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会議の概要
午前10時00分 開会
◎尾崎委員長
ただいまから福祉生活病院常任委員会を開会いたします。
本日の日程はお手元の日程のとおりでございます。この順に従って議事を進めさせていただきます。
今回の常任委員会は、福祉保健部、子ども家庭部、生活環境部の順で執行部の入替えを行います。
なお、病院局については報告事項がありませんので、出席を求めないことにいたしております。御承知ください。
初めに、会議録署名委員を指名いたします。
本日の会議録署名委員は、中島委員と浜田委員にお願いいたします。よろしくお願いします。
次に、執行部職員を紹介したいと思います。
このたび10月20日及び11月9日付けで人事異動があり、福祉保健部及び子ども家庭部の幹部職員に変更がありました。該当部局の職員につきましては、お手元に配付しております幹部名簿をもって紹介に代えさせていただきますので御了承ください。
それでは、報告事項に入ります。
まず、福祉保健部についてです。
このたびはたくさん報告がありますので、執行部の説明はマイクに向かって簡潔にお願いしたいと思います。質疑等については説明終了後、一括して行います。
では、まず報告1、青森県十和田市とのあいサポート運動連携協定締結について、前田障がい福祉課社会参加推進室長の説明を求めます。
●前田障がい福祉課社会参加推進室長
資料の2ページを御覧ください。
青森県十和田市とのあいサポート運動連携協定締結についてでございます。
障がいを理解し、できる手助けを行うあいサポーターを増やしていくあいサポート運動ですけれども、県外にも協力していただける自治体を増やしていこうと取り組んでおりまして、このたび青森県の十和田市さんと連携協定を締結したものでございます。
締結日は10月22日でございます。
平井知事と十和田市の櫻田市長様とオンラインで締結式を実施したものでございます。これにより、あいサポート運動をやっていただく連携協定自治体が、2(1)のとおり33自治体に増えました。
◎尾崎委員長
それでは次、報告2、「笑みの花咲くねんりんフェスタ2025」の開催結果について、西尾長寿社会課長の説明を求めます。
●西尾長寿社会課長
資料3ページ目を御覧ください。
「笑みの花咲くねんりんフェスタ2025」の開催結果について御報告させていただきます。
ねんりんピック鳥取大会のレガシーとして、フェスタ2025を開催しました。当日はたくさんの議員の皆様にもおいでいただきまして大変ありがとうございました。
また、開会式の中で「とっとりいきいきシニア表彰式」を実施しましたので、その概要について報告します。
日時等につきましては、11月9日日曜日、鳥取県民体育館メインアリーナで開催しまして、あいにくの雨だったんですけれども、約1,000人の方々に参加、来場していただきました。
ねんりんフェスタにつきましては、郷土芸能いきいきシニアステージや老人クラブ等の出展ブース、体験コーナー等を設置しまして、多くの方々に楽しんでいただける内容となり、さらにふるさとグルメ等も設けまして、家族連れが楽しむ様子が見られました。
また、アンケート結果につきましては、回収した数がやや少なかったんですけれども、「まあ良かった」「良かった」というような回答が9割以上でした。ニュースポーツや地域の取組を楽しむイベントとして好評だった一方で、運営面や案内の改善を求める意見もありましたので、また来年の参考にしようと思います。
また、フェスタの開会式の中でいきいきシニア表彰式を行いました。地域活性化に寄与されている高齢者を顕彰するもので、今年度新たに創設したものです。健康づくりや文化活動など、生きがいを持ちながら活躍しておられます以下の表の2団体と1名の方を表彰しました。
参考としまして、同時に会場のサブアリーナでは鳥取県社協さん主催で「魅力発信フェスタ&福祉のお仕事ガイダンスとっとり2025秋」を同時開催されまして、いろいろと介護の魅力等の発信も行いました。
5、今後の取組としましては、アンケート結果や協力団体からの意見を基に振り返りの会議を行いまして、来年度開催に向けて、運営面や案内の改善等を検討していきます。また、そういった検討によりイベントの内容を充実させていきます。東部、中部、西部で順次開催していく予定にしておりまして、来年度はまた中部での開催を予定しております。
◎尾崎委員長
では、報告3、ドクターヘリ運航休止への対応について、米田医療政策課長の説明を求めます。
●米田医療政策課長
資料4ページを御覧ください。
ドクターヘリの運航休止について報告を申し上げます。
本県のドクヘリを含む関西広域の管内のドクヘリ8機を運航しているヒラタ学園から、整備士不足を理由に10月に引き続いて11月も運航休止すると連絡がありましたので報告申し上げます。
1、運航休止の概要でございますが、期間としては豊岡の3府県ドクヘリが11月2日から6日。鳥取県ドクヘリが11月16日から20日、ちょうど昨日までの5日間ということになっております。これまでと同様に整備士が確保できないということが理由でございます。
2、運航休止に伴う本県の対応でございますが、ドクターヘリが運航休止となった場合でも、関西広域のほかのドクヘリであるとか、中国5県協定による島根のドクヘリなどの広域連携、あるいは本県の防災ヘリに医師が搭乗する医師搭乗型防災ヘリ、それから鳥取大学病院のドクターカーなどで体制を構築済みでございまして、それらの関係機関と連携を取りまして支障がないように対応をしていったところでございます。
(2)で運航期間中の対応状況をまとめておりますが、11月分について、資料では11月17日時点となっておりますが、最終、昨日までで鳥大病院のドクターカーで1件追加がございまして、11月は全体で5件ということになっております。
3、関西広域の対応についてですが、10月14日に関西広域連合としてドクターヘリ推進議員連盟や厚生労働省、国土交通省へ緊急要望を実施いたしました。要望の概要は記載のとおりでございますが、ドクターヘリの運航会社に対して、関西広域のドクヘリの運航継続に向けた対応をお願いしたいと要請申し上げました。
また、(2)ですが、ドクターヘリの運航休止が続いていること、あとは来年度の契約にかかる対応等を行うために、関西広域の構成府県と病院が参加する対策チームを立ち上げるということになりました。今後も関西広域の各府県と連携し、ドクターヘリの運航継続に向けて対応を続けてまいりたいと思います。
◎尾崎委員長
では次に、報告4、第62回献血運動推進全国大会実行委員会の開催について、藤井医療・保険課参事の説明を求めます。
●藤井医療・保険課参事
それでは、5ページを御覧ください。
令和8年度に本県で開催する第62回献血運動推進全国大会に向けて実行委員会を設立し、第1回実行委員会を開催しましたので、その概要を報告いたします。
1、全国大会の概要ですけれども、献血運動の全国での盛り上がり、特に若年層の献血機運の向上を目的に開催するものでございます。日程は令和8年7月10日、会場は米子コンベンションセンターを予定しております。また、参加予定者は県内外の行政関係、日赤関係者、約1,500名を予定しております。
そして2のとおり、去る11月6日、第1回実行委員会を開催し、令和7年度の事業計画や収支予算案等、全ての議案につきまして出席委員から御承認をいただいたところです。主な事業計画につきましては記載のとおりでございますけれども、アトラクション出演団体や会場内展示につきましては、献血推進に加え、鳥取県らしい内容を盛り込むよう考えております。
当日は実行委員会会長の平井知事から御挨拶として大会成功に向けた意気込みを、鳥大献血サークルの蓮容委員からは、若い世代の視点を生かし、大会を盛り上げたいと心強い意見をいただきました。
◎尾崎委員長
それでは次、報告5、中部総合事務所県民福祉局における個人情報の漏えいについて、小谷中部総合事務所県民福祉局長の説明を求めます。
●小谷中部総合事務所県民福祉局長
県民福祉局福祉課で実施しております生活保護業務におきまして、被保護者1名の個人情報が漏えいする事案が発生いたしましたので、御報告申し上げます。
判明したのは10月8日でございます。2、経緯ですけれども、10月6日に被保護者に係る医療要否意見書を医療機関に発送する業務を行いました。同日に発送したのはこの1件のみでありますけれども、10月8日に誤発送先の医療機関から電話によって連絡がありまして、個人情報の漏えいが把握できたものでございます。
流出した個人情報につきましては、被保護者1名の氏名、住所、生年月日、年齢でございます。
誤送付の原因としまして、送付先の医療機関の住所情報をネットで検索をする際に、実際には別の医療機関の名前で検索をして、その結果、誤った宛名情報を封筒に手書きをしたというものです。封入前には上司がダブルチェックを行っております。封入する書類に誤りがないか、それから過不足がないか、こういった確認は行っているんですけれども、封筒の宛先が別の医療機関であったということに気がつかなかったということでございます。封筒が1通しかなかったということもあって、封筒の入れ違いはないというところで油断が生じたのだろうと想像しております。
その後の対応ですけれども、把握した10月8日の当日に、福祉課の職員が誤送付先の医療機関に伺いまして謝罪の上で要否意見書を回収しました。それから翌日になりますけれども、10月9日に本来の送付先の医療機関に伺いまして、要否意見書を渡し、それから入院中の対象者の方に謝罪をさせていただいております。
再発の防止に向けて、まず所属内の全職員に対しまして、今回の事案のように、1件だけでもこういった誤発送が起きるのだということを改めて周知しまして、またダブルチェックを漫然とするなという意識を高めるように注意喚起をしております。
それから、宛名の手書き、宛名シールの貼付といった手作業による人為的なミスをなくすため、工程の見直しもさせていただいております。具体的にはシステムを改修いたしまして、送付書の宛名を自動印字するような形で対応させていただいております。自動印字をされたものを窓開き封筒によって送付するという形に変更させていただいております。今後このようなことが生じないように、個人情報の適切な管理をしてまいりたいと思っております。
このたびは申し訳ありませんでした。
◎尾崎委員長
