や、市町村・団体等の活動を支援いたします。
 続いて、拉致被害者等総合支援事業でございます。12月議会で議員連盟の提案による鳥取県拉致問題等の早期解決を目指す取組の推進に関する条例が制定されました。この中で、啓発月間も規定されており、この啓発月間における取組の強化を図ります。また、引き続き出前学習会等の開催や拉致被害者等の帰国に備えた支援体制を整えます。
 30ページをお願いいたします。
 多様な性を認め合う社会づくり推進事業でございます。LGBTQ寄り添い電話相談窓口を設置し、電話相談員による相談対応を行います。また、LGBTQに対する理解促進を図るための講演会の開催、企業等が開催する研修会等への支援を行います。さらに、当事者の居場所づくりとして、市町村が運営するコミュニティースペースの運営支援を行います。
 続いて、性暴力防止に係る啓発事業費でございます。性暴力に対する対応などについて学ぶ講演会等を開催します。また、性暴力防止に係る啓発動画を作成いたします。
 32ページをお願いいたします。
 鳥取県いじめ問題検証委員会運営事業でございます。いじめ問題検証委員会の開催に当たり、委員への報酬、旅費、調査等に要する経費として201万円余をお願いするものでございます。
 続いて、下段、人権問題調査研究啓発事業でございます。公益社団法人鳥取県人権文化センターが行う調査・研究・啓発事業等に要する経費を県と市町村等が負担するものでございます。
 続いて、鳥取県立人権ひろば21管理運営費でございます。こちらは令和6年4月1日から令和11年3月31日までの人権ひろば21の指定管理に係る令和8年度の管理運営費として1,378万円余をお願いするものでございます。
 なお、参考にありますが、予算設定時と比較して、人件費と物件費等にプラス・マイナス3%以上の増減があった場合に、再算定を行うこととしております。また、光熱費は物価指数を考慮して毎年度措置することとしております。再算定を行った結果、176万円を加えた予算としております。
 併せて、令和9年度以降の人件費、物件費等の2年間分について、155万2,000円の債務負担行為をお願いするものでございます。
 続いて、部落差別解消推進事業でございます。部落解放月間をはじめとする啓発広報、隣保館相談支援機能強化事業、各団体等が行う啓発活動等の支援を行います。
 34ページをお願いいたします。
 専修学校等奨学資金事業です。貸付けについては、平成21年度に終了していますが、返還金等に係る事務を行っております。
 続いて、地方改善事業でございます。市町村が設置する隣保館等の活動等に要する経費として1億8,135万円余をお願いするものです。国2分の1、県4分の1の国庫補助事業となっております。
 最後に、職員人件費です。人権尊重社会推進局長を含めた人権・同和対策課の一般職員11名、会計年度任用職員4名分の人件費となっております。このたび、人権条例の改正に伴い、一般職員2名が増員となりましたので、1,900万円ほどの増額となっております。
 
◎河上委員長
 次に、前田スポーツ課長の説明を求めます。

●前田スポーツ課長
 35ページをお願いいたします。
 まず、キャンプ・合宿受入促進事業で6,600万円余であります。事業内容としては、2の(1)キャンプ・合宿誘致ということで、北京2027世界陸上でのジャマイカ選手団の事前キャンプ誘致に向けた布勢スプリントへのジャマイカ選手の招聘や、ジャマイカへの陸上指導者等の交流団派遣を行うとともに、国内外トップチームの合宿受入れ等を通じた聖地化や、地域活性化を行う団体への支援を行うものです。また、米子アリーナの完成を見据えて、機運醸成のためのフォーラムを開催したいと考えております。
 それから、(2)受入環境整備ということで、ローイング、スポーツクライミング、セーリングのJOC認定競技別強化センターの機能維持、向上を図るとともに、先ほど申し上げた世界陸上ジャマイカ選手団の事前キャンプやワールドマスターズゲームズに向けて通訳ボランティアの育成を図るものです。
 36ページを御覧ください。
 トップアスリート強化支援事業で5,100万円余です。今年、愛知県でアジア競技大会・アジアパラ競技大会が行われます。また、2028年にはロサンゼルスオリンピック・パラリンピックが開催されるということで、これを目指す選手に対する強化費を支援するとともに、2029年にはアテネでデフリンピックが開催されますので、そちらに対しても強化支援を行うものです。
 続きまして、37ページ、鳥取ジュニアアスリート事業で2,500万円余です。ジュニアアスリート候補生への共通プログラム、メンタル教育や栄養指導、体力トレーニング等により、ジュニアアスリートを発掘するものです。また、専任コーチによる指導、強化合宿を行い、育成を図るものです。新年度はゴルフと相撲を加え、対象競技数が20競技になる予定です。
 おめくりいただきまして、38ページです。
 競技力向上対策事業で2億8,400万円余です。競技力向上対策は、ジュニア期や青年期の競技力向上対策、各種条件整備、あるいはパラアスリートに対しても個人・団体の競技力強化や医科学サポート、それから競技力向上のための指導者確保、こういったことに取り組んでまいります。
 39ページ、国民スポーツ大会及び全国障害者スポーツ大会事業で1億9,900万円余です。今年、青森県で国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会が開催されますけれども、それに向けた中国ブロック大会の鳥取県選手団の派遣、あるいは本大会への派遣を行うこと。それから、顕著な成績を上げられた選手、指導者に対する知事表彰やスポーツ顕彰を行う、あるいは、令和15年に予定しております鳥取県での国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会に向けての準備を行い、新年度は愛称・スローガン募集に着手をしたいと考えております。
 おめくりいただきまして、40ページです。
 鳥取型障がい者スポーツ推進事業で3,100万円余であります。初めてスポーツに取り組む方に寄り添ったスポーツ教室の開催や、障がい者スポーツを支える人材育成のため、布勢に設けているユニバーサルスポーツセンター「ノバリア」と、中部、西部のサテライトセンターで行うスポーツ・レクリエーション教室とか研修会等の企画立案を支援するとともに、UDタクシー等を活用した移動支援を行う、あるいは、特別支援学校を活用したパラスポーツ体験教室等を開催するものです。
 41ページを御覧ください。
 グラウンド・ゴルフ聖地化推進事業で760万円余です。本県発祥のグラウンド・ゴルフの魅力を高めていくために、県内の小学校でのスクール活動や、グラウンド・ゴルフ施設の魅力向上、国内外への情報発信、あるいは湯梨浜で毎年開催しております国際大会への開催経費の一部を支援したり、今年はハンガリーでヨーロッパオープン2026が開催されるのですけれども、こちらに向けてのグラウンド・ゴルフの競技普及や、会場でワールドマスターズゲームズのPRを行うという事業になっております。
 42ページです。生涯スポーツ推進事業で4,400万円余を提案しております。事業内容としては、広域スポーツセンター事業として鳥取県スポーツ協会、あるいは鳥取県障がい者スポーツ協会に委託する事業、鳥取県民スポーツレクリエーション祭の開催や、総合型地域スポーツクラブへの運営改善の取組、あるいは江原道とのスポーツ交流といったことを行う予定としております。
 43ページです。大規模スポーツ大会開催等による鳥取の魅力発信事業で3,700万円余をお願いしております。事業としては、鳥取マラソンや、鳥取さわやか車いす&湖山池マラソン、スポーツクライミングの各種大会、あるいはコースタルローイングの大会、アジア国際ユースサッカー大会、こういった大会に対する運営の支援を行うものです。
 それから、その下、プロスポーツチーム等と連携した地域振興・元気づくり推進事業で730万円をお願いしております。事業内容としましては、ガイナーレ鳥取との協働事業、あるいはチアフル鳥取との協働事業、ファンを増やすための取組について支援をするものです。
 おめくりいただきまして、44ページ。鳥取県ゆかりのアスリートを活用した特別アドバイザー事業で150万円をお願いしております。特別アドバイザーですけれども、元プロ野球選手の川口和久氏に委嘱して競技の派遣指導等をお願いしております。こういった活動を展開していくための補助金や派遣費用になります。
 それから、その下、米子アリーナ整備事業で10億円余です。今、東山公園に整備を進めております米子アリーナの整備費について、原則、米子市と1対1で負担しておりますので、その経費を米子市に対して拠出をするものです。新年度は工事が本格化しますので、工事費が増額ということになっております。
 それから、45ページ、スポーツ環境整備事業で1億5,100万円余であります。体育施設の機能維持や老朽化に伴う改修工事を行うとともに、鳥取方式による芝生化でスポーツ環境の整備を支援していくこととしております。
 それから、おめくりいただきまして46ページ、スポーツ推進基盤運営費で6億5,200万円余です。社会体育施設の運営や、鳥取県スポーツ協会あるいは鳥取県障がい者スポーツ協会の運営、それから鳥取県スポーツ協会が管理運営している倉吉自転車競技場、こういったところに対して運営経費を支援する、あるいは県営の指定管理施設がいろいろございますけれども、こちらに対して指定管理料をお支払いするものです。
 指定管理料ですけれども、物価高騰等ございまして、債務負担行為を設定しているのですけれども、増額したいと考えております。73ページに調書をつけておりますので、後ほど御覧いただければと思います。
 
◎河上委員長
 次に、寺杣関西ワールドマスターズゲームズ課長の説明を求めます。

●寺杣関西ワールドマスターズゲームズ課長
 47ページをお願いいたします。
 ワールドマスターズゲームズ2027が令和9年5月に開催されるということで、いよいよ迫ってまいりました。実質の準備は令和8年度にさせていただくというものでございます。1億2,000万円余をお求めさせていただいております。
 内容としましては、まず開催市町等、競技の開催、運営に係る経費。また多くの方々に参加していただくための参加促進、応援アンバサダー等にアスリートの方々を任命させていただいたり、県内の機運醸成。そして、来ていただいた方を県内の観光に結びつけていく、観光周遊に結びつけていくスポーツツーリズムの促進。特に、米子発着の国際便であるソウル便、台湾便を活用したものを想定しております。また、来ていただいた方、選手の皆様をおもてなしするボランティア、それから受付・交流拠点の設置等の経費等でお求めさせていただいております。

