令和7年度地域県土警察常任委員会議事録

令和7年12月18日会議録(速報版)

開催概要、資料はこちらです。
出席者
(7名)
委員長
副委員長
委員
河上 定弘
森 由美子
浜田 一哉
内田 博長
浜崎 晋一
坂野 経三郎
松田 正
欠席者
(1名)
委員
前原 茂
 説明のため出席した者
   青山警察本部長、浜田危機管理部長、山本男女協働未来創造本部長、
   前田地域社会振興部長、吉野県土整備部長、鈴木輝く鳥取創造本部長ほか

 職務のため出席した事務局職員
   藤田課長補佐、山田係長、横山係長
 

 1 開会   午前11時11分

 2 休憩   午前11時22分  / 午前11時26分 / 午前11時36分
        午前11時43分  / 午前11時51分

 3 再開   午前11時24分   / 午前11時28分 / 午前11時37分
        午前11時44分  / 午前11時52分

 4  閉会      午後0時2分

 5 司会   河上委員長

 6 会議録署名委員  浜田委員  松田委員

 7 付議案件及びその結果
    別紙日程及び下記会議概要のとおり

会議の概要

午前11時11分 開会

◎河上委員長
 ただいまから、地域県土警察常任委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元に配付のとおりであります。その順序に従いまして議事を進行させていただきます。
 初めに、会議録署名委員を指名いたします。浜田委員、松田委員、よろしくお願いします。
 それでは、ただいまから、本委員会に付託されました議案について審査を行います。
 付託議案は、日程に記載の10議案であります。
 これから付託議案に対する質疑を行っていただきますが、委員の皆様におかれましては、簡潔な質問とマイクスイッチの切替えをよろしくお願いいたします。
 では、質疑のある方は挙手をお願いいたします。(「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑がないようですので、付託議案に対する討論を行っていただきます。討論のある方は挙手をお願いいたします。(「なし」と呼ぶ者あり)
 討論もないようですので、これから採決に入ります。
 採決については一括して採決するのがよろしいかお諮りいたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、付託議案を一括して採決いたします。
 なお、本委員会に付託されました議案は議案第1号、第3号、第7号から第11号まで、第16号、第18号及び第20号であります。
 それでは、原案に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成全員であります。したがいまして、本委員会に付託されました全ての議案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で付託議案の審査は終了いたします。
 続いて、請願・陳情の審査を行います。
 今回、新規の請願1件及び陳情2件並びに継続の陳情1件の審査を行います。
 初めに、新規分の陳情7年危機管理・地域・警察第23号、脳神経関連権保護の条例制定についての陳情について審査を行います。
 御意見を伺いたいと思います。御意見のある方は挙手をお願いいたします。

○森委員
 今回、不採択が妥当だと思われます。
 理由に関しましては、現行法令に規定されていない脳神経関連権は法定保護の対象として確立されたものではなく、県警察においては引き続き現行法令に基づき、適切に対応することとしていること、鳥取県個人情報保護条例は個人情報の保護に関する法律の施行条例に当たり、個人情報の定義や範囲等については同法の規定するところであるということ、鳥取県国民保護計画が対象とする事態は国民保護法及び国民の保護に関する基本指針に基づき武力攻撃事態等緊急対処事態とされていること。以上のことから、本県議会として改めて措置を求めるまでもないため、本件陳情は不採択が妥当と考えます。

◎河上委員長
 そのほか、御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見が尽きたようですので、これより採決に入ります。
 確認いたします。御意見は不採択のみであります。
 それでは、不採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成全員であります。したがいまして、陳情7年危機管理・地域・警察第23号については、不採択とすべきものと決定いたしました。
 続いて、新規分の請願7年地域第24号、衆議院議員の定数削減に反対する請願について審査を行います。
 御意見を伺いたいと思います。御意見のある方は挙手をお願いいたします。