執行部の説明は以上となります。
それでは、ただいまの説明について質疑等ありませんか。
○広谷委員
ドクターヘリの関係ですけれども、今、説明があったんですが、こうやって運航を休止ということで、多分これは令和7年度いっぱい解決せず、12月にもどうも運休になりそうじゃないかなと僕なりに思います。
実は昨日も関西広域連合議会の臨時議会があって、いろいろ一般質問でこの件が取り上げられたりしたんですけれども、どうも説明の中で令和8年度の運航の事業者との契約について何も説明がなかったですが、これは説明できないということですか。公にできないという部分があって説明しなかったのでしょうか。
●米田医療政策課長
まず12月以降の見込みでございますが、昨日の関西広域の委員会で発表されたとおり、12月も鳥取県のドクターヘリは12月4日から9日の運航休止が発生するということで報告がされたところです。
それから、来年度の契約でございますが、鳥取県のドクターヘリを含む、鳥取、大阪、徳島、京滋の4機の発注に対して、現時点では1社1機のみの応募と関西広域からは聞いております。1機がどこの基地局の機かということは、今、関西広域が交渉中ということで、公表はされていないということでございます。
現状発表されている内容でいくと、4機のうちの1機の応募しかございませんので、関西広域において、先ほど資料で説明いたしましたが、対策チームを設けて対策を検討するということや、ほかのドクターヘリの運航会社に調整や依頼を行っているという現状でございます。
○広谷委員
対策チームというのは昨日の関西広域の臨時議会の中でも話はあったんですが、もうあと今年度も残り3か月、4か月になって、本当に来年度の契約に結びつくように対策チームで取り組めるのかなという心配があります。ですから、昨日も質問の中にもあったんですけれども、自衛隊の退職した職員をというような、やはりもう少し早急に、来年度の契約に向けて具体的に取り組んでいただかないと、また令和8年度も運航休止となってしまうのではないでしょうか。ほかのドクターヘリだったり、ドクターカーで対応できているようですけれども、運休の話が出てから徐々に出動件数が少なくなっていっていて、これはもうドクターヘリが運休するからということで、もうドクターヘリを要請しなくなったのだろうかと勝手に思ったりするのですが。やはり住民の安心・安全ということで、早急に搬送しなければならない場合にドクターヘリというのは重要な手段だと思いますので、早急に対応していただかなければならないと思っております。対策チームなりには、来年度に向けての早急に対応が取れるような取組をお願いしたいです。
◎尾崎委員長
米田課長ありますか。それとも荒金局長。
●米田医療政策課長
広谷委員のおっしゃるとおり、ドクターヘリは重要な医療インフラだと思っておりますので、関西広域と一緒に対応を続けてまいりたいと思います。
◎尾崎委員長
よろしくお願いします。
そのほかありますか。
○浜田委員
1点だけ。個人情報の漏えいなのですけれども、生身の人間ですのでね、これは起こり得るということを大前提に私たちは日々生活しているわけです。それで、当事者の担当の上司の方は、何かコメントをおっしゃっていましたか。忙し過ぎるだとか、何か家庭的な問題があるだとか、その心が安定しないだとかというようなことは常に私たちの日常生活の中にあって、誰しも集中できないということはあります。御本人のこれから先に向かって、職場内で仲間としてやれること、支え合うだとか、分かり合うだとか、協力し合うだとかということを、何となく感じ取って、チェックしなきゃいけないなというような、そういうような感じがあったのか、なかったのか。その辺で、御本人が何かコメントをもしおっしゃっていれば、大切な情報だと私は思ってるんですけれども、いかがでしょうか。
●小谷中部総合事務所県民福祉局長
ダブルチェックをした上司は、本当に単純なミスであったと。本当に油断であった、1通しかなかったというところで、封筒の入れ違えということが起こらないというのはもう分かっていたところで、ただ、封筒の宛名が間違っていると意識をすることがなかったということは申しております。大変申し訳なかったと言っております。業務が忙しかった、それから何か考え事をしていたといったようなことは言っておりません。ただただ申し訳なかったと申しておりまして、私どもとしても職員の不注意ということは大変反省しなければならないと思っておりますし、それがまた起こらないように注意喚起もさせていただきましたし、システムとしても起こらないように万全の体制を期していきたいと思っております。
◎尾崎委員長
よろしいですか。
○浜田委員
いや、職場の人間関係も私は気になっているんですね。お互いを支え合えるような、そういう人間関係になっているかどうかというので、雰囲気が全然違いますので。その辺りで問題はなかったのかと勝手に思ったりしておりますけれども、そんなチェックもぜひよろしくどうぞ、お願いしたいと思います。
●小谷中部総合事務所県民福祉局長
職場の雰囲気は悪くはございませんので、きちんとフォローしてまいりたいと思います。ありがとうございます。
◎尾崎委員長
それでは、ほかにありますか。
○前住委員
3ページのねんりんフェスタのことです。私も参加させていただきまして、やや気になったのは、いきいきシニア表彰式の2団体と1名で、八頭町さんや岩美町さんがなかったことです。何か表彰規程のようなものがあったりとか、それぞれの市町村からの推薦がなかったとか、そういったことがあってなのでしょうか、教えてください。
●西尾長寿社会課長
老人クラブ、市町村、県社協、商工会連合会、商工会議所等に推薦依頼をしたんですけれども、今回は1年目ということで、お願いした期間、締切りまでが少し短かったのもありまして、商工会議所や商工会連合会からは推薦がございませんでした。なお、老人クラブや市町村からは幾つか推薦をいただきまして、その中で毎年、今の表彰の要綱の中では3団体といいますか、個人、団体を交えて3名程度を選出するという規定にしております。そういった規定もひょっとしたら見直す必要があるのか、推薦いただいた方を例えば全員表彰させていただくのかなど、そういったところは改善する必要があるのではということも今後また検討してみたいと思います。
◎尾崎委員長
よろしいですか。ほかにありますか。(「なし」と呼ぶ者あり)
では、ないようでしたらその他に移りたいと思います。
その他ですが、福祉保健部に関して執行部、委員の方で何かございますか。
●中島参事監兼孤独・孤立対策課長
ひきこもりを考えるフォーラムのチラシを配布しております。毎年行っているものですけれども、11月29日土曜日に倉吉交流プラザにおいて行います。このたびは中高年のひきこもりの当事者の方に御講演いただきまして、その後、当事者の方、御家族の方、関係者等でお話しするような会を企画しております。会場、また録画配信でも申込みを受け付けておりますので、御紹介させていただきました。
◎尾崎委員長
では、ほかに。
●小寺医療・保険課長
同じくチラシを入れさせていただいております。11月23日に鳥取イオンモールで元バレーボール日本代表の木村沙織さんをお招きしまして、献血のイベントを行いたいと思っております。来年度は献血大会もありますので、若年層を中心とした献血への機運醸成を図りたいと考えております。お時間の御都合がつけば、イベントを御覧いただければと思います。
◎尾崎委員長
ありがとうございます。皆さんもぜひ御参加ください。
そのほかありますか、委員の方も。(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、意見が尽きたようですので、福祉保健部につきましては以上で終わります。
中西部長、御挨拶よろしいですか。一言どうぞ。
●中西福祉保健部長
11月9日というちょっと驚きの日程でしたけれども、福祉保健部長となりました。一生懸命頑張りたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
◎尾崎委員長
よろしくお願いします。
では、執行部入替えのため暫時休憩いたします。ありがとうございました。
午前10時26分 休憩
午前10時29分 再開
◎尾崎委員長
では、再開いたします。
引き続き、子ども家庭部について審議を行います。
執行部の説明は、要領よく、簡潔に、マイクに向かってお願いいたします。
質疑等については説明終了後に一括して行います。
では、報告6、令和7年度第2回子育て王国とっとり会議の開催結果について、松本課長、お願いいたします。
●松本参事監兼子育て王国課長
資料の2ページを御覧ください。
10月20日に子育て王国とっとり会議の今年度2回目の会議を開催いたしましたので、概要を御報告します。
1、開催概要を御覧ください。主な議事概要としては、来年度の子ども家庭部の施策案について、シン・子育て王国の取組をさらに充実させるための現状の検討状況を御報告し、委員の皆様から御意見を伺いました。
主な意見について、2の下の部分を御覧ください。
事務局からは、若者目線のライフデザイン、子育て王国とっとりの「共育て、共働き」、また、特に支援が必要なこども・家庭の健やかな生活の支援強化という大きく3本の柱に沿って御説明をしました。
委員の皆様からいただいた主な意見としては、まず若者目線のライフデザインについては、えんトリーの縁ナビゲーターの方に新たに成果報酬のようなものを導入してインセンティブを強化するといった取組について、成果報酬を得たいがために、カップル同士の相性が悪いにもかかわらず、みだりに成婚を促すというようなことがないようにしていただきたいと。利用者の満足度なども考慮するとよいのではないかといった御意見をいただきました。
また、とっとり子育て魅力発信事業というものが現状ございまして、これは、コトモニさんという子育て団体ですとか、ファイナンシャルプランナーの方が県内の高校や大学に出向いて、鳥取県の子育て環境や住環境、経済環境のよさを子どもたちに伝えていくという事業なのですけれども、こちらについて拡充し、回数を増加するなどを検討していきたいということでございまして、委員の方からは様々な選択を尊重するような発信の仕方、PRの仕方を考えてほしいといった御意見をいただきました。
