平成27年度議事録

平成28年3月18日会議録

開催概要、資料はこちらです。
出席者
(11名)
委員長
副委員長
委員
安田 優子
伊藤 保
坂野 経三郎
森  雅幹
福田 俊史
上村 忠文 
内田 博長
浜崎 晋一
前田 八壽彦
広谷 直樹
澤  紀男
欠席者(0名)        

オブザーバー 正副議長 市谷議員 川部議員 長谷川議員 福浜議員   

説明のため出席した者 なし
職務のため出席した事務局職員
  尾坂事務局長 谷口次長、柳楽議事・法務政策課長外関係職員

1 開会 午前9時30分

2 閉会 午前9時38分

3 司会 安田委員長 

4 会議録署名委員 内田委員 澤委員  

5 協議事項
  別紙協議事項記載のとおり


会議の概要

午前9時30分 開会

◎安田委員長
 ただいまから、議会運営委員会を開会します。
 まず、会議録署名委員に、内田委員、澤委員を指名します。
 これより協議に入ります。
 議員提出議案についてですが、お手元に配布のとおり条例2件、意見書5件の合計7件であります。
 右肩に番号をつけていますが、(1)の条例は代表者会議で協議されたもの、(2)の条例は議会改革推進会議で協議されたもの、(3)の意見書は政策調整会議に提出され協議されたもの、(4)の意見書は自民党及び公明党から提出されたもの、(5)の意見書は総務教育常任委員会から提出されたもの、(6)及び(7)の意見書は福祉生活病院常任委員会から提出されたものです。
 念のため申し上げますが、これら議員提出議案に係る討論の通告期限は、反対討論が本日午後1時まで、賛成討論が本日午後5時までであります。
 (3)の北朝鮮ですけれども、今朝5時55分にミサイルが発射がありましたが、それはいいですか。整合性はありますか。(「関係ない」と呼ぶ者あり)大丈夫ですか。
 次に、その他ですが、委員の皆さんで何かございますでしょうか。

○錦織議員
 共産党の県議団のほうから先日、15日に議長それから議運の委員長宛に議会運営ついて申し入れを行いました。きょうは時間がないのでここで議論をするということにはならないですし、議運の場で議論してもらうのか、議会改革推進会議の場で論議してもらうのかということもありますけれども、この内容については4つあります。
 1つは議員の休暇の取り扱いについてです。今議会、冒頭に内田博長議員が会議を欠席されたということで、県民の厳粛な負託を受け議会に選出されている公人として議員の職務を優先すべきだというふうに思いまして、病気や忌引きに伴う休暇とは違うのではないかということで、この取り扱いについて今後のことを話していただきたいと思います。
 2つ目には議員の兼業ということについてです。鳥取県議会議員の政治倫理に関する条例では、第4条「議員は、県から財政的援助を受ける法人等の役員に就任することを自粛するよう努めるものとする。」と書かれています。先日の議会改革推進会議で常任委員会の所属について話し合われまして、議員が所属する団体等が行っている事業に直接かかわる議会の委員会に原則として所属しないとする所属制限については、今まで問題にならなかったということや専門的知見を生かすことは必要だという観点から所属制限を設けないということに決まったことはお聞きしました。しかし、2月臨時会で内田隆嗣議員が代表取締役を務める株式会社が実施主体となる小規模保育所の新設に補助金が出たり、今後も地域型保育給付を受けるということがあります。議員の関与した会社が受ける補助金、福祉施設の補助金を流用するなど、そういう反省があって透明性が確保されなければならないということからすると、この第4条の規定に照らして、どうなのかということを検討していただきたいと。今回は、議員が所属する常任委員会ではありませんでしたが、今後そういうことも考えられるということもありますし、このことについて再度話し合いを、論議をしていただきたいということです。
 3つ目は質問項目とか原稿の取り扱いについてです。議員は質問項目や原稿を事前に他の会派や議員に公表されることがないようにすることについて、本来入手できるはずのない原稿の質問の中身について他の議員のほうから質問が重なるよと言われたりということが何回かあったものですから、この間いろいろ事務局のほうにも問い合わせたりして、議員が執行部に渡した質問用紙を職員全員が見ることができるデータベースに登録する仕組みになっているということも分かりました。そういう質問が事前に洩れるということは、議員にとっては非常に遺憾なことであるし、安心して質問に取り組めるということをするためにも何かしら厳格な仕組みづくりが必要ではないかということについて申し入れをいたしました。
 4つ目は議事進行ということが3月14日の議会であったわけです。けれども、私たち共産党の議員は3期目になりますが、1期目の時に議事進行と言ったら、議事進行は動議と同じふうに扱われるので2人以上賛成がないとできませんよということできたのですけれども、この度もそうじゃないかと言いましたら、いや動議と同じ扱いはしないのだということを言われたりして、ここのところをはっきりしていただきたいと思います。
 取り扱いについての申し入れを以上4ついたしましたので、またこれを整理してお願いしたいと思います。(「いいですか委員長」と呼ぶ者あり)

◎安田委員長
 ちょっと待ってくださいますか。今、言われたことは文章で議長と委員長の私のほうに申し入れがありまして、17日に受け取りました。
 今、内田委員のほうからも手があがってますが、事実をまず精査したりしないといけませんし、議長のほうとも協議をしたり整理をさせていただきまして、今定例会中とは約束するわけにはいきませんが、後日また改めましてその結果を皆さまに御報告し、相談をさせていただきたいと考えますがいかがでございましょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 次回の議会運営委員会は、先ほどの議員提出議案の審議方法等を協議するため、3月22日、火曜日、午前9時30分より開催しますので、よろしくお願いします。
 これをもって、議会運営委員会を閉会します。

午前9時38分 閉会
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