◎河上委員長
 次に、中森文化財局長兼文化財課長の説明を求めます。

●中森文化財局長兼文化財課長
 それでは、資料をめくっていただきまして、48ページをお願いいたします。
 新規事業です。県内文化財防災等推進事業です。鳥取県中部地震から10年の節目に当たり、改めて県内文化財の防犯・防災対策について調査をしたところ、そうした設備の未設置である文化財が散見されました。そのために、重要度の高い県指定文化財について、所有者に防災・防犯の設備の設置を促していくというものでございます。
 対象としますのは、県指定の有形文化財、美術工芸品や建造物、それから県指定の有形民俗文化財、そうしたものでまだ防災・防犯設備が未設置のものに対しての事業費負担を令和8年度から令和10年度で実施してまいります。
 補助に関してですが、通常ですと県指定の場合は50%県の補助がございますが、この期間につきましては、さらに20%のかさ上げ補助をして、最終的に市町村の補助金と合わせ、所有者の負担を5%にするというものでございます。
 既に平時において文化財の防災・防犯対策については、これまでも文化財の所有者研修会であったり、あるいは文化財の保護行政担当者会議等で消防局の協力も得ながら進めていますが、こうした事業を進めることによって、さらに文化財の保護を図っていきたいと考えています。
 続いて、49ページ、「とっとりの誇り」文化遺産活用推進事業です。これは従来どおり実施してきているもので、文化遺産保存活用の推進、それから未来を担う子どもたちへの文化財学習、日本刀とたたらを活用した魅力発信事業、この3本立てで進めております。
 特に、県の文化財保存活用大綱に基づいて、県内の各市町村が策定できる文化財保存活用地域計画の支援を進めてまいろうと思っております。県内市町村では、北栄町、日野町、米子市、3市町しかまだ策定しておりませんので、令和7年度からようやく倉吉市が作成に着手をしておりますので、その支援をしてまいります。
 めくっていただきまして、50ページ、「鳥取県の文化財」調査研究事業です。県内の文化財に対しまして、国・県指定あるいは国登録等に必要な学術的な評価を得るための調査研究。また、そうした文化財の保存修理・維持管理に必要な人材育成を目的にしております。
 調査・記録としては、建造物や名勝庭園の調査など、各種の文化財に対しての調査。そして、技術者育成等につきましては、庭園技術者講習とか建造物のヘリテージマネージャー研修を行っております。この取組により、今年度は史跡2件と建造物1件の国指定が3件、それから県指定につきましては、今日この後、御報告もさせていただきます計7件の文化財指定につながってきております。
 続いて、51ページ、文化財保護指導費でございます。これも例年どおりの事業展開としておりまして、鳥取県文化財保護審議会の会議費、また文化財保護調査指導費等々を計上させていただくものでございます。
 下段を御覧いただきまして、「鳥取県の文化財」情報発信事業です。これも継続して実施をしておりまして、文化財巡りとして文化財の看板設置や、新たに文化財の指定をさせていただいた文化資料の展示を行っております。
 続いて、52ページ、文化財助成費です。これは既に国・県指定にさせていただいている文化財の修理等々への助成でございます。例えばこの辺りですと、国指定の仁風閣であったり、湯梨浜町の尾﨑家住宅、こうした大規模な修理事業、県指定ですと倉吉市の小川家住宅や三朝町の依山楼岩崎の庭園の修理等に補助をしております。
 下段です。伝統芸能等支援事業です。これは無形民俗文化財の保存伝承を図るために、保存伝承活動に対する支援を行っているものです。
 来年度に関しては大きく800万円余が減額となっていますが、これは中国・四国の9県で順次、中国・四国ブロックの民俗芸能大会を実施しており、昨年11月に鳥取市におきまして実施をした運営費が来年度はなくなるので減額となったものでございます。
 最後、53ページ、池田家墓所整備活用促進事業です。これは公益財団法人史跡鳥取藩主池田家墓所保存会が実施する池田家墓所の管理であったり活用、それから保存整備等に対する経費の補助を行うものでございます。普及啓発として、来年は23回目になりますけれども、灯籠会の開催だったり、20回目の記念大会になるかと思いますけれども、写真コンクールの開催、そして現在も進めております保存整備、そうした事業に対しての支援を行うものでございます。

◎河上委員長
 次に、山村とっとり弥生の王国推進課長の説明を求めます。

●山村とっとり弥生の王国推進課長
 資料54ページをお願いします。
 「とっとり弥生の王国」弥生人+“ワン!”事業として2,685万円余をお願いしているものです。事業内容としては、全国最多の犬の骨が出土している青谷上寺地遺跡の特色を生かし、新規に「弥生犬」調査研究事業として青谷弥生犬の復元に取り組むものです。令和3年度から令和6年度にかけて製作した3体の青谷弥生人の復顔像は青谷上寺地遺跡で出土した人骨の形態とDNA分析を基に精巧に復元したものですが、人と犬の両方について、この手法により復元を行うことができれば、全国初の事例になることが目されております。また、古代の犬を通じた海外との学術交流を行い、青谷上寺地遺跡の特徴的な学術研究の探求を図ってまいります。
 次に、こちらも新規です。「青谷弥生人」推し事業として、これまでに製作した青谷弥生人の復顔像と、そのキャラクターイラストを活用し、史跡公園等のガイダンス用動画を製作し、とっとり弥生の王国のPRを展開してまいります。
 今年度から実施している「とっとり弥生の王国」ブランド化事業を継続実施し、引き続き弥生文化に関わる佐賀県、岡山県との連携、企画展示やシンポジウム開催などを行うことにより、鳥取県の弥生文化の価値や認知度を高める取組を進めてまいります。
 犬の骨格模型作製委託のため、令和9年度448万8,000円の債務負担行為の設定をお認め願います。
 続きまして、55ページ、継続事業、「とっとり弥生の王国」知・楽・学事業です。2,520万円をお願いしております。
 事業内容は、令和7年度と同様で、「とっとり弥生の王国」を「知る」、「楽しむ」、「学ぶ」の3つのカテゴリーに分けまして、様々な活用メニューの提供を展開することにより、弥生の王国の魅力や価値を広く県内外に発信する事業です。令和8年度は、知・楽・学のうち「楽しむ」事業として、毎年秋に史跡公園で開催しているとっとり弥生の王国フェスタに加えて、史跡公園の収蔵品だけでなく、周辺の自然環境も同時に楽しめることについて周知、活用していくため、自然ワークショップ公開講座を新たに実施したいと考えております。
 続きまして、県内史跡等保存活用推進事業として1億1,714万円余をお願いしているものです。事業内容は、令和7年度と同様ですが、市町村、文化財の所有者、管理団体が指定文化財、史跡名勝の保存または活用のために行う事業経費、開発事業、内容確認に伴う発掘調査等に要する経費に対して、国庫補助額及び起債に対する交付税措置相当額を差し引いた額のうち、補助メニューごとに一定の補助率を掛けて算出する額を助成する事業です。
 続きまして、継続事業、とっとり日本遺産魅力発信事業として559万円余をお願いしております。事業内容は、県内で認定されている三朝、大山牛馬市、因幡・但馬、北前船の4つの日本遺産推進協議会と連携し、日本遺産の積極的な活用を図ることで、認定取り消しもあり得る文化庁の審査委員会審査において認定継続を目指すものです。とっとり日本遺産ネットワーク会議として、県内の日本遺産所在自治体、推進協議会及び観光団体等との連携を目的とした会議を毎年2回実施しており、情報共有等を図っておりまして、来年度は座談会、講演会を新たに実施したいと考えております。また、テレビ番組や旅行雑誌への露出を増やし、情報発信のターゲット層の拡大、地域への経済効果を生み出すための誘客の促進を図りたいと考えております。
 続きまして、57ページをお願いします。史跡公園運営管理費2億2,973万円余をお願いしているものです。こちらも継続事業ですが、主な事業内容は、2つの公園の指定管理者による施設管理運営を実施していただく経費です。今年度比1,638万円余の増となりますが、事業費増の要因としては、むきばんだ史跡公園の施設改修、具体的には、年々夏の暑さが厳しくなっておりますので、来園者のための日陰スペースを確保するため、ひさし部分の拡張工事を行うことによるものです。
 また、指定管理料のうち、人件費及び物件費等の上昇への対応のため、令和9年度2,117万円の債務負担行為の設定をお認めいただきますようお願いします。
 次に、青谷かみじち史跡公園の事業を説明させていただきます。58ページをお願いします。青谷かみじち史跡公園整備事業、こちらも継続事業です。事業費は3億626万円余を予定しております。増額の主な要因としては、史跡公園北側地区の整備工事が本格的にスタートすることによるものです。北側地区は令和6年度と令和7年度に測量と実施設計をさせていただいておりまして、来年度は工事用道路、敷地造成などの土木工事及び遺構展示施設の基本設計、地質調査、展示設計委託業務を実施する予定としております。
 併せて、遺構展示施設とあずまや建築工事の基本設計、実施設計業務委託について一括発注を行うため、令和9年度1,941万2,000円の債務負担行為の設定をお認め願います。
 続きまして、59ページをお願いします。
 青谷上寺地遺跡発掘調査事業、こちらも継続事業です。遺跡の詳細な内容を解明するための試掘やボーリング調査を実施し、整備活用委員会で承認を得た計画に沿って発掘調査を実施するとともに、出土品の調査研究や活用を可能とするための恒久的な保存処理を行う事業です。1,465万円余をお願いいたします。
 続きまして、青谷上寺地遺跡出土品調査研究等事業、継続事業です。地下の弥生博物館とも称される青谷上寺地遺跡の貴重な出土品について、多角的に研究を行い、重要文化財指定品については修理を行って保存管理し、多くの方に御鑑賞いただけるよう、史跡公園での展示を行う事業です。1,508万円余をお願いいたします。
 続きまして、むきばんだ史跡公園の事業を説明させていただきます。60ページをお願いします。
 むきばんだ史跡公園整備事業、継続事業です。令和8年度は第1期後期の整備事業として、令和5年度から実施している仙谷地区の墳丘墓群の整備工事とともに、放送設備の実施設計、国史跡の標柱の設置を行うことを考えております。令和8年度末で第1期後期の整備事業を完了し、令和9年度末の公開を予定しております。また、既に公開されている洞ノ原地区復元建物等の修繕事業に係る経費や、県内外の茅葺事業者や、その技術に関心を持つ人材の裾野を広げ、適切に維持管理できる環境を整えていくための茅葺屋根講習会の経費も要求させていただいております。7,353万円余をお願いいたします。
 次に、妻木晩田遺跡発掘調査研究事業、継続事業です。令和7年度と同様に、遺跡の発掘調査、整理作業、調査研究等の事業を進めるための経費です。2,003万円余をお願いいたします。
 続いて、受託発掘調査事業(北条道路)、継続事業です。こちらは、国土交通省からの受託事業で、一般国道9号、通称「北条道路」の改築工事に先立って、令和6年度までに実施した長瀬高浜遺跡の発掘調査の出土品の整理作業と報告書作成を引き続き国土交通省の委託を受けて実施するものです。財源は全額受託事業収入となりますが、1億1,283万円余をお願いしております。
 続きまして、埋蔵文化財センターの事業説明をさせていただきます。
 埋蔵文化財センター運営費です。埋蔵文化財センターの施設の維持管理のために必要な業務の委託や施設修繕等を実施するものです。3,171万円をお願いします。
 続きまして、62ページをお願いします。
 鳥取県の考古学情報整理・発信・研修事業として1,042万円余をお願いしているものです。こちらも継続事業で、事業内容としては、令和7年度同様、デジタル技術を活用した遺跡分布調査、鳥取県遺跡地図の更新を行う遺跡情報DX事業、それから毎年8月に開催している「古代まつり」開催などの考古学情報発信事業や、市町村への研修・支援に引き続き取り組みます。
 次に、重要遺跡等・出土品調査研究事業として1,249万円余をお願いしているものです。事業内容は、令和7年度に引き続き、学術的価値が高い重要遺跡である本高古墳群、古海古墳群や、先般国史跡に指定された古代山陰道などの調査研究を行うとともに、鳥取西道路改築工事に伴う発掘調査で出土した木製品を恒久的に保存活用するための保存処理を行います。
 最後に、資料73ページ、先ほど事業内容の説明の中で触れさせていただきましたが、一覧の中の下3つの事業について債務負担行為の設定をお認めいただくようお願いするものです。
 
◎河上委員長
 前田スポーツ課長。

●前田スポーツ課長
 すみません、説明を1点漏らしておりました。
 76ページを御覧ください。
 鳥取県基金条例の一部を改正する条例で、昨年度、ねんりんピックが開催されましたけれども、この基金条例からねんりんピック基金の項を外す、廃止をさせていただくものです。精算は令和7年度に全て終了しておりますので、廃止でお願いをさせていただくものです。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。