子育て応援パスポートというものがございまして、これは18歳未満のお子さんがいる御家庭で、お子さんと同居している父母、祖父母に対してお配りするものなのですけれども、こちらについて別居している祖父母にも交付対象を拡大することを予定しておりますところ、これは若者活躍局からの施策提案でしたので、非常にありがたいといった御意見をいただきました。
続いて、「共育て、共働き」については、男性育休が随分県内でも普及しておりますので、育休中の男性に係る交流会事業などの御提案をいたしました。委員の皆様からは、初めて育児に携わる父親に限定せずとも、2人目、3人目でも様々なお父さんの悩みもあるので、対象にしてはどうかといった御意見ですとか、あるいは祖父母の孫育てのスキルアップなどもメニューに追加したらよいのではないかといった御意見をいただきました。
最後に、特に支援が必要なこども・家庭の健やかな生活の支援強化としましては、現状、市町村で実施していただいている発達教室などの取組について、臨床心理士などの専門職がさらにフォローアップ、専門的な支援を行う場合に、県から助成するというようなことを検討していることを御報告したところ、非常によいと思うというような御意見をいただきました。
今後の予定としては、委員の皆様からいただいた御意見を踏まえて、さらに来年度の施策案を事務局で検討しまして、次回は来年の2月の開催を予定しております。そこで委員の皆様の意見の反映状況を御報告するとともに、令和6年度に策定したシン・子育て王国とっとり計画の進捗状況についても協議を行いたいと考えています。
◎尾崎委員長
それでは次に、報告7、鳥取市桜ケ丘中学校生徒の「少年の主張」全国大会への出場及び内閣総理大臣賞の受賞について及び報告8、「世界早産児デー(11/17)」にあわせた啓発イベントの実施について、遠藤家庭支援課長の説明を求めます。
●遠藤家庭支援課長
資料の3ページをお願いいたします。
まず、少年の主張全国大会の県内の中学生の出場と内閣総理大臣賞の受賞がございましたので御報告いたします。
令和7年度少年の主張鳥取県大会において最優秀賞を受賞されました、鳥取市桜ケ丘中学校の谷口鉄馬さんが、中国・四国ブロック代表として11月16日に東京で行われた第47回少年の主張全国大会に出場され、最優秀者に授与される内閣総理大臣賞を受賞されました。この内閣総理大臣賞は、鳥取県勢では令和5年度に1人受賞されましたけれども、今回で2例目となります。
全国大会の概要や少年の主張につきましては、資料に記載しておりますので後ほど御覧いただけたらと思います。本年度の少年の主張は、全国3,474校から35万人を超える応募がありまして、その中で内閣総理大臣賞を受賞されたということでございます。
谷口さんの主張では、「伝える」をテーマに発表されました。概要としましては、口唇口蓋裂という病気をお持ちで、その病気の影響で上手に発音ができないということがあったんですが、中学校の合唱コンクールで三度、指揮者を務められまして、表現をすることに喜びを覚えられたということです。自分らしいやり方できっと伝わるので、伝えることを諦めないでほしいというようなメッセージとなっております。
メッセージの発表全文につきましては4ページに載せております。また、右肩に大会のYouTube動画のQRコードを掲載しておりますので、後ほど御視聴いただけたらと思います。
続きまして、5ページをお願いいたします。
「世界早産児デー(11/17)」に合わせた啓発イベントの実施について御報告いたします。
世界早産児デーに合わせて、出生時の体重が2,500グラム未満の赤ちゃん「リトルベビー」について、その命の貴さや、成長を支える家族、医療従事者に対する支援の大切さについて理解促進を図ることを目的に、リトルベビーの子育てを相互支援しておられる「鳥取リトルベビーサークルcuddle~カドル~」と県が共催して、イベントを実施しました。
1、開催概要のとおり、(1)写真展と(2)ライトアップという形でやっております。写真展は11月9日のとりぎん文化会館を皮切りに県内各地で実施しておりまして、リトルベビーとして産まれたお子さんの写真や家族からのメッセージを募集しまして、集まった写真やメッセージをリトルベビーハンドブックですとか、実際に小さなおむつなどとともに展示しております。会場にはメッセージを記入していただくコーナーも設けておりまして、来場者からは、「我が子も低出生体重児だった。いろいろ困難もあったけれども元気に育っております」ですとか、「子どもが小さく産まれて、これからも心配は尽きないけれども、たくさんの写真やコメントを見て元気が出ました」といったような温かいメッセージが寄せられたところです。
今後の取組につきましては、イベントの実施を契機としまして、引き続きリトルベビーとその家族が抱える課題等につきまして、市町村や医療機関等と協議しながら、リトルベビーの家族に寄り添った支援に取り組んでいきたいと考えております。
◎尾崎委員長
では次に、報告9、令和3年8月に児童養護施設で発生した児童自死事案に係る再検証報告書の概要について、報告10、鳥取県社会的養育推進計画の改訂について、報告11、児童虐待防止推進月間及び女性に対する暴力をなくす運動に関する啓発活動について及び報告12、喜多原学園における個人情報(入所児童の氏名)の漏えいについて、西村家庭支援課児童養護・DV室長の説明を求めます。
なお、藤田子ども家庭部長より冒頭説明において発言したい旨の申出がありましたので、発言を許可します。
●藤田子ども家庭部長
御発言の許可をいただきましてありがとうございます。
令和3年8月に児童養護施設で発生いたしました児童自死事案につきまして、県の児童福祉審議会の中にこの事案に関する検証委員会を設置し、これまで17回にわたる検証、検討が行われ、このたび再検証報告書がまとめられました。大切な児童の命を守ることができなかった責任を痛感しております。お亡くなりになった児童の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆様に心よりおわび申し上げます。
児童の貴い命を自死という形で失うこととなったこの事実を重く受け止め、こうした悲劇を二度と繰り返すことのないよう、検証報告の御指摘を真摯に受け止め、子どもの尊厳を守る支援を実践してまいります。
◎尾崎委員長
では、西村室長、お願いいたします。
●西村家庭支援課児童養護・DV室長
それでは、資料6ページを御覧ください。
令和3年8月に児童養護施設で発生した児童自死事案に関する再検証報告書がまとまりましたので、その概要を説明いたします。
この事案につきましては、事案発生の公表の在り方や、1回目の検証会議の設置経緯、あるいはその内容等について様々な御意見をいただき、再検証として2回目の検証を行うこととなり、このたび報告書がまとまった次第でございます。
事案の概要としましては、令和3年8月11日に児童養護施設に入所していた10代の児童が施設内の居室で自死を図り、8月22日に亡くなられた事案でございます。
自死の背景には、生活していた施設から別の施設に生活の場所を変更することが検討されておりまして、その施設の変更に当たっての児童への十分な対応ができていなかったというような背景がございます。
二次検証委員会の委員は記載のとおりで、この5名の委員さんで御議論をいただきました。
この検証に当たっては、児童への対応、児童が何を望んでいたのか、または何を訴えたかったのかという視点を基本に置きまして、この事案で関係者の対応が困難になった際、何が問題だったのか、関係者はどう対応すべきだったのか、さらには児童が自死に至る直前の対応だけではなく、児童が困難な状態に陥らないために、児童の幼少期における対応でもっとできることはなかったのかといった視点での検証を実施いただき、また、繰り返しになりますが、この事案の特有の課題である公表の在り方等につきましても検証いただいております。
それでは、検証結果の概要を説明いたします。
4、事案の公表等についての検証結果でございます。
まず、事案の公表に関する検証結果につきましては、「事案の公表あるいはこういった検証報告書の公表の取扱いは個別事案によって様々であり、一般的に結論づけはできないが、公表する対象や時期、あるいは範囲を整理して検討すべき」とした上で、「この再検証報告書は、時点の経過もあり、さらには御遺族への丁寧な説明もなされているということから、プライバシーに配慮した上で公表するということになる。さらに、このような重大事案はプライバシー等には配慮しつつも、事案の概要を知り、さらには再発を防ぐことが検討できるよう公表することが基本と考える。1回目の検証報告も、遺族への丁寧な説明等があれば公表できたのではないかと考える。公表の可否については、当然遺族の御意向を踏まえた対応が必要とした上で、この事案のような検証がなされ、その結果が報告された場合は再発防止のため、プライバシーに配慮した上でできるだけ公開すべき」というような検証結果をいただいております。
続きまして、1回目の検証会議の在り方について、この再検証会議は児童福祉審議会の中に会議を設置しておりますが、1回目の検証会議は県の直轄組織として置いておりました。「県の直轄組織としたこと自体に問題はないが、特別な事情がない限り、検証会議は今で言う児童福祉審議会内に設置することが適当。さらに直轄組織とする場合でも、当時は社会福祉審議会であったが、社会福祉審議会の役割を考えれば、審議会にもその旨を報告するべきであり、この点については不十分な対応であった」というような検証結果をいただいております。
さらに1回目の検証会議の検証委員の人選についても様々な御意見をいただいておりましたが、「1回目の検証会議の委員については、県と特別な利害関係を有する者はいない。選任手続等にも問題はない」という検証結果をいただいております。
7ページの5ですが、この事例を通じて、特に子どもへの対応の部分のところにつきまして、再検証委員会から指摘された課題を記載しております。まず1点目でございますが、この事案において、施設関係者の中に児童に対する対応について危機感を抱いていた者がいたと。これはヒアリングの結果等で出てきているわけですが、そういった状況があったということも踏まえて、1回目の検証では、施設関係者の自死に関する知識が浅いといった課題があると指摘されておりますが、それ以前に、子どもを支援するに当たって、子どもをよく見てきている者からの危機感をしっかりと共有するという姿勢が十分ではなかったのではないかといった課題、さらに児童相談所が施設の変更について主体的に対応し切れなかったといった課題を指摘いただいています。
