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地震はこうして起きる

地震とは地下の断層が突然動くときのショックです。 沿岸地域を襲う巨大地震、小さくても恐い内陸地震や不気味な群発地震など、地震もさまざまですが、プレート同士の衝突で起きる巨大地震と、陸で起きる内陸地震とでは、地震の起きるしくみが違います。
  • 巨大地震は、海のプレートが陸の下に潜り込むために起きます。海溝から沿岸部までが震源域ですが、被害範囲が広く、大津波の恐れもあります。東海沖から四国沖の太平洋岸では、約100年に1度の割合でマグニチュード8クラスの被害地震が発生しています。
  • 内陸地震は、内陸部の活断層でよく起きます。大きな活断層が動くと大被害になることもあります。活断層とは、地震が何十万年もの間繰り返し起こってきた地形ですから、活断層では地震が絶えることはほとんどありません。どの位の時間間隔で大地震が起きるのか?それが問題なのです。
  • 太平洋プレートは大陸プレートの地殻を押し縮めようと動いています。活断層のような地殻軟弱部では地殻の歪が徐々に拡大していきます。歪みが限界に達すると地殻軟弱部は一挙に破壊し大地震になります。歪みが消えてしまえば当分地震は起きません。
  • 太平洋プレートなどの沈み込みにより、日本列島には一般に大陸側に押される圧縮の力がかかっています。日本列島の内陸では、押されて発生した地殻内の歪を解消するため、時々断層運動を起こし、地震が発生します。

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