○森委員
 不採択が妥当と考えます。
 理由に関しましては、国会議員の選挙制度については国会において各政党、会派間での議論が進められているところでもあります。本議会として国への意見書提出が必要とは考えられないことから、本件請願は不採択が妥当と考えます。
 以上です。

◎河上委員長
 そのほか、御意見はございませんか。

○坂野委員
 私は趣旨採択が妥当だと思っております。
 この請願理由が出されたときの状況とは今変わっておりますけれども、この理由の中に含まれる少数意見や地方の声が国政に届きにくくなるという部分は大いに賛同できるところがありますので、趣旨採択が妥当だと思います。

◎河上委員長
 そのほか、御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見が尽きたようですので、これより採決に入ります。
 確認いたします。御意見は趣旨採択、不採択です。
 初めに、趣旨採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成少数であります。
 次に、不採択にすることに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成多数であります。したがいまして、請願7年地域第24号については、不採択とすべきものと決定いたしました。
 続いて、新規分の陳情7年危機管理第25号、被ばくの影響を受けやすい乳幼児・子ども・妊産婦などが屋内退避する場合の被ばく低減対策を鳥取県地域防災計画及び広域住民避難計画に記載することを求める陳情について審査を行います。
 御意見を伺いたいと思います。御意見のある方は挙手をお願いいたします。

○坂野委員
 私は趣旨採択が妥当かと思っております。
 既に計画の中に盛り込まれておりますが、不断の見直しというのは必要だと考えますので、趣旨採択が妥当と思います。

◎河上委員長
 そのほか、御意見はございますか。

○森委員
 私は不採択が妥当だと考えます。
 理由に関しましては、本県の原子力災害に関する地域防災計画及び広域住民避難計画においては原子力災害対策指針の改定を踏まえ、屋内退避の運用について記載の充実が図られたところであります。具体的には、空間放射線量率の推移や原子力安全顧問の意見なども勘案して、乳幼児・子ども・妊産婦を含めた住民の放射線による健康への被害が及ぶおそれがあるときは、放射線の影響が及ばない地域への一時移転等を国に求めることなどが規定されました。
 また、安定ヨウ素剤はその服用時期を適切に選定するため、屋内退避から一時移転等へ切り替える時点での一時集結所における配布・服用を基本としていますが、事前配布希望者のために対面や郵便での事前配布を実施しております。
 以上のことから本県議会として改めて措置を求めるまでもないため、本件陳情は不採択が妥当と考えます。

◎河上委員長
 そのほか、御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見も尽きたようですので、これより採決に入ります。
 確認いたします。御意見は趣旨採択、不採択です。
 初めに、趣旨採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成少数であります。
 次に、不採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成多数であります。したがいまして、陳情7年危機管理第25号については不採択とすべきものと決定しました。
 続いて、継続分の陳情7年男女協働第11号、旧姓の通称使用の法制化を求める陳情について審査を行います。
 御意見を伺いたいと思います。御意見のある方は挙手をお願いいたします。

○坂野委員
 私は、これは不採択が妥当だと思います。
 1988年の最高裁が憲法第13条の人格権に氏名が含まれると判断をしております。陳情理由に夫婦同姓制度の維持が記載をされており、自分自身の人権、アイデンティティーを保持したいという思いについては否定されていることから、不採択が妥当だと思います。

◎河上委員長
 そのほか、ございませんか。

○森委員
 私は研究留保が妥当だと考えます。
 理由に関しましては、夫婦同氏制度の維持、旧姓の通称使用の法制化については婚姻制度や家族の在り方と関係する重要な問題であり、国において国民の理解の下に慎重に進められるべきものと考えます。
 さらに、夫婦の氏に関する問題については、令和2年12月に閣議決定された第5次男女共同参画基本計画においても、夫婦の氏に関する具体的な制度の在り方に関し、国民各層の意見や国会における議論の動向を注視しながら司法の判断も踏まえ、さらなる検討を進めることとされております。
 国会において引き続き議論されているところである現段階では、この議論の行方を見守ることが適当であることから、本件陳情は研究留保が妥当と考えます。