この事案については施設と児童相談所との1対1との関係で、子どものこれからの対応をめぐって膠着状態に乗り上げていた。そういった状態だからこそ、福祉関係者以外、いわゆる関係機関からの御意見をやはりいろいろと伺って、関係者が一堂に会し、こういった子どもに対してどのように対応していくべきなのか、仮に施設を変更せざるを得ないとしても、そこに至る対応方法等をやはり広い視点で検討するということが不足していたという課題を指摘いただいております。
同様のことになりますが、こういったケース対応に関して困難に直面、あるいは膠着状態に陥ったときには、やはり異なる視点、外部的な視点でスーパーバイズできる体制づくりをやはりしっかりしていくべきだということを強調すると指摘いただいています。
さらには、これも重なるところではあるのですが、冒頭申した課題のところ、この子どもの対応について危機感を抱いていた職員もいたわけですけれども、こういった意見をしっかりと取り上げる風土というのも施設側に欠けていたのではないかといった指摘がありました。
また、報告書には細かく書いておりますが、実はこの亡くなったお子さんは、幼少期のときから親御さんから虐待を受けてきた背景がございます。この二次検証委員会では、自死に至った直前の対応ばかりではなく、児童が幼少期のときに虐待を受けていたということは、実はその当時、児童相談所が関わっていた児童ということであって、虐待を受けてきたことで子どもに積み重なっているダメージの部分もやはり間接的に自死を高めるリスクの1つであるので、当時の幼少期時代に関わっていた児童相談所の支援、あるいは関係者の支援ももっとできていたのではないかという課題を指摘いただいております。
さらに、この亡くなったお子さんは、報告書にも詳細を書いておりますが、保護者が不在の状態でありました。そのため未成年後見人が就かれていたわけですけれども、子どもの支援のことに関して、やはりしっかりと児童相談所、あるいは施設が未成年後見人とも議論すべきであったというような指摘がありました。
さらにお伝えしたとおり、この子どもさんは自立援助ホームという種別の施設への変更を検討されていましたが、ホームの利用に当たっての手続においても、児童相談所の児童に対する説明が十分ではなかったという課題を指摘されております。
こういった課題の指摘を受けまして、最終的な提言としては7ページの6に書いてあります。
まず1点目、必要な事案について、関係者全員が一堂に会してケース会議を行うこと。こういった困難な事案、あるいは困難ではなくても子どもを支援するに当たって関係者が集まって関係者会議という形で会議をすることはよくあることだが、改めてその重要性を強調したいという御提言でございます。
2点目、この事例におきましては、あってはならない大きな事案であった。こういった事案をしっかりと子どもに携わる、福祉、医療、教育等の関係者がしっかりと共有して、再発を防止するためにも、こうした事例を用いてしっかりと検討する場を設けてほしいというような御提言です。
3点目、先ほど申したとおり、この児童は幼少期のときに虐待を受けており、その内容はネグレクト、心理的虐待でございました。身体的虐待はまさに今、暴力をされて、大きなけがをする、あるいは命も危ないというようなことでございます。ネグレクト、心理的虐待というのは直ちにそうはなりません。ただ、こういった虐待を長期間、しかも愛着形成が大事な幼少期のときに長期間こういった虐待を受けることの負の影響ということをやはり改めて再認識し、こういった事例に対しても、できるときにできる支援をしっかりとやってほしいというような御提言です。「子どもに与えるインパクトや適切な支援の方法を見直し、周知すること」という箇所は、そういった意味合いでございます。
4点目、困難事案への対応についての体制を工夫すること。これは児童相談所の体制の1つの形として、こういった形でやってみてはどうかというような御提案でございますが、いわゆる困難な事案というのはやはりどこの児童相談所にもございます。その内容は様々でございますが、こういった困難な事例をピックアップして、そうした困難な事例だけを担当する職員、あるいはチームをつくって対応してはどうかというような御提言です。
5点目、こういった重大事案の検証組織についても御提言いただいております。今後こういった重大事案の検証を県が行う場合は、特別な事情がない限り、児童福祉審議会の下で、この再検証のような形でやるのが適当でしょうという御提言です。
6点目、事案の公表につきまして、自死などの重大事案が発生した場合、これを公表すべきかどうかは、亡くなった子どもの尊厳をどう守るか、どうすることが子どもの尊厳を保つことになるのかというような視点をやはり基本にしてほしい。さらに公表の可否は、当然、御遺族の意向を踏まえた対応が必要にはなりますが、本事案のように検証がなされて、その結果が報告された場合は、プライバシーに配慮した上でできる限り公開すべきであるという御提言をいただきました。
以上、再検証報告書の内容を説明いたしました。冒頭に部長が申したとおり、こういったこの事例を通じて指摘された課題、あるいは提言をしっかりと受け止めて、子どもの尊厳を守る支援を適切に実施してまいりたいと思っております。
続きまして、8ページを御覧ください。
社会的養育推進計画の改訂でございます。この委員会でも何度か電子アンケートの結果等を御報告してきましたが、このたび10月に鳥取県の社会的養育推進計画を改訂しましたので、その概要を報告いたします。
この計画は、里親委託の推進、あるいは施設の小規模化等を進めることを主な柱としておりまして、今後、10年計画でございますが、このたびの令和7年度改訂では、令和7年度から令和11年度までを後期計画として改訂をしております。
3、計画に関する取組方針でございますが、大きく6本の柱をつくっております。
まず1点目、こどもの権利擁護の推進ということで、児童養護施設に生活する子ども、あるいは児童相談所の一時保護中の子どもの権利擁護を図るため、現在、アドボカシー事業という形で進めている「こどもの意見表明権の保障」をサポートする仕組みの充実をしっかりと図っていくというような趣旨で計画に記載しております。
2点目、在宅支援の充実でありますが、これは全ての妊産婦、子育て家庭、子ども、いわゆる全ての子どもと保護者に対して、地域で支援を行うものです。市町村では、現在、こども家庭センターという機能を設けて、センターを中心に子育て支援を実施していくことが推進されております。このこども家庭センターを中心とした虐待に至る前の予防的な支援を効果的に行い、児童相談所はやはり緊急的に対応しなければならない専門的なところをしっかりやっていくという役割分担の下、双方がしっかりと取り組んでいくといったことを記載をしております。
3点目、里親委託の推進ですが、これは純粋に里親の委託を推進していきましょうということでございますので、その対応策を記載しております。
4点目、施設はなるべく家庭的な環境に近い形とし、小規模の施設をつくっていくということが近年の施策の方向性ですので、それを遵守した形で、さらには施設の機能を地域に開放していくという、施設の多機能化、高機能化を図るよう取り組んでまいりたいと思います。こどもの権利擁護でも触れましたが、施設の入所児童であれ、里親の里子であれ、子どもの声を聞くということには、共通してしっかりと取り組んでまいりたいと思っています。
さらに、先ほどの案件で報告しましたが、この報告には、万が一、重大事案等が発生した場合には適切に対応していくという内容も記載しております。
5点目、児童相談所の体制強化です。近年、児童相談所の人員体制増を中心とした体制強化を図っておりますが、これも先ほどの事例との絡みもございますけれども、やはり児童相談所の相談対応の質の向上というのが取り組むべき課題としてございますので、そこのところをしっかりと対応していきたいと思っています。
最後に、社会的養護経験者等の自立支援。これは施設や里親さんを巣立っていった子どもたちへの支援という意味合いですが、そういったいわゆるアフターフォローもしっかりと取り組んでいくということを記載しております。
続きまして、9ページを御覧ください。
児童虐待防止推進月間及び女性に対する暴力をなくす運動に関する啓発活動でございます。
11月は一般的にはオレンジリボンというような形で虐待防止推進月間、さらには女性に対する暴力をなくす運動の実施期間でございます。これに合わせて県内各地でこうした啓発活動を実施しておりますので、御報告いたします。
まず、児童虐待の防止に関しては、11月1日にこの月間の冒頭ということで、米子で子育て世帯向けの講演会を実施いたしました。講師である馬場啓介さんをお呼びいたしました。この馬場さんというのは「鏡の中のぼく」という絵本の作者でありますし、さらにはコーチングといいまして、子育てにちょっと悩むなという方々に対して子育ての助言をする仕組みを推奨されている先生でございます。今回、馬場先生の講演会を実施いたしました。
さらには、これは例年の行事でありますが、西部地区において毎年、オレンジリボンたすきリレーということで、オレンジのリボンをリレー方式でたすきでつないでいって、虐待予防の啓発をするという行事を行っています。11月9日、当日は雨でございましたので、残念ながらたすきリレーは中止いたしましたが、米子市文化ホールにおいてセレモニーを開催しました。
また、毎年このオレンジリボンのたすきリレーに合わせて、こういった啓発活動に使うポスターの原画を県内の高校生を中心に募集して、優秀賞に選ばれた作品をポスターとして使うという取組をしておりまして、今年度は最優秀賞として米子西高等学校の三原紗和さんの作品が選ばれました。10ページにその作品を掲載しております。
各圏域で啓発活動、主には街頭キャンペーンといった取組をしております。
さらに女性に対する暴力をなくす運動についても、現在、資料に記載している場所で一部児童虐待防止の啓発とも併せながらパネル展示等を実施しております。まだ期間中でございますので、機会があれば見ていただけたらと思います。
続きまして、11ページを御覧ください。
喜多原学園における個人情報(入所児童の氏名)の漏えい事案がございましたので御報告いたします。