○浜田委員
 44ページ、米子アリーナの軀体が上がるということで、その時点での資材等の高騰でということの説明だったと思います。現時点で相当契約時の金額と乖離しているというような話を聞きますが、これからの対応というか、激変緩和策みたいなものがあるのかどうなのか。県として額的にどれぐらいだと捉えられているのか。施工業者ともお話をされているとは思いますが、現況について教えてもらえますか。

●前田スポーツ課長
 委員長、すみません。これは補正の議案のところでも説明をさせていただきますけれども、そこで詳細を申し上げたほうがよろしいですか。

◎河上委員長
 現状の認識をまず説明もらえますか。

●前田スポーツ課長
 まず、事業者から契約主体である米子市を経由して、物価高騰がかなり厳しいというようなお話はいただいております。現状、後ほど補正のところでも説明をさせていただきますけれども、契約に基づく物価高騰に対応する予算というのをあげています。事業者からはかなり大きな規模での資材価格や物価高騰のお話をいただいております。なかなか厳しいという声は何度もお聞きしておりますので、それに対する対応については、契約主体は米子市ですので、米子市とも相談させていただきながら適切に対応させていただきたいと考えているところです。

○浜田委員
 現段階ではそういう詰めたような話というよりは、これからの話合いということの認識でいいですかね。

●前田スポーツ課長
 はい。事業者から御提案をいただいている内容について、お互いに少し精査をしながら詰めていくという作業をしているところです。
 
◎河上委員長
 よろしいですか。

○浜田委員
 はい。結構です。

◎河上委員長
 そのほか、ございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 では、ないようですので、次に2月補正予算に係る付議案及び専決処分に係る1月補正予算の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、関係課長等から説明を求めます。古川人権・同和対策課長の説明を求めます。

●古川人権・同和対策課長
 資料の10ページをお願いいたします。
 人権問題調査研究啓発事業でございます。鳥取県人権文化センターが実施する事業について、県と市町村で負担しておりますが、令和6年度の決算が確定し、余剰金が生じました。これを令和7年度予算と調整し、令和7年度の負担金を減額するものでございます。
 下りまして、多様な性を認め合う社会づくり推進事業でございます。講演会、研修会の開催に伴い、謝金等の執行見込額が減となりましたので減額補正をするものでございます
 最後に、北朝鮮による拉致被害者等帰国支援事業でございます。DVD上映会やパネル巡回展等を開催してまいりましたが、会場費の減免、パネル運搬費に執行残が生じるなどしたため、減額補正をするものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、前田スポーツ課長の説明を求めます。

●前田スポーツ課長
 11ページですけれども、グラウンド・ゴルフ聖地化推進事業については精算の補正でございます。
 12ページ、米子アリーナ整備事業ですけれども、先ほど浜田委員からもお話がありましたが、米子アリーナでの工事を進めるに当たって幾つか補正が必要な点がございまして、提案をさせていただくものです。
 内容としては、まず軟弱地盤対策ということで、米子アリーナ整備地の地盤が軟弱であることが判明したことによる基礎くいの仕様変更、長くしたり、位置、本数を増やしたりといったことが必要になるため、表の県負担額の右の一番下、1億1,600万円余の債務負担を設定させていただきたいということです。
 それから、2番目に物価高騰に伴う施設整備費の対価改定ということで、今回7,600万円ほど提案をさせていただきます。先ほど御質問もありましたけれども、ひとまずPFI契約に基づいて建築費指数に応じた対価改定を行いたいと考えているものです。
 その下に説明書きを入れていますけれども、契約上、建築費の指数の伸び率、5.9%になるのですけれども、そのうちの4.4%を契約に基づいて米子市と県で1対1で負担するというものです。
 その下、米子アリーナの雨水排水路整備でありまして、120万円ほどお願いをするものです。
 それから、その下、国庫補助金の認証に係る補正ということで、国庫補助金が現段階で認証減となっておりまして、その不足額を米子市と県で1対1で負担して4,600万円余で、トータルで1億2,400万円余を補正でお願いさせていただくものです。
 参考までに、一番下に書いていますけれども、変更後の総事業費は111億円余となります。
 
◎河上委員長
 次に、中森文化財局長兼文化財課長の説明を求めます。

●中森文化財局長兼文化財課長
 それでは、13ページをお願いいたします。
 まず、「とっとりの誇り」文化遺産活用推進事業ですが、小中学生を対象とした無形文化財体験講座の事業費減に伴っての減額補正となっております。
 中段は、「鳥取県の文化財」調査研究事業です。国庫補助の認証減、それから建造物の測量調査の物件対象の変更に伴っての減額となっております。
 最後、下段は文化財助成費。これも国庫認証の減、それから文化財所有者の都合によっての事業費減となっております。
 めくっていただきまして、14ページ、「鳥取県の文化財」情報発信事業ですけれども、新規指定文化財速報展の展示方法の変更等によって事業費が減になったものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、山村とっとり弥生の王国推進課長の説明を求めます。

●山村とっとり弥生の王国推進課長
 資料の15ページをお願いします。
 7事業の減額補正をお願いするものです。内訳としては、『とっとり弥生の王国』魅力発信・ブランド化事業の委託事業の見直し等による執行見込額の減に伴う400万円の減額。
 「とっとり弥生の王国」知・楽・学事業のワークショップ開催及びボランティアの回数減に伴う謝金、旅費の執行減に伴い120万円の減額。
 青谷かみじち史跡公園整備事業の史跡公園北側土木工事測量・実施設計委託費に係る執行見込額の減に伴い、650万円の減額補正となります。
 ページをおめくりいただきまして、16ページ、青谷上寺地遺跡発掘調査事業については、出土品保存処理委託業務等の国庫認証減に伴い100万円の減額。
 青谷上寺地遺跡出土品調査研究等事業につきましては、事務所移転等の委託業務の入札残に伴い130万円の減額。
 埋蔵文化財センター運営費については、積善分館の収蔵庫改修、空調整備及び収納棚設置に係る事業の国庫認証減及び所要額減に伴い300万円の減額補正をお願いします。
 続きまして、17ページをお願いします。
 鳥取県の考古学情報整理・発信・研修事業につきましては、出土遺物レプリカ作成経費等の国庫認証減に伴い300万円の減額をお願いします。
 続きまして、別冊の1月9日専決分資料の議案説明資料を説明させていただきます。
 5ページをお願いします。
 ふるさとの文化遺産復旧事業です。1月6日発生の地震により、史跡米子城跡の石垣の一部が剥落したり、日南町の印賀宝篋印塔が崩落するなど、県内の文化財にも被害が確認されました。被害のあった国・県指定文化財の所有者に対して、復旧にかかる経費について助成する事業費として1,200万円を専決処分させていただいております。被災した文化財については、早期の復旧を目指しますが、年度内完了は困難と見込まれることから、全額繰越し要求を行うもので、9ページに繰越明許費に関する調書をつけております。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、次に地域社会振興部の後半部分についての報告事項に移ります。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、報告18、第1回鳥取県いじめ問題検証委員会の開催について、古川人権・同和対策課長の説明を求めます。

●古川人権・同和対策課長
 報告資料の12ページをお願いいたします。
 先般、2月18日に鳥取県いじめ問題検証委員会を開催いたしましたので、報告します。
 事案としては、県内高等学校でいじめと思われる事案が発生し、生徒が学校を欠席した後、転校となったものでございます。
 学校において第三者委員会が設けられ、報告書が提出されましたが、被害者家族から再調査を求める意見書が県に提出され、開催する運びとなりました。委員は、弁護士等を含め4名。
 第1回検証委員会では、調査方針の確認や調査を行う項目について整理したところでございます。
 なお、事案の詳細、発生した学校名、委員の氏名については、今後の調査の支障となるため、非公開としておりますので、御承知いただければと思います。
 
◎河上委員長
 続いて、報告19、第80回国民スポーツ大会冬季大会の結果について、前田スポーツ課長の説明を求めます。

●前田スポーツ課長
 13ページを御覧ください。
 第80回国民スポーツ大会冬季大会の結果であります。
 スケートとスキーの両競技が青森県で開催されました。
 フィギュア、スケート競技ですけれども、1月末から2月8日にかけて三沢市と八戸市で開催され、フィギュア競技で県勢として3年ぶりに成年女子の永見千代乃選手、小嶋孝夏選手のペアが8位入賞を果たされました。
 それから、ショートトラックですけれども、こちらは成年男子で佐野選手が出場しましたが、予選で敗退という結果になりました。
 その次、スキー競技ですけれども、こちらは2月14日から17日にかけて、青森県の大鰐町で開催をされました。結果は、そちらの下にあるとおりですけれども、入賞はなりませんでしたが、クロスカントリーで土屋美晴選手あるいは入江みはゆ選手が入賞まであと少しというところで、実はローリングと陸上の二刀流の選手なのですけれども、いいところまで活躍をされたということで、今後に期待をしているところでございます。
 
◎河上委員長
 続いて、報告20、文化財の県指定等について、中森文化財局長兼文化財課長の説明を求めます。

●中森文化財局長兼文化財課長
 14ページをお願いいたします。
 先日、2月17日に鳥取県文化財保護審議会が開催され、下記3件の文化財につきまして県の保護文化財に指定することを知事に答申しましたので、御報告をいたします。
 まず1件目、これは中世の文書でございます。三朝町中津区有文書と附の箱1合。これは東伯耆の有力領主であった南条元続が天正7年に小鹿と中津の間で発生した山境相論を領主として裁定した文書です。実はこの年というのは南条元続が毛利方を裏切って織田方につくという、その直前の時期ということで歴史的にも非常に貴重な資料ということになっております。
 また、併せてこの文書というのが県内では唯一中世の村落が所有していた文書でございまして、しかもそれが箱の中にずっと収められて今に伝えられていたというところでも非常に重要な資料になっております。
 続いて、中段は岩吉遺跡出土官衙関連遺物。これは鳥取市岩吉の岩吉遺跡から出土した資料でございまして、総数が201点、そのうち木簡が全部で19点というのは国内でもかなり多い部類になっております。さらに、墨書土器とか、そうした文字資料もかなり多く含めておりまして、当時の役所あるいは郡家の正倉が置かれていたという可能性が考えられるこの岩吉遺跡の、古代の律令行政システムを考える上でも貴重な資料ということでございます。
 最後、下段、同じような時期のものですけれども、良田平田遺跡出土官衙関連遺物。これは湖山池に隣接した鳥取市の良田にございます。やはり同じような古代の役所に関連するような遺物です。先ほどの岩吉と同じように、木簡は総数で19点と、非常に多くあるのですけれども、その中でも7世紀に遡る中国地方でも最古級の木簡が含まれていたり、やはり墨書土器が多く見つかっています。その中でも馬とか船とか津とか、港に関連するような、あるいは交通に関連するような文字も見つかっておりまして、役所の中でもそういった交通を担うような施設が想定されるというところで、貴重な資料で、このたび県の文化財に指定することが答申されたものです。
 詳細は15ページ以降にありますので御覧ください。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 ないようですので、次にその他ですが、地域社会振興部の後半部分について、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、地域社会振興部については以上で終わります。
 執行部の入替えを行いますので暫時休憩いたします。再開は11時20分から再開いたします。