◎河上委員長
 そのほか、ございませんでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、研究留保という声がありましたので、まず研究留保とするか否かの採決を行います。
 なお、採決の結果、研究留保が少数である場合、改めて採択、趣旨採択、不採択の採決を行うこととなりますが、この採決には当初に研究留保という意見を出された方も、もう一度、態度を表明していただきますので、御承知おきください。
 それでは、研究留保とすることに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成多数であります。したがいまして、陳情7年男女協働第11号については、研究留保とすべきものと決定いたしました。
 以上で付託案件の審査は終了しました。
 なお、委員長報告の作成・内容については、委員長に一任いただけますでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、そのようにさせていただきます。
 次に、報告事項に移りますが、ここで執行部の入替えを行いますので暫時休憩といたします。再開は入替え次第といたします。

午前11時22分 休憩
午前11時24分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 報告事項は警察本部、危機管理部、男女協働未来創造本部、地域社会振興部、県土整備部の順で、執行部の入替えを行います。
 初めに、警察本部について行います。
 執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いいたします。
 それでは、報告1、令和8年鳥取県警察運営指針及び重点目標について、濵部警務課長の説明を求めます。

●濵部警務課長
 県警察は公安委員会の審議を経て、令和8年鳥取県警察運営指針及び重点目標を定めましたので御報告いたします。
 資料の2ページを御覧ください。
 県警察の大綱方針である運営指針は、本年に引き続き「県民の期待にこたえる警察」、サブタイトルとして「安全で安心な鳥取県をめざして」と定めました。
 重点目標につきましては、「県民の期待にこたえる警察」を実現する施策として、5項目から成る目標を定めました。この運営指針と重点目標は、執務室や会議室などへの掲示、研修、会議などの機会を通じて組織全体への浸透を図るとともに、県警察のホームページに掲載し、県民の皆様に公表することとしております。県警察は令和8年も引き続き、安全で安心な鳥取県を目指して、全ての職員が一丸となって各種施策に取り組み、県民の期待に応えていく所存でございます。
 
◎河上委員長
 ただいまの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、その他ですが、警察本部に対して、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、警察本部については以上で終わります。
 執行部の入替えを行いますので暫時休憩といたします。再開は入替え次第といたします。

午前11時26分 休憩
午前11時28分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、危機管理部について行います。
 執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、報告2、島根原子力発電所の安全対策等の状況について(第45報)、但馬原子力安全対策課長の説明を求めます。

