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地震の種類について

 地震は大きく分けて2つのタイプに分けることが出来ます。
1つは海のプレートが陸のプレートの下に潜り込むことによる海溝(あるいは※トラフ)に発生するプレート境界の巨大地震です。広範囲の地震動被害と津波災害が発生するマグニチュード8クラスの巨大地震で、主なものは南海地震(1946年、マグニチュード8.1)、東南海地震(1944年、マグニチュード7.9)です。
もう1つののタイプはいわゆる内陸地震といわれ、マグニチュード7クラスで都市の近傍で発生すると大きな被害を出す地震です。鳥取地震(1943年、マグニチュード7.2)、兵庫県南部地震(1997年、マグニチュード7.2)、そして鳥取県西部地震などがそれにあたります。プレートの移動によって、地球内部に歪エネルギーが蓄積され、限界に達すると地震を発生させて歪みエネルギーを解消しようとします、その時、震源では地下断層がずれ、震源断層が形成されます。これは地域に作用している地殻応力と地下の断層系に関連しています。
陸地域の地殻上部に発生する時は地表面の活断層と関連し、地震断層が地表面に現れます。
※プレート上の海盆(海底)のことをトラフといい、トラフ上で発生する地震には、津波を伴う危険性がある。

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