午前11時13分 休憩
午前11時19分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、男女協働未来創造本部に係る付議案の予備調査を行います。
 執行部の説明は、要領よく簡潔に、マイクを使ってお願いします。
 まず、当初予算及び予算関係以外の付議案の説明を求めます。
 質疑等は、説明終了後、一括して行います。
 初めに、山本男女協働未来創造本部長の総括説明を求めます。

●山本男女協働未来創造本部長
 それでは、当初予算関係の議案説明資料、2ページをお願いいたします。
 議案は2件でございます。当初予算関係と第2次鳥取県性にかかわりなく誰もが共同参画できる社会づくり計画の策定について御審議をお願いいたします。
 当初予算につきましては、3ページの総括表にございますように、職員24名分の人件費を含めた総額2億1,300万円余をお願いするものでございます。
 詳細につきましては、担当課長から説明させていただきますので、御審議よろしくお願いいたします。

◎河上委員長
 続いて、関係課長から説明を求めます。涌嶋未来創造課長の説明を求めます。

●涌嶋未来創造課長
 資料の4ページを御覧ください。
 男女共同参画社会推進・体制整備事業です。こちらは男女共同参画の拠点施設であります男女協働未来創造センター「よりん彩」の管理、運営に係る事業費となります。倉吉にあるセンターのほかに、米子にある西部相談室の管理費、それから相談事業や人材育成事業に係る経費、各種審議会に係る経費など、1,713万円をお願いするものでございます。
 続きまして、付議案といたしまして14ページを御覧ください。
 第2次鳥取県性にかかわりなく誰もが共同参画できる社会づくり計画の策定についてでございます。
 こちらは、これまで経過を御報告してまいりました鳥取県男女共同参画推進条例に基づく第6次鳥取県男女共同参画計画として策定するもので、条例の規定により、議決をお願いするものでございます。
 計画の内容につきましては、鳥取県男女共同参画審議会に諮問して答申を受けておりまして、計画期間は令和8年度から令和12年度までの5年間です。
 計画の構成については、(3)に記載のとおりで、こちらは現行計画と変更ございません。
 計画の体系につきましては、15ページに記載しております。
 基本テーマAのウェルビーイングに向けた環境づくりでは、ライフステージに応じて希望する働き方が選択できるよう、多様で柔軟な働き方や働きやすい職場環境づくりを進めるとともに、地域活動における男女共同参画を推進して、暮らしやすい持続可能な地域づくりを進めます。
 基本テーマBの安全・安心に暮らせる社会づくりでは、生涯を通じた心身の健康を支援するとともに、誰もが安心して暮らせる環境整備を進め、また人権侵害である性暴力をはじめ、ジェンダーに基づくあらゆる暴力を許さない社会づくりを進めます。
 基本テーマCの男女共同参画社会の実現に向けた基盤づくりでは、固定的な性別役割分担意識等の解消や、男女共同参画の理解定着のため、生涯を通じた啓発や、男性の家庭、地域への参画を促進し、社会全体の意識改革をしてまいります。
 
◎河上委員長
 次に、安養寺県民運動課長の説明を求めます。

●安養寺県民運動課長
 では、5ページをお願いします。
 県民とともに進める男女協働未来創造事業です。男女協働未来創造センター「よりん彩」におきまして、男女共同参画社会を推進するための普及啓発や推進団体等への活動支援経費です。
 主な事業内容として、来年度は「よりん彩」開館25周年となることから、25周年のフォーラムの開催経費、それから男女協働未来創造セミナー、よりん彩活動支援事業補助金等として740万円をお願いするものです。
 おめくりいただきまして、6ページをお願いします。
 仕事と家庭の充実を!ワーク・ライフ・バランス推進事業です。固定的な性別役割分担意識などによるワーク・ライフ・バランスの偏りの解消に向け、広域的な情報発信による社会全体の機運醸成を行いつつ、ワーク・ライフ・バランス講師派遣や、とっとり未来創造タスクフォース提案事業の夫婦で未来を描くための意識醸成など、企業トップ、社員に向けた事業を展開するための経費として562万9,000円をお願いするものです。
 続きまして、7ページをお願いします。
 誰もが働きやすい職場環境づくり推進事業です。誰もが働きやすい職場づくりを推進するため、男女共同参画推進企業の拡充に向けた推進体制の整備や、男女共同参画推進企業に認定された企業や輝く女性活躍パワーアップ企業に登録された企業などが職場環境整備や人材育成などを進める際の支援、それから従業員の仕事と家庭生活との両立を応援する実践リーダーでありますイクボス・ファミボスを普及するための事業、さらに働きやすい職場・業界づくりに向け、国の地域働き方・職場改革等推進会議と連携して、ファシリテーターによる企業への伴走支援経費として1,210万4,000円をお願いするものです。
 続きまして、ページをめくっていただき、8ページをお願いします。
 フェムテックを活用した女性の働きやすい職場環境づくり推進事業です。女性の健康課題への理解促進・ヘルスリテラシーの向上のため、フェムテック製品を活用した体験講座や理解促進講座を行うほか、相談しづらい健康課題について、専門機関と連携した相談窓口の設置などの経費として235万円をお願いするものです。
 続きまして、9ページをお願いいたします。
 女性のキャリアアップ支援事業です。働く女性が正規雇用で働き続け、自身のキャリアアップを図っていくため、キャリアに関する悩みや不安を相談・共有できる環境づくりや、女性のリーダー育成のための研修、また既に起業した女性同士が起業に関する不安や悩みなどを相談・共有できる場を提供し、ネットワーク形成を促す。さらに、起業した女性の姿をSNS発信する経費と、これから起業を目指す女性の伴走支援を行う経費として696万2,000円をお願いするものです。
 続きまして、10ページをお願いいたします。
 アンコンシャス・バイアスの壁を打ち破る県民運動展開事業です。今年度は「みんなで話彩や」による広聴事業やセミナー、川柳コンテスト、新聞による情報発信など、意識啓発、それから自治会への女性参画に向けた助成などを行ってきました。ただ、まだ固定的な性別役割分担意識や、アンコンシャス・バイアスと言われる意識の思い込みによる障壁は根強く残っており、来年度はその解消に向けて様々な業界、企業や地域とともに県民運動を本格展開するための経費です。
 業界団体と展開する県民運動の推進としては、趣旨に賛同する業界団体等と運動体を立ち上げ、連携して取組を進めるとともに、各業界等でそれぞれ自主的な運動を展開していただくため、アンコンシャス・バイアス解消に向けた目標を掲げた宣言を登録する制度を創設します。また、目標達成へのインセンティブとして、業界団体、自治会等には目標達成に向けた活動経費の支援や伴走支援といったサポートを行い、個別企業等に対しては、男女共同参画に係る県の数値目標を基準とした目標を設定して、達成した場合に助成する費用。それから、県民一人一人の意識醸成として、運動のシンボルマークや、それを使用したバッジ等を作成して運動の認知度を高めたり、セミナーを開催する費用。また、情報発信、普及啓発として、今年度実施している川柳コンテスト、775句の応募がありました。そういった応募の中から選定したものを題材として活用した動画やチラシなどの情報発信。話彩やコミュニケーターを新たに設置して、これまでやっていた「みんなで話彩や」に、プラス研修要素を加えた「みんなで学んで話彩や」を実施。さらに、女性の参画が少ない分野で働く女性を学校に講師として派遣する費用、そういった経費もろもろ、総額2,648万8,000円をお願いするものであります。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。

○森委員
 9ページの女性のキャリアアップ支援事業は、昨年度比較して330万円ほど費用が下がっているのは、どの部分でしょうか。

●安養寺県民運動課長
 今年度まで、働く女性のネットワークづくり委託事業も入れていたのですけれども、来年度は委託はやめまして、その辺の経費が減っております。これまでネットワークづくり、委託と補助金と両方していたのですけれども、補助金のみということにさせていただいております。

○森委員
 承知しました。

◎河上委員長
 そのほか、ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、次に2月補正予算に係る付議案の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 初めに、山本男女協働未来創造本部長の総括説明を求めます。

●山本男女協働未来創造本部長
 それでは、2月補正予算等関係の議案説明資料3ページをお願いいたします。
 事業費の執行見込額の減による減額補正、600万円余をお願いするものでございます。
 詳細につきましては、担当課長から説明をさせていただきます。

◎河上委員長
 続いて、関係課長から説明を求めます。涌嶋未来創造課長。

●涌嶋未来創造課長
 4ページを御覧ください。
 まず、男女共同参画社会機運醸成事業です。こちらは研修に係る講師謝金の執行見込みに伴うものといたしまして67万8,000円を減額するものであります。
 続きまして、フェミサイド対策事業でございます。こちらにつきましても研修経費の執行に伴うものといたしまして50万5,000円を減額するものです。
 
◎河上委員長
 次に、安養寺県民運動課長の説明を求めます。

●安養寺県民運動課長
 続きまして、5ページをお願いします。
 女性のキャリアアップ支援事業です。こちらですけれども、女性リーダー育成セミナー委託に係る入札執行残、それから企業の女性管理職登用等実態調査の回答に当たって、郵送だけでなく電子回答を可能にしたこと等による減額でございます。
 続きまして、アンコンシャス・バイアス解消に向けた男女協働未来創造事業につきましては、検討会出席者等への旅費等の執行見込額の減等に伴うものであります。
 最後に、「みんなで話彩や(はなさいや)」男女協働の運動展開事業につきましては、男女協働未来創造活動支援事業補助金の執行見込額の減に伴う減額補正となります。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、続いて男女協働未来創造本部に係る請願・陳情の予備調査を行います。
 今回の予備調査は、継続分の陳情1件についてであります。
 初めに、担当課長から現状と県の取組状況について聞き取りを行った上で、陳情者の願意の聞き取りや現地調査を行うかどうか検討したいと思いますが、いかがでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、陳情7年男女協働第11号、旧姓の通称使用の法制化を求める陳情について行います。
 本件の陳情事項は、夫婦同姓制度を維持するとともに、国民が求めている「婚姻に伴う改姓後の不便さや不利益を」完全に解消することができる「旧姓の通称使用」の法制化を速やかに実現することを求める意見書を国に対し提出することを求めるものであります。
 まず、担当課長から現状と県の取組状況について説明を求めます。涌嶋未来創造課長。

●涌嶋未来創造課長
 本件につきましては、前回、12月2日に御説明をさせていただいた時点から追加となった事項はございません。
 現行の第5次男女共同参画基本計画において、引き続き旧姓の通称使用の拡大やその周知に取り組むとされており、本年8月に内閣府が公表いたしました各種国家資格、免許等に係る旧姓使用の現状調査におきましては、332の国家資格、免許等で資格取得時から旧姓使用が認められているところでございます。
 
◎河上委員長
 ただいまの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、委員のほうで陳情者からの願意の聞き取り、あるいは現地調査の必要性について御意見を伺いたいと思います。御意見のある方は挙手をお願いします。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、今回につきましては、聞取り及び現地調査は行わないことといたします。
 次に、その他ですが、男女協働未来創造本部について、執行部、委員の方で何かございませんか。

●安養寺県民運動課長
 お手元のチラシを御覧いただければと思います。
 アンコンシャス・バイアスの弊害を解消する県民運動の愛称募集についてです。2月24日から3月23日までの期間で、とっとり電子サービスにより受け付けております。最優秀賞の受賞者にはギフトカード3万円と鳥取県産品、優秀賞の受賞者には鳥取県産品グルメセットといった景品を御用意しております。県民の皆様に親しみやすく、広く浸透する愛称を募集しております。
 