●但馬原子力安全対策課長
 資料2ページをお願いいたします。
 島根原子力発電所の安全対策等の状況について(第45報)でございます。前回12月2日の報告から進展のあったものを中心に説明をさせていただきます。
 島根原子力発電所1号機及び2号機につきましては、前回の報告から変更はございません。
 3番の島根原子力発電所3号機につきましては、原子力規制委員会において、今、新規制基準に係る審査を行っているところでございます。通常、審査会合といいますと、机上の書類審査でございますけれども、このたび、12月12日に原子力規制委員会の委員が島根原子力発電所にお越しいただきまして、敷地の地質、それから地質構造についての現地調査を実施したところでございます。今回の現地調査は3号機では初めてでございます。ちなみに2号機のときは6回、現地調査を行っています。今回の現地調査におきまして、3号機の施設が設置される地盤に認められた断層につきまして、ボーリング等の調査結果を確認して、この断層は活動性を否定できるということで評価をされたところでございます。
 続きまして、12月16日に行われました第24回目の審査会合でございます。こちらの審査会合では、重大事故が起こった際の可搬型設備の保管場所やアクセスルート、それから外部事象、全交流動力電源喪失対策設備、保安電源設備等々につきまして確認が行われたところでございます。
 中国電力の説明です。1ポツ目でございますが、地震・津波等の自然現象を想定いたしまして、重大事故時に対処するための可搬型設備、例えば大量送水車ですとか高圧発電機車等々ですけれども、島根原子力発電所全体を6つの保管エリアに分けまして、それぞれ分散配置をしている。また2つセットがあるような可搬型設備につきましては、少なくとも1つは高台に置くなどの配置をして、同時にそれらの設備が被災して使えなくなるリスクを分散して機能が失われないということを説明いたしております。
 また、自然現象、洪水ですとか、風だとか、積雪、それから人為的な現象、飛行機の落下ですとか、船舶の衝突等につきまして原子力発電所の安全機能が損なわれないことについても説明をしております。
 また、全交流動力電源が喪失しても非常用の蓄電池を設けることで、この蓄電池は約8時間稼働が可能なのですけれども、交流電源が喪失してから、その8時間の非常用電源が稼働している間に代替の交流電源設備等から電力が供給されるまでの間に電気が途切れることなく供給されるというようなことも説明をしております。
 また、併せて3号機への送電線の電気を送るところでございますけれども、3号機には3つの送電線のルートを確保しておりまして、万が一、1つの送電線に事故が発生した場合でも、ルートの多重化等によって原子力発電所への電力の供給が遮断されることがないというような説明をしたところでございます。
 原子力規制委員会のコメントでございます。上記の説明についてはおおむね妥当であるという評価を受けておりますけれども、1点、保管場所・アクセスルートにつきましては、10月31日の第21回審査会合で斜面の崩壊や敷地の斜面、道路面の滑りについて、地震・津波側の指摘事項というのが残っております。11月21日の常任委員会で説明をさせていただきましたが、この指摘部分の課題がクリアしてから、改めて説明をしてほしいというコメントがあったところでございます。
 
◎河上委員長
 続いて、報告3、令和8年消防出初式について、黒見消防防災課長の説明を求めます。

●黒見消防防災課長
 資料の3ページをお願いいたします。
 新春の恒例行事として多くの方に親しまれております消防出初式について、令和8年の予定を御報告させていただきます。
 県内の19市町村の日程は3ページから4ページのとおりでございます。これまで単独で開催されておられました鳥取中部ふるさと広域連合については、今回から構成の1市4町の出初式に参列、参加されることとされ、実施を取りやめておられます。
 なお、東部広域行政管理組合は従前のとおり、鳥取市と共催で実施され、西部広域行政管理組合は従前のとおり、構成の市町村の出初式に参列、参加されます。
 4ページに令和7年の出初式の4市の様子を参考に載せております。令和8年も式典のほか、一斉放水等の消防演習、消防職員・消防団員による行進・パレード等を行います。鳥取市のはしご上りの特別演技のほか、境港市では10月に開催された全国女性消防操法大会で10位という好成績で優良賞に入賞された境港女性消防隊による操法の御披露もございます。
 消防関係者が1年の防火・防災への決意を新たにする仕事始めの行事であり、多くの方に御覧いただき、改めて火災予防に対する意識を持っていただく機会としていただきたいと思っております。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、その他ですが、危機管理部について、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、危機管理部については以上で終わります。
 執行部の入替えを行いますので暫時休憩といたします。再開は入替え次第といたします。

午前11時36分 休憩
午前11時37分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、男女協働未来創造本部について行います。
 執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
 質疑等については、説明終了後に一括して行います。
 それでは、報告4、第2次鳥取県性にかかわりなく誰もが共同参画できる社会づくり計画(第6次鳥取県男女共同参画計画)(素案)に係るパブリックコメントの実施について及び報告5、第3次鳥取県女性活躍推進計画(素案)に係るパブリックコメントの実施について、涌嶋未来創造課長の説明を求めます。