喜多原学園が入所児童の児童手当支給に係る保護者宛ての通知文書に、誤って別の入所児童の氏名を記載したことにより、入所児童1名の個人情報がほかの入所児童の保護者に漏えいする事案が発生いたしました。
今後、同様の事案が起きないよう、再発防止策を講じて、個人情報の適切な管理を努めてまいります。大変申し訳ございません。
事案の発生日と発覚日でございますが、誤って保護者宛てに通知をした日は令和7年9月2日でございます。誤りが分かったのは11月10日でございました。保護者宛てに通知をするわけですけれども、保護者宛てに通知した写しを、当該児童を担当する児童相談所にも送る形になっています。児童の担当の児童相談所から、誤った子どもの名前が書いてあるという連絡を受けて発覚したという経過でございます。
この事案の発生要因としましては、この通知文書は喜多原学園に入所した児童の保護者に、入所中については子どもの児童手当は喜多原学園が管理しますということを通知する文書になっておりまして、その内容は定型文になっております。そのため、通知文書を作成するに当たっての起案において、過去に使用した電子ファイルを転用して、保護者名と入所児童名を修正する形でやっていたわけですが、起案時にその修正を忘れて、前の起案を引き継いで残っていた児童名の修正を行わないまま起案をして、さらには起案の途中でも誰も決裁過程で気づかなかったということでございます。大変初歩的なミスでございました。
保護者の対応状況につきましては、11月10日の事案発覚後に、直ちに漏えいした児童とその保護者に本件の経緯の説明と謝罪を行っております。さらに誤って通知を送った保護者にも同様の説明を行い、送付済みの文書の回収を行っております。
なお、本件の流出に関して、特段、漏えい等の被害は出ていないという状況です。
再発防止策としては、通知の文面を見直して、そもそもこの文章にお子さんの名前を書く必要はないと判断しましたので、必要以上に個人情報を記載することがないよう文面を改めました。さらに過去に使用した電子ファイルを転用・修正する方法はやめて、個人情報記載の部分は空欄の様式を起案のたびに使用するというルールを徹底してまいります。
最後、チェックリストを活用して複数人による所属内チェック体制を徹底いたしまして、再発防止に努めてまいりたいと思っております。
◎尾崎委員長
では、報告13、令和7年3月に発生した県立総合療育センター入所児童の死亡事故の検証について、柴田子ども発達支援課長の説明を求めます。
●柴田子ども発達支援課長
令和7年3月に発生した県立総合療育センター入所児童の死亡事故を検証する医療事故調査委員会につきまして、令和7年10月8日に全ての委員の御参加を得て第3回委員会を開催いたしましたので、その概要を御報告いたします。
4、議事の概要です。転落後、施設内で療養を続けているという状況が続いておりました。そのプロセスでは必要な医療が提供されていたわけですけれども、その医療の提供が適切だったのか、そういったことに関するヒアリングを行いました。事故当日の医療に携わった主治医や当直医、ほかにも診療に携わった医師がいますので、そうした医師、合計4名を対象に聞き取りを行ったところでございます。
今回の医療事故調査委員会では、ヒアリングを実施するだけで時間切れとなっております。ヒアリング調査結果を踏まえた実質的な議論、具体的にはその治療の提供体制における問題点でありますとか、その問題点をどのように評価するのか、そういう実質的な議論につきましては12月2日に開催予定の第4回委員会に先送りになっております。したがいまして、本日はヒアリング調査を実施したということのみの御報告にとどめさせていただきまして、詳細は12月2日以降に開催いたします常任委員会におきまして、委員会における評価結果なども踏まえまして御報告申し上げたいと思っております。
◎尾崎委員長
執行部の説明は以上です。
それでは、ただいまの説明について質疑等ありましたらお願いいたします。
○浜田委員
御苦労さまでございます、大変な事案をそれぞれに抱えておられて、皆さんのお仕事は大変だなと心から思います。また、精いっぱいエネルギーを使っていらっしゃることに感謝を申し上げます。
私もいろんな場所でいろんな事例に関わるわけですけれども、今、すごく問題が深刻です。療育と言われる分野では、障がいがあったり、病気があったりといった子どもたちをどうフォローしていくのか、サポートしていくのか、パーソナルプランを立てなきゃいけないことになっていますね。特に養護、療育が必要な子どもの施設や事業所さんなどで起きている問題には全部、共通したものがすごくあると思っています。子どもさんが中心、つまり当事者としていますが、その子どもさんに対するアセスメントがどれだけできているのかということを常に疑問に思っています。パーソナルプランをつくる前、支援計画をつくる前に、産まれてから今日この日を迎えるまでの間にどういうことが起きてきたのかということについて、様々な問題が発生する背景が、療育で言えば5分野ですか、それを細かく割ると38分野とか言われるわけですから、それを全部チェックして、共有して、その360度どういう視点でその子に向き合わなければならないのかということを徹底してされないといけないということに今なっていますけれど、それができるような体制が整っているかどうかということを不安に思っています。
自死の問題も、それがきちんと現場でもできてさえいれば、そのお子さんが抱えている心の問題、見えない部分、そこに対してどういうふうに向き合っていくのかということの相当のレベルの高い専門性が担えたのではないかなと思ったりしていますが。
これらの様々な大きな課題を私たちは突きつけられたのですけれども、特に児相が中心になるかと思いますが、そこに対する体制が構築されているかどうか。現場をどうチェックしていっているのかということですね。パーソナルプランを立てる前の情報をどういう形で取得できていて、それをどう具現化していっているかというところ、そこが約束されないと子どもにはなかなか向き合いにくいと思っていますが、その辺、もし取組をされているようであれば教えてください。
●西村家庭支援課児童養護・DV室長
まず、こういった難しい対応を迫られる事案について、主には児童相談所が関与することが多いけれども、その児童相談所の体制はどうなっているのかというようなことだと思います。御指摘のとおり、昔から難しい事案はどの時代でもあるのですが、近年、児童相談所が対応する個々の相談というのは、特にいろんな方面での検討をやはり重ねていかなければならない事例が多くなっている印象を私も持っております。児童相談所の体制強化については、常任委員会でも度々御報告させてもらっているとおり、先ほど報告したこの自死事案もですし、それよりも以前でいくと、米子児童相談所の一時保護所での施設内虐待等を契機として、この5年ぐらい、ずっと人員体制の強化を図ってきております。人員は増えてきておりまして、さらには児童相談所の中の組織の体制も強化しています。だんだんと人が増えてきていますから、昔は例えば相談課には相談課長がいて、その下に5人ぐらいの相談員がいるというような形でした。例えば今一番大きい児童相談所は米子児童相談所です。今、米子児童相談所の相談課は相談課長の下に、会計年度任用職員を含めると、もう十七、八人ぐらいの規模の職員がいるという体制になってきております。それだけ増やしてきたということなのですが、1人の相談課長が18人を全て掌握するというのは、もう何とも難しくなってきています。今はまだ来年度の当初予算の要求に向けて定数要求中ですので、完全な形にはなってないのですけれども、相談課を3班体制にして、それぞれの班長を課長補佐級ぐらいとし、その下に係長や相談員をつけていくというような体制を整備していくべく、現在、年次計画的な形で少しずつやってきているところでして、形は整いつつあるようには思っています。
ただ、組織の体制、いわゆる人員を整備していくということだけではなくて、一番の課題は、浜田委員のおっしゃったとおり、いわゆるアセスメントの力だと思っています。いろいろな難しい事案が増えるということは、我々支援する側もやはりそれだけの能力をつけていかなければならないということでございますので、その対応が一番の課題だと思っています。
先ほどの事案の検証報告でも御指摘いただいていますが、自分たちだけではまだ十分ではないと思っています。やはり外部の視点を借りてスーパーバイズをする体制をつくったらどうかというような御指摘をいただいておりますので、我々職員自身の人材育成という観点での育成は当然図ってまいりますが、やはり外部の力を借りながら、この体制を強化していくというのが今の喫緊の課題ではないかなと思っております。
○浜田委員
私たちの社会の中には福祉事業所ですとか、福祉作業所ですとか、施設もありますよね。そこのレベルも非常に下がっているんです、今。パーソナルプランが十分にできてないために、フォローができないということもあります。ですから、なるべく早く児童相談所のレベルをしっかりと上げて、見る目を養っていただき、まちなかにある民間の施設で本当にパーソナルプランができているかどうかをチェックしていただきたいと思っておりまして。ぜひ、一体的にレベルアップをお願いしたいなと。スーパーバイザーもぜひつくっていただいて、さらには自分たちだけで問題を解決するのではなく外の専門性をどんどん取り入れる仕組みをぜひ入れていただきたいと思います。そのことをお願いして質問を終わります。
◎尾崎委員長
では、その点はよろしくお願いいたします。
ほかにありますか。
○川部委員
6ページ、7ページの説明を丁寧にいただいたんですけれども、我々は今回委員になったことから、背景が全然分からないまま検証結果だけ聞いた形になっています。事案の詳細な内容と第一次検証について、資料等をいただけないでしょうか。よろしくお願いします。
それから、12ページの総合療育センターの件についてです。センターとしての一次的な対応には問題なかったと前回お聞きしたように思うんですが、今回の検証は、医療事故としての検証なのでしょうか。これは療育センター内での医療の対応ということなのでしょうか。その辺がよく分からなかったので、教えてください。
●柴田子ども発達支援課長
県立総合療育センターは病院という法的な性格を持っておりますので、その中で事故が発生したということになりますと、医療法の規定に基づいて医療事故調査をすることが法律上の義務になっています。今回の場合は、医療事故に該当するという判断の下、医療事故調査委員会を立ち上げ、事故の検証を行っているということになっております。