◎河上委員長
 ただいまの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 そのほか、ございますでしょうか。

○浜田委員
 少し時間が余っているので。さっき、どこかであったと思うのですが、外国人が暮らしやすく生活できるようにフォローするというようなことがあったのですけれども、今、外国人は都会ではすごく問題視されていて、鳥取県の中ではそういう外国人とのトラブルだったり、そういった類いのものがあるのかどうなのか。聞いておられる範囲で情報があれば教えてください。

●涌嶋未来創造課長
 直接「よりん彩」、男女協働未来創造本部に対して外国人の方で、例えばお困りになっておられる方とか、お近くにお住まいの方がいらっしゃって何か地域住民の方とトラブルになっているだとか、そういった情報は相談を含めて届いておりません。

○浜田委員
 トラブルが届いていないということで、大変いいことなのですけれども、恐らくは、感覚からすると、やはり日本の文化とか、そういうものに対して、日本に来られた外国人はある程度理解、認識してくださいねというのが基本だと思うのですよ。そういうような日本人の生活習慣だったり、常識的なことというのが外国人の就労者に届く場面があるのかどうなのか。例えば外国人を受け入れる機構で対応されていればいいとは思うのですけれども、トラブルがないと言っているのはお互いの認識の違い、文化の違いから来るものだと思うので、その辺ハンドブックのようなものがあれば、そういうもので認識してもらうことが大事ではないかなと思うのですけれども、いかがでしょう。

●涌嶋未来創造課長
 本県におきましては、そういった外国人の方からの相談でありますとか、日々の暮らしの困り事、どういったことに対応するかということは、国際交流財団がございまして、恐らくそちらに外国人の方、必要に応じて相談に行かれているのかなと考えております。国際交流財団で何か国語かのハンドブックがあるのも見たことがございます。男女協働未来創造本部として外国人に対する何か特別な取組というのはしていません。県全体としては、すみません、詳しくは分からないですけれども、しているはずです。

◎河上委員長
 そのほか、何かございませんか。

○森委員
 少し先ほどの流れでの御質問をさせてください。女性のキャリアアップ、そして起業というところで、比較的起業された方、意外と小さくスタートしていらっしゃる方がやはり女性の場合多くて、大きくスタートされる方はやはり非常に少ないですね。そうすると、お一人で事業をやっていらっしゃる方も多いです。そういった方たちが少しグループ活動といいますか、横のつながりをつくりたいとかといったお話を最近よく聞くのですが、そういった会に対しての補助金等とか、この中で今回の対象にはなるようなものはあるのでしょうか。

●安養寺県民運動課長
 先ほどの9ページにあります女性のキャリアアップ支援事業の中で、働く女性のネットワークづくりの補助金、今年度もありました。小さいクッキー屋さんとかケーキ屋さんとかで起業した人たちが寂しいということで、横のつながりが欲しいということで使っておられます。そういった取りまとめをされるところが使って、ネットワークづくりをされたところもあります。来年度のサステナブルな女性起業者ネットワーク事業も小さい女性起業者同士が起業に関する不安や悩み等を共有できる場、そういったことに使っていただく委託事業を考えております。

○森委員
 承知しました。では、そのようにお伝えするようにしたいと思います。

◎河上委員長
 そのほか、ございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見も尽きたようですので、男女協働未来創造本部については以上で終わります。
 執行部の入替えを行いますので、暫時休憩といたします。12時45分に再開いたします。(発言する者あり)
 では、すみません、訂正します。再開は1時で。

午前11時44分 休憩
午後0時59分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、県土整備部に係る付議案の予備調査を行います。
 執行部の説明は、要領よく簡潔に、マイクを使ってお願いします。
 まず、当初予算及び予算関係以外の付議案の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 初めに、吉野県土整備部長の総括説明を求めます。

●吉野県土整備部長
 それでは、当初予算の資料の2ページをお開きください。
 県土整備部からは、一般会計の予算、それから港湾整備事業特別会計の予算がございますので予算関係ではこの2本を提出させていただいております。
 また、予算関係以外として、条例の改正などについて提出しており、それぞれの内容につきましては、次長、それから関係課長から説明させていただきます。よろしくお願いいたします。

◎河上委員長
 続いて、関係課長等から説明を求めます。岸本県土整備部次長兼県土総務課長。

●岸本県土整備部次長兼県土総務課長
 資料の42ページをお願いいたします。
 こちらが令和8年度当初予算での計上についてお諮りする公共事業当初予算の総括表でございます。一般公共事業248億6,500万円余、一般単県公共事業98億6,300万円余、一般直轄事業49億4,900万円余、災害公共事業38億4,200万円余、総計で435億2,100万円余の計上についてお諮りする予定です。
 それぞれの事業における内訳は、44ページ及び45ページに記載のとおりです。
 なお、令和8年度当初予算に係る令和8年度公共事業実施地区の概要については、後ほどのページ、66ページから94ページまでに、令和8年度当初予算に係る令和8年度直轄負担金の概要については95ページに記載のとおりです。
 続きまして、54ページをお願いいたします。
 債務負担行為についての支出額等に関する調書です。54ページが当該年度提出に係る分、55ページが過年度議決に係る分です。システムの保守管理でありますとか施設や備品の管理、リースの複数年契約に係るもの、または複数年にわたる工事発注に係るものです。
 ページを戻っていただきまして、4ページをお願いいたします。
 県土総務課の当初予算説明資料でございます。
 まず、県土総務管理運営費です。県土整備部の標準事務費、その他の経常経費ですとか、鳥取県土整備事務所の特殊車両の維持管理や、八頭県土整備事務所の市瀬現地事務所の機械警備に要する経費など、3,100万円余についてお諮りするものです。
 次は、建設工事等入札制度管理費です。入札・契約審議会の開札経費、電子入札システムの保守管理経費などで5,500万円余についてお諮りするものです。
 次は、用地関係業務です。鳥取県収用委員会の開催経費や用地業務の経常経費で、1,400万円余についてお諮りするものです。
 次は、公共施設管理サポーター事業です。これは鳥取県土整備事務所が実施しておりますサポーター事業における活動支援経費で、18万6,000円についてお諮りするものです。
 次は、特殊車両庫維持管理費です。こちらは各県土整備事務所・局等の車庫の維持修繕に要する経費で、400万円余についてお諮りするものです。
 次は、工事監理システム管理費です。サーバー設置場所の利用料、運用保守の委託料で、1億1,900万円余についてお諮りするものです。
 次のページ、5ページをお願いします。
 職員人件費でございます。県土総務課、技術企画課あるいは各県土整備事務所・局の正職員、会計年度任用職員の人件費で、4億5,400万円余についてお諮りするものです。
 最後が、建設業法関連事業費です。建設業法に基づく建設業許可、経営事項審査の業務に係る経常経費として2,000万円余についてお諮りするものです。
 以上、県土総務課合計で7億円余であります。

◎河上委員長
 次に、藤井技術企画課長の説明を求めます。

●藤井技術企画課長
 それでは、資料の6ページをお願いいたします。
 未来へつなぐ建設イノベーション!人材確保プロジェクトとして3,020万円をお願いするものでございます。
 人口の減少と県外への建設人材の流出により、民間のみならず、県・市町村においても建設人材の確保が困難な状況にあります。このような状況を受けまして、昨年の7月から11月にかけて開催をした鳥取県建設人材緊急確保プロジェクト会議で提言をされた施策を実施していくものでございます。
 2番の(1)のとおり、建設人材の確保・育成としまして、情報発信プラットフォームを構築して、建設産業の働き方改革や魅力を県内外に発信します。また、鳥取大学が創設される橋りょうのメンテナンス資格の取得支援をしていくものでございます。
 (2)の公共事業実施体制の改善は、設計から積算のデータ連携や生産過程情報を共有して、業務の効率化をするようなシステムの導入を図るものです。また、県と市町村のメンテナンス、維持管理を中心とした、協同事業化を進めようとするものでございます。
 続きまして、7ページをお願いいたします。
 鳥取県版河川・道路ボランティア促進事業としまして、7,960万円余をお願いするものでございます。こちらは、県が管理します河川や道路などの維持管理、環境保全等の地域ボランティア活動に対して支援をするものでございます。これまでのボランティア団体との要望や意見交換を受けまして、活動を持続的にするために、奨励金としての時間当たりの単価と交付金の上限を見直すものでございます。
 続きまして、住民とともに歩む土木行政推進事業でございます。土木インフラの役割や効果を理解いただくということで、竣工式、開通式を開催するための経費ですが、令和8年度の竣工箇所に合わせて事業費の見直しを行っております。
 続きまして、職員技術力向上支援事業でございます。職員の技術力向上を図るための研修に要する経費ですが、研修に係る労務費の上昇に伴います事業費の見直しを行っています。
 続いて、企画・調整費でございます。こちらは各種会議などに参加するための経費でございますが、本年と同規模程度を想定しております。
 続きまして、官民連携による鳥取県強靱化推進事業でございます。本年度に第3期の地域計画の策定を終えまして、その評価を行うための会議とか市町村の計画の策定を支援するということで、事業費の減を図るものでございます。
 続きまして、土木防災管理費でございます。本年度に衛星通信機器を購入いたしました。来年度につきましてはその保守運用に移行することが主立った事業費の減となっております。
 続いて、8ページをお願いいたします。
 地域共同施設災害復旧補助事業につきましては本年度と同等を見込んでおります。
 鳥取県版!土木防災・砂防ボランティア活動推進事業でございますが、こちらにつきましてはボランティアの時間当たりの単価の見直しを行わせていただいております。鳥取県土木防災・砂防ボランティア協会と連携をして、施設の点検や講習会、普及啓発活動などを行う経費でございます。
 続きまして、建設業における産官学連携による「担い手確保・育成」事業でございます。産官学が連携をして、小中学生、保護者、高校生、大学生、あとは既就労者等へ魅力の発信とか技術支援を行う事業でございます。こちらにつきましても業務の委託をする人件費の増加ということで、事業費の見直しを行っております。
 続きまして、鳥取県建設技術センター改修・修繕事業でございます。240万円余をお願いするものです。こちらは営繕課とも連携をしておりますが、施設の中長期改修計画に基づきまして、老朽化した外壁などの改修の設計を実施するものでございます。
 続きまして、事業化検討基礎調査費でございます。800万円をお願いしております。これも今年度と同規模を見込んでおります。
 続いて、9ページをお願いいたします。
 電算化運営費で9,400万円余をお願いするものです。こちらは積算とか電子製図、関連するシステムを運営するために要する経費でございます。システムの構築から保守運用に移行するもの、あとは保守運用に係る労務費の上昇に伴う事業費の見直しとなっています。
 続きまして、現場技術支援業務として2億7,300万円余をお願いするものです。こちらは土木の技術職員が行っております監督と積算の業務の補助を行う会計年度任用職員を雇用するものでございますが、その人数を増やすことに伴います事業費の増加となっております。
 続きまして、技術調査費でございます。公共工事の積算の基になっております資材の価格や労務費の調査に要する経費でございます。こちらは本年度と同額を見込んでおります。
 建設工事品質向上事業でございますが、公共工事の品質確保に伴います再生砕石等の実態調査に係る経費です。こちらも労務費の増加による見直しを行っております。
 続きまして、鳥取イノベーション実装フィールドを活用したしごと改革プロジェクトでございます。本年度にこのフィールドで技術開発した成果を来年度に演習、研修等を通じて普及拡大していくことによる切替えに伴います事業費の減となっています。
 次に、10ページをお願いいたします。
 災害関連になります。単独災害復旧事業費でございます。本年度と同規模を見込んでおります。
 続きまして、建設災害復旧費につきましては、令和5年災害の復旧完了を見越し、令和8年災としての設定をしまして、規模を減らしております。
 その次の災害復旧事業連絡調整費につきましても、令和5年災が終わっておりますので、令和8年災を対象にして対象経費を減らしております。
 最後に、直轄災害復旧費負担金でございますが、これも本年度と同規模で、直轄災害に負担をするということで見込んでおります。
 