●涌嶋未来創造課長
 未来創造課からは2件、報告がございます。
 まず1件目です。第2次鳥取県性にかかわりなく誰もが共同参画できる社会づくり計画(第6次鳥取県男女共同参画計画)(素案)に係るパブリックコメントの実施についてでございます。
 現行の第1次鳥取県性にかかわりなく誰もが共同参画できる社会づくり計画(第5次鳥取県男女共同参画計画)が令和8年3月で満了することから、次期計画の策定に向けた作業を進めているところです。このたび、県民の皆様に同計画の素案に対する意見を伺うため、12月17日からパブリックコメントを開始いたしました。
 この計画の体系ですが、AからCの3つの基本テーマと6つの重点項目で構成しており、国の計画策定に当たっての基本的な考え方や当本部で行っている話彩や(はなさいや)からいただいた意見などを基に素案に反映しております。
 今後は、パブリックコメントのほか、各種団体、市町村等の意見や、鳥取県男女共同参画審議会から知事への答申を踏まえ、2月定例県議会へ附議する予定です。
 続きまして、第3次鳥取県女性活躍推進計画(素案)に係るパブリックコメントの実施についてです。
 こちらも現行の第2次鳥取県女性活躍推進計画の計画期間が令和8年3月で満了することから、次期計画の策定に向けた作業を進めているところです。このたび、県民の皆様に同計画の素案に対する意見を伺うため、12月17日からパブリックコメントを開始いたしました。こちらの計画ですが、やりがいを持ち活躍できる環境の整備と誰もが安心して働き続けられる環境の整備の2つの施策を方向性としておりまして、これまでの成果や課題、国の方針、こちらも当本部で行っている話彩や(はなさいや)からいただいた意見などを素案に反映しています。
 今後は、パブリックコメントや、経済団体・労働団体等及び行政が一体となりました女性活躍の推進主体であります女星活躍とっとり会議などの意見を踏まえ、次期計画を策定する予定です。
 
◎河上委員長
 続いて、報告6、令和7年度イクボス・ファミボス宣言優良企業の表彰について、安養寺県民運動課長の説明を求めます。

●安養寺県民運動課長
 令和7年度イクボス・ファミボス宣言優良企業の表彰についてです。
 従業員の仕事と育児・介護の両立を応援する職場環境づくりに取り組む「イクボス・ファミボス宣言」、そういった宣言企業の中から特に優れた取組を実施しています企業を表彰し、県内企業へのイクボス・ファミボスの普及拡大につなげております。
 この表彰ですけれども、平成29年度から毎年度実施しており、今年度の表彰につきましてはこちらの表になりますけれども、琴浦町の馬野建設株式会社さん、米子市の医療法人養和会さん、鳥取市のイナバゴム株式会社鳥取事業所さん、鳥取市の株式会社アスコさんと公益社団法人鳥取県人権文化センター、以上5社となっております。過去からの累計は全部で51社、表彰しております。
 表彰式につきましては、明日12月19日金曜日に行います。
 今後、被表彰企業の取組につきましては、表彰式開催後、企業事例リーフレットとして作成・配布するとともに、新聞、それから県庁のホームページとインスタグラムやフェイスブックといったSNS掲載などを通じて広く情報発信し、さらなるイクボス・ファミボスの普及拡大に取り組むこととしております。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、その他ですが、男女協働未来創造本部に関して、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、男女協働未来創造本部については以上で終わります。
 執行部の入替えを行いますので暫時休憩といたします。再開は入替え次第といたします。

午前11時43分 休憩
午前11時44分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、地域社会振興部について行います。
 執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、報告7、航空自衛隊美保基地航空機の安全確保に係る申入れについて及び報告8、令和7年度ちいわか総選挙の実施結果について、松﨑市町村課長の説明を求めます。