ですので、その中でどういった課題があったのか、今後の再発防止に向けてどういう取組が必要なのか、そういったことをこの医療事故調査委員会の中で検討していただくということを目的として実施をしております。
このような回答でよろしいでしょうか。
○川部委員
改めて聞きますが、事故というのは起きることはあって、起きたときの対応については、大きな課題はなかったと前回聞いたような気がするんですけれど、その後の医療的対応に問題があったということなのですかという質問です。
●柴田子ども発達支援課長
今回の転落事故に問題があったのか、なかったのかということについて、問題がなかったというふうにお答えしたとするならば、私の説明が不適切だったのかもしれません。問題があったのか、なかったのか、そこを第三者の方も入っていただいた委員会の中で改めて精査をし、問題があるとするならばどういったことが問題なのか、それに対してどういう再発防止を講じることが必要なのか、そういったことを検討する場として医療事故調査委員会を立ち上げております。
○川部委員
もう一度確認です。前回確認したときは、対応としてできることはしたけれども、この症状が出てくることに対して予見ができなかったといような回答だったと思うんです。そのことを私は聞いたと思うんですが、違いましたか。
●柴田子ども発達支援課長
医療事故の定義として、予見が不可能であったということが必要です。つまり、予見が可能なものだったら医療事故には該当しない。予見が不可能なものが医療事故に該当するという、そもそもの仕切りがございます。それで前回は医療事故に今回該当すると判断しているということは、予見が不可能だったということを意味しています。予見が可能だったということはどういうことなのかというと、もう末期のがん患者で、もう余命幾ばくもないとか、そういった中で死亡されるということは、これは当然予見が可能なので医療事故には該当しません。ただ、そういう通常想定している医療の過程の中で、全く予見ができないものに該当するのであることが医療事故の大前提であります。ただ、予見が不可能だったから問題がなかったというわけではありません。予見が不可能だったから医療事故には該当しているわけですが、その中でも私たちが本当はどのような対応をすべきだったのかという問題点を洗い出して、再発防止をどのように講じていくのかということを議論していく場として、医療事故調査委員会を立ち上げているというロジックでございます。
◎尾崎委員長
よろしいですか。
○川部委員
まだよく分かりませんが、まあ。
◎尾崎委員長
よく分からないとのことですが、よろしいですか。
○川部委員
堂々巡りになってしまうのでいいです。
◎尾崎委員長
では、ほかに。
○福浜委員
児童の件なのですけれども、いろいろとお話を聞いている中で、家庭支援課としては、もちろん子どもたちを守らなくてはならないかもしれませんが、その前提になっている虐待をいかに防ぐかというとこも大きなポイントだと思います。虐待をする保護者にどのように対応してケアしていくかというガイドラインは多分あると思っておりまして、自分は保護司をやっているんですが、実際に子どもさんが虐待を受けているケースで、その子が縮こまるんじゃなくて逆に暴力的な動きをしていくと、場合によっては警察の御厄介にもなっていくわけなのですけれども、そのときに親ともやり取りをしますが、親はどうなるかというと、少し言葉が悪いですけれども、警察に一晩留置されて翌日もう帰ってくるということで、結局その虐待を起こすというところのケアの部分が非常に弱いのではないか、そしてこれは決して鳥取県だけの話ではないのではないかと思っています。
実際問題、虐待事案が発生したときには、児相が緊急避難的に一時保護をする場合もあります。もちろん保護者のケアというのは多分、児童保育士さんがいろいろと相談を受けたりなどされているかと思うんですが、保護者側に対して本当にしっかりケアができる体制になっているんでしょうか。非常に気になっています。全国的にも何度も同じように、虐待をしたことによって、最終的に子どもが亡くなっている事案があるというのも考えていくと、せっかくのこの機会ですから、現状を今教えていただければと思います。
●西村家庭支援課児童養護・DV室長
今の福浜委員からの御指摘につきましては2つの観点があるのかなと思っています。まずは虐待予防ですよね。虐待に至るまでにどうやって予防するのかという部分で、ここが一番大きな課題だと思っています。基本的に児童相談所というのは、現状は、既に虐待の状況に陥ってしまっている相談を多く受けているところです。ですので、まずは虐待に陥らないような予防的な取組と、残念ながらそうなってはしまったんだけれども、そこから保護者のケア、あるいは子どものケアをして、そこを回復していくという、2つの視点が要ると思ってます。
予防につきましては、先ほどの社会的養育推進計画の説明で申しましたとおり、基本的にはやはり市町村と一緒になってやっていくというのが大事な視点です。この市町村の拠点となるのが、先ほど説明差し上げた「こども家庭センター」でして、その機能をしっかりと高めていきましょうというのが今、国の施策の柱になっていますので、そこを県と市町村とで一緒にやっていくということがまず大事な観点です。
さらに、先ほど委員がおっしゃった、虐待に陥ってしまっている保護者のケアの部分ですが、ここにつきましては、まだまだ十分とはいえません。十分でないというのは、当然やってはいるのですけれども、効果に即効性があったり、いわゆる何かプログラムがあったりするわけではないことから、やはり長い時間をかけて継続的にケアをしていく必要がございます。残念ながら先ほど御紹介いただいたような、繰り返しの虐待事案というのもやはりありますし、それが子どものほうから暴力的な言動が出てくると、非行の問題にもなります。初めは親と子どもの虐待の問題だったのが、だんだんと子どもの年齢が成長していくと、当然、力関係が逆転していきます。そうして今度は子どもからの視点を当てると非行の問題になっていくというようなことは、これはもう一般的といいますか、あります。先ほど喜多原学園の案件を報告しましたけれども、そういったケアをする喜多原学園等の施設に入所する子どもの6割近くはそういった虐待の経験歴があるというようなデータも随分昔から出ています。委員がおっしゃるところは当然大事で、子どもの安全を守るということと、保護者のケアというのはセットですから、しっかりやっていかなければなりません。しかし、現状でいえば、やはり子どもの安全を守ることのほうに追われているということで、やってないわけではないんですけれども、どちらかというとやはりそちらのほうを優先して対応しているので、十分でない点もあるというのが正直なところだと思います。
◎尾崎委員長
よろしいですか。
ほかにありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは私のほうから感想なり意見なり、それから質問したいと思います。
この常任委員会の中で、この自死事件に関わった者は私一人だと思います。実は令和3年に事件が起きました際に常任委員長をしておりました。その翌年の4月になってようやく、こういう事件があったんだということを秘密裏に聞かされておりまして、その議論というものが公開でできなかったという背景がありました。
常任委員会からの意見では、きちんと公表すべきだと、そうしないと生かされないし、対策も立てられないではないか、予算もつけられないではないかというような意見が強くありました。きちんと公表するように、また、後見人が反対しているということもありましたので、説得をしてほしいと、再三にわたって強く言っておりました。結局それはなかなかかなわず、あれやこれやとあったんですけれども、ようやく10月になりまして、常任委員会で、死亡事案があったというだけの報告がありました。その時点で、詳細を聞かせてくれという委員の意見がありましたが、プライバシーのこともあるのでそれはできないとのことでした。資料があるのであれば全部出してくれということで全部出していただき、それからようやく視察に入れたというような背景がございました。
ですから本当に、第二次検証も終わり、このように公表されるようなことになり、非常に感慨深いものがあります。第一次検証に対しても4回のところを8回以上されたということで、本当に敬意を表しております。そして第二次検証におきましては17回に及んでやっていただいたということで、これにも心から深く感謝したいと思っています。執行部の皆さんにも感謝いたします。
その上で、なぜ第二次検証が必要であったかということに関しては、ここにおられる皆さんはさっぱり分からないと思います。ですので、先ほど川部委員がおっしゃったように、第一次検証についての資料が欲しいということと、令和6年9月の福祉審議会をこの件に特化して開催したときの資料や常任委員会の資料も合わせて皆さんにお配りしていただきたいと思います。そうでないと、なぜ二次検証になったのかということが皆さんにお分かりならないし、二次検証の価値、それから第一次検証の価値というものが分かっていただけないのではないかと思っています。
その上で私は、二次検証に関しましては、非常に評価しております。公表はできたのではないか、そして一部の機関だけ、しかも一部の上層部だけが知っているということでは公表にならないという視点で、きちんとこれを役立てるためには公表が必要だ、プライバシーを守る方法もあった、ということを言っておられました。
特に、公表されると施設の他の児童に対して影響があるという点がありましたが、既に子どもたちは知っています。LINE等で子どもたちにはもう出回っていて、救急車も来る、警察も来る、そんな中で知らないでいるということは難しいです。そうであれば、もっと子どもたちに対して手当てをすべきだったんだろうと私自身は思っています。公表しないことに対して、子どもたちに秘密にしておかないといけないんだという負担をますますかけてしまったのではないかということも書かれておりました。まさに同感です。第二次検証を必要とされる第一の理由が公表についてでした。