◎河上委員長
 次に、西土井道路企画課長の説明を求めます。

●西土井道路企画課長
 11ページの通学路安全対策事業をお願いいたします。警察、道路管理者、学校関係者が合同で行います通学路安全合同点検におきまして、危険性が指摘された箇所の対策を進めているところであります。令和3年度以降、123箇所で対策に取り組み、令和7年度末までに82箇所が完了しています。残る41箇所については、令和12年度までの完了を目標にしているところで、引き続き、この整備を進めるため、13億8,300万円余をお願いするものです。
 続いて、12ページの直轄道路事業費負担金です。北条道路におきましては、はわいインターから北条インター間の令和8年度末の供用に向けて側道の改良や本線の舗装工事等を行うとともに、北条インター以西の、北条インターから大栄東伯インター間の地盤改良工事等が予定されております。続く米子道路におきましては、橋梁取付け部の付加車線改良工事、津ノ井バイパスにおきましては、土質調査や橋梁設計とともに、一部改良工事の着手が予定されております。また、鍵掛峠道路におきましては、昨年秋に貫通した鍵掛トンネルの仕上げ工事、志戸坂峠防災については、別線トンネルの準備工事等が予定されており、これらを合わせた39億700万円余をお願いするものです。
 続きまして、13ページには、道路橋りょう総務費として当課が所管するソフト系事業を列記しております。このうち、鳥取砂丘周辺渋滞対策事業の増額は、9月の5連休に備えた警備員の人役増によるものです。
 続きまして、14ページをお願いいたします。
 これもソフト事業関係なのですけれども、道路管理情報提供システム整備事業が減額となっております。雪みちナビシステムの回線改修が令和7年度に終了したことによるものです。
 続きまして、15ページの一般公共事業です。これは道路構造物のメンテナンス事業や、11ページで御説明した通学路の安全対策、除雪や災害防除など、国からの補助金や交付金を充当して、主に既設道路の安全対策等を行う事業の総計となっておりまして、65億4,600万円余をお願いするものです。
 このうち、除雪事業の一部の工区においては、令和8年度から令和10年度にかけての3か年契約を行うための債務負担行為も併せてお願いさせていただいております。
 続きまして、16ページの単県公共事業をお願いします。これは国庫補助の対象とならない先ほどのような既設道路の維持管理や植栽管理を行う事業の総計となっておりまして、40億2,300万円余をお願いするものです。
 このうち、除雪事業の一部の工区におきましては、令和9年4月以降の突発的な降雪に対応できるよう、令和8年度に令和9年度も含めた2か年契約を行うための債務負担行為も併せてお願いさせていただいております。
 17ページには、直轄道路事業費負担金の再掲と、都市計画事業連絡調整費を記載しております。
 続きまして、64ページをお願いいたします。
 64ページにつきましては、県道の路線の廃止についてです。これは岩美道路の新設に伴う旧道処理の一環として、県道網代港大岩停車場線を廃止することについて、議会の議決を求めるものです。
 廃止する県道の位置は、この図で、白黒で大変分かりにくいのですが、太線で示しております。このうち、網代港から旧国道178号までは、県道網代港線もしくは県道網代港岩美インター線と重複しておりますので、引き続き県で管理しますが、旧国道178号から大岩駅までの間について、下になるのですけれども、これらについては岩美町から移管を受けるに当たって付されていた修繕等が完了したことから、4月1日から移管を行うものとしております。
 続きまして、65ページをお願いいたします。
 損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定についてです。令和7年2月25日に大山町鈑戸地内の一般県道大山口停車場大山線におきまして、和解の相手方が所有し、運転する軽自動車に沿道樹木から落下してきた雪が当たり、同車両が破損するとともに、和解の相手方が負傷されたものです。
 過失割合については、運転者が突然落下してきた雪を回避することは困難と考えられることから、県側の過失割合を10割とし、まず物的損害、その車両本体の損害額として45万500円を車両の所有者甲に、代車とレッカー車の代金22万9,090円を保険会社乙に支払い、人的損害につきましては、保険の対象とならない16万2,200円を運転者甲に、保険の対象となる41万9,946円を保険会社丙に、国民健康保険の対象となる4万321円を負担した加西市にそれぞれ支払うことで和解したものです。
 
◎河上委員長
 次に、額道路建設課長の説明を求めます。

●額道路建設課長
 資料の18ページをお願いいたします。
 道路橋りょう新設改良費の地域高規格道路整備事業につきましては、来年度20億4,800万円をお願いいたします。本県では、地域高規格道路として北条湯原道路と江府三次道路の2路線を整備しております。そのうち、北条湯原道路につきましては、国道313号の倉吉関金道路の測量設計などに5億6,000万円、北条倉吉道路延伸、これは山陰道に接続する北条ジャンクションの工事になりますけれども、山陰道の北条道路の一部が来年度供用予定ということで同時供用が必要であり、そのための工事費1億5,000万円。江府三次道路の国道181号江府道路につきましては、久連トンネルの整備工事などに13億3,800万円をお願いするものでございます。
 19ページをお願いいたします。
 はわいバイパス道路整備事業に1億5,000万円をお願いいたします。はわいバイパスは国道179号の湯梨浜町地内のバイパスで、山陰道のはわいインターチェンジと倉吉方面を結ぶインターチェンジアクセス道路として整備をしております。これも来年度の北条道路の一部供用と同時供用を目指しており、そのための工事費として1億5,000万円を要求しております。
 次に、20ページ、新規ですが、北条湯原道路(調査区間)道路調査費として4,000万円をお願いいたします。北条湯原道路は、順次整備を進めておりまして、真ん中の図面でいきますと、緑色の区間が自動車専用道路として既に供用しております。現在、その続きの青い点線の倉吉関金道路2.期区間の事業を進めておりますが、そのさらに先の赤い丸で示してあります調査区間2キロにつきましては、北条湯原道路の中で唯一事業化されていない区間となっております。来年度はこの2キロの調査区間の事業化に向けた検討調査を行いたいと考えております。具体的には、ルート案を複数比較検討して、最適ルートを絞り込んでいくという作業になりまして、そのために関係者との調整を行って、ゆくゆくは都市計画決定により合意形成を図っていきたいと考えております。来年度は、そのための道路予備設計や環境影響調査、費用便益分析などを行ってまいりたいと考えています。
 21ページからは、道路建設課が所管しております各事業の来年度の要求額を記載しております。
 道路橋りょう新設改良費、一番上の四角ですが、受託事業、これは国や市町村などから委託を受けて事業を実施するもので、来年度は1億3,520万円をお願いいたします。
 その下の一般公共事業ですが、先ほど説明した地域高規格道路やはわいバイパスなどの事業も含めた本県が所管する国道、県道の整備に係る予算といたしまして合計67億700万円余をお願いするものでございます。
 22ページの上の四角でございますが、単県公共事業、これは道路事業の新規事業化を検討するための単県道路調査費などに1億1,200万円余をお願いするものでございます。
 下の都市計画費、街路事業費でございます。米子駅南北自由通路整備支援事業、これは米子市が事業主体で整備をした米子駅南北自由通路、令和5年に開通しておりますが、市が負担した整備費用の一部を県が支援するというもので、来年度は3,000万円余をお願いいたします。
 一般公共事業につきましては、記載の米子市内、鳥取市内の街路事業のための予算として、来年度9億5,500万円余をお願いいたします。
 
◎河上委員長
 次に、竹宮河川課長の説明を求めます。

●竹宮河川課長
 資料23ページをお願いいたします。
 地域のみんなで取り組む流域治水でございます。流域治水の普及啓発や防災意識向上のため、令和3年度から事業着手して、大路川流域における流域治水協議会の設立、雨水貯留タンクの試行設置や防災学習、浸水深表示板の設置などを進めてきたところでございます。
 令和8年度におきましては、これらのさらなる取組促進と全県展開を図るとともに、大路川流域の排水機場や樋門等の適正管理のため、遠隔監視システムの構築を行いたいと考えております。さらに、新規補助制度といたしまして、個人等が設置する雨水貯留タンクの設置に対する制度を新設したいと考えており、合計6,400万円余りをお願いするものでございます。
 続きまして、24ページをお願いいたします。
 大規模特定河川事業でございます。この事業は、放水路や排水機場など、集中的な投資が必要な区間につきまして、国の個別補助事業を活用して集中的に整備を実施するものでございます。資料の中ほどに記載しております塩見川等5河川の堤防や排水機場の整備等を行い、治水効果の早期発現を図りたいと考えております。合計10億円をお願いするものでございます。
 続きまして、資料25ページをお願いいたします。
 河川総務費でございますが、主に河川、海岸等の維持管理に要する予算です。不法係留船対策事業費や、海岸漂着ごみ等処理事業につきまして、記載の金額をお願いするものでございます。
 資料26ページをお願いいたします。
 まず、一般公共事業ですが、河川監視カメラの増設や、先ほど説明いたしました流域治水の取組につきまして1億2,200万円余りをお願いするものでございます。
 次に、単県公共事業ですが、河川護岸や樋門等の修繕、防災情報に関するシステムの管理運営、河川内の樹木伐採や土砂撤去、ダムや海岸の維持管理に要する経費といたしまして22億9,000万円余りをお願いするものでございます。
 続きまして、資料27ページをお願いいたします。
 河川改良費につきましては、主に河川改修やダム、水門の大規模な更新や修繕などを行うものでございます。
 まず、一般公共事業でございますが、防災・安全交付金といたしまして、八東川など13箇所の河川改修や、ダムや水門のメンテナンス事業、先ほど説明いたしました大規模特定河川事業など、35億1,300万円余りをお願いするものでございます。
 次に、単県公共事業ですが、河川整備計画の策定などに要する経費や単県の河川改修事業など、4億4,400万円余りをお願いするものです。
 資料28ページをお願いいたします。
 海岸保全費につきましては、海岸の侵食対策などに要する経費でございまして、一般公共事業としまして、岩美海岸における侵食対策事業など2億1,200万円余り、単県公共事業といたしまして、サンドリサイクル推進事業などに2億5,700万円余りをお願いするものでございます。
 資料中ほどの水防対策費につきましては、毎年出水期前に実施しております水防訓練に要する経費で、1,500万円余りをお願いするものでございます。
 最後ですけれども、直轄河川海岸事業費負担金につきましては、千代川や皆生海岸などの直轄事業の県負担分です。6億4,600万円余りをお願いするものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、中口治山砂防課長の説明を求めます。