●松﨑市町村課長
 資料2ページでございます。
 航空自衛隊美保基地航空機の安全確保に係る申入れということで、先週11日、航空自衛隊美保基地から、所属するC-2輸送機の部品落下について連絡がございました。事案の概要につきましては1のとおりでございまして、12月10日に小松基地から硫黄島基地又は硫黄島基地から美保基地間までの間でアンテナの一部が落下したとのことです。
 被害情報に関しては、情報はございません。
 これを受けまして、県としては2のとおりでございますけれども、連絡があった同日、厳重な抗議とともに原因究明や機体点検等の徹底など、安全対策に係る申入れを実施しました。
 また、翌12日、口頭でも地域社会振興部長から直接申入れを同様の内容で実施しております。
 3のとおり、地元市の米子市、境港市も同様な申入れを行っている状況でございます。
 引き続きまして、3ページでございます。
 令和7年度ちいわか総選挙の実施結果につきまして、若年層からの民主主義の重要性理解、将来の政治参加の促進のため、今年度新たな取組として、鳥取県に関わることをテーマとした小中学生を対象にしたオンライン投票を行いました。
 その結果でございますけれども、概要は1から3のとおりでございます。鳥取県にまつわる何らかの名称を実際の施策に投票して、投票を反映することで児童生徒に自分の投票で実際に変えたんだという体験をしてもらう取組です。対象児童生徒は小6、中3に相当する児童生徒で、投票結果が4でございますけれども、小6が青谷かみじち遺跡の3体目の復顔像の名前に投票いただきました。投票率は70%、学校参加ベースでは80%の参加がございました。結果としましては琴海(ことみ)という名称が選ばれまして、名称の発表と併せて開票イベントも実施したところです。
 中3につきましては、県立美術館の「オープンネス」の実現に向けた取組ということで、こちらも約70%の投票率、学校参加ベースでは80%といった状況でございました。結果としましては、「誰もが安心して楽しめる美術館」が選ばれまして、今後、特にこの分野を実現していくためにいろいろな方々の意見、ニーズを聞きながら特別な鑑賞会などの実施を検討することとしています。
 最後に、感想でございますけれども、応募で前向きな意見をいただいているところです。県としましては小6で何らかの名前を、3年後の中3で施策を、さらに3年後の18歳で選挙権を持って実際の投票をするという流れを、全ての子どもたちに体験してもらって、早いうちから投票を通して何かを変えるという体験で、主権者としての自覚を持ってもらう、こういった取組を継続していきたいと考えています。
 
◎河上委員長
 続いて、報告9、「国民のつどい」の開催及び「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の取組について、古川人権・同和対策課長の説明を求めます。

●古川人権・同和対策課長
 4ページをお願いいたします。
 「国民のつどいin米子」の開催及び「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の取組について報告いたします。
 まず、「国民のつどいin米子」の開催につきましては、政府拉致問題対策本部、関係市町、拉致議連の皆様と平成22年から開催しているところでございます。今年度は11月24日に開催しましたが、つどい開催前に鈴木隼人内閣府拉致問題担当副大臣に、被害者である松本京子さんの拉致現場を御視察いただきました。鈴木副大臣からは拉致被害者や御家族の気持ちを思うと胸が締めつけられる。高市内閣の最重要課題として取り組むといったコメントをいただいたところでございます。
 また、つどいに関しましては約230人の県民に参集いただき、拉致被害者等の御家族である松本孟さん、上田淳則さんからの訴え、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会の西岡会長の講演、中学生からのメッセージとして米子北斗中学校3年の森脇彩絵さん、片岡彩希さんからメッセージをいただくなど、拉致問題の早期解決を訴えました。
 なお、米子北斗中学校では人権学習会で拉致問題を扱っておられ、今年度は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール」にも応募されております。国民のつどいにも出ていただいた片岡彩希さんは中学生部門で最優秀賞を受賞されました。また、片岡さんについては8月に開催された「拉致問題に関する中学生サミット」にも参加され、片岡さんが属した班のアイデアが今年の拉致問題啓発動画の案として採用されました。今月13日に開催された政府主催の「拉致問題に関するシンポジウム」において、作文の表彰、完成した動画の放映が行われたところでございます。
 続いて、12月10日から16日までの「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」ですが、まず12月6日に鳥取市のイオンモール鳥取北のセントラルコートにおいて拉致議連の皆様とともにアニメ「めぐみ」の上映、シンガーソングライター山口采希さんによるミニコンサートを開催いたしました。買物に訪れた多くの方に足を止めていただき、アンケートでも、たまたま通りかかったが、有意義な催しに参加できてよかった。アニメで状況がよく分かり、山口さんの歌には心打たれたなどの声をいただきました。
 そのほか、啓発週間中には県内主要駅等でのデジタルサイネージによる広報、米子市公会堂、米子コンベンションセンター、風紋広場でのブルー色によるライトアップ、パネル展の開催、ラジオスポットによる放送などの取組を行いました。なお、主要駅でのデジタルサイネージにつきましては21日まで、米子市のYYビジョンでは31日まで広報を続ける予定としております。今後も一層、関係機関と連携して、拉致問題の早期解決を目指して啓発を進めてまいります。
 