それから、本人の視点に立ってきちんと検証がなされていないのではないかということが第二の理由でした。本人の精神的な疾病があったのではないかとか、愛着障がいが大きな原因ではないかとされていましたが、それもなくはないが、今回の報告書では、虫が見えるとか不眠が続くといったその1点をもって精神障がいがあるとは言えないのではないかというようなことも言われておりました。そして、遺書というものをしっかりと検証しておられる。そのことについて私は高く評価したいと思っています。
このように私も関わってきて、もう4年になりますか、ようやくここまで来たなということで感慨深い思いをしております。令和4年4月に初めて事案を知り、それから10月にようやく死亡事故があったという常任委員会報告を受けて、視察に入り、それでも二次検証が必要だということを分かってもらうために、令和5年9月に議会で質問いたしました。翌年7月になってようやく二次検証が発足いたしました。そこから1年少し経ってようやくこの報告が出たということで、もう当時におられた方がほとんどいないという状況、それから、施設の中の重要な方たちは大抵代わってしまっているというような状況もあり、非常に心配いたしました。ただ、今回は学校にも病院にもいろいろ聞き取りをされました。そこの中で分かってきたことが非常に多かったということは、大変よかったことだと思っています。
いずれにしましても、この結果というのは非常に大事だと思います。一次検証も大事です。しかし、二次検証も本当にやっていただいてよかったなと思っております。この常任委員会としても、県議会としても、それから執行部としても、今後このようなことが二度と起こらないようにということを心に留めながら、心に約束しながらやっていきたいと思っておりますのが私の感想です。
これに関して部長、一言お願いいたします。
●藤田子ども家庭部長
担当課長からも本日の報告の中でもお話をいたしましたけれども、事案に学び、そして同じことを繰り返さない、このためにはしっかりとこの事案を共有して、関心を持つ方、関係者の方がそれぞれこれを自分事として考えて、何ができたのか、どうすればよかったのか、しっかり考えていくためにも、まずは公表することが基本であるということをしっかりと御指摘をいただいております。
そして、委員長からもございましたとおり、公表に当たっては、その公表する対象、例えば事案が発生したことなのか、そしてその後、検証をスタートしたことなのか、あるいは検証報告書が整った後でどういった状況があったのか、こういったことを区切って考えていく。あるいは公表する時期についても発生直後なのか、そして時間の経過の中で関係者の方、そして一番大切に考えるのは御遺族の方の同意をいただけること、こういったことを丁寧に進めていきながら、今般も時間の経過もあって十分な説明ができ、そしてケアもできているというようなことで公表に至ることができましたけれども、まずプライバシーがあるからといって公表を控えるのではなく、まずは同じことを繰り返さない、ここを大きな視点で、公表することをまずは基本と置きながら丁寧に説明し、そして何が公表できるのか、まずは公表して、共有していって、同じことを繰り返さない。繰り返しになって申し訳ございませんけれども、繰り返さないということをしっかりと基本に据えながら、あってはならない事案でございましたけれども、私どもも今般の事案を受け止めて、各職員、そして子どもの福祉に関わる全ての者が共有しながら前へ進んでまいりたいと思います。ありがとうございます。
◎尾崎委員長
以上ですけれども、そのほか、ありますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
では、次にその他に移りたいと思います。
その他ですが、執行部、委員の方で御意見はございますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
ないようですので、子ども家庭部につきましては以上で終わります。ありがとうございました。
暫時休憩いたします。引き続き、執行部入替え次第、再開します。
午前11時34分 休憩
午前11時37分 再開
◎尾崎委員長
それでは再開いたします。
引き続き、生活環境部について行います。
執行部の説明は、要領よく、マイクに向かってお願いいたします。
質疑等については、説明終了後、一括して行います。
では、報告4、令和7年度版鳥取県環境白書の公表について、長岡次長兼環境立県推進課長の説明を求めます。
●長岡次長兼環境立県推進課長
それでは、資料おはぐりいただきたいと思います。2ページ目でございます。
令和7年度の鳥取県の環境白書の公表についてでございます。環境白書というのは環境基本条例に基づきまして、本県の施策であるとか取組状況や成果などをまとめたものでございまして、このたび令和7年度の白書を作成して、ホームページで公開したので、その概要を御報告させていただきます。白書そのものは非常にボリュームがありますので、抜粋して主なものだけ御説明させていただきます。
基本的に白書は、左の欄にあるとおり5本の柱に沿って事業をやっておりまして、例えば循環型社会の構築においては、ごみゼロ社会の実現への取組として、食品ロスの削減に向けた普及啓発であるとか、また、食べきり協力店の登録の増加を働きかけております。登録数も195件から240件に増加しています。
また、プラごみゼロへの取組といたしましては、マイボトル運動などのプラごみゼロに向けた県民の意識醸成を図っております。企業の数も登録数が62件から68件に増加しています。
また、脱炭素社会の実現におきましては、温暖化対策として県有施設でのLED照明化、また省エネや再エネに向けた啓発イベントを講じておりまして、その結果、県内の温室効果ガスの排出量は順調に削減されておりますし、また、県内での需要電力に占める再エネの割合も50%近くまで上昇しております。さらに、断熱性に優れた住宅の普及促進も図っておりまして、NE-STの着工割合も50%近くまで上昇しております。
3番目の柱、自然・生物との共生の部分につきましては、自然共生サイトの認定に向けた取組の支援や環境教育の活動に対する支援を行っておりまして、サイトの認定件数も6件、181ヘクタールに増加しております。
また、4番目の柱、生活環境の保全につきましては、星空の鑑賞に影響を及ぼす光害対策、また星空保全地域の地域振興事業に対する支援、案内人の育成等を通じて環境の保全を図っております。
5本目の柱、環境活動の協働におきましては、県民の皆さんや企業や団体の皆様に様々なボランティア活動に御参加いただけるように普及啓発を行うことで、例えば三湖沼のアダプトプログラムや鳥取砂丘及び中海のボランティアに多数御参加いただいたところです。
このように5本の柱ごとに約150の分野における施策や実績を整理しておりまして、非常にボリュームがありますので、検索しやすいホームページでの公開とさせていただいております。ホームページのアドレスは下のほうに書いておりますので、後ほど御覧ください。
◎尾崎委員長
では次に、報告15、鳥取砂丘未来会議の鳥取砂丘グランドデザイン改訂に係るパブリックコメントの実施結果及び改訂案について、中尾自然共生課長の説明を求めます。
●中尾自然共生課長
では、3ページをお願いします。
まず、パブリックコメントの実施結果でございます。
実施期間は令和7年5月23日から6月16日までの25日間。意見総数は73件。提案者は14人(団体)でございます。
意見と対応方針でございますけれども、既に反映できていたものが49件。今回改訂案に反映をしたものが6件。改訂案に反映をさせないものが18件です。
改訂案に反映させたもののうち、主なものを記載しております。まず全エリア共通の御意見として、砂丘を次の目的地へのつなぐ拠点として役割を果たしてほしいという御意見がございました。これについては、さらに次の目的地につなぐ拠点として、鳥取市の観光の中心的な役割を果たすことが重要と明示をしております。
次に、夜の活用、そして季節ごとの取組、雪の砂丘の魅力について御意見がありました。これについては季節や一日の移り変わりも生かした環境学習、そしてガイドツアーなど砂丘の魅力に触れる機会の創出を行うと記載しております。
また、特別保護地区等中央エリアについては、海岸漂着ごみについて、馬の背から見る海岸ごみが目立つ、砂丘の一斉清掃は年一、二回していても追いついていないのではとの御意見がございました。これについては目指す姿の中に、海岸の漂着ごみについてボランティア団体等と連携した取組を記載し、また、来年度から検討しておりますけれども、現在のボランティア除草に加えて、海岸清掃ボランティア制度を立ち上げるべく検討を進めております。
多鯰ヶ池エリアについては、環境保全と眺望改善の御意見がございました。これについては多鯰ヶ池周辺の眺望、そして景観改善・環境保全と人を呼び込む取組を行うと記載しております。
次に、改訂案の概要でございます。
まず、鳥取砂丘の目指す姿を現行の「残していきたい姿」から、将来に向かっての姿勢を明確にし、より能動的な行動につながるよう、表現を「鳥取砂丘の目指す姿」とし、貴重な海辺の生態系を尊重し、みんなで守り、育てる「砂の動く生きている砂丘」としました。
その上で砂の動く砂丘本来の姿を取り戻すために、重点的に除草を行う区域を選定し、持続可能な除草活動を行うことで利活用にもつなげていくことを記載しております。
4ページをお願いします。
共通課題についてです。そこに記載をしております4つのエリアを面的につなぐこと。そして、次の観光地へのハブとなることで砂丘の周遊性、滞在性をより向上させることを明示しております。
加えて既存の施設とアクティビティー体験コンテンツの磨き上げ、この連携強化を挙げております。
次に、4つのエリアの取組の方向性については、特別保護地区等の中央エリアについては砂の動く砂丘の再生に加えて、砂とふれあう体験の創造を示しております。
西側エリアでは、学びと遊びを通して鳥取砂丘を深く知る滞在型観光を目指してまいります。
多鯰ヶ池エリアでは、廻り楽しみ、水に親しむ緑豊かな水公園として魅力向上や来訪者獲得につなげます。
東側エリアでは、砂丘のメインエントランスと福部砂丘一帯の滞在性・周遊性の促進を目指してまいります。
なお、概要版を5ページから7ページに掲載しておりますので後ほど御確認ください。
今後のスケジュールでございますけれども、鳥取砂丘未来会議の総会でこの改訂案の御承認をいただいた上で公表したいと考えております。
◎尾崎委員長