●中口治山砂防課長
 資料の29ページをお願いします。
 防災・安全交付金(砂防事業(砂防・急傾斜基礎調査))を記載しています。昨年5月27日に公表しました土砂災害が発生するおそれのある7,153箇所のうち、保全対象に住家を含む等の約4,700箇所について、今後5年間で順次基礎調査を実施し、土砂災害警戒区域等の指定や警戒避難体制の整備等を図るもので、令和8年度実施分として合計で3億円をお願いするものでございます。
 続きまして、30ページをお願いします。
 まず、上段は治山費の一般公共事業です。森林の維持、造成等に係る山地災害対策として治山事業を進めるものです。1行目の治山事業、2行目の農村漁村地域整備交付金、合わせて41箇所。そのほか、補助事務費、人件費継足で、合計で13億6,100万円余でございます。
 次に、中段の治山費の単県公共事業でございます。補助採択に向けた調査設計等の治山事業新規事業化調整費や治山維持修繕費、小規模なのり面崩壊の対策を市町村が実施する場合の県費補助として、単県斜面崩壊復旧事業等であります。合計で9,000万円余でございます。
 下段の土木総務費です。採石法・砂利採取法施行費で、岩石や砂利採取の許認可業務及び採石審議会運営経費等に要する経費として合計600万円余でございます。
 続きまして、31ページをお願いします。
 上段の河川総務費です。砂防関係事業の単県公共事業として、雑木伐開や土砂掘削、施設修繕等を行う砂防維持修繕費、砂防指定地編入調査等を行う砂防管理費、土砂災害警戒情報システムの保守経費として土砂災害情報システム等管理運営費及び智頭町市瀬地すべり対策として監視に必要な機器の設置や対策施設修繕のための経費でありまして、合計3億6,000万円余でございます。
 中段の砂防費です。一番上から県・市町職員や住民の防災力向上のため、専門家による講習会、防災教育や出前裏山診断等を行うとともに、意識啓発等のための情報発信等の経費としまして、土砂災害防止推進事業に82万円余。レッド区域内住宅建替等補助事業として200万円。急傾斜地崩壊対策事業における個人負担低減補助事業及び利子補給事業として4,600万円余でございます。
 32ページをお願いします。
 上段は砂防費の一般公共事業です。防災・安全交付金をはじめとして13事業と事務費、人件費を記載しておりますが、上から13項目のまちづくり連携砂防等事業までは全て土砂災害対策として実施する砂防関係の補助及び交付金事業です。
 新規事業として、7行目の防災・安全交付金(地すべり対策事業)、鳥取市河本地区の7,500万円。13行目、こちらも新規事業です。まちづくり連携砂防等事業、住居や公共インフラを集約しようとする地域を優先的に保全する対策を実施するものでありまして、米子市祇園町2地区ほか1箇所に2億500万円。全体として135の事業箇所及び土砂災害警戒区域等の追加指定のための基礎調査等に対し39億7,700万円余でございます。
 下段、砂防費の単県公共事業です。補助交付金の基準を満たさない小規模なものを単県事業として行うものです。小規模砂防施設新設費、単県急傾斜地崩壊対策事業、合計31事業箇所、及び砂防事業新規事業化調整費、市町村が実施主体の単県小規模急傾斜地崩壊対策事業等に合計9億9,400万円余でございます。
 33ページをお願いします。
 上段の直轄砂防事業費負担金でございます。大山山系直轄砂防事業、天神川水系、日野川水系の県の負担金として3億1,500万円余。
 中段の治山施設災害復旧費は、治山施設が被災した場合に災害復旧対応するための予備的経費2億円でございます。
 その下の治山施設等災害関連事業費でございます。山地災害が発生した場合に、さらなる災害発生を防止するための治山施設を新たに整備する経費で、3億7,000万円。
 下段の災害関連緊急砂防事業、こちらも治山の災害関連事業と同様、災害時にさらなる災害の発生を防止するための砂防施設を新たに整備する経費であります。3億円でございます。
 以上、治山砂防課合計で令和8年度当初予算83億2,600万円余をお願いするものでございます。
 続きまして、62ページをお願いします。
 議案第43号、条例関係になります。デジタル化の障壁となります規制の点検、見直しに伴い、採石業者における情報通信技術の効果的な活用が妨げられないようにするため、所要の改正を行うものです。
 概要ですが、採石認可の基準のうち、火薬を使用するときに危険区域への関係者以外の進入を防止する措置として、従来、見張人の配置が定められておりましたが、それ以外の方法も認めることとするものです。
 
◎河上委員長
 次に、藤本港湾課長の説明を求めます。

●藤本港湾課長
 34ページ、御確認をお願いいたします。
 境漁港係留岸壁整備事業でございます。境漁港ですが、昨年も全国第3位の水揚げを誇る日本有数の漁港でございます。水揚げされる約8割の漁獲を誇りますのがまき網によるものでございますが、このまき網漁船の大型化が進んでおります。一方で、その大型船を係留できる施設が非常に限られておりまして、係留する場所に苦慮しています。県内企業の中には、さらに大型船の造成に着手しているもの、あるいはこれからやるという声もございますので、それらの船をしっかり受け止める係留施設を整備するということで事業化したものです。いよいよ令和8年度から設計に着手するということで5,000万円をお願いするものでございます。
 続きまして、35ページをお願いいたします。
 鳥取港大型クルーズ船受入環境整備事業でございます。鳥取港におきましては、5万トン級のクルーズ船の受け入れに向けて、ソフト・ハード整備を行いまして、昨年11月には3万トン級のクルーズ船が初寄港したところでございます。今年も同じく3万トン級のクルーズ船が3回寄港を予定していますし、来年以降も大きな船が入ってくる状況でございますが、現在、クルーズ船を受け入れておりますメインの施設が貨物を取り扱う上屋という倉庫になっています。貨物を扱う倉庫でございますので、照明があまり明るくありませんし、電源施設等もございません。その辺りを国の交付金を活用して整備したいということで3,000万円をお願いするものでございます。
 続きまして、36ページをお願いいたします。
 境港管理組合負担金でございます。境港は、島根県、鳥取県、両県にまたがる港湾であることから、一部事務組合として境港管理組合を設立して、鳥取県、島根県、両県の負担をもって運営管理、整備しています。今回、鳥取県の負担金として17億9,000万円余りをお願いするものでございます。増額となっていますのは、令和7年度新規事業として採用いただきました昭和南地区の岸壁、いよいよ工事に着手するということで3月8日に着工式を開催いたしますが、その本格的な工事に伴いまして直轄負担金が増になるということで、1億3,000万円ほど増額になった17億9,000万円余りになっています。
 続きまして、37ページをお願いいたします。
 漁港管理費でございます。県内の漁港の管理運営を行っていくものでございまして、上段から境漁港指定管理料、続きまして市町村が浚渫した場合の浚渫土のリサイクルを行うための支援としての市町管理漁港協働連携事業、また海岸に漂着したごみ等の清掃・処分費の支援を行うための海岸漂着ごみ等処理事業、県内漁港の適正な管理のため、漁港管理費トータル1億3,600万円余をお願いするものでございます。
 続きまして、38ページをお願いいたします。
 漁港建設費でございます。県内漁港の整備、老朽化対策等を行うものでございまして、トータル4億3,400万円余をお願いするものです。この中で、対前年度比、トータルで8,000万円ほど減額となっていますが、上段、表の2番目の水産物供給基盤機能保全事業につきまして1億1,600万円余の減額になっているためです。これは補正による前倒しがあった影響で、実質においては減額ではなく、例年どおりの予算となっています。
 続きまして、39ページをお願いいたします。
 港湾管理費でございます。県内の港湾の管理運営を適切に行うものでございまして、トータル4億8,300万円余をお願いするものでございます。
 これにつきましては、例年どおりでございますが、2番目にみなとさかい交流館管理運営費がございます。2,600万円余の増額をお願いしています。この施設、かなり老朽化が進んでいまして、隠岐汽船に向かう連絡通路の雨漏りが最近非常にひどくなっています。また、風除室という、外から入ってこられるときに屋根があるのですが、その辺りに雨漏りが出始めておりますので、老朽化対策として、その辺りを整備したいということで来年度の予算が増額にはなっていますが、内容的にはほぼ例年並みの予算となっています。
 続きまして、40ページをお願いいたします。
 40ページ中段でございます。港湾建設費です。県内港湾の老朽化対策、整備等を行うものでございまして、トータル10億3,400万円余をお願いするものでございます。これは例年どおりの予算を要求させていただいています。
 続きまして、41ページをお願いいたします。
 上段2つ目でございますが、直轄港湾事業費負担金です。鳥取港の防波堤、航路切替えに伴います第1防波堤の延伸に伴う直轄事業の負担金をお願いするものでございまして、要求額は直轄事業に見合う負担金を要求させていただいています。
 その下は災害復旧費でございまして、漁港施設災害復旧費、港湾災害復旧費につきましては例年どおりの要求をさせていただいております。
 続きまして、飛びますが、56ページの御確認をお願いいたします。
 令和8年度鳥取県港湾整備事業特別会計でございます。港湾機能施設等の整備、維持を行うための特別会計でございまして、歳入に関しては、例年並みの予算、歳入を見込んでいますが、一部使用料等の増加が見込まれることから、予算としては370万円余の増額となっています。
 57ページが歳出でございまして、先ほど申し上げました港湾機能施設の整備、維持、また点検等に要する経費と、起債、地方債の償還金または元金利息の償還として記載させていただいているものでございます。
 58ページにつきましては、その歳入歳出事項別明細書でございまして、59ページが負担金とか償還金の明細を記載させていただいているものでございます。
 60ページをお願いいたします。
 地方債の償還残高を表していまして、令和8年度でトータル1,900万円余の償還をすることを予定しています。表の一番右側、ページで行きますと上側になるのですが、港湾整備事業債が残高2億円余り、地域開発事業債が3,700万円余の残高になる予定になっています。
 61ページにつきましては、過年度に議決いただきました債務負担行為の今年度の予定を記載させていただいています。

◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、次に2月補正予算に係る付議案及び専決処分に係る1月補正予算の説明を求めます。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 初めに、吉野県土整備部長の総括説明を求めます。

●吉野県土整備部長
 それでは、2月補正予算等関係資料の2ページをお開きください。
 まず、一般会計補正予算、こちらは減額を計上して提出しております。
 それから、港湾整備事業特別会計補正予算、こちらは増額について提出しております。
 それからもう一冊、1月9日専決分に関する資料、こちらも2ページをお開きください。
 1月の地震に伴う専決処分をしておりますので、その内容について説明をさせていただきます。
 個別の詳細については、次長及び関係課長から説明いたします。よろしくお願いいたします。