◎河上委員長
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、その他ですが、地域社会振興部について、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、以上で地域社会振興部については終わります。
 執行部の入替えを行いますので暫時休憩といたします。再開は入替え次第といたします。

午前11時51分 休憩
午前11時52分 再開

◎河上委員長
 再開します。
 引き続き、県土整備部について行います。
 執行部の説明は要領よく簡潔にマイクを使ってお願いします。
 質疑等については、説明終了後、一括して行います。
 それでは、報告10、鳥取県における建設人材の確保に向けた緊急提言について、藤井技術企画課長の説明を求めます。

●藤井技術企画課長
 資料の2ページをお願いいたします。
 県内の官民の建設人材の確保対策を検討するため、7月に鳥取県建設人材緊急確保プロジェクトを立ち上げまして、全3回の議論を経まして、緊急提言がまとめられました。
 1番目の緊急提言の概要でございます。建設産業が果たす役割の重要性を発信し、人材の確保に向けて官民一体となった施策を講じる必要があるということ。その上で特にUIJターンを含めた県外や専門外の人材の参入に適応できる育成や業務の実施体制の改善が重要であるということがまとめてあります。さらに、建設人材の確保・育成対策と公共事業の実施体制の改善の2つの施策を相互に連携させながら、若者や女性に選ばれ、持続的に地域を支える鳥取県独自の建設生産体制を構築するための施策が提言をされたところでございます。
 1つ目でございますけれども、(1)の建設人材の確保・育成では、働きやすく魅力ある環境の整備ということで、奨学金の返済支援を含む給与や資格のインセンティブなどの処遇改善を含めました内容や、DXを推進することによる業務負担の軽減及び効率化、採用活動の強化、効果的な広報・発信などがまとめられております。
 2つ目の公共事業実施体制の見直しにつきましては、事業の協同化・効率化ということで民間へのアウトソーシングの促進とか、デジタル化を軸とした生産性向上を掲げております。これに人材育成、人事交流等を含めて提言がまとめられてございます。
 この提言を受けまして、施策の実現に向けて、来年度の予算化を図っていくことにしております。
 2番目の鳥取県建設人材緊急確保プロジェクトの概要は2ページに、緊急提言の内容は3ページから5ページまでにまとめてあります。
 