それでは、報告16、南部町・ファロスファーム(西伯農場)における火災について、西山循環型社会推進課長の説明を求めます。
●西山循環型社会推進課長
それでは、資料の8ページをお願いいたします。
今月7日、金曜日に発生しましたファロスファーム(西伯農場)の火災について御報告させていただきます。
1の事案の概要でございます。発生場所は南部町内にあります養豚場ファロスファーム西伯農場になります。
被害といたしましては、死者2名、負傷者1名、それから豚舎10棟と、豚約4,000頭の被害が発生したという状況です。
火災の原因でございますが、新聞では高圧洗浄機から出火の可能性との報道があったところでございますが、現在、警察・消防で調査中という状況です。
2のファロスファームと関係機関の打合せ状況については、火災発生後、ファロスファーム、町、県、関係機関等でいろいろ今後の対応等について協議を続けてきているという状況です。
3の今後の対応でございます。火災で死亡した豚の処理につきましては、化製場法と廃棄物処理法に基づき適正に処理する必要があります。県からはファロスファームに対して、処理可能な処理施設情報を提供し、現在、ファロスファームが処理業者と相談して処理について検討されているという状況です。
事業者に対しましては、引き続き関係法に基づいて死亡豚の保管や処理に関する指導、助言をしていく予定でございます。
(2)の火災現場周辺の水質の状況でございますけれども、当該農場につきましては、水質汚濁防止法の特定施設になっておりまして、県では11月10日から農場周辺の水路等について現地調査を実施しておりまして、汚水流出等の環境汚染がないことを確認しております。今後も定期的に現地調査や水質の状況も実施する予定としております。
◎尾崎委員長
では次に、報告17、第16回中海会議の開催結果について、星見水環境保全課参事の説明を求めます。
●星見水環境保全課参事
資料の9ページをお願いします。
今月17日に開催されました第16回中海会議の開催結果について御報告いたします。
概要のうち、生活環境部所管の(2)の中海の水質及び流動について説明させていただきます。
会議では、令和6年度の水質の状況や、中海の水質改善に向けた調査研究の報告が行われました。まず、中海の水質状況でございますが、10ページの補足資料をお願いします。中海の水質は、図1-1の調査地点で実施しておりまして、その結果が図1-2となっております。環境基準点12地点のうち、CODは3地点、全窒素は1地点、全りんは2地点で水質管理目標を超過しております。中海の水質の傾向として、下の参考1に中海の湖心と各年度の最高値の経年変化グラフをつけております。そして、ここの最高地点、T-3という場所になるんですが、T-3の水質を拡大したものが次の11ページの参考3となっております。こちらを御覧いただきますと、CODと全りんについて昨年度と比べるとやや水質が悪化しているということが分かりますが、昨年度は赤潮の発生回数が過去5年で最も多かったため、この影響を受けたものと考えています。しかしながら、長期的な視点では水質は改善傾向にある状況でございます。
続いては、11ページの2番の令和6年度の水質流動会議報告事項として、中海の水質改善に向けた調査研究の報告となります。湖内対策の調査研究では、米子湾エリアにおいて底質、窪地のモニタリング調査を継続して実施しているところでございます。結果はこのグラフのとおりでございまして、赤丸の水深が深い高留鼻沖窪地内部において、全窒素、全りん、硫化水素が高くなる傾向を確認しております。
続いて、一番下の沿岸域の水質調査でございます。生物に視点を置いた新たな指標の検討に向けまして、生物の生息・生育に影響する底層溶存酸素濃度、透明度について、令和5年9月からデータ収集をしております。底層溶存酸素については常時監視地点よりも水深が浅い、この赤丸の浅場のほうが高い傾向がありまして、透明度については北側の地点で高くなる傾向が見られております。今後も調査を継続しまして、新たな評価指標の検討に向けて整備を進めていく予定でございます。
これらの報告に対する主な意見としまして、9ページ目の下の部分を御覧ください。水質の目標値の達成だけではなく、豊かな中海を追求すべきという御意見がありまして、継続的な水質検査の実施と、豊かな中海が実感できるワイズユースや生物多様性の保全を図り、数値と実感の両方の達成を目指していくということを各機関が共通認識したところでございます。
また、藻場の造成により魚が増えたり、コハクチョウの飛来が20年ぶりに1,000羽を超えるなど、水辺空間が戻ってきていることから、さらなる浅場造成を求める意見もございました。
いただいた御意見を踏まえまして、引き続き水質モニタリング実施、それから結果の分析や水質改善に向けた調査研究を続けていく予定でございます。
◎尾崎委員長
報告18、一定額以上の工事又は製造の請負契約の報告については、生活環境部資料のとおりです。説明は省略いたします。
執行部の説明は以上となりますが、御意見、御質問はありますか。
○浜田委員
基本条例第8条の規定に基づいてということで、環境の状況調査、それから保全とされており、砂丘のほうや現下の取組には積極的に取り組まれています。中海会議の結果なのですけれども、中海を重点的にもっと強化しようというお考えもこの中に含まれていると考えてよろしいでしょうか。
●星見水環境保全課参事
中海の中でも米子湾のT-3の水質がほかと比べて最高値となっているということもありまして、そういったところの浄化対策について今後検討していきたいと考えております。
◎尾崎委員長
よろしいですか。
○浜田委員
組み込まれていると。
●長岡次長兼環境立県推進課長
いわゆる中海に関する記載もあるということです。
○浜田委員
触れてある、忘れていないということですね。
◎尾崎委員長
よろしいでしょうか。
○広谷委員
砂丘のグランドデザインの関係で質問します。多鯰ヶ池は雑木がかなり多くて、僕も個人的にあまり景観的によくないなという感じは受けています。そのことも書いてあるんですけれども、池の周辺の土地は個人の所有なのではないかと思いまして、そうであればこれからの取組に対して影響があるのではないかと懸念しますが、いかがでしょうか。
●中尾自然共生課長
多鯰ヶ池の周辺の林は、浜坂財産管理委員会の林がまずあって、それから神社に近いほうに国有林がございます。民有地である浜坂財産管理委員会の林は、昨年かなり強度な景観伐採を行いまして、地元から直接喜びのお電話をいただくなど、非常に景色が改善いたしました。砂丘を出たところから多鯰ヶ池が見えづらいという県市連携会議の御意見もありました。見づらいところはやはり国有林の松林であるという支障があり、未来会議で毎木調査として樹高と直径を測り、補償費を算定してもらって、その補償費を支払った上で間伐的な伐採を行うこととしており、現在、補償費の算定をしていただいているところです。その結果が出れば伐採にかかりたく、そうすればトンネルから出てきたところの景観も改善されるだろうと考えております。
○広谷委員
海のシーカヤックやSUPの関係で、海が荒れたときは多鯰ヶ池で使うんだという話も聞くことがあります。景観も含めて今後の対応ということで書いてあるので、そうした景観も含めた整備を年次的にでもしていただきたいと思います。
●中尾自然共生課長
まさにおっしゃるとおりで、樹木だけではなく、スイレンが近年非常に面積を拡大して、そうしたSUPなどのアクティビティーのルート上にも入ってきているという状況があります。これについては、もう今年から動いておりまして、地元のほうがジオパークの補助金も活用されながら、スイレンの一部除去に今年から取り組まれる予定になっています。やはり木道からスイレンを見たいというニーズもございますので、年次的にある程度縮小していって、両立ができるような形に持っていければと考えております。
○福浜委員
せっかく多鯰ヶ池という言葉が出たので、観光の担当課ともまた御議論いただきたくお伝えします。多鯰ヶ池、砂丘、それから日本海が一番見えやすいところは、ゴルフ場のコース内です。多鯰ヶ池を見下ろす、砂丘も見える、日本海も見えるという絶好のロケーションがあるのに、ゴルフプレーヤーしか入れないという。けれど、例えば予約制にして、カートを使ってそこまで案内をするというのをゴルフ場と協議しながらやってもらえれば、ゴルフ場にとっても利益があります。そこで例えば、多鯰ヶ池ではカヤックとかSUPもできますよという観光PRもできると思います。場合によっては、砂丘にゴルフ場なんて本当にあるの、というふうにその存在を知らない人もたくさんいて、そういう波及効果というのも出てくると思うんですよ。そういう部分が今のところ視点として欠けているんじゃないかと思います。そこにはもちろん、樹木の伐採というのも当然景観上では必要になってきます。浜坂財産区とも御協議いただいた上での話になると思いますが、またそこも協議の上、広げていくようなことも考えながら、一番はゴルフ場の御協力だと思いますけれども、その辺り、また観光関係の担当課とも御協議いただければと思います。
●中尾自然共生課長
グランドデザインを絵に描いた餅にしないように、もともとこのグランドデザインを練っていく段階で行動計画というものを並行してつくっておりました。その中で63項目のアクションというのを整理しておりますが、今御指摘の視点はまだ入っておりませんので、議論を進めていきながら、そうしたことが実現可能かどうか、また県市連携会議のほうでも御検討いただければと思います。
◎尾崎委員長
非常にロケーションはすばらしいし、あそこのレストランから見ても絶景ですので、ぜひ。
○福浜委員
レストランのほうじゃなくて、本当にもっといい場所がコース内にあるんですよ。
◎尾崎委員長
そうですね、あそこもすばらしいと思います。
ほかにありますか。(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、その他ですけれども、執行部、委員の方で何かありますか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見が尽きたようですので、以上をもちまして、福祉生活病院常任委員会を閉会いたします。
午前11時59分 閉会
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