◎河上委員長
 続いて、関係課長等から説明を求めます。岸本県土整備部次長兼県土総務課長の説明を求めます。

●岸本県土整備部次長兼県土総務課長
 それでは、2月補正予算等関係説明書の14ページをお願いします。
 こちらが公共事業補正予算の総括表です。補正額は、総計になりますが、38億2,300万円余の減額で、補正後の額は651億6,200万円余という規模になります。一般公共事業が18億8,200万円余、一般単県公共事業が100万円余、一般直轄事業が3億1,400万円余、災害公共事業が16億2,600万円余と、いずれも減額としております。
 それぞれの事業における内訳は、15ページから18ページまでに記載のとおりで、減額の理由につきましては、それぞれの表の右端の欄、事業内容の説明に記載しております。
 続きまして、ページ飛びますが、36ページをお願いいたします。
 令和7年度2月補正予算に係る繰越明許費の総括表です。公共事業で105億6,600万円余、一般事業で2億3,200万円余、合わせて県土整備部計で107億9,900万円余を次年度に繰り越すことを今議会にお諮りするものです。事業別の内訳は表に記載のとおりです。
 繰越しの理由につきましては、37ページから52ページまでに記載のとおりです。
 最後に、令和7年度2月補正予算に係る令和7年度公共事業実施地区の概要につきましては59ページ及び60ページに、令和7年度2月補正予算に係る令和7年度直轄負担金の概要については61ページに記載のとおりです。
 ページ戻っていただきまして、4ページをお願いいたします。
 県土総務課では、2月補正は用地関係業務です。毎年度枠予算として収用委員会の開催や収用委員によるあっせんや仲裁を行うための費用などを計上しておりますが、これらの活動の実績に合わせて100万円余を減額するものです。
 引き続いて、令和8年1月9日専決分の補正予算について説明させていただきます。
 専決分の説明書の9ページをお願いいたします。
 公共事業補正予算総括表であります。補正額は、総計になりますが、3億5,000万円の増額で、補正後の額は689億8,600万円余という規模になります。
 一般単県公共事業が1億1,000万円、災害公共事業が2億4,000万円の増額としています。それぞれの事業におきます内訳については10ページ及び11ページに記載のとおりで、増減の理由については表の右端の欄、事業内容の説明に記載しております。
 続きまして、20ページをお願いいたします。
 こちらも専決分の補正予算に係ります繰越明許費総括表です。災害公共事業で2億円、一般単県公共事業で1億1,000万円、単独災害復旧事業で4,000万円、合わせて県土整備部計で3億5,000万円を次年度に繰り越すものです。事業別の内訳は表に記載のとおりです。
 繰越しの理由につきましても21ページに記載のとおりです。
 
◎河上委員長
 次に、藤井技術企画課長の説明を求めます。

●藤井技術企画課長
 それでは、2月補正予算等関係資料の5ページをお願いいたします。
 土木総務費としまして、官民連携による鳥取県強靱化推進事業ほか4つの事業を記載しております。いずれも事業量や経費の確定に伴います減額の補正となっております。
 続きまして、6ページをお願いいたします。
 災害関連の事業でございます。上の2つ、単独災害復旧事業費、それから建設災害復旧費に関しましては当年度の災害の発生が少なかったことに伴います補正になっています。
 続きまして、災害復旧事業連絡調整費、直轄災害復旧費負担金につきましては事業費の確定に伴います減額となっています。
 続きまして、1月9日専決分の4ページをお願いいたします。
 1月6日に発生した島根県東部を震源とする地震に伴いまして、公共土木施設の迅速な調査を行うとともに、機能の回復を図るものでございます。単独災害復旧事業費として4,000万円、それから建設災害復旧費として8,000万円をお願いするものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、西土井道路企画課長の説明を求めます。

●西土井道路企画課長
 2月補正の7ページをお願いします。
 道路橋りょう維持費の事業費が確定したことによりまして、それに定率を乗じて算出されます補助事務費の増額が必要となったことと、人件費継足については執行見込額が予算額を下回ったため減額補正を行い、これらを合わせて2,800万円余の減額となるものです。
 続きまして、専決の5ページをお願いします。
 落石の除去や沈下発生による段差の解消等に要する経費として1,000万円、震度5弱以上を観測した地域における巨石が落下した伯耆町宇代のような落石の可能性のある法面の点検費用として1,000万円をお願いさせていただいたものです。
 
◎河上委員長
 次に、額道路建設課長の説明を求めます。

●額道路建設課長
 補正分の8ページをお願いいたします。
 道路橋りょう新設改良費ですが、3億600万円余の減額を、都市計画費の街路事業費につきましては1,095万円の増額の補正をお願いいたします。いずれも事業費の確定に伴う精算によるものでございます。
 専決分は該当ございません。
 
◎河上委員長
 次に、竹宮河川課長の説明を求めます。

●竹宮河川課長
 補正分の資料9ページをお願いいたします。
 最初に、河川総務費でございますが、河川海岸管理費、海岸漂着ごみ等処理事業、一般公共事業の防災・安全交付金(河川情報基盤整備事業)、ともに国認証額の確定によるものでございます。
 単県公共事業の防災情報システム管理運営費につきましては、事業内容の一部に起債を充当したことによる財源更正でございます。
 資料の10ページをお願いいたします。
 河川改良費の一般公共事業、海岸保全費の一般公共事業、直轄河川海岸事業費負担金につきましては、国認証額の確定または対象事業費の確定によるものでございます。
 続きまして、専決分の6ページをお願いいたします。
 1月6日に発生した地震の影響によりまして、賀祥ダムのゲート上屋の窓の破損、屋根のひび等が発生しておりまして、それらの修繕費用として1,000万円をお願いするものでございます。
 
◎河上委員長
 次に、中口治山砂防課長の説明を求めます。

●中口治山砂防課長
 まず、2月補正予算等関係資料の11ページをお願いします。
 上段は治山費でございます。農山漁村地域整備交付金で国認証額が確定したことによる実績に伴いまして1億5,400万円余の減額補正です。
 中段は砂防費でございます。レッド区域内住宅建替等補助事業、また、その下の防災・安全交付金の通常砂防事業、急傾斜地崩壊対策事業、土砂・洪水氾濫対策事業、大規模特定砂防等事業及び砂防メンテナンス事業等で、国認証額が確定したこと及び実績に伴いまして、合計7億4,800万円余の減額補正であります。
 下段は、直轄河川海岸事業費負担金でございます。直轄砂防事業費負担金で、国認証額が確定したことに伴いまして、合計1億5,500万円余の減額補正です。
 以上、治山砂防課として10億5,900万円余の減額補正により、総額109億3,200万円余とするものであります。
 続きまして、1月9日専決分の資料7ページをお願いします。
 上段は、治山費の治山維持修繕費でございます。令和8年1月6日に発生した島根県東部を震源とする地震により被災した箇所について、緊急点検、緊急修繕等を実施することについて、合計2,000万円の追加補正です。
 下段は、河川総務費の砂防維持修繕費でございます。同じく緊急点検、緊急修繕等を実施することについて、2,000万円の追加補正をお願いするものです。
 以上、治山砂防課として4,000万円の追加補正をお願いするものであります。

◎河上委員長
 次に、藤本港湾課長の説明を求めます。

●藤本港湾課長
 補正予算の12ページ、御確認をお願いいたします。
 12ページ、13ページが港湾課がお願いしております補正予算でございます。漁港建設費から13ページの直轄港湾事業費負担金まで、いずれも国事業費の認証減、あるいは事業費の確定に伴いまして、マイナスの補正をお願いするものでございます。
 続きまして、飛びます、53ページをお願いいたします。
 港湾整備事業特別会計の補正をお願いするものでございまして、53ページが歳入に関するものです。この表中段の1,598万円余の収入を補正で計上させていただいていますが、これに関しては令和6年度に売却した土地の収入、歳入を令和7年度の当初予算への計上が間に合わなかったことにより、このたびの補正で計上させていただくというものです。また、他施設の使用料収入が当初よりも増えたことに伴い、いずれも収入増の補正予算をお願いするものでございます。
 54ページが港湾管理事業費の内訳、説明資料でございまして、55ページ、56ページが事項別の明細でございます。
 57ページが、その収入増に伴う歳出の明細でございますが、一般会計から借り入れています予算に1,794万円余を償還させていただく補正をお願いするものでございます。
 続きまして、専決処分の資料、8ページの御確認をお願いいたします。
 1月6日の地震に伴いまして、港湾関係でお願いしました専決の予算でございます。上段、漁港管理費が3,000万円、港湾管理費1,000万円、漁港施設災害復旧費として1億2,000万円をお願いしたものでございます。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、次に報告事項に移ります。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、報告21、令和7年度第2回鳥取県国土強靱化推進評価会議の開催結果について、藤井技術企画課長の説明を求めます。

●藤井技術企画課長
 報告資料の2ページ、3ページをお願いいたします。
 平成28年3月から鳥取県国土強靱化地域計画を策定して、対策を進めていますが、今年度が第2期計画の最終年度であることから、次の計画を策定しているところでございます。
 このたび、2回目の会議を開催いたしまして、第1回目の会議での意見への対応や次計画案について議論したところでございます。
 1番目の開催概要ですけれども、1月23日に表のとおり、各分野から委員の方々に参画をいただいております。
 2番目の第3期計画の改定案につきましては、近年の大規模災害や施策の進捗状況を踏まえまして、起きてはならない事態の見直しと、適合性、課題の評価をしておりまして、施策を改めて設定することにしております。主な改正点につきましては、記載の(1)から(4)のとおりでございます。
 3番目、会議における主な有識者の意見につきましては、以下のとおりいただいております。こちらにつきましては、最終の計画内容に反映させていただくこととしております。
 今後のスケジュールでございますが、おとといまでにパブリックコメントの実施を終えており、3月中旬に鳥取県国土強靱化推進評価会議の3回目をしまして、3月下旬に計画の公表をすることにしております。
 3ページにつきましては、現在の計画の概要を整理しています。
 
◎河上委員長
 続いて、報告22、鳥取港及び境港の令和7年取扱貨物量について、藤本港湾課長の説明を求めます。

●藤本港湾課長
 4ページの御確認をお願いいたします。
 まず、鳥取港の年間取扱貨物量でございますが、対前年比マイナス16.3%と大きく減少いたしまして、40万トンを割り込みました。その大きな原因でございますが、災害復旧事業の収束に伴いまして、鳥取港で主に扱っております生コン、骨材の取扱いが減ったことが大きな要因でございます。またもう一つが、円安の影響を受けまして、PKSの輸入が控えられたということで、輸入が大きく減ったというところが鳥取港の減の要因になっています。
 続きまして、境港の年間取扱貨物量でございます。境港につきましても対前年マイナス2.5%という減になっています。この大きな要因は、境港におきましては貿易していますので、中国の経済の低迷というところ、また、トランプ関税の影響も出たのではないかと思っております。そのほか、主な扱い貨物が木材チップとパルプになるのですが、昨年の渇水の時期に工場に生産調整が入ったことがあり、それによって生産量も減ったということで、境港の取扱貨物量に影響が出たであろうということです。
 一方、コンテナにつきましては、年途中までは順調に伸びていまして、令和7年も対前年比は増加するであろうと予測をしていたところなのですが、10月20日にガントリークレーンが故障しまして、3週間稼働ができませんでした。その3週間に加えて、やはり荷主から若干余裕を見て控えられたところもありまして、取扱いがなかったことが大きく響いて、残念ながら対前年比マイナス1.7%になってしまったというところでございます。コンテナのうち、国際フィーダー航路に関しては、国内の航路でございますが、対前年比7%増で、これは令和3年11月に就航を始めてから毎年対前年増加していまして、順調に伸びています。現在、境港では2万3,000本余りのコンテナを扱っていますが、その3分の1がこのフィーダーに置き換わっていますし、先ほど申し上げた、本当に順調に伸びていますので、今後も伸びが期待できるところでございます。
 いずれにしましても、鳥取港、境港、貨物取扱量、対前年減少していますが、貨物の取扱いというのは地域の産業に直結するものでございますので、引き続き取扱貨物量の増加に取り組んでまいりたいと考えております。
 
◎河上委員長
 報告23、一定額以上の工事又は製造の請負契約の報告については、資料に記載のとおりでありますので、説明は省略いたします。
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、その他ですが、県土整備部について、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、以上をもちまして、地域県土警察常任委員会を閉会いたします。

午後2時06分 閉会


 

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