◎河上委員長
 続いて、報告11、鳥取沿岸海岸保全基本計画の変更に関する検討委員会(第2回)の開催結果について、竹宮河川課長の説明を求めます。

●竹宮河川課長
 資料6ページをお願いいたします。
 地球温暖化による海面上昇などの気候変動の対応のため、令和5年度から鳥取沿岸海岸保全基本計画の変更作業に着手しておりまして、先般、11月20日に今年度2回目の検討委員会を開催いたしましたので、その概要について報告いたします。
 気候変動後の波浪時の波のうちあげ高を予測した結果、表に示しております県内18海岸のうち賀露西浜海岸など11海岸で波のうちあげ高が護岸高や背後地の地盤高を超過することが判明いたしました。このうち、背後が宅地であるなど人的被害や社会的影響が大きい海岸、表の中で、赤で塗り潰しております青谷海岸など、6海岸につきましては、対策を優先する箇所として計画に位置づけることといたします。
 その一例といたしまして、次のページの一番下、左側の皆生海岸を御覧ください。
 航空写真を見ていただきますと、左側が境港方面でございます。海岸に沿って緑色の線の位置に測点を設けておりまして、下のグラフを見ていただきますとグラフの茶色の部分が各測点における背後地の地盤高ということになります。また赤い折れ線グラフが波のうちあげ高を示しておりまして、境港から米子市の富益付近にかけて、波のうちあげ高が背後地の地盤高を超過するという予測になっております。
 資料6ページに戻っていただきまして、このような観点で選定いたしました赤で塗りつぶしております6海岸につきましては、気候変動に対する防護などの対策が必要になってくるということになります。詳細な測量を行いまして、背後地への影響を精査した上で、記述しております例のようなハード・ソフト対策を検討していくこととなります。
 検討委員会におきましては、気候変動予測の不確実性や、今後のモニタリングに留意すること、それらを基に順応的に対策を検討すべきといった意見が出されました。今後、これらの意見を踏まえ、追加修正を行った後、関係機関への意見照会やパブリックコメントを行いまして、年度内に計画の変更を行いたいと考えております。
 
◎河上委員長
 報告12、一定額以上の工事又は製造の請負契約の報告については資料に記載のとおりでありますので、説明は省略いたします。
 ただいままでの説明について、質疑等はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 次に、閉会中の調査事項についてお諮りいたします。
 陳情の研究のための留保と決定したものについては、閉会中もこれを継続審査とすること、また、本委員会所管に係る観光振興、中山間地域をはじめとする地域振興、道路網・河川等の整備、交通安全、防災、その他の主要事業については、閉会中もこれを継続調査とすることとし、その旨、議長に申し出ることに御異議はございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、その旨、議長に申し出ておきます。
 次に、その他ですが、県土整備部について、執行部、委員の方で何かございませんか。

○森委員
 1つだけ、人材確保の点のところで少しお尋ねさせてください。人材確保のためにいろいろと啓発をしていくというところでしたが、ぜひとも先生方に対してもですけれども、中学生辺りのお子さんのところもなのですが、少し下げていただいて、小学生、中学生の先生方にも少しお話をしていただきたいなと思います。先生方が全般的に普通科を出られた方が多く、どうしても工業系とか商業系を出られた先生方が少ないものですから、アドバイスが不十分になっているかなと懸念されます。ですので、先生方に関しては、実業高校も含めてですけれども、少し丁寧に御説明していただくといいのではないかと思っております。

●藤井技術企画課長
 御意見ありがとうございます。この提言にも若年層への配慮というところがございます。担い手の確保・育成連携協議会、既に平成29年から動かしておりますけれども、この中で建設業の魅力発信におきましては、小中学生への配慮ということで情報発信を既にさせていただいております。特に市町村長様も含めてなのですけれども、市町村の教育委員会に向けて、先生方にもこういう情報発信ができるように、この活動を続けて、拡大させていただこうと思います。

◎河上委員長
 よろしいですか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 そのほか、ございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 意見が尽きたようですので、以上といたします。
 委員の皆様に御連絡です。
 次回の常任委員会は来年1月21日水曜日の午前10時から開催の予定でありますのでよろしくお願いいたします。
 なお、この後、委員の皆様には御連絡がありますので、この場にお残りをお願いいたします。
 執行部の皆さんは御退席いただいて結構です。
 以上をもちまして地域県土警察常任委員会を閉会いたします。

午後0時2分 閉会

 
 

 

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